2025/10/09 - 2025/10/13
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ヨッシーさん
この旅行記のスケジュール
2025/10/12
2025/10/13
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この旅行記スケジュールを元に
2019年9月のアメリカ(デンバー)への旅行記でも熱く語らせていただきましたが、三度の飯よりアメフトが好きな私。毎年、推しチームの試合日程を確認しては、現地観戦に行けないかを画策すること数年。ようやく今回、10月の三連休に少し休みを追加してすれば行けそうな、またとないビッグチャンスがやって参りました。しかも開催場所はロンドン!イギリスには初訪問となりますが、ロンドン観光もでき、アメフト観戦もできるなんて、私にとっては盆と正月が一緒に来た以上に嬉しい~!
この機を逃すでなるものかとフライト、ホテル、チケットを必死にゲットして、2泊5日(正確には4日と半日)の弾丸旅行のできあがり。
旅程は以下。
1日目:成田空港→タイ経由でロンドンへ→朝にロンドン着
2日目:ロンドン観光(ヴィクトリア宮殿、ビッグベン、大英博物館など)
3日目:ロンドン観光(タワーブリッジ、バラマーケット、自然史博物館など)
4ー5日目:試合観戦後、夜の便で帰国(北京経由)→羽田着
まさに弾丸を締めくくる1日となった最終日です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2025年10月12日(日) 今回の旅行のメインイベントである試合観戦日。
朝食は昨日同様、日本から持ってきた菓子パンなどで簡単に済ませて、チェックアウト手続きをし、荷物を預けて出発。ラディソン ブル ホテル ロンドン ユーストン スクエア 旧:グラフトン ホテル
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今日もホテルから5分ほど歩いたところにあるウォーレンストリート駅へ。昨日と同じようにサークル線に乗車。
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ウォーレンストリート駅から2駅のベイカーストリート駅でジュビリー線に乗り換え。
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1駅隣のセントジョンズウッド駅へ。
セントジョンズウッド駅 駅
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駅から歩いて10分弱ほどで、アビーロードに到着。ビートルズのアルバム名にもなったストリートで、アルバムのジャケ写も撮影された有名な横断歩道を撮影しに来ました。
午前9時頃ですが、同じような観光客がチラホラ。アビーロード 散歩・街歩き
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おひとりで来られていた東南アジア系の外国人女性の方と撮影し合いっこしましたのですが、微妙に遠い・・・。
ちなみにこの横断歩道は普通の道路なので、普通に車が通行しています。なので、車が来ないタイミングを見計らって撮影。 -
横断歩道の近くにあるスタジオ。中には入れないので外から撮影のみ。
アビーロードスタジオ 劇場・ホール・ショー
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アビーロードでこの旅での観光は終了。
再びジョンズウッド駅に戻って地下鉄で移動。 -
ベイカーストリート駅でサークル線に乗り換え。
先ほどは気づきませんでしたが、この駅にはシャーロック・ホームズのシルエットがあちこちにありました。小説の中ではこの近くにホームズが住んでいたみたいです。 -
キングス・クロス駅でヴィクトリア線に乗り換えて、昨日と同じようにセブン・シスターズ駅で地上線に乗り換え。
セブン・シスターズ駅の乗り換えで、NFLは2番プラットフォームですよとの看板がありました。 -
地上線でホワイトハートレーン駅へ。
電車にはブロンコスとジェッツの両チームのユニフォームを着たファンが沢山いました。ホワイト ハート レーン スタジアム・スポーツ観戦
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午前10時前にスタジアム到着。当たり前ですが、昨日よりもたくさんの仲間がいるので、テンションが上がります。
トッテナム・ホットスパー・スタジアム スタジアム・スポーツ観戦
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本日のスケジュールはこんな感じ。キックオフは14:30ですが、NFLエクスペリエンスというイベントが10時からなので、それに合わせて馳せ参じました。
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スタジアムと周辺のMAP。
まずはNFLエクスペリエンスがある地図の右上のほうへ移動。 -
手荷物検査をして入場。NFLエクスペリエンスへの入場は無料。
この中には、屋台やプレゲームショーの舞台、アメフトの体験コーナーなどがありました。 -
まずはアメフト体験コーナーへ。このイベントのサイトで登録をすると体験できます。
最初にクォータバック・チャレンジという、アメフトのボールを投げて的に当てるゲームに挑戦。人気のイベントのようで、そこそこ並びました。 -
5個ある的のうち、ランダムに光る的に当てていくゲーム。時間は1分くらいでしょうか。一応学生時代にクォーターバックだった経験があるのですが、結局3回くらいしか的に当たりませんでした。
