【コルドバ】リフレッシュ休暇でスペインへ③

2025/10/21 - 2025/10/21

リフレッシュ休暇で10日間の休みを作りスペインに行ってきました。
本当は来年3月にベルギー・オランダに行くつもりだったのですが、業務的に難しいかなと思っていた矢先にスペイン行き航空券が安くなっていたので予定変更。
スペイン周辺で行きたい所が溜まっていたので、今回も詰め込み旅になりそうです。


[スケジュール]
・10/18　出国→浦東空港
・10/19　浦東空港→バルセロナ
・10/20　バルセロナ→グラナダ
●10/21　グラナダ→コルドバ→マドリード、トレド
・10/22　セゴビア、マドリード
・10/23　マドリード→バルセロナ
・10/24　アンドラ
・10/25　ペルピニャン、カルカソンヌ
・10/26　出国→
・10/27　→浦東空港→帰国

エリア コルドバ(スペイン)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ということで、イスラム文化の中心地として栄えた【コルドバ】に到着。

コルドバ中央駅 駅

朝8時でこの暗さです。びっくり。

【アグリグルトゥール庭園】を通って、旧市街の方面へ向かいます。

何の像なのか分からず。

ドゥケ デ リバス公園 広場・公園

住宅の雰囲気はグラナダに似ています。
住宅地を抜けて辿り着いたのは、、、

着きました、【メスキータ】。
メスキータはスペイン語で「モスク」という意味。
9時半までは無料で入れるので、結構人が多かったです。

メスキータ 寺院・教会

オーディオガイドは自分のスマホでダウンロードして聞けます。

メスキータの特徴は、200年に渡って増改築が繰り返されたこと。
元々は「モスク」という通り、イスラム時代の礼拝空間でした。

レコンキスタ完了後の増築ではキリスト教・ヨーロッパを思わせる装飾がされたので、半分イスラム・半分キリスト教の面白い建物となりました。

ちょっとわかりにくいですが、
イスラムの模様と西洋の模様の境目付近は面白かったです。

【オレンジの中庭】に戻ってきました。
あんまり期待していなかったのですが、結構見ごたえありました。
あと単純にめちゃくちゃ広い！

オレンジの木の中庭 散歩・街歩き

次にやってきたのは、こちらも世界遺産【アルカサル】。
こちらも無料の時間に来れました。

アルカサル (コルドバ) 城・宮殿

全体図。
この期間は一部工事中でした。

ここはアルフォンソ11世がイスラム王の宮殿跡に建てた要塞で、
グラナダ攻略において重要な地点となった場所です。

曇天なのも残念だし、あまり見どころはなかったです。

この場所といえば、これですね。
像に再現されている通り、コロンブスが時の王に航海の資金援助を頼みにきた場所です。

アルカサルはサクッと見学して、ローマ橋へ。

ローマ橋 建造物

ローマ橋を渡った先には【カラオラの塔】があります。

カラオーラの塔 建造物

裏から見るとこんな感じ。
折角ですが、中には入らず。

対岸から見たコルドバ。
晴れていたら良かったのに～…

旧ユダヤ人街のハイライト【花の小径】へ。
住宅街なので静かに観光。

花の小径 建造物

少し歩いて【ビクトリア市場】に到着。

メルカド ヴィクトリア その他の料理

市場内はこういう作りになっています。
市場とは言いますが、フードコートのような造りでした。
早めの昼ごはんが食べたかったのですが、全然準備が終わらないので撤収。

【コルドバ大学】の方面に来ました。

近くにあったカフェに適当に入ってみるも、英語が全然通じない…
常連の優しいお兄さんが通訳をしてくれて、なんとか食事にありつけました。
この時11時ですが、まだモーニングの時間帯とのことでトーストのみの取り扱いでした。

時間が余ったので旧市街にもどりウロウロ。

駅に戻ってきました。
ここから一度マドリードに向かいます。

コルドバ中央駅 駅

マドリードに到着。

マドリード プエルタ デ アトーチャ駅 (AVE) 駅

一度改札のようなところを出て、そのまま電車を乗り換えます。

次に向かうのはトレド！

席に向かうと初めて見る表記に遭遇。
V：窓側、P：通路側という意味だそう。

ということで、次回はトレド編です。