【バルセロナ】リフレッシュ休暇でスペインへ①-1

2025/10/18 - 2025/10/19

リフレッシュ休暇で10日間の休みを作りスペインに行ってきました。
本当は来年3月にベルギー・オランダに行くつもりだったのですが、業務的に難しいかなと思っていた矢先にスペイン行き航空券が安くなっていたので予定変更。
スペイン周辺で行きたい所が溜まっていたので、今回も詰め込み旅になりそうです。


[スケジュール]
●10/18　出国→浦東空港
●10/19　浦東空港→バルセロナ
・10/20　バルセロナ→グラナダ
・10/21　グラナダ→コルドバ→マドリード、トレド
・10/22　セゴビア、マドリード
・10/23　マドリード→バルセロナ
・10/24　アンドラ
・10/25　ペルピニャン、カルカソンヌ
・10/26　出国→
・10/27　→浦東空港→帰国

エリア バルセロナ(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エイチ・アイ・エス

○1日目○
中国東方航空で上海を経由してバルセロナへ向かいます。

カウンターのオープンは本来2時間前ですが、
行列ができはじめたからか、2時間半前くらいにオープンしました。

【ラウンジ福岡】で腹ごしらえ。
五目ご飯が好きなのですが、今回はなかったのでキーマカレーに。

ラウンジ福岡 空港ラウンジ

10分ほど遅れて搭乗開始。
意外と欧米系の方も多かったです。

上海までは短距離なのでモニターはなし。
2時間ほどのフライトなので、個人的には全然許容範囲。

定刻より10分ほど遅れて離陸。
久々の夜フライトなので夜景を楽しみたかったのですが、
割と直ぐに雲の上に行ってしまい、あまり見れず…

離陸から約1時間で機内食。
相変わらずの敢えて冷え冷えで出されるスタイル。
絶対温かい方が美味しいのになぁ…

プーアル茶は美味しい。

うたた寝をしてたら、あっという間に到着。

上海浦東国際空港 (PVG) 空港

トランジットの標識に沿って進みます。
手荷物検査で水を全部没収されてしまいました。

パスポートコントロールを通過すると、
トランジットデスクで搭乗券を見せて、どのターミナルに向かうかを教えてもらいます。

次の便がサテライトターミナルから出発だったので、
シャトルトレインに乗って移動してきました。

ラウンジへ移動。
プライオリティパスを使って【VIP Lounge 135】へ。
20時半を過ぎていたため、ホットミールは終了していました。

スイーツはまだ残っていました。

その他はスナックと常温のもののみ。

飲み物は常温と冷蔵、あとコーヒーマシーン系も使えました。
ガッツリ夜ごはんは求めていなかったので問題なし。

と、いいつつ割と取っちゃいましたが…

各席の足元にコンセントも有りました。
USBが差せるのは大変有難い。

23時にラウンジが閉まるので、ターミナル内をうろうろ散策。
荷物はカートに入れて移動できるので楽ちんでした。

サテライトといえど、色々なベンチがあって過ごしやすいです。
夜だったのでベンチで寝ている人も多く、結構静かでした。

そろそろ搭乗開始の時間。
10分ほど遅れて離陸しました。

〇2日目〇
離陸から約1時間後に配られた機内食1回目。
「チキンorライス」と聞かれたのでチキンを選んだら麺でした。
中国東方の長距離の機内食は全然美味しいです。

20分後くらいに配られたパン。断ることも可能です。

その後は事前にダウンロードしていたYoutubeを見たり、基本寝て過ごしていました。

着陸3時間ほど前に2回目の機内食。
「チャーハンorシーフードパスタ」でチャーハンを選択。
私の好きなヨーグルトもあって満足度高かったです。
上段真ん中のデザート（緑豆のぜんざい的なもの）は口に合わず…

今回のパンは割と直ぐにやってきました。

また少し寝て、予定より1時間早く着陸。
朝7時過ぎですが、スペインはまだまだ夜明け前です。真っ暗。

バルセロナ エル プラット空港 (BCN) 空港

イミグレに1時間ほど並びました。
荷物を取ったらバスで中心部に向かいます。

T1のバス乗り場は地下1階です。
チケットは乗り場でも買えますが、私は事前にネットで購入していました。

バスも乗り場周りも水色で統一されているので見つけやすかったです。

バスにはスーツケース置き場もあります。
人もそんなに多くなかったので、南京錠でロックかけている人はいませんでした。

各席にUSBポートがあるのも有難い。
充電しながら移動できます。

終点のカタルーニャ広場で降り、徒歩5分ほどのホテルに荷物を預けます。
この時間は自動扉が閉まっていたので、ドア横のインターホンを押したらすぐ出てきてくれました。

ホテル カタルーニャ ホテル

荷物を預けたら散策開始！

ランブラス通り 散歩・街歩き

まずは水の調達。
コンビニのようなところでは1.5リットルで2ユーロ（約350円）しました…
水は絶対スーパーで買うのがオススメです。

南下していると【ブケリア市場】を発見。
今日は日曜日なので定休日です。

ブケリア市場 市場

適当な所で曲がったりして歩いていると、無料開放しているという看板を発見。
よく分かってはいませんが入ってみることに。
どうやら【バルセロナ市庁舎】のようです。

バルセロナ市庁舎 建造物

市庁舎といえど、歴史ある建物なので見ごたえ抜群！
ただの階段からの景色でさえもこんなに素敵。

この他にも素敵なお部屋がたくさんありました。
英語が堪能な方は職員さんのガイドツアーに参加されるのも楽しいかと。

また、この向かいにある【カタルーニャ州政府庁舎】も素敵な建物なので、お時間ある方は是非。

11時の予約が迫っていたため途中退場し、次の目的地へ。
とっても楽しみにしていた【カタルーニャ音楽堂】！

カタルーニャ音楽堂 建造物

外観の装飾から既にテンション上がります。

今回はガイドツアー付で申し込んでいたので、この黒の看板の前で待機。
時間になるとその奥にある部屋に通されて、この建物の歴史などを映像で紹介されました。

そして遂に音楽堂の中へ。
丁度公演が行われていました。ラッキー。

その後ガイドさんの説明を聞きながら施設内を回ります。
英語ガイドだったので全部を理解できたわけではないですが、無しでも十分魅力は感じられると思います。

ガイド終了後は各自でまたホールに戻っても良し、退場しても良し、といった感じでした。
私は少し中を見ることに。

それにしても、ここの特徴である細部まで行き渡った装飾が本当に見事。
因みに、この建物を建築したのは、ガウディの恩師でありライバルの『ムンタネー』という人です。

退場後にモバイルバッテリーを買うため向かいにある【ALE-HOP】に。
スマホの機種変をしたのを忘れていて、使えないモバ充を持って来てしまっていたのです…

さて、気を取り直してランチに向かいます。
その道中で、オリーブオイル専門店の【LA CHINATA】でオリーブオイルを購入。

韓国人のお客さんがかなり多く、韓国語で注意書きが書かれていました。

通りすがりにガウディ建築の一つとして有名な【カサ・バトリョ】を外から見学。
長蛇の列ができていたので事前予約は必至です。

その隣には、ムンタネーの弟子でガウディのライバルと言われたガダファルクの作品である【カサ・アマトレール】もあります。

カサ バトリョ 現代・近代建築