2025年第十四弾　５年半振りのラオス・ビエンチャン（通算３回目）の親父コンビ旅【出国⇒ホーチミン経由⇒第1日目＠ビエンチャン】

2025/10/30 - 2025/10/30

■２０２５年の第十四弾は、今年３度目の海外旅行です。

今回の旅行先は５年半振りとなる「ラオス・ビエンチャン」です。前回はコロナ禍前（２０２０年）以来で通算３度目の訪問です。

なお「ラオス・ビエンチャン」は日本からの直行便がないため、ベトジェット航空にて「ベトナム・ホーチミン」経由での渡航となりますが、「ベトナム・ホーチミン」はトランジットだけで入国しません。

先月の「初マカオ＋インドネシア・ジャカルタ旅」に引き続き、Ｔ氏との親父コンビ旅となります。　
毎度の如く、備忘録として旅行記にまとめます。

エリア ビエンチャン(ラオス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

■２０２５年１０月３０日（木）

ＡＭ６時。

最寄りのバス停へ。

【脱線話①】

これまで長年使っていたリュックサックがボロボロになったんで、、、
今回の旅行のために某大手通販サイトにて購入しました。

当然ながら、ＬＣＣ機内持込制限サイズをぎりぎりクリアしてます。

ＡＭ６時７分。

路線バスに乗り込む。

【脱線話②】

先月の「初マカオ＋インドネシア旅」でも問題なかったので、今回もｅＳＩＭをネット購入しました。
東南アジア7カ国で利用でき、今回の旅程のベトナム・ラオス・タイで利用可です。

