2025/08/28 - 2025/08/30
4427位(同エリア15313件中)
アールさん
2025.8.28~8.30
ANAのとくたびマイル(関空~羽田/片道3500マイル)を使って2泊3日の一人旅です。羽田利用ですが、東京観光はメインではなく、今回は少し足を延ばして、大宮の鉄道博物館→宇都宮で餃子→日光→東京の2泊3日関東横断旅となりました。
今回は1日目の後半、大宮鉄道博物館を後にし、JRの在来線で宇都宮を経由し日光へ。2日目、日光東照宮周辺を観光した様子になります。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
在来線でのんびり1時間半。宇都宮に到着です。
宇都宮駅 駅
-
宇都宮にわざわざ寄った理由・・そうです。餃子を食べるためです。
-
あまり時間がないので駅ナカにある有名店に直行します。
こちらの店舗のお向かいにも同じみんみんがありますがメニューが少し違うようです。揚げ餃子が食べたかったのでこちらの店舗にしました。宇都宮みんみん ホテルメッツ店 グルメ・レストラン
-
焼きと揚げを注文。揚げは外側はもっちりカリっとで美味しかったですが、
思ったより中身がパサパサしていました。お腹に余裕があれば水餃子も試したかった・・・でもペロリと完食。 -
駅ナカのお土産コーナもたくさん美味しそうなものがあってゆっくり見たかったのですが電車の時間が迫っており諦めて駅へ。30分に1本なので逃すと痛いのです・・
日光線で日光駅へ向かいます。宇都宮駅 駅
-
学生の帰宅時間と被っているのか車内は結構混雑していました。40分ほどの乗車で終点日光に到着です。皇族の方の方々が利用される駅ということで、貴賓室があったりと独特の雰囲気でした。
日光駅 駅
-
夕暮れの駅舎がとても良い
日光駅 駅
-
本日のお宿です(写真は翌日撮りました)。日光駅の目の前です。格式がありそうなな外観。
日光ステーションホテルクラシック 宿・ホテル
-
室内です。広いですが窓にクモの巣が張っていたりカーテンがレールから一部外れていたり、スリッパに血の跡があったり・・と細かい部分で残念な感じでした。昔は格式あるホテルだったんだろうなーという感じはします。
-
夜が早い観光地のため、夜ご飯難民になりそうだと思って宇都宮で餃子を食べてきましたが、ホテルから夜も営業しているレストランまでのシャトルバスが出ていたようです。ホテルのレストランは簡素なお弁当を提供している感じだったのでこれはうれしいサービスかもしれません。
-
外はもう真っ暗でお土産者屋さんも閉まっている時間ですが、コンビニに買い物がてら少し散歩します。ホテルの横に雰囲気の良いカフェ兼バーのようなお店がありました。最寄りのコンビニまで歩いて20分程度の散歩を終え、今日はホテルの温泉にゆっくり浸かって寝ます。お休みー
-
翌日です。朝から貸し切り状態の温泉を楽しみ朝食をいただきます。温泉は狭いので混んでいる時期は逆にストレスマックスかも。朝食はおかず類は卵とサラダのみ。あとはパンとカレーだけという超簡素なメニューでした。昔の口コミを見ると豪華な朝食が出ていたようなので、格式のあるホテルがビジネスホテルへ路線変更した、という感じなのでしょうね。
-
ホテルの目の前が日光駅なのは便利すぎる。食後の散歩がてら写真を撮りに外へ。
-
さて、部屋に戻って荷物をまとめてチェックアウト。荷物は預かってもらいます。
-
日光駅のロータリーから東照宮方面のバスが出ています。待っている間に東照宮周辺の1日バスチケットを購入します。スマホ乗車券なので便利です。乗り放題乗車券類はたくさん種類がありますが、今回は往復東武利用でもないし、奥日光の方にも行かないので一番範囲の狭い「世界遺産めぐりパス」という安いチケットにしました。
-
東照宮周辺までは世界遺産めぐりパスで乗車できる周遊バスが頻繁に出ているのでとても便利です。午前中のうちに東照宮に参拝したいので早速最寄りバス停で下車します
-
ちなみに駅の観光案内所でゲットしておいた観光マップは必須でした。バス停や周遊ルートも細かく書かれており大変お世話になりました。
-
バス停から表参道を進みます。こんなところでも東武の力を見せつけます
-
数分で入り口に到着
日光東照宮 寺・神社・教会
-
鳥居をくぐるとすぐに立派な五重塔がお出迎え
-
拝観料を納め門の中へ。宝物館や美術館との共通券もありましたが一番シンプルな拝観券にします。
-
門のすぐ左手にはあの有名な三猿がいます。そもそもは厩の外壁に掘られた彫刻で人の一生が描かれたものだそうです。ちょうど、ツアーガイドの方がお客さんに説明されていたのですこしだけ一緒に聞かせていただきました。
結局、境内を回るタイミングがこのツアーの方々とあちこちでかぶり、説明のおこぼれを少しだけいただいたのですが、このガイドさんの説明がうますぎて居合わせた他の参拝者からも拍手が起こっていました。日光東照宮 神厩舎 名所・史跡
-
見ざる・言わざる・聞かざる
-
彫刻はちゃんと側面まで続いていて次の世代に子孫を残すまでが描かれています
-
次に進みます。手を清めるところですら金!
