2025/06/23 - 2025/06/23
277位(同エリア754件中)
hhb00102さん
- hhb00102さんTOP
- 旅行記5443冊
- クチコミ190件
- Q&A回答111件
- 3,803,854アクセス
- フォロワー98人
さて何処へ出かけましょうか。阿蘇山は、天気を見るに先延ばしかな。宿では、雨の日の過ごし方として黒川温泉お勧めと。んでも遠いし、そこまで温泉ってぇ気にはならず。黒川温泉方面の途中に、小国ってぇとこありますね。なんか覚えがあります。調べてみますに…雨の日でもそこそこ楽しめそうかしら?んじゃ、バスに乗って行ってみましょう。
-
何せ朝思いついて、ちょっと調べて…10:25にバスですね。阿蘇駅前に傘さして向かいます。やっぱり、阿蘇山見えへん…
-
が、10:30の山登りバスを待つ方々、長蛇の列です。こんな日に、どないなんやろね?
-
私の方が5分先に出発します。やって来たバスに乗り込みますと…途端に豪雨ですねぇ。タイミング良かったけれど、山行く方々は…なんか恨めしそう?
整理券取りましたけれど、どうやらクレジットカードで乗れるみたい。んじゃタッチしておきましょ。 -
まるで止む気配無いまま出発。視界不良の中、バスは水飛沫上て進んでいきます。
-
と、見覚えのある景色。内牧温泉通るのね。
内牧温泉入口でお二人スーツケース持って乗車されます。この先の温泉にハシゴでしょうかね?って、阿蘇駅行きと間違えたらしい。体育館のとこ、屋根あるからそこで下車して反対のバス待つそうです。土砂降りの中、お疲れ様です… -
内牧温泉エリアを抜けると、滝のようだった雨は、本降り程度に?
-
天気良ければ、この辺えぇ眺めですよねぇ。
-
ビシュケクからアンディジャンの山越え、こんな景色やったかなぁ?懐かしい…
-
南小国まで来ました。まだ止む気配無いね。
-
ほぼ1時間。11:26にゆうステーション到着。下車して、建物眺めてみる…なんの施設でしょう?
-
一階は道の駅な感じですね。お土産屋さん。
-
二階には、観光案内所とゆうステーションの説明とか。
-
なんだかオモチロい建物です。
-
ちょうど設計した建築家さんの展示やってるみたい。
-
意外とゆうステーションも数十年の歴史あるのね。
-
外出て、少し弱まった雨の中、界隈を。
-
周辺ガイドは…広い範囲をみっちり書き込まれててよく分からないかも。車の方にはこれくらいがえぇんかしら?
-
案内とか見当たらず。でも、第一目標の肥後小国駅跡です。
跡と言うより、なんか記念に作った感じ。説明書きとか見当たりませぬ。 -
小国ってぇ地名に覚えがあったのは、こちらの方のおかげかな?新千円札の北里柴三郎センセ。こちらの生まれらしいです。
未だ新札未対応の券売機が多くて、その印象の方が多いかもってぇのが悲しいところ。昨日もラーメン屋さんの券売機に弾かれてましたね… -
さて、天候見合いやけど、廃線跡を歩いてみようとやって来ました。だいぶ小降りになって来ましたから、行ってみるかな?
この橋を渡った先みたい。 -
すげぇ増水してる感じ…
-
筑後川です。こっから佐賀に向かうのね。
-
行き先表示の向こうの坂道かな?
-
多分ここ?11:46、徘徊開始します。
-
で良いみたい。旧国鉄宮原線入り口です。終点、木魂館までの約4km。
-
坂道を少し登って、こっから遊歩道。
-
線路とかは残ってないのですね。
-
自己責任って…公道も大して変わらぬと思ふけれど。
-
いきなり難関ですかしら?トンネルに見えますけれど。
-
間違いなくトンネルですね。ペンライト持って来て無いなぁ…iPadの灯りで進む?