１．５ＧＢ／日で7日間：１，４０１円也。

なお、早朝出発なんで、２日前にスマホにインストールしました。

これが後々の問題（結果オーライでしたが、、、）につながりました。

ＡＭ６時２５分。

最寄り駅にて電車に乗り込む。

ＡＭ６時５３分。

近鉄「大阪難波駅」にて下車。

大阪難波駅 (近鉄) 駅

ＡＭ７時。

南海「なんば駅」へ。

なんば駅 (南海電鉄) 駅

「関西空港駅」まで一本です。

ＡＭ７時１０分。

電車に乗り込む。

前のリュックサックよりも一回り大きくて良い感じ。

【脱線話③】

「Ｖｉｓｉｔ Ｊａｐａｎ Ｗｅｂ」は１か月くらい前に登録済。

ＡＭ７時５６分。

「関西空港駅」にて下車。

関西空港駅 駅

今回のエアラインは、ＬＣＣのベトジェット航空ですが、第一ターミナルです。

出国フロアはそれほど混んでいない。

関西国際空港第一ターミナル 空港

ＡＭ８時４分。

チケットカウンターにとうちゃこ。

エアチケットは、ベトジェット航空の公式ＨＰにて購入。ベトナム・ホーチミン経由でラオス・ビエンチャンまで往復：６７，３３８円也。

関西国際空港の場合、出発時刻の７２時間前からＷＥＢチェックインが可能です。３日前にＷＥＢチェックインし、念のため印刷したボーディングパスを持参。

本来なら、預ける荷物が無ければ、チケットカウンターを経由する必要ないですが、、、そこはベトジェット航空なんで、念のためチケットカウンターへ立ち寄る。

紙のボーディングパス２枚（大阪⇒ベトナム・ホーチミン、ベトナム・ホーチミン⇒ラオス・ビエンチャン）とトランジットのシールを渡された。

この時点で、出発予定時間が３０分ディレイしてたので、トランジットがタイトだってことで、大阪⇒ベトナム・ホーチミンの便の座席を前方に変更してくれた。

チケットカウンターに立ち寄って正解でした。

ＡＭ８時９分。

保安検査・出国審査へ。

自動ゲートですんなり。

と思いきや、中は長蛇の列。

でも、ディレイしてるから別に良いけどね。

ＡＭ８時３０分。

保安検査には時間を要したが、出国審査は自動ゲートですんなり通過。
いつもの如く、念のため出国スタンプを押してもらう。

ギラギラの免税店を横目に、、、

ＡＭ８時４０分。

「カードメンバーズラウンジ アネックス六甲」にとうちゃこ。

関西国際空港 国際線 カードメンバーズラウンジ アネックス六甲 空港ラウンジ

窓の外にはベトジェット航空の機材が、、、

いつもなら、せっせとスマホの物理ＳＩＭ交換作業をしてたが、ｅＳＩＭインストール済なんで特にすることない。

ゆったりと時間調整。

ＡＭ９時３８分。

出発ゲートへ。

先ほどの機材。

ＡＭ９時５３分。

クルーが搭乗。

ＡＭ１０時４分。

ボーディング開始。

よろしくね。

機材はエアバス「Ａ３２１ ＡＣＦ ＬＲ」とな。

あとでネットで調べると、「Ａ３２１ ｎｅｏ」をベースに航続距離を伸ばした派生モデルのようです。

ほぼ満席でしたが、、、

お隣は空席なんでラッキー。

ベトジェット航空のチケットカウンターのスタッフ。グッジョブです。

現地時間のＰＭ２時５２分。日本とは２時間の時差。

無事、ベトナム・ホーチミンの「タンソンニャット国際空港」にとうちゃこ。

沖止めでした。

ＰＭ２時５７分。

バスに乗り込む。ｅＳＩＭはすんなりつながったので、バスの中で先に到着しているＴ氏にＬＩＮＥすると、ラオス行きの機材のボーディング時間は予定どおりＰＭ３時１５分だとか。

おいおい、ベトジェット航空の癖に、なんでこういう時だけ定時運行やねん！！
あと１８分しかないぞ！！

ＰＭ３時１２分。

空港ターミナルにやっとこさ到着。
あと３分しかない。もうラオスは諦めてベトナム・ホーチミン滞在に切替えようかと思ってたら、、、

ベトジェット航空のスタッフのお姉さんが、、、

タンソンニャット国際空港 (SGN) 空港

同じような境遇の日本人数名と共に、、、思い切りショートカットでトランジット。

どうでも良いけど、ビデオ撮影してやがる、、、呑気だね～。

と言ってる私も写真撮影してるんですが。

出発ゲートへ急ぎ足。

本当は、プライオリティパスがあと４回分残っているので、ラウンジを利用する計画だったんですが、立ち寄る暇などある訳ない。

ＰＭ３時１５分。

出発ゲートにジャストインタイムでとうちゃこ。

やってくれるねベトジェット航空。前方座席でなかったら厳しかったです。

エスカレータを降りると、、、

Ｔ氏と無事合流。約１か月ぶりに親父コンビ結成。

てな余韻に浸る暇もなく、既にボーディング開始してる。

慌てて並ぶ。本当にギリギリでした。

今回の旅は、これ以降ギリギリの連発（全て結果オーライ）でした、、、

またも沖止め。

それなら、そのまま飛行機から飛行機へバスで運べよ！！

って訳もいかないだろうが、、、

まさかこの機材か！！

エンジン付いてないぞ、、、

違う機材でした。当然ですが、、、

ちゃんとエンジン付いてる。当然ですが、、、

私は機首側から搭乗、、、

Ｔ氏は後部から搭乗、、、

機材はエアバス「Ａ３２０ Ｓ」也。

思いっきり満席。

久しぶりの窓側席。空港スタッフが手を振ってくれてる。

いつもなら、通路側の席を指定してます。トイレにも行きやすいし、ランディングしてから飛行機から降りやすいので。

今回は、ＷＥＢチェックインの際、座席が自動割り付けになってて、通路側に座席指定するのは有料だったんで諦めました。

てなことで、、、離陸の風景も拝めたし、、、

綺麗な夕陽も拝めた。

そうこうしてると、ラオスなのかタイなのか分からんけど、街の風景が見えてきた。

無事ランディング。

現地時間ＰＭ６時１１分。ベトナムと同じく日本とは２時間の時差。

一時は諦めかけてたラオス・ビエンチャン「ワットタイ国際空港」にとうちゃこ。

こちらはボーディングブリッジ。

ありがとね。

入国審査場へ。

ワットタイ国際空港 (VTE) 空港

入国審査場はそれほど混みあってない。

ところで、今年９月からデジタル入出国フォーム（ＬＤＩＦ）が運用開始されています。当面の間は、紙の入出国カードも併用だそうですが、、、

出入国３日前からパソコン・スマホで登録できます。

紙の入出国カードと同じ項目を登録するのですが、入国の際は、パスポートの写真とパスポートを持った上半身の写真をアップロードする必要があります。

また、出国の際も事前登録が必要となるんで、紙の入出国カードの方が早いかも。でもいつまで紙の入出国カードが使えるか分からんけどね。

システム登録したら、ＱＲコードが発行されます。

入国審査は、パスポートとＱＲコードを提示するたけ。係員は、スマホでＱＲコードを読み込んでました。

とくに口頭試問もなくすんなり通過。

パスポートには入国スタンプ。

ラオス・ビエンチャンは、私は５年半振り。Ｔ氏は７年振りとなります。
久しぶりにのんびりしましょうってことで今回の訪問となりました。

ところで、敬愛する愛子さまの初の外国公式訪問がラオスと言う事を最近知りました。日本とラオスの外交関係樹立７０周年を記念して２０２５年１１月１７日～２２日まで訪問されるとか。