-
鳥居をくぐり階段を上ると豪華すぎる門がお出迎えです
東照宮陽明門 寺・神社・教会
-
陽明門の手前も見所でいっぱい。経典を収納しておくための蔵だそうですが倉庫になのに豪華すぎる
-
まだ門はくぐれない。手前の素晴らしすぎる彫刻。どこを見ても国宝だらけで目が足りない
-
近くてみるとすごい迫力。狭い通路で混雑する箇所なのでさっと写真を撮って進みます。門の内側は後で見ることにして敷地内を先に見学
東照宮陽明門 寺・神社・教会
-
早速有名な眠り猫が。ここから奥に進むと徳川家康公のお墓につながります。
-
本殿の拝殿につながる門です。ここから出入りはできません。右側の出入口から拝殿にお邪魔し手を合わせました。本殿の中は写真撮影不可ですが門の外観は写真OKです。
唐門 寺・神社・教会
-
さて戻る前に唐門の内側も見ます。こんな重そうな屋根を支えている土台もすごい
唐門 寺・神社・教会
-
先ほどのガイドさんが説明されていたおこぼれで知った逆柱。完璧すぎて怖い‥という感覚は昔からあったようです。
-
写真撮影が止まらない
-
門を出て右手の建物にも忘れず入ります。中に入ると天井に大きな龍の絵があり、頭の下あたりで拍子木を打つと龍が鳴いているような反響音が聞こえ、それ以外の場所で鳴らしても鳴き声は聞こえない、という場所。撮影禁止なので目と耳に焼き付けて帰る。
中ではお坊さんが拍子木をならしながら説明してくれますが、終わりにお守りの宣伝をがっりされていたことがとても印象的。ノルマでもあるのでしょうか(笑) -
次は早めのランチにします。オムレツライスで有名な洋食屋さんに徒歩で直行。
いつもすごい混雑らしく開店前に整理券をゲットしにきました。明治の館 グルメ・レストラン
-
と思いましたが、同じ敷地内にも雰囲気の良いレストランが。
こちらもまだ開店時間前ですが、調べてみると明治の館のカジュアルバージョンだそうです。メニューのベースは同じですがこちらのオムレスライスは湯葉バージョンだそうで今回はこちらに伺うことにしました -
開店時間になり入店。待客は私の他に1組だけ。外のテラスはペット可のようで、かわいいワンちゃんを連れていらっしゃいました。建物は登録有形文化財とのこと。中も広々してしばらく貸し切り状態でした
-
せっかくなのでスープとデザート付きのメニューにします。何のスープかわすれましたがやさしい味で美味しかったです。
-
メインはもちろん「日光湯波のオムレツライス」。見た目ではわかりませんが卵の中はとんでもない量の湯葉がぎっしり詰まっていました。本当にいままで食べたことのない量の湯葉でした。ソースも美味しくてこれにしてよかった!!と大満足
-
デザートです。明治の館のニルバーナチーズケーキをこちらでもいただけます。
これもまた濃厚でほどよい甘さで酸味もあって最高のおいしさでした。
お店もゆったり良い雰囲気でお食事もおいしく、日光での贅沢な時間をすごせました。 -
お隣の明治の館は結構混雑していたようなのでこちらにしてよかったです。
ちなみに、ランチならばお値段はどちらも同じくらいのようです。
ごちそうさまでした -
さて、食後はまた周遊バスに乗り本日2か所めの目的地にやってきました。
バス停は鳥居のすぐ目の前なので大変便利です。日光二荒山神社 寺・神社・教会
-
ちなみにすぐ隣には徳川家光の墓所の大猷院(たいゆういん)があります。
こちらも国宝や重要文化財がごろごろあるようですが、今回は行きませんでした。日光山 輪王寺 大猷院 寺・神社・教会
-
さて鳥居をくぐりお邪魔します。こちらの神社は二荒山をご神体としてまつり、縁結びがご利益だそうです。
日光二荒山神社 寺・神社・教会
-
境内のど真ん中に金ピカの良縁うさぎ
-
拝殿にお参りしておみくじをひきます。あまりいい内容ではないので結んで帰ります
-
ご朱印もいただきました。こちらは手書きででした。ちなみに東照宮の御朱印は書置しかなさそうだったので今回はいただきませんでした
-
せっかくなので有料ですが境内の奥にも行きます。料金所の手前で怖そうなライオンのような狛犬がいました。
-
説明書きを読むと、願う内容によって決められた場所をナデナデするようです。
