2017年7月のイタリア以来のヨーロッパ旅行です。行くところを妻と相談してみるとスペインとポルトガルが候補となりましたが、日本との繋がりも多いし、治安も良く食事もおいしそうだということでポルトガルに決まりました。以前から今度ヨーロッパに行く時はこれまでに貯めたマイルを使ってビジネスクラスで行こうと決めていたのですが、思いの外安くいけそうなプランを見つけたので、それを利用して行きはエコノミー、帰りはプレミアムエコノミーで行くことに決まりました。しかし空港で思わぬサプライズが待っているとはこの時考えてもみませんでした。それでは7泊9日のポルトガル、リスボン、シントラへの旅の始まりです。

久しぶりのヨーロッパ、念願のポルトガル・リスボンへの旅(第７日目～第９日目)

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2025/02/25 - 2025/03/05

2175位(同エリア2849件中)

エリア

リスボン(ポルトガル)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 5.0

グルメ: 5.0

ショッピング: 5.0

交通: 5.0

同行者: カップル・夫婦（シニア）

一人あたり費用: 30万円 - 50万円

交通手段: 鉄道観光バス徒歩

航空会社: エールフランスオップ KLMオランダ航空

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

利用旅行会社: 旅工房

８．第７日目(3月3日【月】)
起床後8:30頃朝食を摂る。いつもながら種類は少ないが、美味しい朝食である。9:40頃出発。メトロの一日券(7.5ユーロ/人)を買い、Cais do Sodre駅近くのリベイラ市場とTime Out Marketに行く。市場はほぼ営業は終了しており、Time Out Marketというフードコートに行くものの朝食後というのもあり、何も食べずに後にする。Cais do Sodre駅内にあるPingo Doceでワイン3本、ビール4本、お菓子、サンドイッチを購入してホテルに帰る。昼食後帰国のために荷物をパッキングする。その後昼寝。15:30起床して16時過ぎホテルを出発。メトロでRestraur２０adores駅まで行き、グロリア線のケーブルカーでサン･ロケ教会へ行く。この教会は天正遣欧少年使節が訪れた由緒ある教会だそうで荘厳な雰囲気を持ったところだった。
サン・ロケ教会
サン・ロケ教会２
その後妻が行きたがっていたコルク専門店(Cork & Co)に行くのだが、ここでハプニングが発生。何と妻の財布が掏られてしまったのだ。気付いたのはコルク専門店で買い物(私の小銭入れと妻のネックレス)をして妻のポーチから財布を取り出そうとして気付いたのだった。財布には日本円で1000円、20ユーロ、Marriott Vonvoyのクレカが入っていた。この時点ではホテルに忘れた可能性もあるので取りあえず夕食を食べに行く。前に食べたバイシャ・シアード地区にある『Dois Arcos』が美味したっかたのでもう一度行くことに。
タコのリゾット，仔牛のステーキ、タラのコロッケ、スープ、ビールを頼む。(計37ユーロ)お腹いっぱいになり少し残してしまった。帰る途中でPingo Doceで水を購入。
　ホテルに帰り財布を探すも見つからず、結局掏られたということになった。取り敢えずクレジット会社に電話してクレカの使用を止めて貰った。幸いにもまだ使用されていなかった。旅行も終わりに近づき知らず知らずのうちに油断してしまったのが原因だろうと思う。今後は気をつけねばと反省した。ホテルでもう一度荷物の整理をして明日の帰国の準備をした。明日は夜中に起きないといけないため21:30頃就寝。

Dois Arcosの店内
サンタ・ジュスタのエレベーター
９．第８日目(3月4日【火】)
1:40頃起床。バナナとヨーグルトで簡単に朝食を摂って2:40チェックアウト。前日にUberを3時に予約しておいたのであるが、予約より早く2:45にUberタクシーが到着(7.92ユーロ)。車はテスラであった。夜中なので道路には車も少なく、3:00頃空港に到着した。リスボン空港にはスカイ･チームのラウンジがないためゲート前で待つことに。少しだけ店も開いていたのでポルトガルらしいクッキーを買う。5:30出発の予定が15分遅れの5:45出発。パリ時間9:10(リスボン時間では8:10)にパリに到着する。免税店で娘達へのお土産を買う。後お土産としてお菓子とチョコを買った。シャルル･ドゴール空港にはスカイ･チームのラウンジがあるため、そこでハム、チーズ、クロワッサン、ジュース等で改めて朝食を摂る。トランジット時間が4時間25分もあるためラウンジを利用出来るのは有難い。以前イタリアに行った時もラウンジを利用したがその時とは違うラウンジであった。定刻(12:50)通りゲートインする。搭乗ゲートからはバスに乗って15分以上移動して搭乗する。機体はエアバスA350-900であったが、設備はKLMよりは良かったし、スリッパもあり、上着も預かってくれたのは有難い。全般的にサービスは良いと思う。14:20take off。
エールフランス・ビジネスクラスの様子
エールフランス・ビジネスクラスのモニター
夕食
夕食２
朝食
10.まとめ
夕食や朝食も美味しかった。比較的よく眠れたし快適な旅であった。今回のポルトガル旅行は結果として往復ともビジネスクラスの座席となった事やリスボンの街も気に入ったし２人とも大満足な旅となったことは間違いない。
関空には少し遅れて無事到着。帰りは行きと同じ南海で新今宮まで行き、ＪＲに乗り換え我が家へと向かった。