2025/07/30 - 2025/07/30
949位(同エリア1896件中)
さよりさん
せっかく長野まで行くのなら松本城と旧開智学校校舎を見に行こうと決めました。
立山黒部アルペンきっぷで途中下車もOKだしね。
旧開智学校も松本城もすごく良かった。
ただ暑いのは如何ともしがたくて、参りました。
30日の松本市の最高気温は35℃となっていたけど、絶対もっと高かったはず!!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 新幹線 JR特急 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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29日の15:55発信濃大町の普通電車で松本に着きました。
東急イン松本駅前本町に泊まります。
チェックインして、晩御飯を食べに行きました。
ホテルのすぐ側の蕎麦屋さんに行ったら待ってる人が結構いて、支店が紹介されていたのそこで食べました。
キッチン二人、ホール一人で回しているので蕎麦が出てくるまで結構遅かったなー。ビールはすぐ来たけどね。
天ぷらを食べようとしたときには既にビールは残り僅かでした。
何処も人手不足なのかな? -
30日10時にチェックアウトし、ホテルで荷物を預かってもらいました。
タウンスニーカー北回りコースのバスで旧開智学校に行きました。
ここは隣にある松本市旧司祭館です。 -
旧司祭館は明治22年フランス人のオーギュスタン・クレマン神父により松本城の北に建築されカトリック教会の宣教師の住居として使用されました。
平成3年に現在の場所に移築復元されたそうです。 -
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明治34年に司祭に就任したギュスターブ・セスラン神父は「和仏大辞典」の編纂をされました。
実際に使いやすい辞典を目指して編纂されたそうです。 -
どの部屋もこじんまりしていますが、暖炉があって居心地よさそうです。
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国宝旧開智學校校舎です。
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旧開智学校校舎の建築費の7割は地元住民が出し合ったお金だそうです。
重い負担でしたが、新たな時代を作ろうとする住民たちの熱意が擬洋風校舎を誕生させたそうです。 -
地元松本出身の大工棟梁立石清重が試行錯誤を重ね、独創的な意匠を持つ完成度の高い校舎を作り上げました。
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校舎の模型。
ボランティアの方がいて、校舎の説明をしていただけました。 -
廊下。
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2階へ上がる階段。
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第六教場。
本漆喰で仕上げてある壁。 -
回り階段。
説明は次の写真を見てください。
ここの柱もお寺からの転用材ですが、校舎正面の龍の彫り物も他のお寺から持ってきたものだそうです。
なるべく費用を抑える工夫でしょうね。 -
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2階にある教場。
女性の社会進出に関することが書いてありましたが、この時代はやはり良妻賢母が基本だったみたいです。 -
窓から緑が見えて、風が通り気持ちの良い教室です。
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講堂。
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壁紙がない当時、和紙を使って天井に擬壁紙として貼ったようです。
色々な工夫をして西洋風を模したのでしょう。 -
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漆喰塗りの外壁。
ボランティアの方に教えてもらったのですが、石積みのように見える外壁は漆喰塗りで仕上げてあるそうです。
そのため、角の部分と他の部分の高さが微妙に揃っていません。
手探りの状態で西洋建築っぽく見せるようにしたのでしょうね。 -
松本城そばにある松本神社。
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立派なご神木です。
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睡蓮の池。
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お堀を回って黒門を目指します。
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以前来たときは埋橋が通れたと思ったのですが。
今は通行できないです。 -
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高麗門。
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黒門。
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国宝松本城。
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何はともあれ天守閣に登りました。
インバウンドの人も含め込みあっています。
階段付近では写真を撮らないようという事です。
かなりの狭い急階段を降りる人と昇る人を同時に通しているので、緊張しました。
で、6階についてやっと写真を撮りました。 -
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桔木(はねぎ)構造の天井。
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最上階は風が通って涼しいです。
皆さん腰を下ろして休憩されていました。
本当にインバウンドの人が多いです。 -
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少し離れた所から階段を写しました。
急角度です。 -
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太鼓門桝形二の門(高麗門)
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太鼓門。
玄蕃石という大きい石が鏡石です。 -
太鼓門の説明板。
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本丸御殿跡。
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四柱神社。
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なわて通りはお休みの店が多かった。
たい焼きのお店も休みでがっかり。
で、アイスクリーム屋さんを見つけたので休憩中。 -
ホテルで荷物を引き取り、駅に向かう前に水分補給します。
海老チリなんだけど、ソースまで食べると塩分過剰。
なのでソースに申し訳ないけど、海老中心に食べました。美味しかったです。
この後松本からしなの18号、のぞみと乗り継いで無事に大阪に帰りました。
途中の中津川付近でトラブルが発生し、10分あまりの遅れで名古屋に到着したので新幹線までお土産の入った重いリュックを背負って猛ダッシュ。
最後まで身体を酷使する楽しい(?)旅でした。
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2025 立山黒部アルペンルートの旅
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