JAL利用、アメリカ国立公園周遊5、モニュメントバレー編

2025/09/08 - 2025/09/08

国立公園ではないけど大人気のモニュメントバレー。
ラスベガスを早朝に出発してモニュメントバレーまで。今回の旅行で１番こだわり、かつ高いホテル→1泊350$、ソロは辛い（泣）でも最初で最後、その価値はありました。モニュメントバレーは20年以上前に日帰りで訪問しましたが、今回は宿泊して大正解、ツアーも2つ参加、自分でバレードライブも回りました。

エリア モニュメントバレー周辺(アメリカ)

モニュメントバレーに到着、まずは ビジターセンターからのおなじみの景色。 13時からのツアーを予約しているが まだ時間があるのでその辺を少し ぶらぶらする。これ見ただけでも満足しちゃう。

モニュメントバレーには大きく 園内には 宿泊施設が3通りあり このホテル棟と私が泊まる キャビン、同じ敷地に キャンピングカーが止まるサイトの 3つである。景色を楽しむならこのホテルの部屋でも十分 良い気はする。

ギフトショップ、那覇 部族の手作りの壺屋 ジュエリーなどがたくさん並ぶが 、あまり興味を引くものはなかった（笑）

ホテルの外観、後ほどの ツアーバスはこのホテル 真ん前のピックアップ ポイントから出発します。

ピックアップ ポイント、時間になるとここに次々とツアーの人がやってきますが、ほぼ1社独占 なのか私が 申し込んだところと同じ会社のバス しか ほとんど来なかった。

今日申し込んでいるのはミステリー バレー ツアー、受付時に私の名前が呼ばれないトラブルがあったが、3人目のガイドが予約はあるけど出発したガイドたちが忘れて行ったみたいなことを言っている（笑）ツアーは 街並みの方に戻ってから、ツアー 専用のオフロードを入っていく。

バレードライブとは違う趣の道で、ツアー用の改造車でなければ入れないような道、景色 自体は 特に 絶景というものは少なく、遺跡のニュアンスがかなり強い感じ。

説明してくれた ガイドさん。

翌日のサンライズツアーもそうだが、このような 先住民 的な 遺跡、 中には絵が書かれていたようなところもあり、彼らの民族的な意味合いが強いようである。

分かりにくいけど、壁画が書かれています。

自然の作り物とは思うが、こういうものはなかなかダイナミックにできているので、バレー ドライブだけでは見れないところが見えるのはメリットではある。ツアーは2時間30分でバレー内を所有した後はまた ホテルまで戻って一旦終了。

ホテルもキャビンもチェックインは16時から、少し時間があるので ビジターセンターとは 逆側のスーパーマーケットに買い出しに行く、同じ敷地内にランドリー もあるので 洗濯もできる、ビジターセンターから車で10分程度。

今日泊まる キャビン、ここのキャビンは大きく 正面に障害物がなくバレーが見えるタイプとその1列目が障害物になる 2列目のキャビンに大きく分かれる。 なぜ全てをクリアビューにしなかったのかが不思議だが、圧倒的に一列目の方が価値がある。 今回は大枚 350ドル以上を支払って 最前列のキャビンを予約できた。

キャビンの並んでいる様を横から見た。

チェックインを終えて、自分の車でバレー ドライブに出発、このために 4 wd を借りたが半分ぐらいは普通車で走っている。ただやはり砂地や坂道もあるし、何か事故があると、レンタカーだと保証範囲外になり非常に高くつくので、4 WD が無難だとは思った。

このような道を 自分の車で走りますが、時速15マイルぐらいしか出せません。 1周の目安時間は1時間半から2時間ぐらい、私は1時間ちょっとで回りました。

先ほどの2列目のキャビンから見た風景、1列目のキャビンが思いっきり 邪魔です（笑）

プレミアム キャビンの部屋、クイーンベッドにプラス 奥に2段ベッドがあるので最大4人は寝れます。冷蔵庫 電子レンジ、コーヒーメーカーもあり 一流ホテル並みの設備が揃っており、ベッドサイドのテーブル もあるのでかなり気が利いている。 お湯 もふんだんに出るなどヨセミテも少しは見習って欲しいぐらいの高いクオリティである 。

奥に2段ベッドがあります、大人でも十分寝れるので頑張れば 4人 寝れると思います。

室内からベランダ越しに見た風景 、モニュメントバレーの代表的景色を独り占めできます、昼間だとハエがいっぱい 寄ってくるので室内から見る方が良いです、夜だとゆっくり見れます。

夕暮れが迫ってきた景色、この後 夜7時ぐらいまで 刻々と 風景が変わっていきます。

モニュメントバレーのビジターセンターには食料品を
あまり買い物ができません。このようなデリバリーメニューも用意されています。多分あまり 実が頼まないと思いますが

夕日がかなり沈んだ状態での風景、この後はこの景色のまま どんどん暗くなっていく感じです まるこの頃だとハエもいないので外でゆっくりくつろぎながら サンセットを楽しむことができます。キャビンに泊まっている人たちは、このバレーの方に散策して夕日を楽しむ人も多いです。1日目はこれで終わり、明日の日の出のツアーが早いので早めに寝ます。

2日目の朝、今日は6時から開始の日の出ツアーに申し込みをしています。昨日と同じ場所で ピックアップを待ちます、集まったのは 20人 ちょっとで合計4台の車に 分譲しました、2人ほど来なかった人もいましたが、10分待っても来ないので置いてきぼりにされました。

この日の出ツアーもある程度は コースは決まっているようだが、細かい内容はほぼ ドライバー 任せになっている模様で止まる場所は 各ドライバー まちまちです。 これはまだ日が出る前の3 シスターズという名前のようですが このような場所を何個も見ます。

そろそろ日が上がる前の風景、すここから色々な場所を回った後 このドライバー おすすめの日の出スポットへ向かいます。

同じく日の出までの風景の一つです。

ドライバーが選んだポイント、格別に良いポイントとは思わないが（笑）実際 他の車は来ていない。

このアングルの写真だけ 個人的に気に入りました。

朝日に燃える 岩肌と月なのでなかなか かっこいい景色、これが ドライバーの推しのようです。

バレードライブで自分でも回れる牧場の近辺にあるジョン ウェインの看板です。アメリカの高齢者には 人気のようなので、記念撮影している人はいました（笑）

この後何箇所か回ってホテルに戻ります、ツアー 開始から3時間かけてじっくり 回りましたが、やや 長い かなという印象です、ただ自分でバレー ドライブを回らない人、または 回れない人には一気に全部をクリアできるので良い内容かもしれません。

キャビンの宿泊には 朝食が付いていたので ツアー後に食事に行きました、朝7時から10時までで簡単なセルフサービス式ですが、ヨーグルトや果物 飲み物があるだけでも嬉しかったかも。あと 宿泊者はこのレストランでペットボトル2本を 引換券でもらえます。

朝食のイメージ、正直 あまり食べたいものはなかったので 最低限 いただきました。
これでモニュメントバレーの1泊2日は終了です。 この後 キャビンに戻り、荷造りしてチェックアウトしたらアンテロープキャニオンに向かいます。