2025/05/26 - 2025/05/28
1171位(同エリア7233件中)
jatiさん
ついに今回の旅の3カ国目スペインに入国です
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ブエリング航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
LCCブエリング航空でローマをたってバルセロナに向かいます。
離陸してしばらくしたら陸地が見えて来たので「え?こんなに近いの?」と思ったらイタリアとスペインの間にはコルス島、サルデーニャ島という島があったんですね。
多分そのどちらかの上空でした。 -
バルセロナ エル・プラット国際空港に到着。ブエリング航空、荷物もすぐに出てきたし、個人的には全く問題なしでした。機内も綺麗でした。
バルセロナ エル プラット空港 (BCN) 空港
-
空港からカタルーニャ広場まではバスで向かいます。
-
バスの車内はこんな感じ。結構な頻度でバスが来ていたので座れるし、荷物を置くスペースも十分な感じ。
-
こちらがバルセロナでのホテル、アクタアトリウムパレスです。
場所がとにかく便利 by jatiさんアクタ アトリウム パレス ホテル ホテル
-
カタルーニャ広場からは徒歩10分くらい。ちょっと上り坂なので大きなスーツケースを引いと行くのはちょっと辛かった。ホテルに到着。3時前でしたが部屋に入れてもらえました。
場所がとにかく便利 by jatiさんアクタ アトリウム パレス ホテル ホテル
-
ツインで予約していましたが、アサインされたのがトリプルルームだったので広くて使い勝手も良かったです。こちらは室内にある洗面台。バスローブ付(使いませんでしたが)
大通りに面した二階の部屋でしたが、車の音も気にならず、あと通行人の声などもほとんど聞こえず快適でした。場所がとにかく便利 by jatiさんアクタ アトリウム パレス ホテル ホテル
-
バスタブ付!もうほんとにバスタブがあると嬉しい。(というか必須かも)
-
しばらく部屋で休憩したあと、夕食を食べに行きます。
バルセロナ、ホテルの周りの道路は全て街路樹が植わっていて歩道も広く、歩きやすいしとても綺麗な街並み。 -
食事したお店近くのカサバトリョ。外観だけ。
カサ バトリョ 現代・近代建築
-
やって来たのはタパス料理で人気のお店Cerveseria Catalana。
ホテルからはぶらぶら歩いて10分くらい。
こちらはウェイターの女性が薦めてくれたポテト。付け合わせのソースが美味しかったです。そしてししとう的な野菜を炒めたもの。
本当はアーティチェークの唐揚げ?を食べたかったのですが、シーズン料理なので今はないそうです。残念。味も雰囲気も良く入りやすい by jatiさんセルベセリア カタラナ 地元の料理
-
そしてこちらがこのお店に訪れたユーチューバーがみんな絶賛していた牛肉とフォアグラのタパス。確かに美味しかった!
味も雰囲気も良く入りやすい by jatiさんセルベセリア カタラナ 地元の料理
-
マテ貝のソテー。こちらも美味。
-
マッシュルームとアスパラガスのソテー。かかっている岩塩?が絶妙でこれも美味しかった。
-
エビのアヒージョ。他にも食べたのですが写真撮り忘れたのは白ワインのせいかな。
-
料理をシェアしやすいし量も多くないし味付けも日本人好みだし、お店も入りやすいので欧米系レストランに入るのがあまり得意でない私にピッタリでした。
大満足でぶらぶら街を歩いてホテルに戻ります。
もう夜7時をすぎていてもこの明るさ。グラシア通り 散歩・街歩き
-
ホテルのロビースペース。
本日はこれで終了。 -
翌朝、サグラダファミリアに向かいます。
チケットは公式サイトから2ヶ月前位に予約を取りました。こちらも結構予約を取るのが大変でしt。公式サイトの他に現地の怪しいエージェントのサイトなどもあり、危うく引っかかりそうになったり(汗)。Wikipediaのサグラダファミリアのページの下の外部リンクから公式サイトに行って買うようにしましょう。もしくは信頼できる旅行会社から。
写真は街中のあちこちにある水飲み場。ホテルの近くにもありました。 -
サグラダファミリアまでは地下鉄で行きます。今回の旅ではひとつの都市での滞在が短くそんなに公共交通を使わなかったので、どこの街でも特にお得なチケットは買わず毎回1回券を購入していました。そういえばどこも券売機の表示の第一選択が英語じゃなかったのは新鮮でした。
クレカで購入できますが、スマホのタッチ決済ができる機械は私たちは見かけませんでした。 -
地下鉄駅。バルセロナはローマと同じく、スリが多いらしいので警戒中。
-
地下鉄L2でsagrada Familia駅で下車。
公式サイトでチケットを買うとオーディオガイドをダウンロードできるのでイヤホンが必要なのですが、多分持ってくるのを忘れた人が多いらしく駅のホームにイヤホンの自動販売機がありました。でも忘れてもイヤホンなしでスマホから音を出して聴いている人も見かけたような。サグラダ ファミリア駅 駅
-
駅の階段を上がると・・・
サグラダ ファミリア 現代・近代建築
-
目の前にサグラダファミリアが!
