フィンエアで行くヨーロッパ⑥　ローフォーテン諸島、トロルフィヨルドクルージング、ロルブー宿泊の失敗

2025/07/17 - 2025/07/17

最初に7月中旬のトップオブトップシーズン、レンタカー、ホテル全てが激高く、観光地は激混みです。夏のハイキングやマリン、高山植物にこだわらないなら、ぐっと安い9月がオススメ。私は2度目のローフォーテンですが次はもう無いと思いハイシーズンを選択しました

ローフォーテンに3泊、レンタカー借りて島内ドライブ中心に回りました、最大の目的のロルブーは空振りに終わり残念…、写真はトロルクルージングです

エリア その他の観光地(ノルウェー)

市内のAvisでレンタカー、３日間で約10万円をrentalcarscomで予約
主だったところはバスでも回れる→けっこう便利ですが、気ままになら断然レンタカー

正規サイトより3万ほど安かったかな→レンタカートラブルと保険は番外編でまとめました

ナルヴィクからのバスも良かったけど、魅力的な景色が次々と。この自由さはレンタカーの最大のメリット

写真撮影していたらキリがありません（笑）

赤茶のロルブーもたくさん

まず西端のÅ（オー）、駐車場激混み、停めるのに20分近くかかりました。こういう点はバスなんだよね～

駐車場から奥への遊歩道で数分、景色はそれほどではないが→すでに見飽きてる？、ここまで来た～っ感（笑）

途中のロルブー、こういう所に泊まりたかったのに…
残念な結果は後ほど(泣)

続いてヌースフィヨルド、ここは入場料がかかります、100kr。せっかくなので入ります→

内部にあるパン屋、商売になるところがスゴイ

パン屋の外観、皆さんどんどん入ります（笑）

敷地内のロルブー、雰囲気抜群、料金もメチャ高そうです

レストランで食事も出来ます

さて私の宿泊したロルブー、この写真だけでは分かりにくいが、海中の上でもなく、部屋から海も全く見えません（泣）

部屋の内部はロルブー的ロッジ、テレビはないけど十分合格

部屋には冷蔵庫、レンジ、ケトルあります

問題の風景、正面が砂利船、港湾コンビナートみたい。他にも工業船が目立ち、ロルブーに期待する風情ゼロ（泣）

今回、何回もお世話になるPBのコークゼロ、ノルウェーではペットボトル代が3krかかります。スーパーに回収場所ありますが、私はそのまま…

宿ではアート展のプチイベント、この角度、左45度だけ…合格です（笑）

工事中の反対側から見た風景、これだとけっこうイケてるんですけどね。

翌朝、トロルフィヨルドクルーズに出かけます、スボルベルのバス停付近の近くの駐車場に停めます。後で分かったが無料は2時間まで、支払機もあります。3時間半停めたけど、そのまま出ちゃった！どうなるのかな？

まだ閉まっていたけど、今回唯一見たリカーショップ、ワインなども売ってます

開店時間は日中だけですね

スボルベル中心のインフォ、お土産も売っていて、ここでトイレは裏のホテルを使えとのこと。ほんとか

今回申し込んだフィヨルドクルーズ、似たようなのはたくさんありますが、決め手は小型船利用です。
料金は995kr、大体どこも同じです

レンタカーのガソリン→ディーゼルだけど
330kmで約20リットル、6,000円くらい、25％の税金が重い→日本はホントに安いよね

クルーズ事務所前で救命胴衣来ます、これは下半身だけで、首のフロート、防護眼鏡を着用します

こんな船、高速ボートなので2時間のツアーです

乗り込むとぎゅうぎゅう（笑）2時間トイレは行けません、股関節ガバガバです、大半のクルーズは中型船使い、救命胴衣もいらないし、酒も飲める、トイレもいけます。スピードが出ない分3時間です。

景色はフィヨルド向かって進みます、この臨場感は小型船ならでは

メインのフィヨルド、ノルウェー本島のフィヨルドに比べたら迫力も距離も全然短いけど、せっかくのロフォーテンなら参加アリ。

目玉の一つがシーイーグル、船頭さんが必死に近づけます。イーグル堂々としてて全く動じません。

ツアー終わって、トイレ使わせてもらうホテルにもう一度。

中心部はキッチンカーなどで大賑わい、でもローカルフードはありません

続いてはハニンスヴァー、ここも駐車場激混み、支払機もあるけど誰も操作してません。皆さんアプリ？検索してもでてこない…試しに１時間申し込んでみたら35krでした～

ハニンスヴァーの街並み、プチ軽井沢と言う感じ
このバカンス感が夏のトップシーズンだけなんだよね

島間の陸橋ですが、道幅狭くて信号制御してます。景色良いけど絶対に停車出来ません

メイン道路のE10はずれてローカルキャンプ場など回ってます、皆さん至るところでキャンプして、トレッキングして、ヒッチハイクもたくさんいます→乗せてあげたいけど、事故の時に責任取れないから全部通過m(_ _)m

こんなものから

ガイドが団体客へデモ説明、雰囲気はそれなりにありますよ

正面の鍋もの、団体客用の当時を模したスープみたい、僕にも飲まして欲しいな

先ほどのスープのアップ、美味しそうかはかなり疑問（笑）

スボルベル空港に到着、20年ぶりです、相変わらず何もありません（笑）

フライトない時間はスタッフもいませんからキードロップ方式です

ボードー行きの小型機、有料席購入した人以外は自由席→たったの25分ですからね…

ボードー空港到着して。水を補充しなくては、なのにく

すると神の助けの水飲み場、ペットボトルに満タン入れます（笑）

ベルゲン行きはトロンハイム経由、そのため3時間近くかかります。SASなど使うとさらに高くなります。
ボードーまでの25分のフライトも、ベルゲン行きも両方とも2万円以上、旅行者にはキビシイ

ベルゲン空港からはライトレールを使いました、始発で座れる、価格もバスの半額以下

今夜の宿の入り口、今回の行程では初めての民泊案件です

完全にアパート、左に洗濯機→これが使いものにならなかった…

リビング広くゆったり、冷蔵庫とケトル、オーブンも有り、下には洗濯機も。しかしヨーロッパ家電は使いこなせません！

このお宿、清掃とリネン交換なども有料、けっこう高い。

リネン交換の料金表、当然申し込みません…