ちなみに特に景品などは無く、体験して楽しむもので、何回も列に並んで挑戦している人もいました。 -
次にフィールドゴールチャレンジへ。3個のボールを蹴ってゴールに入れるゲーム。残念ながらキッカーの経験も無く、サッカー経験者でも無いので、結果は一つも入らずでした。
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ステージでは過去にジェッツに所属していたOB選手のトークショーもやってました。今日の試合はジェッツがホームチーム扱いですので、ジェッツOBのみでしたが、一部昔聞いたことある有名な選手もいました。
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その後、ブロンコス選手の写真の前で記念撮影してもらったりしてスタジアム周辺を散策。
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時間潰しにスタジアムの近くにあったスーパーにも立ち寄り。
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露店グッズ販売店。オフィシャルショップでは見かけなかった物がありましたが、特に何も購入せず。
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一般入場が始まる12時半過ぎに手荷物検査を通過してスタジアム入口へ。
この先に自動改札ゲートがあり、チケットのQRコードをかざしてスタジアムに入りました。 -
ちなみにスタジアムのバッグポリシーはアメリカのスタジアムとほぼ同様で、大きめのバッグは透明なバッグが必須(サイズが小さければ透明で無くてもOK)。2019年にデンバーに行った特に入手した透明バッグがあるので、今回はそれを持ってきました。
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今回の座席はフィールドの両端にあるエンドゾーンという得点できるエリアとゴールポストの後ろ辺りを選択してました。アメフトの得点であるタッチダウンが間近で見れる可能性があることと、ゴールキックの際にTVに映る可能性を期待。
(ちなみに帰国後に、Youtube動画で自席側のキックシーンを確認しましたが、さすがに識別できませんでした。) -
座席について、売店で買ったホットドッグで昼食。ドリンクはビールとコーラとしましたが、なぜかコーラのペットボトルキャップは没収されました。コーラはそんなに一気に飲めず、シートにはドリンクホルダーもないので、この謎ルールは正直やめて欲しい。
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おやつにちょっとヘンテコな色のドーナッツ。味は特に問題無し。
ドーナッツも含めてホットドッグ2個とドリンク全部で35.45GBP、7501円の高額ランチとなりました。 -
ランチを食べながら、ウォーミングアップするブロンコスの選手を確認。写真の背番号2の選手は、昨年度のディフェンス最優秀賞を受賞したスゴイ選手。NFLでもトップクラスの選手を近くで見れて本当に感無量(ToT)/~~~
ウォームアップを終えた選手たちは一旦ロッカールームに戻っていきました。 -
今日の試合の2チームのこれまでの状況について。
NFLのシーズンが9月に開幕して、両チームともに5試合を消化して、今週が6試合目。
我がブロンコスは3勝2敗で勝ち越しておりますが、ジェッツは開幕から1勝もできず5連敗中。普通に考えればブロンコスの勝ちは堅いところですが、相手は初勝利を目指して死に物狂いで向かってくるでしょうから、気は抜かずにやれよ~と心の中で唱えてました。 -
両チームの選手の入場後にアメリカ国歌とイギリス国歌の斉唱。
アメリカ国歌は熱唱させていただきました。 -
国歌斉唱後にスタジアムの天井から花火。赤青白とアメリカとイギリスの国旗の色なのがオシャレ。
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いよいよキックオフ。待ちに待った試合開始ということで、私自身のボルテージは最高潮でした。
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試合は期待とは裏腹にどちらも精彩を欠き、ブロンコスがタッチダウン(TD)1本とフィールドゴール(FG)1本の計10点、ジェッツはFG2本の6点と、かろうじてブロンコスリードで前半終了。
ブロンコスの唯一のTDは、反対側のエンドゾーンだったので、間近では見えず残念。もっと得点してくれることを期待して後半へ。 -
試合の途中に観客数の発表がありました。
個人的な感覚ですが、ジェッツのホームゲーム扱いとは言いながら、ブロンコスファンのほうが多いような気がしました。ブロンコスのホームユニフォームの色がオレンジなので、目立っていただけかもしれませんが。 -
試合は後半戦もお互いに攻めあぐねて、両チームともにタッチダウンは取れず・・・。
どちらもディフェンスが頑張ったと言えばそのとおりかもしれませんが、もっとタッチダウンを取ってくれることを期待していただけにモヤモヤしながら終盤へ。 -
後半はブロンコスがFG1本で3点追加、ジェッツがFGとセイフティで5点追加。
結果、13点対11点でブロンコス勝利!となりました。 -
両チーム合わせてタッチダウンが1本のみと、非常にしょっぱい試合(英語でもsalty gameという)でしたが、自身2度目のブロンコスの試合生観戦で勝利できたので、はるばる来た甲斐がありました。
試合後も選手の退出などをゆっくり見ていたかったのですが、このまま帰国便のフライトがあるため、そそくさとスタジアムを後にしました。 -
最寄り駅のホワイトハートレーン駅に戻って来たのですが、電車待ちのもの凄い行列が!