-
照明スイッチありました。安全確保はしてへんけど、遊歩道としては整備してるって事かな?
では、1人で心苦しいけれど、スイッチを。 -
点きましたね。ありがたい。進みましょう。
-
人が歩くにゃ広いけれど、汽車がここ走ってたんね。
-
けっこ雨漏り?トンネルの中でも傘要るかしら。
-
11:56、まだ徘徊開始から10分ですから、先が思いやられるかも。
-
とは言え、元は汽車走ってたんやし、平坦で楽と言えば楽な徘徊。
-
あ、ちゃんと照明落とさんとですね。常時点灯してへんってのは、来る人少ないのかな?今日はこの天気やから、来るのは物好きでしょうけど。
-
往時の倒木?
-
チョロチョロ湧水も…て、線路脇に存在して良いもの?
-
左手だけ開けた感じ。んでも、駅の跡とかは無いかな。
-
どう見ても廃線後の設備と思ふ。そこそこ整備してるのでは。
-
脇道あると寄りたくなるけれど…あかんよね?
-
-
どうにも新品なガードレール。車も入って来るかしら?
-
石橋見えて来ました。
-
12:14、30分弱で幸野川橋梁です。
-
渡ります…って、線路の無い今、遊歩道専用にこの立派な橋。
-
-
上を歩けるのはえぇけど、橋の全容が見えませんね。んでも、かなりの高さ。下まで降りるんはどうかな?
-
-
-
なので、ちょっとした湾曲でチラッと見るくらい?
-
ボロボロの案内板ですが、周回コースのご案内。と、土手から下に降りられるみたい。
-
降りないまでも、降り口行ってみるかなと…素晴らしい眺めですね。
-
ん、これで満足です。先へ進む。
-
かなり水溜りが増えて来た気がする。
-
ここは切通しでしょうか。
-
綺麗な青紅葉とか、廃線後の植樹ですよね?
-
昔は何か役割があったと思しき石柱…
-
道なりに左は車道ですが…そっちとちゃうよね。右の方でえぇかな。
-
途絶えてるように見えなくも無いけれど…進む。
-
って、12:31またトンネルですね。
-
微かに“北里”と見える。
-
こちらも徘徊者のための照明スイッチありました。おおきにです。
-
やっぱ、トンネル内も傘要ります?
-
たまにゃ自撮り。
-
何事も無くても、トンネルの出口はほっとする。
-
消灯忘れずに…ここの、反応が悪くて、ちと困りました。
-
目の前には、明らかに現役の車道が
-
桜も植樹?
-
おや、建物が見えて来ました。どの辺りなのかな?
-
12:41、徘徊始めから一時間経たずに北里柴三郎センセの記念館やん。
-
もちろん、北里センセのところに降りてく坂道。ムチャ草が生い茂ってますが。
-
おや、端から端まで歩いちゃいましたか?12:43やから、58分って事で。
-
もちろん、記念館お邪魔いたし…時間大丈夫かな?帰りも歩きやけど、16:00までには帰り着ける、と思ふ。
-
入館料800円ですね。
-
券売機がお出迎えになります。センセに入館券販売いただきます。
-
お姉さんから簡単に案内いただきます。先ずはシアター室でセンセの生涯を見ていくが良いかと。
では、QRコードかざして中へ。 -
センセの紹介でなくて、先にお札の紹介ですか?
-
新札発行の頃は東京もんやったから、万券で騒いでた記憶はあるけれど、北里センセの話題はあまり覚えなく…
-
誰も居ないシアター室へ。
-
センセの生涯が20分。館内のご案内が6分。30分おきですから、ほぼずっと流れてますことになるかな。
しっかり予習の後、順路へ向かいます。 -
って事で…展示のうちのかなりのところは、映像の復習みたいに?