私は書いてある場所全部触らせていただきました。でもほかに誰も触っていなかったので普通に恥ずかしかったです。 -
有料エリア(神苑)は見所がいっぱい。すべての見所に立て看板があり、説明が添えられていました。狭いところにいろんなパワースポット的なものががギュッと集められているのでなんだかテーマパークみたいだな・・と思ってしまいました
-
運試しアクティビティもある。この以外にも数か所運試しスポットが用意されていました。参拝した結果をどうにかして知らせようとするその姿勢・・
なんだかおもしろい(笑) -
ここで洗ったお金をお守りに持っておけばお金持ちになるやつ
-
うさぎだけでなくねずみも金ピカ。あえて観光地によくある人工的なパワースポット系ばかりを紹介していますがもちろん本物の神聖な場所もたくさんあります。
-
よく見ると透明な刀が刺さっています。
太陽光の角度によっては云々・・詳しいことは忘れました。 -
境内の最も奥側は神聖な山に少しだけ登れるようになっています。そんなに長い道でもないのに道中も飽きさせない工夫がいっぱい
-
視力検査とか
-
七福神もいる
-
道中にはこのようなありがたい一言がたくさん。本来は空気がピリッとする自然の中にある神聖な場所にはずなのに、おせっかいすぎるサービス精神がたくさんありすぎて、説明できない独特の雰囲気です
-
本当は自然の中の神聖な場所なんです。
-
神苑側でしか見ることのできない本殿。坂道の途中でちゃんと参拝できる場所もあります。
-
本殿の絶景スポットもまったく気取らない、フランクな説明書きで教えてくれます
-
わかりました
-
境内の中にはちょっとしたお茶屋さんもあります。境内の霊泉でつくった甘酒をいただきます。すごくドロッとしていてお米の粒がごろごろ残った感じの食感でした。
-
ありとあらゆるパワーグッズが集められております。もはや四葉のクローバーだってあるにきまってる
-
本来のシンプルな神聖さだけでも良いはずなのに、参拝者にもっとパワーを感じてもらおう、というサービス精神いっぱいの面白い場所でした。
-
さて、十分パワーをいただきましたので東照宮方面を戻ります。行きはバスをつかいましたが、立地的には東照宮のすぐ隣のため、つながる道を徒歩で進みます。
-
参道まで戻ってきました。輪王寺にも立ち寄ろうか迷っています。
日光山輪王寺 寺・神社・教会
-
本堂は東日本では最も大きな木造の建物だそうです。中に入ろうかと散々迷いましたが、疲れたのとそろそろ戻った方がよい時間帯だったため今回はやめました。
-
最後に立ち寄りたい場所まで徒歩で向かいます。輪王寺のすぐそばにはBEAMSがありました。
-
徒歩で急勾配の下り坂を下りてきました。ふもとには世界遺産の石看板がありました。ここが本来の参拝入り口なんですかね。横は階段になっており、徒歩だとここを上がって東照宮へ向かうのでしょう。
世界遺産日光の社寺 名所・史跡
-
立ち寄りたかった場所、神橋です。朱塗りが美しい。
有料で橋の上に行くこともできるようです。神橋 名所・史跡
-
さて、あとはバスに乗って駅に戻るのみ。神橋のすぐそばにあるバス停から戻ります。金谷ホテルにもいつか行ってみたいなー
-
趣き深いお土産もの屋さんを眺めながらバスを待ちます。道が混んでいるようで
10分くらい遅れていました。帰りの電車の時間が決まっている人は早めに出た方がよさそうです。 -
一旦終点のJR日光まで行き、荷物をピックアップして徒歩で東武日光駅へ。
JR日光から東武日光は目と鼻の先です東武日光駅 駅
-
特急券を購入し、わずかな待ち時間で駅構内の金谷テラスへ。
車内でいただく用にテイクアウトのスコーンを購入しました。
さて、後は特急を待つだけ。
今夜の宿泊地、東京へ向かいます。
→つづくザ・金谷テラス グルメ・レストラン
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
栃木 の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ トクたびマイルで2泊3日ひとり旅。鉄道博物館から世界遺産日光、東京へ
0
76