2025 5月～6月 個人旅行のヒントに♪ 南イタリアとシチリア 14日間　10モンレアーレ

2025/06/04 - 2025/06/04

今日はパレルモの隣町のモンレアーレへ出かけます。
世界遺産の大聖堂を見に行きます。
シチリア最後の夕食は有名トラットリアで。

今回の旅程
5月25日（日）出国　成田～ドーハ　カタール航空
26日（月）ドーハ（乗継）～ローマ　イタロ（列車）でナポリ　
27日（火）オプショナルツアー　ソレント、ポジターノ、アマルフィ、
　　　　　　　ポンペイ
28日（水）ナポリ市内観光
29日（木）ナポリからIC（インターシティ）でタオルミーナに移動
30日（金）タオルミーナから普通列車でシラクーサに移動
31日（土）シラクーサ観光（オルティージャ島）
6月 1日（日）シラクーサから普通列車でラグーザに移動、イブラ観光
　　2日（月）ラグーザからプルマン（バス）でパレルモに移動
　　3日（火）パレルモ観光　
　　4日（水）モンレアーレ観光　
　　5日（木）パレルモからITAの国内線でローマ　フィウミチーノ空港へ
　　6日（金）ローマ～ドーハ　カタール航空
　　7日（土）ドーハ（乗継）～成田　　帰国　　

エリア パレルモ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

駅前にもバス停があると思うんだけど、よくわからなかったので、昨日と同様王宮までてくてく歩き、上のヌオーヴァ門の先のバス停を見つけました。

389番のバス（路線バス）で20分くらいでモンレアーレの町に着きました。混んでました。
ちなみに運賃は片道1.8ユーロでした。（往復割引だったかも）

どんどん坂を登っていきます。
モンレアーレのバス停付近からパレルモが一望できます。

世界遺産のドゥオモに着きました。入場料10ユーロ。これで屋上テラスへも行けます。
パレルモのパラティーナ礼拝堂より規模が大きく、見ごたえあります。

すべてモザイク。

床もモザイク。

屋上テラスへ行ってみた。中庭がきれいに見えます。

狭くて天井の低い秘密の通路のようなところを通ります。

教会内部の様子ものぞき窓からより近くから見られます。金のモザイクも。

ここが屋上テラス？

回廊付き中庭にも行ってみた。入場料8ユーロ。入り口がわかりづらかった。

2本一組の柱は一本ずつ異なる装飾なのです。

アラブっぽい噴水あり。

モンレアーレはパレルモから8kmくらいしか離れていないので、半日観光できます。
いったんホテルに帰り、パニーニの昼食。

午後からはシチリア州立考古学博物館へ行きました。入場料8ユーロ。
入り口近くの中庭にカメさんがいた。エサを欲しそうにしてた。

中庭を囲む部屋で展示してあります。残念なことに一階以外はクローズドでした。二階にはシラクーサの出土品もあるはずなのにー。

目玉はパレルモの西にあるセリヌンテの神殿関係のもの。
メトープという神殿上部の巨大な彫刻で、左から、馬車、メデューサを倒すペルセウス、ヘラクレスとケルコプスです。

こんなのもあった。ヘラクレス対アマゾン族。壮絶。

こんな心なごむ土器も。これ絶対ブタさんの蚊やりですよね。ジャーと説明書きがあったけど。

これも神殿の上部の彫刻です。メデューサです。巨大。

3階のうち1階しか見られなかったので、あっという間に終わってしまいました。

それではおみやでも買いに行きますか。
A PUTIA Sicula というおみやげもの屋さんです。

リモンチェッロとパスタとレモン石鹸を購入。

シチリア最後の夕食は、TRATTORIA del MASSIMO。有名店です。
日本人ばかり。というか、今回ナポリからラグーザまで日本人を見た記憶がほとんどありません。寂しかった。

google翻訳のカメラ機能で必死に訳すのだけど、イマイチよくわからない。

マグロのタルタルです。新鮮さがわかります。

ウイキョウ味のイワシパスタ。最初はよかったんだけど、香りが強かった。

魚介のフリット。夫はとにかく魚介ずき。ワインも入れて69ユーロでした。
おいしいシチリアもこれが最後かと思うともっといろいろ食べておけば良かったかな、と。
食いしん坊ですね。
明日は空路でローマ　フィウミチーノ空港に向かいます。