2025/07/31 - 2025/08/01
9位(同エリア292件中)
Q太郎さん
いわきにある「勿来の関」(なこそのせき)。
平安の時代から枕草子など数多くの歌枕に呼ば
れた場所。
江戸時代には「奥州三関」の一つとされた。
今は、関を囲むように公園になっており、今回
は歌を詠みながら闊歩。
今年は戦後80年。報道でも太平洋戦争を多方面
からとりあげられた。
「風船爆弾」は太平洋戦争末期に日本軍が考察
し、海を渡って米国本土に損害を与えた唯一の
武器。その製造基地がココいわきにあった。そ
の稀少資料を「勿来の関歴史文学館」にて。
いわきの常宿は「ときわの宿 浜とく」。運よ
く露天風呂付客室花遊にて、湯三昧・味三昧。
翌日は福島の古民家が村のように並ぶ「いわき
暮らしの伝承館」にて翁の少年時代を顧みなが
ら田舎遊び。セミの声が懐かしく聞こえた。
それでは最後までよろしくお付き合いください
ませ!
Q太郎
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
-
常磐自動車道いわき勿来ICから車で約15分程で
「勿来の関公園」に到着。その最初にあるのが
この門構え、横には所縁の深い源義家(別称:
八万太郎義家・頼朝のご先祖)の像が見守る。勿来の関公園 公園・植物園
-
実際に、「ココが勿来の関!」というカッコた
る目印はないらしく、公園全体が「ここらへん
?」というコトらしい。
※写真は勿来の関公園全体の案内図:看板転写 -
玄関口の近くには立派な「弓掛の松」がある。
源義家が二本の松を弓で縄をかけ鞍をかけた
という逸話から。 -
玄関口を潜ると、緩い坂道が約100mほど続く。
その道の左右に歴碑がならぶ。 -
左は芭蕉「風流や はじめやおくの 田植えうた
」奥の細道のはじめの歌。
右は源義家「吹く風を なこその関と おもえと
も 道もせに散る やま桜かな」歌人デスナア! -
左は和泉式部「なこそとは 誰か云いし
いはねとも 心にすうる 関とこそみれ」
なかなか切ない恋歌ですな。
右は小野小町「みるめ刈る 海女の往来
の 湊路に 勿来関を われすえなくに」
「なこそ」とは「来ないで!」という
意味に写しての二句でした・・・等々 -
そんな歌碑を詠みながら、坂の頂まで。
東屋がある。緑に囲まれ少々涼をとる。
今年は暑い!! -
東屋の向うに「勿来の関文学歴史館」がある。
車でも来れるが、此処までのぼってきたので
そのまま館へ。いわき市勿来関文学歴史館 美術館・博物館
-
館の玄関前は眺望がイイ!!
ここに先程の小野小町の句が海を背景に
描かれている。
「海松眺める人が往来する湊路に「来ないで」
なんていう関があるわけじゃないのに、最近
は会いにも来てくれないじゃないの!・・」
とまあ、こんなコトでしょうか・・・。 -
ここは第一常設展示室。歌人の詠んだ19首の
和歌を紹介している幻想的な空間です。 -
ホールの真ん中にある大きな木のボールの中は
「おそらくこんな勿来の関」のジオラマが観ら
れます。 -
その隅っこにあったのが、この「風船爆弾」の
紹介コーナー。
左から実際の写真>設計図>爆弾部分のアップ -
終戦前1944~45年にかけて米国本土に向けて
約9300発もの数が放たれた。「ふ号作戦」と
よばれ、いわきが製造したのは地元の伝統工芸
品の「遠野和紙」が使われ、地元の小学生達や
高等女学校生徒などが、爆弾とも知らずに製造
に関わったという記録がある。
写真はその当時の遠野女学院生の写真(上)と
段列中隊の写真(下)。 -
こんなメルヘンタッチのレトリックで欺いてま
で「国が勝つ!」とうたったまちがった時代を
我々は繰り返してはならない。
実際に海を渡った風船爆弾により米国本土の女
性と子供達数人が犠牲になったという。合掌。 -
さて、階段をおりて対のステージへ!
-
ナント!!映画のセットのような本格的な江戸
時代の宿場町を再現したスペースが御目見え!