-
お札の話は、映像には出てこなかったと思うけれど。
-
最初に入ったのは、新築なドンネル館。外に出ますと、お庭に他に三箇所の参観です。
-
先ず、北里文庫。センセが故郷の子達のために建てた図書館ってところですね。
-
もちろん、有料施設ん中やから、今は図書館そのものでは無く、資料館になってるそうです。
-
靴脱いで扉を開けて、先ずはセンセの生涯です。時間無いからってサラッと回ると…まぁ、予習した内容になります。
-
奥の蔵は、資料室。
-
蔵書とか、
-
昔の新聞とか保存されてるそうです。図書館ちゃうから、閲覧不可やね。
-
センセが奥方と一緒に手植えした夫婦杉。北里文庫と同い年です。
-
んで、貴賓館になります。
-
-
センセや賓客が当地を訪れた際のお宿ってとこでしょか。
-
わりと当時な感じで残っているんだっけ?
-
奥には巨大九州地図…は、当時からここでは無いよね?
-
-
お二階も見学できます。
-
眺望もご自慢のはずですが…
-
この天気ではね。小国富士も、どこかしらな感じになります。
-
最後にお邪魔する、センセの生家が見えてますね。
-
-
その前に胸像へ。
-
こちらも歴史あるもので、揮毫は徳富蘇峰さんらしいです。
-
生家の説明。元々こちらでは無く、川の近くにあったのを、一部移築だそうです。
-
趣ある建物ですが、庄屋さんの屋敷にしてはこじんまりですものね。
-
8畳間くらいかな?二間だけですね。水回りが一切見当たらず、これだけでは一家で暮らすのは…
-
遠い記憶の上海列車事故の新聞が貼られてます。センセとの関係が…
あ、隣のノーベル賞の記事ですか。ちょっと加工いただいて、見るとこ絞っていただけると… -
道徳?の教科書にも載った、光るえんがわ。ホンマもんらしいですが、残りはどないしたんでしょね?
-
センセの勉強机。
-
生家の写真にご両親。やはり、本来の生家はけっこな規模と見受けられる。
-
生家の周りを一回り。
-
-
見学は3館と予習したのですけど、こちらの建物は…休憩所ですね。
-
-
ドンネル館に戻ります。
-
-
またお札とか見学してから退出しましょ。だいたい1時間でしたが、半分は映像見てた時間になりますね。予習のお陰で残りの時間はササっと回れましたが…
-
また廃線歩いて帰るが正しい気がしつつ…他の道があるならばと。廃線遊歩道入口を通過して。
-
あれ?廃線の続きみたいなとこに出ましたね。
-
お蕎麦屋さんの駐車場を過ぎて、直売所の向こうに何やら。
-
駅の跡がこちらに。
-
北里駅の跡です。ゆうステーションの肥後小国駅からここまでが一駅。そ言えば、途中に駅の跡も、駅があった方が良さそうなとこもありませんでしたな。
-
地図見るに、国道387号線を辿れば、ゆうステーション戻れそう。そちらへ向かいます。
おや、先ほど歩いてたとこは、国鉄の橋梁跡でしたのね。 -
北里橋梁だそうです。
庄屋さんも駅も橋も北里ですなぁ。 -
坂の上に何やら見えてます。なんでしょね。
-
木魂館ってぇんですね。宿泊とか温泉とか…それより、小国市街まで6kmですと。現在14:06。よろよろ時速4kmで1時間半…最終バス間に合いそうですな。
-
戻って廃線歩くよりは、国道とは言えちゃう道がえぇかな。
-
義民七兵衛の碑ってのがすぐんとこに。
-
江戸時代の義民らしいけれど、何故ひと気の無いとこに碑を?
-
もしかして、ここ登ったらまだ何か…って、寄り道するほど時間に余裕無いかも。
-
道標と思いきや、町道の入口かな?
-
歩き始めてから下り続けてるけれど、そろそろ登りが見えてます?
-
少し登ったらまた下りですね。
交差点には…小国市街は熊本方面でえぇんかしら?ちうか、442号って見覚えありますね。竹田から磨崖仏まで歩いた道だったかな。 -
道標、渡った先にありました。いきなりゆうステーションが1kmになりましたが…6kmってとこから30分弱です。時速10kmで歩いた覚え無いけれど。
-
さらに15分くらい下りますが、今度は640mって急に細かい数字が。って、15分で360mしか進んでません?