時間的に危険な感じがしたので、この駅から帰ることを断念し、ちょっと離れた別の駅に向かうことに。 -
同じように別の駅に向かう人もめちゃめちゃいて、道路に人があふれてました。6万人の観客による、さながら民族大移動です。
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トッテナム・ヘイル駅に到着。スタジアムから約1.5km、歩いて45分くらいかかりました。
ここなら空いているかと思いきや、やはり駅に入るのに行列が!いよいよヤバいと一瞬焦りましたが、先ほどの駅よりも行列が流れているので、並んだら意外とスムースに駅に入れました。 -
地下鉄もすぐに来たので乗車。この駅はホテルの最寄り駅に乗り換え無しで行けるヴィクトリア線の駅なので非常に助かります。
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夜7時頃にホテルに無事帰着。
ホテルで荷物を受け取り、移動用に着替えや荷物の整理をして出発。ラディソン ブル ホテル ロンドン ユーストン スクエア 旧:グラフトン ホテル
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昨日得た情報により、今日はピカデリー線が使えないので、まずはホテル最寄りのウォーレンストリート駅からノーザン線に乗車。
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2駅隣のトッテナム・コート・ロード駅でエリザベス線に乗り換え。エリザベス線はロンドン市街とヒースロー空港を繋ぐ新しい路線で、空港からの移動にはこの線を使う人も多いようです。
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トッテナム・コート・ロード駅から約45分でヒースロー空港第2ターミナルに無事到着。何とか無事にフライトの2時間くらい前に空港に着くことができました。
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到着後に空港内のスーパーで少しお買い物。
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帰国便は中国国際航空(エアチャイナ)22:40発の北京行CA856便。北京で乗り換えて羽田着です。
エアチャイナのチェックインカウンターはDとのこと。ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港
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自動チェックイン機で、搭乗券の発券と荷物タグを印刷。奥のカウンターでスーツケースを預けました。
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保安検査場を通過。出国審査も機械でパスポート読み取りだけで終了。
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ヒースロー空港は巨大な空港と聞いていましたが、その理由が制限区域で判明。搭乗ゲートが大量にあり、お店もたくさんありました。
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空港内を少し彷徨って、プライオリティパスで利用できるラウンジに来たのですが、あと10分でクローズとのこと・・・。
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アルコールも飲みたかったのですが、時間的に不可でしたので、ソフトドリンクで我慢。
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食事などはほとんどが片付けられていて、食べられる物が数少ない状況。
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結局、ジュースと少しの食事を流し込んで、ほぼ追い出されるように退出しました。
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その後、搭乗ゲートへ向かうも空港の端っこのゲートのようで、歩けど歩けどと到達しない。
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結局15分ほど歩いて搭乗口B32に到着。着いたらほぼ搭乗終わったのか、列も無くスムースに入れました。
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ゲート通過後、衛兵からのご挨拶。
今回は弾丸だったので、またいつかゆっくりイギリスに来たい。 -
機材はボーイング777-300ER。座席配列は3-4-3で、中央列の通路側から2席を予約。
座席モニターがありましたが、機内エンタメは中国語か英語のみでしたので、タブレットに保存してきたYoutube動画を観て過ごしました。 -
機内食1回目。味は不味くはないが美味くも無い微妙な感じ。
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到着前の軽食。これは普通に美味しかった。
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約9時間半のフライトで無事に北京空港に到着。程よく睡眠もとれたので、あっという間でした。
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トランスファー時間が1時間半ほどしかないので急いで乗り換え。まずは看板の英語を頼りに移動します。
北京首都国際空港 (PEK) 空港
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看板に沿って行くともの凄い長蛇の列が!
これはヤバイと思い空港スタッフに乗り換えはここかと聞いたら、別のところに行けとのこと。 -
スタッフから指示されたところに乗り換えゲートを発見。しかもガラガラでスムースに通過できたのでホッと一安心。
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無事出発エリアに入れました。さすがに中国の首都の空港だけあって広い!だけど、あまり時間が無いのでゆっくり見てまわる時間が無い!
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フライト掲示板で搭乗口を確認。日本への帰国便は17:00発の羽田行エアチャイナのCA183便。搭乗口はE27とのこと。
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搭乗口に向かう途中でジェラート購入。ジャスミンティー味。さっぱりしてクールダウンになりました。クレカ払いで36元=801円。
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出発の30分前に搭乗口に到着。今回の旅程を組んだ時に、この帰りの北京での乗り換えが若干不安でしたが、無事に乗り換えできました。
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タラップから機材撮影。
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機材はA321-200。座席モニターはありませんでした。モニターがあったとしても、エンタメは中国語か英語のみでしょうから無くても問題無し。
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座席配列は中央通路のみ3-3で、通路側からの2席を確保してました。
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機内食は1回のみ提供されました。味は不味くもなく美味くも無く。
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フライト時間は約3時間半、日本時間で夜の9時半頃に無事に羽田空港に到着。
沖留めだったので、下車後はバスで移動。羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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荷物も無事引き取り帰途へ。
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イギリス時間で日曜日の朝から観光して、試合観戦して、移動して、日本時間の月曜の夜まで、途中飛行機で少し睡眠は取ったとは言え、30時間以上も動いていたので流石に疲労困憊・・・。試合観戦後にそのまま帰国するような弾丸旅行はもうやめようとつくづく思い、今回の旅は無事終了となりました。
つたない文章ですが、最後までお読みいただきありがとうございました。
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2025年10月アメフト観戦ロンドン弾丸
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