グーン!!とキモチがモリモリになります!! -
ここはオシ!!です。なんか期待してなかった
ので(失礼!)カンドーです。造りもけっして
中途半端ではなくイケテます! -
昔の玩具や道具も手に取って観れるので
タノシイ!!ここは必見ですなあ!
「いわき市勿来関文学歴史館」
いわきなこそのせきぶんがくれきしかん
・〒979-0146
福島県いわき市勿来町関田長沢6-1
・☎0246-65-6166
・開館 9時~17時 休館日毎月第三水曜日
・観覧料 一般330円
・駐車場あり
http://www.iwaki-ec.or.jp/bunreki/ -
文学歴史館から山路を戻り、車で約数分で
吹風殿に到着!
立派な門構えを潜ると・・・勿来の関公園体験学習施設 吹風殿 名所・史跡
-
ハイ!こんな平安の庭園風景が開けます!
池のむこうに見えるのがお目当ての「吹風殿」 -
涼をとりながら本殿にススミマス。
-
こちらが、吹風殿の室内。この施設は屋内や屋
外にて平安時代の趣の中で自由に体験学習をす
ることが出来る寝殿造の施設。 -
野点・歌会・伝統芸能から総合学習に活用され
ているようです。本日は催事なしにて自由見学
が可能でした。
「吹風殿」すいふうでん
・〒979-0146
福島県いわき市勿来町関田長沢98-1
・☎0246-43-0033 いわき市公園緑地観光公社
・営業時間 9時〜17時
・定休日 第3水曜日(但し祝日の場合翌日)
・見学休憩無料
・大駐車場有
https://kankou-iwaki.or.jp/spot/10218 -
勿来の関公園をあとにして、車で10分程にて
勿来の海水浴場に到着。海水浴場の駐車場に
車を停め、歩いて数分で国道を潜るトンネルの
先に見えるのが!勿来海水浴場 ビーチ
-
こんな景色!!
紅い鳥居と、青い空と海が印象的な景色が
目の前に現れます!! -
鳥居のむこうに見えるのが「二つ島」(二つ岩)
今はこの奇岩がひとつですが、かつてはここに
2つの岩があり、その名がついたらしい。今は
浸食にてもうひとつは消滅したという。 -
まあ、この角度でみれば、向こうの島と手前の
岩とで「二つ島」と・・・。
「二つ島」(二つ岩)ふたつしま(ふたついわ)
・福島県いわき市勿来町九面坂下地内
いわき勿来改装浴場内
・駐車場 海水浴場の駐車場を利用(徒歩10分)
https://www.city.iwaki.lg.jp/www/contents/1469587498526/index.html -
勿来の関公園からR6-R105を経由して約20分程
で「高蔵寺」に到着。
丁度百日紅が咲く美しい落ち着いた佇い。 -
本堂を左に杉林を進むと、
-
丘のむこうに紅い建物が見える。
そこがお目当ての「三重塔」。
鬱蒼とした石段を上ると・・・ -
立派な「三重塔」が目前に現れる。圧巻!!
この三重塔は安永三年(1774)建立にて江戸時
代唯一の浜通りの塔として由緒名高い。
昨年2024年に解体修復が終わったばかりの名所
となる。此処は必見! -
三重塔のさらに上には「観音堂」がある。
同じいわき市の国宝白水阿弥陀堂を模したと云
われ堂内には千手観音様が座す。 -
高蔵寺の創建には最澄や空海と疑義を交わした
有名な「徳一」が関わっており、徳一がここ
海雲山で祈願したことが高蔵寺の縁起とされて
います。(大同2年/807年)
「海雲山慈願院高蔵寺」
かいうんざんじがんいんこうぞうじ
・〒974-8204 福島県いわき市高倉町鶴巻50
・☎0246-63-3030
・駐車場有・WC有 -
けっこう歩いた!たくさん周った!
高蔵寺から車で約20分ほどで、本日のお宿の
「ときわの宿 浜とく」に到着!
お部屋は露天風呂付の花遊をチョイスできまし
た!この部屋は広くて落ち着きます!露天風呂付の客室と貸切庭園露天風呂で湯三昧!味三昧! by Q太郎さんいわき湯本温泉 ときわの宿 浜とく 宿・ホテル
-
テラスに出て眺めを愉しむもよし!
-
旅の疲れをリビングで癒すもよし!
-
はたまた、リフレッシュするために、
-
お部屋の露天風呂にゆっくり浸かるもイイ!
