蔵王でのトレッキングと紅葉狩りの旅（３）　～鳥兜山からいろは沼へ～

2025/10/05 - 2025/10/08

３日目は、前日と異なるロープウェイに乗って鳥兜山へ。
ここからトレッキングコースを歩いて、隣の山にあるの地蔵山頂駅へ。更にいろは沼まで山を下り、３時間ほどのトレッキングを楽しみました。

エリア 蔵王温泉(山形)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

前日とは異なる蔵王中央ロープウェイの山麓の駅、温泉駅

蔵王中央ロープウェイ 乗り物

ロープウェイの片道チケットで、鳥兜山にのぼります
１０１人乗りの、大型ゴンドラです

麓の蔵王の街が一望
遠くに見える街は、かみのやま温泉です

約７分で頂上の鳥兜駅に到着
駅のすぐ上にある鳥兜展望台から、蔵王温泉街を臨みます

鳥兜山 自然・景勝地

鳥兜駅のすぐ前にあるゲレンデ横の遊歩道を下って、まずはドッコ沼へ

ドッコ沼
沼の周り、３分の１ほどが散策できるようになっています

ドッコ沼 自然・景勝地

澄みきった水がとてもきれいな沼です

ドッコ沼からはリフトで、鳥兜駅まで戻ります

ロープウェイの鳥兜駅からは、散策路を歩いて、蔵王高原を散策します

蔵王中央高原散策路 自然・景勝地

木々の中を縫うように、散策路が整備されています

この散策路での見どころのひとつ、片貝沼
沼のバックに見えるのは、三宝荒神山。この山まで歩いて行きます。

蔵王古道を通り、地蔵山に向かいます

かなりの急坂を歩き、蔵王古道のザンゲ坂まで来ました
ザンゲ坂はスキーの樹氷原コースのゲレンデで、このゲレンデの横がトレッキングコースになっています

急勾配のザンゲ坂をのぼって、

坂をのぼり切って、蔵王地蔵尊（三宝新神山の麓）にたどり着きました

蔵王地蔵尊の前から、地蔵山の横を通り抜けて、ワサ小屋跡
ここから脇道に入り、いろは沼を目指します

霧も出てきて、
ちょっと足を滑らすと谷に落ちてしまうような、こわい道が所々に

霧が晴れてくると、きれいに紅葉した山も見えてきて、癒されます

足場の悪い道を抜けて、いろは沼にたどり着きました

いろは沼周辺でも、木々が色づいていました

いろは沼のすぐ先には、芸術的な形の松の木が所々にある観松平を歩いて、

観松平 自然・景勝地

観松平の周回コースを歩いて、蔵王テラスに着きました

蔵王テラス 自然・景勝地

蔵王テラスからは、紅葉した蔵王の山が臨めます

ゲレンデを下って、ロープウェイの樹氷高原駅前のテラスに

樹氷高原駅の前にある百万人テラス
蔵王屈指の幅の広いゲレンデ、百万人ゲレンデの上に位置しています

樹氷高原駅からは、ロープウェイで山麓に降りて行きます
（のぼりとは異なる蔵王ロープウェイで）

蔵王ロープウェイ 乗り物

麓の街に戻り、蔵王温泉で前日とは別の宿に向かいます
通りの横、強い硫黄のにおいの温泉が、いたるところで流れています。

蔵王温泉のメインストリート、高湯通り　を歩いて

高湯通り 温泉

この日の宿、おおみや旅館
平安時代の創業とか

蔵王温泉　おおみや旅館 宿・ホテル

館内に入り、フロントの前で
レトロモダンの雰囲気が、落ち着きます

温泉街ビューの和室

部屋からは、温泉街を一望できます

夜になって、、、部屋からの夜景

夕食後、旅館の周りをお散歩

翌朝、最終日
旅館のすぐ横にある参道をのぼり、酢川温泉神社をお参りします

平安時代の創建とされる酢川温泉神社
１３０段ほどの急な石段をのぼって、本殿へ

途中、野生のカモシカ２匹に出くわしました

石段をのぼりきったところにある本殿
昭和になって再建されたものです