スタアラ世界一周券、続きのアジア編5：スリランカ、夜行便の前にネゴンボでカニを食べる

2025/06/16 - 2025/06/17

スターアライアンス世界一周券のビジネスクラス、前半は中米、ヨーロッパ編の25日間の旅で、３月に台湾に戻り、別発券のANAでいったん帰国。
https://4travel.jp/travelogue_group/62335

６月から台湾→シンガポール→スリランカ→タイ→ベトナムと１９日間でまわってきました。スリランカは初めて、他は何度か行っているので、観光はほどほど、ホテルでゆっくりする日程で現地の食事を楽しみました。

６月10日　羽田→NH853→台北
６月11日　台北→SQ877→シンガポール
６月13日　シンガポール→SQ468→コロンボ
6月14日　コロンボ→（鉄道）→キャンディ
★6月16日　キャンディ→（鉄道）→コロンボ
★６月17日　コロンボ→ネゴンボ→空港
6月18日　コロンボ→TG308→バンコク→（バス）→パタヤ
6月19日　パタヤ→サメット島
6月20日　サメット島→パタヤ
6月21日　パタヤ→バンコク
6月23日　バンコク→TG550→ホーチミン→VN1344→ニャチャン
6月25日　ニャチャン→VN7347→ホーチミン
6月28日　ホーチミン→NH834→成田

★今回の旅行記
キャンディからコロンボに到着し、市内の海岸沿いのホテルに泊まる。スリランカカレーを楽しみ、翌朝、海岸を眺めてのんびり、中心部のショッピングセンターに行き、まだ時間があるので、トゥクトゥクでネゴンボへ。カニを食べて、空港へ。

エリア ネゴンボ(スリランカ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

キャンディからの列車のコロンボ到着は17時過ぎ、出発が30分ほど遅れたが到着はそれ以上遅れなし。
フォート駅からホテルまではタクシーかトゥクトゥクで行けるが、駅前には客引きの運転手がたくさん。
スリランカのタクシーアプリのPickMeはダウンロードして登録済、日本の電話番号で登録できる。
混雑している駅出口、夕方のラッシュアワーで雨。最悪の状況でPickMeアプリは値段を示してくれるが、待ち合わせ場所がわからないので無理。
声をかけてくるトゥクトゥク運ちゃんにPickMeアプリを見せてこの値段なら乗ると言ってみるとその２倍以上を言ってくるので、拒否、その後、1.5倍くらいの値段を言ってきた運ちゃんのトゥクトゥクに乗る。車の隙間に突っ込みビュンビュン飛ばしていく。雨で夕方で混んでいるので、追加料金をくれといわれて、それほどの値段ではないので、よしとした。タクシーより安いのでまあいいか。トゥクトゥクを楽しめた。PickMeアプリの使い方もわかった。

コロンボ フォート駅 駅

今日の宿は、コロンボの海岸に近いモダンなエリア。ここはお手軽値段でよい。

レヌカ シティ ホテル ホテル

夕食捜しに近くを歩いて、ショッピングセンターの地下にカレー店発見。
テイクアウトにした。フードコート内にはアルコールを売る店はない。
店で近くでビールを買えるところはどこかと聞いたら、道を渡った向かいにあるということ。横断歩道の信号が故障している交差点を渡って、ビールゲット。

リバティープラザ ショッピングセンター

ホテルに帰ってスリランカカレーとビール。肉は骨付きチキン、他に野菜カレーが数種。大阪で食べたスリランカカレーを思い出す。野菜のカレーがメイン。
ビールはアルコール８％、日本に輸出してほしい。

翌朝、６月17日　バンコクへのフライトは深夜。それまで何をしようか？
まずは朝食のため歩いてすぐの海岸のカフェへ

Monkeybeans Cafe　という店
海が見える席がある

ハム入りパニーニとティー

海岸を見ていると時々、列車が来る。
コロンボから南方面に行く路線。

いろいろな車両が来るので見ていて楽しい。
普通車はドアは開いたまま。

カフェで１時間ほどゆっくり。

ホテルに戻り、３階のプールへ。インド洋とのインフィニティプールがいい。

予約したプランではチェックアウトは16時まで無料となっているが、部屋にいるだけでは能がない。

いろいろ考えて、ちょっとコロンボ市内を見てから、ネゴンボに行きシーフードを食べて夕日のビーチを見て空港に夕方に行こう。
ということで、昼過ぎにチェックアウト。

レヌカ シティ ホテル ホテル

ホテル前から近くのシティセンターまでトゥクトゥクをPickMeで利用。
値段がわかりやすいのがメリットだが、近くにフリーのトゥクトゥクがたくさんいて、PickMeで呼んだ車を探すのに一苦労。

中心部の湖にうかぶ寺院。

シーマ マラカヤ寺院 寺院・教会

入口でおいでおいでしているが、まあ、キャンディで寺院は見たので、中に入るほどでもないかな。

シーマ マラカヤ寺院 寺院・教会

寺院の向かいがコロンボ中心部の大型ショッピングセンター

コロンボシティセンター ショッピングセンター

スパセイロンというブランドのハーブ系から雑貨まで扱う店。
空港にもあった。

地下はスリランカを代表するスーパーのカルギス。
この店にはフードコートがあり、アルコールを売る区画は自由に入ることができる。
しばらくショッピングセンター内を散策。