-
先ほど降り始めた雨は、本降りから土砂降りに。ってとこで、ゆうステーション見えてくる。流石に640m表示からは妥当かな?8分くらいかと。
でも、6kmのご案内からは50分くらいです… -
喫煙所の屋根の下に辿り着き、一休みです。まだ1時間半くらい待ち時間ですけれど…
土砂降りは本降りくらいに落ち着きつつ、町歩きにしましょかね。 -
増水中の筑後川…
-
心配になるような水の色やけど。
-
町役場にやって来ました。目的地、この先のはず。
-
鏡ヶ池に向かってます。
-
雨の日に池ってのもどうかと思いましたが…思ってた池とちゃう雰囲気です。
-
平安時代の悲しいお話らしい。
-
井戸とかに見えるのですが、
-
元々池とか泉やったとこに、祠とか屋根とか作って祀るようになったかしら?
-
祠が三つ。
-
恵比寿様がいらっしゃるのね。
-
奥には休憩所。鏡ヶ池から鏡は見つかったのかと、近寄ってみますに…再現した奉納の鏡?
-
次は、けやき水源に向かってるつもりですが…
伊能さんゆかりの宿屋の跡地に、 -
水源の後に寄ろうと思ふていた神社の先に橋ですね。きっと行き過ぎってんで、戻る。
-
今度は石標がすぐに見つかりました。
-
蔵みたいなとこの横を降りて行きましょう。
-
水神様の水源らしいです。
-
名前の由来は大ケヤキ。
-
こちらの木ですね。
-
いきなり川に?
-
こっちでした。水神様の祠かな。
-
-
渡れるのですが…増水が…
-
って事で、神社さんへ。小国両神社です。
-
それぞれの建物は大きく無いけれど、境内の規模は思ふてたより大きいかも。
-
仁徳天皇の頃からなら、なかなかに歴史もありますね。
-
手水…チョロチョロで手が届かないかも…
-
パワースポットあります。目の前の石を撫でる?
-
ここ、北里センセのゆかりらしいですが…遠いご先祖様かな。
-
楼門で良いのかな?石段登ります。
-
狛犬さんも撫でるのですね。承知いたしました。
-
拝殿やろか。こちらでお参りと。
-
絵馬殿が一緒になってます?
-
立派な三本杉。
-
と、こちらにも御神木。イチョウの木です。
-
やっぱり撫でる?
-
奥にも社が見えます。
-
鬱蒼とした中、えぇ雰囲気ですねぇ。
-
お社は三棟。
-
天神様。
-
お多賀様?多賀神社で合ってますかな。
-
1番奥は…掠れて…
-
おぎをん様かしら?祇園様?
-
戻りますかね。
-
奥に本殿見えてました。
-
さて、そろそろ戻るとしましょう。最終バスまで45分あるけれど、何せ最終です。早めに…
-
って、迷いましたね。廃映画館?
-
公民館で観音堂で…大師様もいらっしゃる。
なんと無く帰り道分かったかも。大師様のおかげかしら。 -
15分ほど余裕ありで、ゆうステーションのバス乗り場到着です。
大人しく待ってますと、他に乗る人が集まって来て…でも、バスが来たら、乗客わたしだけ?他の方々は、バスの運ちゃんにご挨拶とかお土産とか。ローカルでえぇですね。 -
ヘロヘロと阿蘇駅まで戻りました。休む暇無いかな?途中で飲みもん買って帰ります。
今夜の晩酌もすぐに着手。 -
鶏と高菜のパスタ。
-
に、トマト卵炒め。まぁ、二品ともすぐできるもんで。
-
今日のお酒は、香露で。熊本市のお酒らしいです。初めてかも。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
黒川温泉・杖立温泉(熊本) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
191