2025/08/01 - 2025/08/03
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2025年8月盛夏の京都へ。その2は、少しでも暑さをしのごうと大原へ。三千院と途中バスの中から見えて気になっていた猫猫寺を訪問しました。37度まで達した街なかより2度くらいは気温が低かったかな。
・京都バスで大原へ
・大原の里
しそ畑、田んぼの風景、呂川、律川
・大原陵
・三千院
聚碧園と客殿、宸殿と有清園、往生極楽院、わらべ地蔵
・森善おのみやすで昼食
・バスで八瀬の猫猫寺へ
猫族歴史博物館
・宝ヶ池公園の朝散歩で猫に会う
表紙写真は猫猫寺の御本尊?
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
国際会館前から京都バスで大原へ。
国際会館前が始発なので確実に座れるのが嬉しい。
くねった道をかなり飛ばすので、酔いやすい人は要注意です。 -
バス停から少し歩くと、しそ畑が広がっています。
大原といえば柴漬け。その主要な原料が「しそ」ですよね。 -
しその葉っぱをアップで。
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向かいの家では、しその葉を天日干しにしていました。
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呂川にそって歩きます。朝早くは日陰になっているし、涼しくて歩きやすい。
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途中、道をそれて「大原の里」の展望エリアへ。
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イチオシ
穂が出始めた田んぼと、西山の風景。
気持ちいいですね。 -
呂川をわたって元の道に戻ります。
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三千院への参道です。
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御殿門に続く石垣。お城みたいですね。
それもそのはず。三千院のHPによれば、「城廓の石積み技術などで名高い近江坂本の穴太衆(あのうしゅう)という石工が積んだ」もの。 -
三千院の門。朝9時開門まで、まだ少しあります。
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少し先まで行ってみましょう。
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赤い橋(未明橋)がかかっているのは、律川。
先程の呂川とあわせ、声明音律の「呂律」にちなんで名付けられているそう。茅穂橋 (未明橋) 名所・史跡
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その先に、後鳥羽天皇と順徳天皇の陵があります。
後鳥羽上皇といえば、鎌倉幕府を倒そうと承久の乱を引き起こした人。敗れた後鳥羽上皇は隠岐に、順徳上皇は佐渡に流罪になりました。流罪地で崩御された後、こちらに葬られたのだとか。 -
小高い丘が陵なのでしょうか。
訪れる人もいない、静寂の場所でした。後鳥羽天皇 大原陵 名所・史跡
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三千院。ちょうど開門です。
門を入って左手に参観受付。靴を脱いで上がります。 -
内部は撮影禁止。お庭はOK。
ということで、中書院の窓から外を。
正面に見えるのは比叡山ですね。
三千院はもともと、伝教大師最澄が比叡山東塔に築いたお堂を起源とするお寺。その後、移転を重ね、明治維新後にここ、大原に移ってきたとのこと。 -
聚碧園。江戸時代の茶人、金森宗和の手になるとされています。
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左にちょっと見えているのが客殿。
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廊下側からみた客殿。
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客殿から見たお庭です。
朝一番で客も少ないので、写真撮影も楽ですね。三千院 寺・神社・教会
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シュウカイドウが咲いていました。
以前に大原に来たときも咲いていたなあ。 -
中庭の手水。奥にはサルスベリ。
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宸殿(本堂)にお参りして、宸殿前から有清園の写真を。
奥に見えるのが往生極楽院。 -
三千院のHPによれば、「中国の六朝時代を代表する詩人・謝霊運(しゃれいうん 385-433)の「山水清音有(山水に清音有り」より命名され」たとのこと。
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青もみじと苔が美しい。
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宸殿を振り返ってみたところ。
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往生極楽院です。中には国宝の阿弥陀三尊像。
建物自体も重要文化財。 -
イチオシ
少し先から往生極楽院を振り返ってみました。
9時半になって、少しずつ観光客も増えてきましたが、まだ無人の時間もあります。 -
苔に埋もれるようにたたずむわらべ地蔵。
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苔のアップ。
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苔むした灯籠とわらべ地蔵。
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金色不動堂に向かう石段から見上げる弁財天。
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イチオシ
気持ちも生き返るような参道の緑。
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金色不動堂の前では、金色不動茶がサービスされていました。
しそ風味で美味しかった。 -
観音堂の近くに咲いていたサルスベリ。
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シモツケも。
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「おのみやす」は10時から営業ということで、早いけど昼食をいただきます。
おのみやす 大原店 グルメ・レストラン
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桑餃子の定食。
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皮に桑の葉を練り込んであるのだとか。
ビールにはよくあいますね。 -
店の前にポスターが貼ってありました。
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バス停までもどります。
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京都バスで市街に戻る途中に見かけて気になっていた猫猫寺。
11時オープンという時間もちょうどよかったので、バスを途中下車して寄ってみました。 -
入口に掲げてあった絵馬。
入る前に注意事項が書いてありました。
「猫猫寺は猫をテーマにしたミュージアムですので、猫が沢山居る施設ではございません。ご了承ください」 -
猫猫寺の旗かな。
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中には絵や人形など、猫をテーマにした作品がいっぱい。
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招き猫も迫力ある。
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築100年以上の古民家を改装して作られた猫猫寺。
襖にも猫の絵がいっぱい。 -
保護猫さんが一匹、日の当たる特別室でお休みされていました。
起こさないようにそっと。 -
猫をテーマにした絵画。
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こちらは、あの世に旅立っていった猫ちゃんらしい。
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地下は洋風に改装されています。
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ぶどうのステンドグラスも。
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猫猫寺の御本尊でしょうか。
よく見ると、左隣には神棚も。 -
この猫ダルマ、なんとも愛嬌があって魅力的です。
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猫猫寺をあとにして、別館の猫族歴史博物館を目指します。入館料は、猫猫寺とセットで一人1200円です。
途中に愛宕神社常夜灯(写真右に切れてます)と地蔵尊が。 -
九頭竜大社の前を通って・・・
九頭竜大社 寺・神社・教会
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バス通りをしばらく行くと、右手に「猫族歴史博物館」の標識が。
猫猫寺からはゆっくり歩いて10分くらい。 -
猫族歴史博物館。今年5月にオープンしました。
こちらも古民家を改修して建てられています。
今までの特別展示を集めたものらしい。
・ツタンニャーメン展
・世界の猫名画展
・猫国武将展
・猫仏展
・古代猫文明展 -
世界猫名画展から。
ニャッホの自画像。 -
ニャリムト。
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こちらはツタンニャーメン展からかな。
猫神官。 -
猫の歴史を描いたパピルスも。
凝ってますね。 -
ニャルマ。
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ニャ修羅。
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お土産に猫の手ぬぐいを買ってきました。
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おまけ。
翌朝、宝ヶ池公園を散歩していたときに見かけたにゃんこ。宝ヶ池 自然・景勝地
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