コロンボシティセンター ショッピングセンター

コロンボシティセンターの前の湖畔に島の公園があり、吊り橋があるが、メンテナンス中で閉鎖の看板あり。

ガンガラーマ公園 広場・公園

向こうの島へ行けるはずが・・・

コロンボで他に何か見るところもないわけでもないが、面倒だ。

ネゴンボに行こう、タクシーで行くのが普通だが、時間があるのでトゥクトゥクで行ってみよう
まずは、PickMeでここからネゴンボまでの料金を見る、3,000lk程度。道路沿いにいるとすぐにトゥクトゥクが寄って声をかけてくる。
ネゴンボまでPickMeの値段でいかないかと聞くと4000lk以上の値段でかえってくる、PickMeの間をとって、3500lkで了解

運転手は悪い人ではなさそうだが、コロンボ市内では車の隙間に強引に突っ込んだりとヒヤヒヤ、郊外に出ると交通量が減って安心して乗れる

ネゴンボへは海沿いの道で行こうということで、狭い道だが海岸沿いで景色がよい
タクシーだったらこの道には行かなかったはずだ。

高級リゾートホテルがあるエリアを走る

リジェンタ アリエ ラグーン ネゴンボ ホテル

１時間ほどでネゴンボに到着
午後なので魚市場は営業終了
特に見るべきところもないので、海岸沿いのレストランが集まっている所まで行ってもらう

ネゴンボ 魚市場 市場

１時間半ほど乗って景色も楽しめたのでチップも入れて4000lk払った。空港から市内へのタクシーに比べて断然安い。運転手も今日の稼ぎは十分という感じか？

外を歩くと暑い、近くのシーフードレストランへ
White House Seafood Restaurant
まあ評価は高いようだ
道路沿いなので海岸は見えないがよしとしよう

この旅行でよく飲んだライオンストロングビール

カニのスリランカカレーソースとロティ

シンガポールで有名なチリクラブはスリランカ産のマッドクラブがほとんどという。
コロンボ市内にカニの名店、Ministry of Crab(カニ大臣）とかKing Crabレストランなどの料金表を見るとシンガポールと同じような１㎏１万円近くだが、こちらはその半額程度。
中サイズのカニで0.5㎏ほどで2000円程度と納得のお値段。ネゴンボまで来た甲斐があった。
チリクラブでもよかったがせっかくなのでスリランカカレークラブ。
カニばさみとビニール手袋が付いてきたので、カニをしゃぶりながら格闘
マッドクラブは殻が硬いので噛むと歯が折れる可能性があるので要注意

食べ終わって近くを散策。
別のレストラン　ザ・クラブ
値段は同じくらい

今回は行かなかったが、スリランカで人気はアーユルヴェーダマッサージ
郊外の専用リゾートホテルで３日程度泊まるコースが普通だが、ネゴンボ郊外のジャスミンビラには３時間ほどの体験コースがあり一泊で楽しめる
これが料金表
トゥクトゥクで行ける
コロンボで泊まらずここに来ればよかった

野良犬が多いスリランカで発見したネゴンボのネコさん

インド洋のビーチ
ここで見る夕日はきれいらしい
ネゴンボのビーチにはホテルがあるので、空港からコロンボに行かずにこちらで泊まるのもよさそう

ブラウンズ ビーチ ホテル

ビーチで夕日を眺めるカフェで休憩しようと考えていたが、適当なところが見つからないので、空港に行こう
ラウンジでのんびりできるはず

またPickMeアプリの値段をもとにトゥクトゥクと交渉
値段相場を見るにはこのアプリは便利

トゥクトゥクの場合、空港の到着ロビー前には入れず、少し離れた場所で降ろされる
空港から乗る場合も同様らしい

早く空港に着きすぎた。まだ出発まで５時間以上ある
チェックイン窓口の前にセキュリティがある仕組みで、オンラインチェックインの画面を示して通ろうとしたが早すぎると断られ、制限エリア前にある売店を見て、待合場所で時間をつぶしして、先ほど断れらた担当者と違うところから入ったら無事通ることができた。
４時間前にセキュリティを通って、ラウンジへ
タイ航空、シンガポール航空などが使っている

Araliya Lounge 空港ラウンジ

広いラウンジで食べ物が多く快適
深夜の４時間フライトで食事していると眠れなくなるので、ここで飲んて食べておく

色々食べものあり。最後のライオンビール　
スリランカはビールは安いが、ワインなどは高いので、８％の濃いビールにはお世話になりました

零時過ぎ、ようやく搭乗できる

シンガポール航空など東南アジア便はこの時間帯の夜行便になる

バンダラナイケ国際空港 (CMB) 空港

タイ航空のビジネスクラスの座席は普通の中距離線仕様
食事は断ってすぐ寝る

スリランカは今回初めてで、よくわからない点も多く、ベストなプランではなかったが、もう一度行けは、いろいろ楽しめることがわかった。また機会あれば来てみたい国。

早朝着のタイ編に続く。