「常楽寺」のヒガンバナ_2025（6）_赤い花がだいぶ咲き始めていました（太田市）

2025/09/21 - 2025/09/21

群馬県太田市の「常楽寺」へ、ヒガンバナを見に再訪しました。前回訪問から５日経って、花芽は出揃っていて、多くのツボミが膨らみ始めていました。一部の花は咲き始めていて、綺麗な赤い花を見られましたが、まだ咲き揃ってはいませんでした。昨年と同じように、お彼岸からは遅れて咲き揃うような印象でした。

エリア 太田(群馬)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

この日は、お彼岸に入って２日目、続いていた酷暑も和らいで、秋の気配を感じられるようになりました。なので、まだ暑さはありますが、秋晴れです。

群馬県太田市の「常楽寺」です。ヒガンバナを見に来ました。

お彼岸ですが、まだ混雑していません。

「参道」の塀の下に、花芽が出始めています。

「山門」の手前の生け垣の下にも、花芽が出始めています。

「山門」を入って右側、「七福神」の下に、赤いヒガンバナが咲いています。

「参道」から「鐘楼」を見ると、ここにも（右下に）赤いヒガンバナが咲いています。

「参道」右に咲いていた白い花は、萎れています。

「参道」の途中から、「中央道路（と、私が勝手に呼んでいる）」を西へ歩きます。

「石仏」の周りには花芽が出揃っていて、開き始めた花もあります。

「石仏」の前に咲いていた白い花は、すでに枯れていて、赤い花が１輪咲いています。

その先の、「中央道路」の南側、ここでも花芽がでそそっていて、赤い花が咲き始めています。

赤い（普通の）ヒガンバナが、咲く時季が来たようです。

「中央道路」を西へ歩いてきて、南を見ると、ここでも出揃った花芽に、赤い花が咲き始めています。

咲き始めた赤いヒガンバナ、咲き初めなので綺麗です。

「太子堂の丘（と、私が勝手に呼んでいる）」の北の斜面にも、沢山の花芽が出ています。

丘の上に「太子堂」が建っています。

赤いヒガンバナが、咲き始めています。

「太子堂」の東側のヒガンバナです。左後方に「戎博迦（じゅはくか）尊者像」が見えます。

「太子堂の丘」の東側には「蓮の池」があり、蓮の葉が（まだ）元気そうな緑色です。後方にはサルスベリ、手前には赤いヒガンバナが咲いています。

「太子堂の丘」と「蓮の池」との間のヒガンバナです。赤い花と白い花が咲き始めています。

早くから咲いていた赤紫のヒガンバナ（の仲間？）は、ほぼ終わりかけています。

赤いヒガンバナは、咲き初めなので綺麗です。

池の畔に咲いていたシュウカイドウです。

”丘”の麓を、北へ歩きます。

少し早めの咲いた花、だと思います。

前回訪問時、たくさん咲いていた白い花は、ほぼ終わりかけています。

ヒガンバナって、枯れても散らないんですね。

「中央道路」を横切って、「心池」の方へ行きます。

右後ろは「諾矩羅（なくら）尊者像」です。

「心池」の西側のヒガンバナです。だいぶ咲いてますね。

池の南側のヒガンバナです。

場所によっては、開花が進んでいます。

これも南側のヒガンバナ、後方の建物の手前に池があります。

池の南東側に「迦諾迦跋釐駄（かだかばりだ）尊者像」が立っています。

東側から見た「心池」と、庭園です。

「本堂」との間に、黄色いヒガンバナが咲いています。

前回訪問時（５日前）にはなかったので、この５日間の間に、芽が出て、蕾が膨らんで、花が開いたって事ですね。

今のこの状態は、開花の途中で傷み始めた、ように見えるのですが、どうなのでしょうか。

「本堂」の前、フヨウの下でも、赤い花が咲き始めています。

ここの赤い花は、早めに咲いているようです。

ツボミも多いので、ここは５分咲きくらいでしょうか。

「水屋」の南側の赤い花です。５日前に綺麗に咲いてましたが、この日は色褪せて萎れ始めてます。

「蓮の池」の南側でも、赤い花が咲き始めています。

この日、お彼岸の２日目でしたが、まだ咲き揃っていませんでした。いつ咲き揃うのか、今年(2025)も昨年と同じように遅いのでしょうか。

（　おしまい　）