2024/01/25 - 2024/01/27
360位(同エリア367件中)
ちゃおさん
朝一番に東京の自宅を出て、大阪伊丹から電車とバスを乗り継ぎ、今日最初の霊場、西国霊場第25番、播州清水寺の参拝を無事に終えた。心配した帰りのバスの発車時刻にも間に合い、これから福知山線相野駅に向かう。来た時と同様に、乗客は自分一人だ。運転中の運転手に話しかえるのは禁止されているが、つい、客一人の手前もあって、気が緩む。50前後の運転手も人が好さそうで、話しやすい雰囲気もあった。山上、根本中堂の前には積雪も残っていたが、車道には雪も無く、危険もないようだ。
話を聞くと、運転手は丹波篠山から来ているという。丹波篠山はここから更に山奥になるが、雪はない、とのこと。立派なお城があって、時間があるなら是非寄ってみて、名物のぼたん鍋を食べてきたらよい、と。成程、牡丹鍋。山里だけあって、猪料理が有名なのだ。今日の予定はこの清水寺の参拝だけで、後は姫路に行って駅前のホテルに泊まるだけだ。その間、どの経路を通って姫路に行くのか予定は決めてなかったが、そうだ、丹波篠山がこの近くなら、そこへ行くのも良い。
30分程バスに乗り、相野駅に着いたが、次の電車は後20分程でやってくる。田舎の電車にしては、まずまずだ。ホームのベンチで待っていると、間も無く都市型の電車がやってきた。今は辺鄙な田舎であっても、昔風の電車は走って無く、どこでも都会風のモダンな快走電車だ。しかも、この電車に乗れば乗り換えなしで5つ程先の駅が篠山口だ。丹波篠山の市街地と駅は離れていて、この山口駅で降りて、そこから又バスに乗って行かなければならない。いろいろ面倒だが、それも又田舎旅の醍醐味だろう。
電車は20分程で篠山口に着き、その到着時間に合わせるように駅前から篠山城行のバスが出ていて、10分程で旧市街中心部に着き、そこで下車して城址公園に歩いて向かう。旧市街地の目抜き通り?のバス停から城跡までは歩いて4-5分だ。ほんの目と鼻の先にある。お昼を過ぎてお腹も空いていたが、取り敢えずは城跡を見ることにした。
相野駅前や篠山口駅前には雪は見えなかったが、城址公園には溶け残りの雪が残っている。相野からは少し奥に入っただけだが、この辺りは矢張り寒いのか・・。広場の前方、幅広のお堀越に均整の取れた美しい石垣が横広に広がっている。天守閣は見えないが、この城の売りはこの石垣だ。家康の命に従い、藤堂高虎が築城した城割。高虎の石垣は本国伊賀上野城で見ているが、流石穴太の系統を継いだ高虎の城割だ。ここから城門まではまだ300m以上はある。バス停からここまで歩いて来るのも漸くだった。城に入っても天守閣はない。ここで石垣を見ただけで十分だ。町中へ引き返すことにした。
- 旅行の満足度
- 5.0
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