2025年7月 ハンガリー・オーストリア 母娘旅⑦ ブダペスト～ザルツブルク移動

2025/07/17 - 2025/07/17

6年ぶりにヨーロッパへ行ってきました！
選んだ先はブダペストとウィーンとザルツブルクです

成田→ウィーン（1泊）→ブダペスト（2泊）→ザルツブルク（2泊）→ウィーン（3泊）→羽田

ウィーン往復は飛行機でその他都市は列車で移動しました
飛行機・ホテル・列車は全て自分で手配した個人旅行です

連日晴れて、素敵な街歩きができました♪

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ブダペスト３日目は朝一で前日入れなかった温泉へ行き、聖イシュトバーン教会を見て、その後、列車でザルツブルクへ移動しました。約5時間の旅でした。

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

ブダペスト３日目の朝です。
7時オープンですが、6：50頃到着し、並んで待っていました。
現地のシニアが沢山いました。
観光客らしき人おらず、でした。朝早いからかしら。

ルカーチ温泉 温泉

入り口入ったところはこんな感じでした。

飲めるのかと思いますが、勇気ありませんでした。

更衣室です。
日本と違い、男女別ではありません。少し抵抗ありますが、着替えるところは別に個室があるので、問題ありません。荷物を入れることができます。
同じロッカーが沢山あるので自分の場所を忘れないようにお気をつけください！
中は撮影禁止だったのでここまでです。
温度が異なる温泉がいくつかあったのですが、入れたのは40℃の温泉だけでした。他は冷たくてとてもじゃないけど入れませんでした。
40℃でもぬるいくらいですけどね。
屋外の温泉はプールのようでした。温泉によっては水泳帽が必要なところもあるので、事前にお調べください。
ここの温泉も、屋外は水泳帽が必要だったと思います。

ホテルに戻り、朝食後チェックアウトして荷物を置かせてもらい、最後のブダペスト最後の観光、聖イシュトヴァーン教会へ行きました。
これは地下鉄のエスカレーター。ウィーンもそうでしたが、エスカレーターの速度が速いです。日本の倍くらいの速度ではないでしょうか。向こうの人はせっかちなのかな、それとも日本が遅いだけ？？

聖イシュトヴァーン教会は地下鉄1番を使います。
少しレトロな地下鉄でした。

吊り革も渋いです

少し暗くなってしまいましたが、駅のホームです。壁がタイルで作られています。

それとホームに木でできたチケット売り場？インフォメーションセンター？（この時は無人）のBOXがあったり、クローゼットみたいなものがあり、いつもの地下鉄と雰囲気が違う、と印象に残ったのでした。
世界遺産にも登録されている地下鉄1号線でした。ヨーロッパ大陸最古の地下鉄なんだそうです。雰囲気が違うと思ったらやはりそういうことだったのですね！事前にブダペストの本で世界最古の地下鉄がある、と読んでいたのですが、これと結びついていませんでした。。。

駅を降りたら、教会が見えるので、そこに向かって歩きます。

外観。
中に入るにはチケット購入が必要でした。

聖イシュトヴァーン大聖堂 寺院・教会

中に入ると沢山の人が居て、セレモニーをやっていました。
恐らく卒業式なのではないかと。
なので、内部をじっくり見ることはできませんでした。
ただ、教会でセレモニーできるのって素敵だなー、と思いながら見てました（でも自分の卒業式を観光客に見られるのってどうなんだろう。。。）
ここも中は金色〜ですね。
ブダペストの内装は金色、というイメージがついたのでした。

少し時間があったので、ドナウ川遊歩道の靴、を見に行きました。きちんと調べていれば、初日の国会議事堂見学の際、ついでに見れば良かったのですが、国会議事堂のすぐ傍にありました。

国会議事堂側から見たブダ地区です。素敵ですね。
この景色ともそろそろお別れです。
ホテルに戻り、荷物を取って、ブダペスト東駅へ向かいました。少し早めに行きました。何があるか分からないので、余裕を持って行動したのでした。

ブダペストからザルツブルクへもビジネスクラスを予約したので、ラウンジに入ることができました。
ウィーンのラウンジを経験していたので、あまり期待していなかったのですが、ブダペストの方が断然良かったです！
飲み物と軽食を1種類ずつ選ぶことができました。
その他、有料の飲み物・食べ物がありました。
飲み物はオレンジジュースを頼みました。