ちょうどすれ違いで大変残念です。「ワットタイ国際空港」で日本国旗を振って、未来の女性天皇をお出迎えできたら良かったんですがね、、、

首相も初の女性で、早速外交で大活躍してんだから、ヨーロッパ見習って、くだらん皇室典範をさっさと修正して女性君主を認めるべきだと思ってるんですがね。

ＰＭ６時２１分。

てなこと思いつつ、到着ロビーへ。

ｅＳＩＭもすんなりつながったので、まずはターミナル外のＡＴＭにて軍資金２００万キープ（約１４，２１０円）を調達。

私の滞在ホテルには、事前にメールで連絡していて、空港まで無料送迎をお願いしてました。

ホテルスタッフとはすぐに合流したのですが、、、同じ機材に乗ってるＴ氏がいつまでたっても出てこない。
後から聞いたら、機材の一番後ろの席だったんで、遅れたらしい。

ＰＭ６時３４分。

ホテルスタッフをかなり待たせてたので、Ｔ氏の物理ＳＩＭ購入と両替は後回しにして、とりあえず一緒に送迎車へ向かう。

こちらのワゴン車です。

なお、Ｔ氏は違うドミトリーですが、しれ～っと同乗。

ＰＭ６時５１分。

私の滞在ホテル「メコンホテル」にとうちゃこ。ラオス・ビエンチャンの常宿です。今回で３度目の利用になります。
ちなみに、５泊６日朝食付き：２５，３１０円也。

Ｔ氏は、空港で物理ＳＩＭの調達する暇もなかったので、ホテルのロビーでＷＩＦＩを繋げて、自分のドミトリーの場所をチェック。

メコン ホテル ホテル

私がチェックインしてると、ホテルスタッフが「彼もチェックインするのか？」と聞かれたが、、、
「私の友達で、申し訳ないが違うホテルに滞在します。」と言って謝りましたので、空港からの運賃はとくに請求されませんでした。

とりあえずフロントでチェックイン後、Ｔ氏とはお別れ。

私はホテル最上階の６階へ。

いやはや懐かしい。

いつものゆったりした部屋でした。

こういう心遣いは良いですね。

室内の様子。

トイレ・シャワーブース。

６階のせいかシャワーの水圧は弱い、、、

ＰＭ７時５１分。

落ち着いたので、夜食のためにホテルを出陣。

ついでにホテル併設のＫＴＶを探索するも、ぼったくり価格で話にならんのでスルー。二度と行くまい、、、

夜道をテクテク。

ＰＭ８時５分。

イタリア料理の人気店「ＰＤＲ」にとうちゃこ。

前回の旅では、ちょうど改装工事中たっだんで、今回リベンジできました。

メニュー。

イタリア人オーナーなんで、本格的なイタリア料理を堪能できるそうな。

まずはビール。

ピザ。

これがボリュームがあって、めちゃくちゃ美味い。

お会計：１８万キープ（約１，２７０円）也。

ＰＭ８時３０分。

食後は、単独で夜の散策へ。

Ｔ氏はいろいろ事情あってお疲れなんで、ドミトリーに滞在してます。詳細はＴ氏の旅行記にて。

ところで、ラオスでは「Ｇｒａｂタクシー」が無いのですが、ラオス独自のタクシー配車サービス「ＬＯＣＡ（ロカ）」が便利なんだそうな。

なので、日本で事前にＧＰＳ偽装アプリを利用して、スマホにアプリをインストールし、クレジットカードも登録してました。

早速目的地を設定して、タクシーを呼ぶ。

ＰＭ８時３６分。

タクシーに初乗車。

なぜか、、、上等な電気自動車。

ＰＭ８時５０分。

目的地にとうちゃこ。

クレジットカード払いなんで、運ちゃんと現金のやり取りが無くて安全です。

ちなみにタクシー料金は９１，６３３キープ（約６４７円）也。
結構な距離だったが、安いね、、、

ところが、諸事情あって即退散。

近くにセブンイレブンがあったので、立ち寄ってみる。

セブンイレブンは個人的にアンチなんですが、、、

新しくて広い店舗。

品揃えも十分で、日本のコンビニと全く遜色ありません。

ＰＭ９時６分。

「ＬＯＣＡ（ロカ）」にてタクシーを呼ぶ。

またも上等な電気自動車。

どうなってんの？？？と思いつつ、、、

ＰＭ９時１６分。

ホテルに無事帰還。
ちなみに、タクシー料金は８８，０８３キープ（約６２２円）也。

疲れたんで、これにて夜の散策は終了。

メコン ホテル ホテル

先ほどの「セブンイレブン」で購入したもの。

ＰＭ１１時頃。

Ｃ－ＰＡＰを装着して就寝。

次の旅行記に続く、、、

【参考】Ｔ氏の旅行記
　https://4travel.jp/travelogue/12009425/