花遊は源泉がいただけるので、お肌の調子も
すこぶる良くなると、妹君は申しています。 -
夕闇が迫るころ、貸切庭園露天風呂へ!
イイッスネ~!!この風情!贅沢スギます!露天風呂付の客室と貸切庭園露天風呂で湯三昧!味三昧! by Q太郎さんいわき湯本温泉 ときわの宿 浜とく 宿・ホテル
-
妹君も浜とくに来ると湯あたりも忘れて巡り湯
三昧!フツウの大浴場にある露天風呂ほどの大
きな湯舟でゆっくりと浸っておりました。 -
かくいう翁も貸切庭園露天風呂から浜とくの
目玉ともいえる大浴場夢見の庭へ。夜からは
ご婦人用に切り替わるのでチャンスは今だけ!
夏の夕風が心地よいいいお風呂でした! -
さて、今宵はダイニングにて「おまかせ料理」
とのコト。愉しみです!! -
はい!御造りですな!
鮪二趣に貝と烏賊の組合せ。鮮度バツグン!! -
小名浜漁港直送のメヒカリとタラバ蟹の焼物。
オイシイ!!特にメヒカリは味と香りが繊細で
すなあ!! -
好評のカニ食べ放題も献立の中に!
カニは全て解していただくので、しゃべらずに
お席が静かになることもなく話も弾みます(笑) -
ふぐの3種盛。どこの部位かを聞きそびれまし
たが、それぞれ違う口当たりを愉しめる嬉しい
逸品です! -
お肉は、牛タンの味噌焼。翁は仙台人なので、
普段は塩か醤油の味付けですが、ココのお味噌
もなかなかにイケマス! -
オット!メズラシイブランド豚のトンカツです!
あっさりとした歯ごたえと深みのある香りが
とてもイイですな! -
お椀は鶏そば。もう一杯イタダキタクナルほど
汁とお肉と蕎麦のバランスが絶妙でした!
残念乍らこちらはこの日限りの限定だそうで、
レギュラーに加わる日をオタノシミに。(笑)露天風呂付の客室と貸切庭園露天風呂で湯三昧!味三昧! by Q太郎さんいわき湯本温泉 ときわの宿 浜とく 宿・ホテル
-
夕食の後は、お部屋で休んでからから再び夜の
貸切庭園露天風呂へ。
ライトに浮かぶお庭の夜の風情もまたひとしお
の格別感があります! -
そして本日のツメはやはりお部屋の露天風呂。
ロゼワインなどイタダキながら、虫の声など
聞き惚れて・・・ -
ゆっくりとおやすみナサイ!
シモンズのベットの寝心地はバツグンでした! -
オハヨウゴザイマス!
朝の貸切庭園露天風呂です!
朝一番!泳ぐように浸らせてイタダキマシタ!露天風呂付の客室と貸切庭園露天風呂で湯三昧!味三昧! by Q太郎さんいわき湯本温泉 ときわの宿 浜とく 宿・ホテル
-
翁はその後大浴場 結びの湯へ!
こちらは、大浴場が二つと陶の露天風呂が
愉しめるちょっと変わったお風呂です。 -
朝食のメインは、この肉豆腐のお鍋と綺麗な
籠盛り。彩りが朝陽に映えますなあ! -
朝食セット全体はこんなカンジです。
-
最後のシメは、やっぱりお部屋の露天風呂!
朝の光と風が山の景色に澄んで心地よい!
また、秋も予約させてイタダキマシタ!
「ときわの宿 浜とく」ときわのやどはまとく
・〒972-8326
福島県いわき市常磐藤原町蕨平32
・☎0246-42-3665 受付時間 9:00~18:00
※ハワイアンズから300mにてハワイアンズとの
コラボ宿泊企画もあり。
https://iwaki-hamatoku.jp/ -
浜とくからR14-R378を経由して約20分にて
「いわき市暮らしの伝承館」に到着!いわき市暮らしの伝承郷 美術館・博物館
-
園内は、学習管理館と民家ゾーンにわかれて、
民家ゾーンにはいわきの文化財民家4棟と福島
の文化財民家1棟がひとつの村のように点在し
てそれぞれの趣が愉しめる。 -
こんな紀行本の表紙ようなのショットも嗜める
ので、ご夫婦やカップルにも訪れてほしい場所
である。 -
すべてが江戸から明治にかけてのホンモノの
建物を移築したもの。天井のハリも見事!! -
軒先の風情もイイですなあ!
