ネパール旅行の途中でバンコク観光

2025/10/08 - 2025/10/11

念願のネパール旅行を遂に実行する事にしました。
私の住んでいる名古屋からは直行便がないのでバンコク経由にしました。
折角ですから、この機にバンコク観光もしました。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回は少し贅沢して、LCC ではなくフルキャリアのタイ航空で行きました。

食後のデザートにどら焼きが出てきてびっくり。

ホテルはスクンビットにあるホテル。
あるユーチューバーが紹介していたのを参考にとりました。
ネット予約サイトから三泊で18,870円、私にしては奮発しました。

アドミラル スイーツ バンコク ホテル

今回はベタな観光地巡りしたいと思います。
先ずは、三大寺院の一つ、王宮とワットプラケオ。
地下鉄でSanamChaiまで行って徒歩で目指す。これが結構遠く大変です。ワットポーから巡るのが正解かも。

ワット プラケオの仏舎利塔 寺院・教会

エマラルド寺院と言われるだけあってとっても綺麗です。この名前の由来となっている仏像はワットアルンから移されたもので、エメラルド色の翡翠でできているそう。

残念ながら内部は撮影禁止でした。

壁画も素晴らしい。

ルーシー像
ルーシーとは仙人のことらしくラーマ3世によって作られた像です。

ラーマ一世によって1782年に建立された王族達の宮殿。王宮の敷地内に王族専属の寺であるワットプラケオが建設されています。

次にワットポー。アユタヤ朝時代に創建された古寺を1793年にラーマー一世が再建したもので、バンコク最古の寺です。

ワットポー 寺院・教会

ワットポーは涅槃仏で有名です。高さ15m、全長46mもあります。

足の裏に特徴があり捧げ物や神々などタイ仏教の世界観を表す108個の文様が描かれています。足の裏に土踏まずが無いのは超人である証拠の一つと言われています。

ワットポーは古典医療の拠点になっており、タイ古式マッサージの発祥地ともなっておりマッサージも受けることができるそうです。

ワットプラケオとワットポーの移動はツクツクが便利だが値段交渉が必要です。

川向こうにはワットアルンがありました。
フェリーで渡るのですが、ワットプラケオからはエアコン付きのツーリストボートで50バーツ、ワットポーからはエクスプレスボートで15バーツ。

ワット アルンの船着き場 船系

三島由紀夫が小説「豊饒の海」で取り上げたワットアルン。
アユタヤ朝滅亡の7ヶ月後、タークシンがこの地に新王朝トンプリーの王都を建設することを決意した。その時、この寺院が暁に染まり始めたため「暁の寺」と呼ばれるようになったそうです。

ワットアルン 寺院・教会

2日目にKlook のツアーに参加しました。定番の3大スポット、アユタヤ遺跡・ダムヌンサドゥアック水上マーケット・メークロン線路市場を1日で効率良くまわるツアーです。8,000円くらいにしては
ランチ、水上マーケットのボート乗船も含まれていてコスパは良いと思います。

メークローン鉄道市場(タラード・ロム・フッブ) 市場

1日3往復する列車がスレスレを通る様子は結構迫力があり面白い。
動画を撮るのに夢中で静止画を撮り忘れてしまった。

メークローン鉄道市場(タラード・ロム・フッブ) 市場

この列車が通りました。この駅は終点なので、しばらくすると折り返します。

水上マーケット

観光客向けのお土産店が多い。

観光化が進む水上マーケットだが、商人達が今も果物や野菜など生鮮食品も売買していた。

ここからアユタヤ遺跡群です。ワットロカヤスタの巨大な寝釈迦像。化粧直しをしたばかりのようでとても綺麗。寺院は残っていない。

さて、アユタヤの中心、ワットプラシーサンペットです。
16世紀から18世紀にかけ世界屈指の大都市として隆盛を極めたが、ビルマ軍の侵攻により、1767年に遂に陥落、破壊され廃墟となった。

仏像は頭部が破壊されて内部にあった貴重な財宝はもちさられた。

これは復元されたもの

ここはお勧めのタイ料理店。スクンビット駅のすぐ前にあるイムちゃん。

イムチャン (プロンポン駅店) アジア料理

駐在にも大人気のお店だそうで安くて美味しい。是非どうぞ。