アラフィフ夫婦のスリランカ　５日目＜高原列車からセイロンティー工場ホテル＞

2025/07/13 - 2025/07/20

６泊８日のアラフィフ夫婦のスリランカ旅行の5日目。観光列車でヌワラエリヤに行き、ヘリタンスティーファクトリー宿泊。
旅行は全部個人手配だ。

６泊８日の概要：
■初日：バンダラナイケ空港到着後⇒ニコンボ宿泊
■２日日：イーツアーズのタクシーで、ダンブッラ石窟寺院⇒シーギリヤロック⇒ヘリタンスカンダラマ宿泊
■３日目：イーツアーズのタクシーで、ピンナワラ象の孤児院観光⇒キャンディ宿泊。Eツアーズのドライバーとお別れ。
■４日目：終日キャンディ観光（仏歯寺など）
■５日目：観光列車でヌワラエリヤに行き、ヘリタンスティーファクトリー宿泊
■６日目：ヘリタンスティーファクトリーから観光列車でコロンボへ。コロンボ宿泊
■７日目：コロンボ観光とお土産購入し、バンダラナイケ空港から出国。機内泊。
■８日目：朝に成田空港着

エリア ヌワラエリヤ(スリランカ)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

６泊８日のアラフィフ夫婦のスリランカ旅行。旅行は全部個人手配である。
今回は５日目観光列車でヌワラエリヤに行き、ヘリタンスティーファクトリーに宿泊する。

朝6時30分。朝食込みの宿泊なので，「Cafe Aroma In」ホテルの一階でカフェで朝食をいただき、チェックアウト。カフェ(ホテル)のスタッフが丁寧に見送ってくれた。

ホテルから15～20分位歩いて、７時30分にキャンディ駅に到着。
前日にも歩いてきたので、道にも迷わず。

レトロな掲示板。8:13分にキャンディ駅発の観光列車でNanu Oya駅まで行く。
前日もカウンターで確認したが，懲りずに今回もインターネットで予約しプリントアウトしたMチケット交換を依頼したが、同じく不要と言われた。
実際に紙のE-チケットで問題がなかった。

キャンディ駅のプラットフォームに入る。キャンディ駅で列車は折り返すようだ。予想に反して時間通り8:13に列車はきた。

予約した席は２等席だ。デッキのすぐ後ろだった。２等車は窓を開けれる。
窓から顔を出す。多くの客が同じように顔を出している。流れていく景色をずっと見ていられる。風が最高に気持ちいい！

反対側から。デッキの出入口から多くの人が身を乗り出している。デッキ内は順番待ちだ。

ヌワラエリヤに近づくにつれ、茶畑が。

12:20にNanuOya駅到着。
プラットフォームに降りたら早くもタクシーの客引き。おいおい駅出てからだろ普通！今回は「Pickme」という配車アプリを使ってタクシーを呼ぶ作戦なので、客引きは無視だ。
「Pickme」で行先を「ヘリテンスティーファクトリー」にして、配車依頼をしてみた。2分後到着で4,000Rsを下回る値段が表示される。よしよし。
申し込みすると、ドライバーを見つけるのに結構時間がかかったが、見つかった。が、なぜか到着までの時間が30分となった。
30分は待てない。。。キャンセルだ。。。

結局、「Pickme」操作中もずっと声を掛けてきていた、客引きの男と交渉し、胡散臭いとは思いながらも4,000Rsで交渉成立。
道中、明日の帰りも送迎できると。ただし「ヘリテンスティーファクトリー」に行かなくてはいけないから往復で2倍の「8,000Rs」で。ホテルで送迎頼んだら「13,000Rs」だからお得と言って、断っても懲りずに何度も言っていた。
結局胡散臭い感が拭えず、断った。
（※結果、帰りはホテルに送迎頼んだが35ドル(=10,000Rs位)）だったので、このおじさんの方が安かったw）

13:45ホテル到着。チェックイン時に宿泊料金を請求された。
このホテルも2泊目の「ヘリテンスカンダラマ」と同じで、Booking.comで予約したのだが、「宿泊料金合計が前払いとして、宿泊施設の任意のタイミングで請求されます。」となっており、宿泊前日にクレジットカードから引き落とされたのを確認していたので、支払い済みのはずだった。
ただし、「ヘリテンスカンダラマ」でトラブルがあったので、予約時のクレジットカードからはBooking.comの登録カードを変更しており、変更後のカードで引き落とされていた。
この事が原因の一つと思うが、宿泊料金を支払済とホテルが確認するまで、拙い英語で何度も伝え、ホテルも電話するなどして確認し、ようやく体感30分後にカードで支払い済みを確認してくれた。

※なので保証できませんが、予約は現地払いか、ホテルではなくBooking.comなどの予約サイトに支払う方がトラブルが少ないように思います。

14:30ようやくホテルの部屋に。チェックインで疲れた。天気が悪かったので心配だったが15:00からもお茶摘み体験もチェックイン時に予約できた。

中は金ピカのエレベーター。
二重になっている扉を手動で閉めてから行き先のボタンを押す。
工場時代のエレベータがそのまま使われているらしい。レトロだ。

ホテル近くの小屋で、最初にスリランカの伝統的な衣装であるサリーに着替える。

ホテル近くの茶畑に移動する。お茶摘み体験だ。まずお茶を入れるためのカゴを頭に紐で引っ掛ける。その背中のカゴに茶葉を取って入れていく。面白い体験だ。

茶葉とりが終わったら、最初の小屋に戻る。さっそく取った茶葉を乾燥させる機械に巻いた。機械を使用した紅茶作りの行程をスタッフが英語で教えてくれる。
ただ悲しいかな英語がよくわからん。。。それでも粘り強く笑いながら説明してくれた。

ホテルに戻って4種類のお茶のテイスティング。FBOP,BOP,OP,緑茶だったと思う。
確かに全然味が違う。

上の階から下を撮影したホテル。工場時代に使われていた空調用のファンがある。
ほんと映画の舞台みたいだ。

部屋に戻ったが、このホテルは高原にあるので、結構寒い。ユニクロのウルトラライトダウンを着ていても少し寒かった。部屋にはヒーターがついているが、教えてもらった方法で温かくならないので、フロントに言ってホテルのスタッフに部屋に来てもらい、直してもらった。ヒーターのアナログのスイッチを変更していたようだ。
無事温かくなったので、風邪を引かないで済みそうだ。

夕食はビッフェだ。日本人の客もいた。

この後就寝する。