25年夏　鹿児島　鹿屋航空基地史料館へ行きました。　

2025/07/16 - 2025/07/16

鹿屋航空基地史料館へ行きました。　
館内には航空機の発展に関する貴重な史料が数多く並べられています。2階には、旧海軍航空隊に身を置いて必死に準備を備え、身を挺して戦った人々に焦点をあてた海軍航空隊の軌跡など、旧日本海軍創設期から第2次世界大戦までの史料展示のほか、日本の名機「零式艦上戦闘機52型」が復元展示してあります。1階には、海上自衛隊航空部隊の発展と過程、その中で活躍する隊員の姿など、現在の海上自衛隊の活動状況が紹介されています。（鹿屋ファン?楽部ホームページより）
零式艦上戦闘機のコックピットをまじかに見ることができます。
自衛隊ゾーンではF2-J対潜哨戒機や救難ヘリコプター（UH-60J）もコックピット内に入り操縦席に着席することもできます。
https://youtu.be/qYH8k1tMJtQ

エリア 大隅半島（鹿屋・垂水・志布志・肝属）(鹿児島)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩 バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

鹿屋航空基地史料館の中へ入ります。

美しいステンドグラスが迎えてくれます。

展示されている零式艦上戦闘機は、最も生産数の多いタイプ「五二型」といわれるものです。
手前には復元された栄二一型発動機（エンジン）です。

栄二一型発動機（エンジン）の説明です。

鹿屋の史料館に展示されている五二型は、その中で最も生産数が多いモデルで、約6000機が作られました。

元々は別々の場所から見つかった五二型2機を1つの機体として復元したものです。
見つかった場所は錦江湾と吹上浜の海底で、両機とも終戦から50年近くも海水に浸かった状態でした。

まるで今にも飛び立ちそうです。

後方からステップを上がるとコックピット内を見ることができます。

ここまで見れるとは思ってもいませんでした。

五二丙型では主翼の武装が20mm機銃2挺と13.2mm機銃2挺の計4挺に増やされた一方、機首の武装は7.7mm機銃が外され、13.2mm機銃1挺のみに絞られています。

五二型および五二甲型では、主翼の20mm機銃2挺と機首に装備した7.7mm機銃2挺というものでしたが、

P-2J哨戒機です。

4770号機の操縦席部分です。
コックピットに入ることができます。

P-2J哨戒機機体内部の機材をここに移設して実機同様に配置してあります。

通信員(RADIO)席です。

アナログ機器が並びます。

コックピット内に入ります。
ピンが甘く暗くてすみません何しろゴープロしかもっていなかったので・・・

着座します。

機長席に座り操縦かんを握りました。

中央はレーダーでしょうか？

コ・パイロット席です。

機種部分の見張り席です。

正面からです。

S-61A救難ヘリコプターです。

こちらも搭乗できます。

タラップを登ります。

操縦席に入ります。

コックピットです。

操縦席の間にも操作するスイッチ類が多くあります。

コ・パイロット席に座ります。

操縦かんを握ります。

機長席です。

コックピットから後方です。

広いです。

後方の救助員？用シート？

機体外に吊り下げられたかごで救助するのでしょう。