食べ物はホットサンド

母はチキンナゲットのようなものが挟まっているホットドッグです。
お昼ご飯をどうするか悩んで、サンドイッチを買おうとしていたのですが、ラウンジで出てきたので、買わずに済んで良かったです。

時間が来たので、列車にのりこみました。
と、そこでトラブル発生です（といっても大したことではありませんが）。
予約席の番号を見ると、母と私は離れた席になっていました。
予約時は座席指定できたのですが、空いてなかったのか、間違えたのか記憶がありません。。。
とはいえ、バラバラの席を予約してしまったので、それぞれの席に座ろうとしたら、どちらの席も先客がいるではないですか！サラリーマンと若いお兄ちゃんでした。どちらも自分は合っている、と譲りません。
私のチケットを見せても、頑なに譲りません。
とりあえず、きちんと買ってはいるので、スタッフの方へ相談へ行きました。
結果、若いお兄ちゃんは出て行ったので、恐らく彼は間違えていたのだと思います（私に何も言わずに出て行ったよ。。。）
サラリーマンの方は、恐らく間違っていたのだと思うのですが、席は移動せず、同じコンパートメントの残りの2席を指差し、私たちに座れ、と言うのです。
1席は進行方向と逆向きでした（恐らく彼が予約した席）。
もう1席は進行方向で窓側の席です。しばらく人が来ないから大丈夫。2人で近い席がいいでしょ、もし、他に人が来たら、僕が説明するから、と。
うーん、何かが違う気がしたのですが、母と離れるのもなんだし、と言われたまま座りました。
少し話をしたのですが、ブダペストは出張で来ていて、ザルツブルクに帰る、とのことでした。
ウィーン5回目だと言ったら驚いてました笑
あと、ブダペスとは物価が安いと言っていましたが、私は到底そう思えませんでした。ヨーロッパの人にとっては安いのかもしれません。

そうこうしているうちに、私が座っていた席に、本来予約していた人が乗り込んで来ました。サラリーマンの方、説明してくれると思ったら、結局、その方が、私が予約していたもう1席へ移動し、私が、サラリーマンが座っていた本来予約していた席に移動、というよく分からない移動をしたのでした。。。結果的に、私の予約はきちんと取れていて、他の2人が間違えていたのだと思います。そしてその間違えを認めなかったと思われます。

新しく乗ってきた方が食べ物を注文したので、小腹が空いた私も注文しました。レバーケーゼというソーセージのようなもののサンドイッチです。想像通りの味でした。白ワインといただきました。シュニッツェルとかも注文できたのですが、やはりきちんとレストランで食べたいと思ったのでした。

ほぼ時刻通りにザルツブルク中央駅に到着しました。
駅の外観はこんな感じです

ザルツブルク中央駅 駅

駅構内の様子。
改装したようで、綺麗で明るくて良かったです。明るいって大事ですよね。それだけで犯罪率が低くなりそう。
また、大きなスーパーSPARが併設されていて、夜遅くまで営業していたので、便利でした。

ホテルは駅の目の前にあるオーストリアトレンドホテルです。
名前の通り、オーストリアに展開しているホテルです。初めてウィーンに行った時に泊まったホテルで、何となく安心感があります。
ホテルによってはラグジュアリー感のあるところもあるようですが、ここは、ビジネスホテル的な感じでした。
部屋は特に問題ありませんでしたが、水回りは古臭さを隠せない感じでした（特に使用感は問題なし）。
バスタブ付きをリクエストし、きちんとバスタブ付きの部屋にしてくれていました。
１日歩き回っており、寝るだけなので、ホテルはラグジュアリー感よりも利便性を重視しました。

オーストリア トレンド ホテル ヨーロッパ ザルツブルク ホテル

部屋から駅が見えるくらい駅から近いです！

夕飯はどうしようか悩んだのですが、まだギリギリ明るかったので、レストラン行ってきました。

ターフェルシュピッツとサラダです。
母があまりお腹空いてない、ということだったので、サラダにしました。
私はシュニッツェルよりターフェルシュピッツの方が好きで、待ちに待ったターフェルシュピッツでした笑

結構広いレストランで、この部屋は空きスペースありましたが、他の部屋は多くの人で賑わってました。
会計時、チップは請求されなかったのですが、カードで支払い終わった後に、チップが含まれていないことに気付き、コインを渡したのでした。
ここだけでなく、ザルツブルクではチップを請求されない方が多かったです。

ザルツブルク到着に関する投稿はこれで終わりです。