武士に変装して、庭先で木刀でも振るいたい!
アッ、そんなサービスイイカモ!! -
こんなウツクシイカットもイタダケマス!
-
確か、新潟でみたなあ、一年過ごすごとに家主
が天上の梁に縄をひとつ結ぶという慣わし。
燻しの煙に染められた結に深い歴史を感じる。 -
ココでは、自由に古民家の中に入ることが出来
ます。さらに縁側で自由にお弁当をもちこんで
いただくこともOKとのことなので、紅葉の季
にはお団子でも買ってきてイタダキマスカ! -
懐かしい!!萱です!
昔、母親の実家に泊まった時に初めて経験して
ワクワクして出たり入ったり、突っ込んだ?コ
ト想いだしました!! -
昔の台所や農業の生活道具もそのまま家の中に
並べられています。
翁ぐらいの歳は幼少期の思い出が想起してテン
ション上がるなあ!! -
ひととおり古民家園を巡った後は管理棟に戻り
展示室を見学。いわきの暮らしの歴史の流れを
観ることが出来ます。 -
なかなか見応えのある展示です!
-
あの頃のセルロイドの筆箱!すぐ壊れましたな
あ!なんとおそ松くんのシェー!ガム!!皆
小学校のあちらこちらで「シェー!シェー!」
してました!(笑) -
昨日の勿来関歴史文学館といい、本日の暮らし
伝承館といい、地味なネーミングの割には
見ごたえのある内容でした!
行政の方々、もっと施設のネーミングと催しの
伝え方をひねってみれば、若い人やインバウン
ドのお客も誘客できるのでは?・・・などと翁
の独り言でした。
「いわき市暮らしの伝承館」
いわきしくらしのでんしょうかん
・〒970-8043
福島県いわき市鹿島町下矢田字散野14-16
(いわき市中央台 県立いわき公園内)
・☎0246-29-2230
・営業 4~9月9時~17時・10~3月9時~16時半
・定休日 火曜日・年末年始
・料金 大人340円
https://kankou-iwaki.or.jp/spot/10035 -
今回の足跡
<1日目>
仙台南IC>仙台南部道路>仙台若林JCT(約10分)
仙台若林JCT>仙台東部道路・常磐自動車道>
いわき勿来IC(約120分)
いわき勿来IC>R289・R6>勿来の関公園(15分)
※勿来の関公園内に、施設が点在
勿来の関公園>R6>勿来海水浴場内二つ島(10分)
勿来海水浴場>R6・R105>高蔵寺(20分)
高蔵寺>R56・R14>浜とく(30分)
<2日目>
浜とく>R14・R378>暮らしの伝承館(20分)
暮らしの伝承館>R49>いわき中央IC(20分)
いわき中央IC>常磐自動車道・仙台東部道路>
仙台南IC(110分)
※地図と行程は目安です。ナビを利用ください。
今回も最後までありがとうございました!
Q太郎
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この旅行記へのコメント (5)
-
- j-ryuさん 2025/10/25 04:11:23
- 今更ながら・・・・
- Q太郎さん,おはようございます。
先日は、ご来訪&いいね&コメント、ありがとうございました。
9日間ほど中国の九塞溝・黄龍・四姑娘山旅行に行っていた為
返信が遅くなり申し訳ございません。
いやはや、今更ながらですが福島県民の私より”いわき”に精通されていて、
どちらが福島県民なのか分かりません(^-^;。
勿来の関は中学1のバス遠足で行っただけで、
「勿来の関文学歴史館」は当時は無かったと思うし、
「吹風殿」に至ってはその存在自体を初めて知りました(^-^;。
これって私の無知?いわき市の宣伝不足?
勿来海水浴場は我が町から一番近い海水浴場なので
小学生の頃は何度か訪れたことがあります。
当時は海水浴が数少ない娯楽だったのでビーチは芋洗い状態でした。
「高蔵寺」は三重塔も有名ですがシャガの花の群生も人気なんですよ。
「いわき市暮らしの伝承館」の存在も初めて知りました(^-^;。
茅葺屋根の民家園としては福島市の民家園は福島県民からは
けっこう知られていますが、いわき市にもあったなんて驚きです。
こうしてみると、私の無知もさることながら
いわき市ってほんとアピール下手ですよね。
「ときわの宿 浜とく」は言わずもがな、素敵なお宿ですね。
福島県民からすると、いわき湯本温泉は街中の温泉なので
そう人気があるわけではありませんが、全国的にはグルメ温泉通には
人気だそうで、景色が楽しめないぶん他の項目で努力しているんですね。
今回も県外の方から福島県民の知らない福島県情報をたくさん
教えていただきありがとうございました。
またの旅行記を楽しみにしています。
j-ryu
- Q太郎さん からの返信 2025/10/28 13:22:17
- Re: j-ryuさん こんにちは Q太郎デス
- j-ryuさん こんにちは Q太郎デス。
記事にご来訪、足跡を残していただきありがとう
ございます。
そうですか!大陸にいらっしゃったとは!!
「黄龍」いいですねえ!死ぬまでに観たい景色の
ひとつです!
j-ryuさんだけではありませんよ!私も4tの仙台
宮城の記事を読んで「へぇ~!?」ってなコトば
かり。意外と自分の足元は見えてないモノですね。
「高蔵寺」のシャガは次のチャレンジにとっておき
マス!ありがとうございます!
花の時季は終わり、いよいよ紅葉です。今年は
奥会津を巡り柳津虚空蔵尊や赤屋根・青屋根集落
などを観て回りたいと思います。
来春の計画は、j-ryuさんの日記などチェックしな
がら・・・(コレホントです!笑)
これからもよろしくお願いいたします!
Q太郎
-
- yamayuri2001さん 2025/09/11 15:13:00
- 浜とく
- Q太郎さん、こんにちは。
いつもながら、美人の妹さんと、
素晴らしいお宿に泊まれて、素敵ですね。
今年の暑さは、いわきも格別だったんですね。
ところで、セルロイドの筆箱を
ご存知の世代なんですか?
そうすると、私と一緒と言う事になるんだけれど、
そんな訳無いですよね。
妹さんの若さからすると、多分20歳は下なのだろうと思います。
セルロイドの筆箱って、本当にしょっちゅう壊れました。
なんだか懐かしいです。
風船爆弾の話も、聞いた事あったんですが、
博物館に説明があったんですね。
遠野の和紙が使われたとありましたが、
芸術品がそんなことに使われるなんて、
悲しい時代でしたね。
温暖化は進んでしまったけれど、
平和な時代に生まれて、やっぱり良かったなと思いました。
yamayuri2001
- Q太郎さん からの返信 2025/09/12 10:17:50
- Re: yamayuri2001さん おはようございます!
- yamayuri2001さん おはようございます!
いつもQ太郎の記事にお越しいただき、ありがとう
ございます!
>セルロイドの筆箱をご存知の世代なんですか?
ハイ!現役で使ってましたよ!
貧富の差が出るので、遠足の前説「バナナはお腹
を壊すので持ってこないように」というやさしい
御触れが学校から出た世代です(中学校の頃)。
さすがに妹は「象が載っても潰れない」アーム筆入
を使ってました。それが欲しいがために自分のセル
筆入をわざと壊して怒られました(笑)。
(20歳下とは・・・ヨロコンジャイマスネェ 妹君)
その後に、中身は硬いプラスチックで外側がソフビ
のマンガプリントの筆箱も流行りましたねえ(懐)!
その頃から文房清玩のクセもついたような・・・。
風船爆弾は、微妙ですね。
それを造った児童や女子たちはそれが人殺しの道具
だとはツユ知らなかったようで、後からとても後悔
されたそうです。
ヒトがヒトを殺すことはあってはならない!
戦争は、国主同士の陣取り喧嘩なのだから統領同士
がピンでケンカすればよい。それぞれの国民は、
それを応援する側にまわって、勝ち負けノーサイド
にしましょうよ!・・・ナドと思うQ太郎です。
世界中から紛争が無くなりますように・・・祈。
これからもよろしくお願いします!
Q太郎
- ねもさん からの返信 2025/10/30 12:33:55
- Re: 浜とく
- 横から失礼します。
ホント風船爆弾なんて、何をバカなこと考えたのでしょう。仰るとおりです↓
こんなメルヘンタッチのレトリックで欺いてまで「国が勝つ!」とうたったまちがった時代を我々は繰り返してはならない
あちら話題ですが……
いわき出身の妻は、平以外の湯本や小名浜のことにはかなり疎いよう(-_-;)
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