サグラダ ファミリア 現代・近代建築
-
こちらは生誕のファサード側。現在は観光客用入り口になっています。
-
まだ予約の時間ではなかったので周りを一周してみました。
-
来年には完成とのことですが、まだクレーンでの作業はあちこちで続いていました。
でも何年か前にきた友人に写真を見せたら「以前より全然出来上がってる!」とのこと -
-
-
時間が来たので中に入りました
-
樹木をモチーフにした柱が林立
-
ステンドグラスも素晴らしい。サグラダファミリアは暖色系と寒色系を明確に分けているのがひとつの特徴らしいです。こちらは暖色系。オーディオガイドでの説明はとてもわかりやすかったです。
-
祭壇も独特で十字架のキリスト像が空中に
-
ブロンズの扉。栄光のファサードが完成したら取り付けられるとのこと。40カ国語で「主の祈り」が彫刻されていて、日本語はスラムダンクの作者井上雅彦さんが書かれたそうです(見つけられなかったけど)。
現在は生誕のファサードと受難のファサードがあり、生誕のファサードが入場口になっていますが、栄光のファサードができたらそちらがメインの入り口になるらしいです。 -
カタルーニャ地方の守護神「聖ゲオルギオス」像とブロンズの扉。
-
東側の「生誕のファサード」の内部
-
樹木をイメージした美しい天井。しかしよくここまでこだわれたなと感心します。そしてそれに忠実に作った職人さんたちもすごい。
-
受難のファサード側から外に出ました
-
受難のファサードについてはガウディはスケッチを一点だけ残すのでそれをもとに仕事を引き継いでほしいと亡くなる前に手紙を残していたそうです。それをもとに彫刻家のジュゼップ・マリア・スピラックスが現代風にアレンジを加えた彫刻が散りばめられています。十字架磔刑像の下は聖ベロニカと福音史家像
-
ユダの裏切り(ユダの接吻)像。左下にある「魔法陣」と呼ばれるパネルは数字を縦横斜めどの方向で足してもキリストがなくなった年齢の33になるようになっているとか。
-
エレベーターで受難のファサード側の塔に上がります。
エレベーターの前にQRコードを読み取る係員がいて塔に上る料金を払った人だけが乗れるようになっています。 -
受難のファサード側からの景色
-
-
ガウディが好んで使っているトレンカディス(破砕タイル仕上げ)の模様
-
-
所々で見ることができる精霊と聖体のオブジェクト
-
-
-
途中からの階段はこんな感じ。手すりに捕まらないと怖くて降りれませんでした!
-
なんとか地上に降りて来ました
-
こちらはミュージアムの展示スペースの一角から見える地下の礼拝堂。こちらは信者のためのスペースなので観光客は入れないそう。(そりゃあそうですよね)
-
ミュージアムとギフトショップがあり、両方見応えがありました。
-
満喫したのでランチを購入して一旦ホテルに戻ります。
サグラダファミリアの周りはアメリカンなファーストフード店が林立!Five Guys,
Burger King, Taco Bell,など。 -
Taco Bellでタコスを買って来ました。(Taco Bellのハードタコスが好きなもので)
-
またしばらくお昼寝してから夕食を食べるために出発。まずはブケリア市場へ。
ブケリア市場 市場
-
フルーツや海鮮、生ハムなどのお店がたくさん(台湾在住経験者的には夜市のちょっと綺麗なバージョンという感じ?)
ブケリア市場 市場
-
-
レストランの予約時間までまだあったのでぶらぶら街歩き。
-
-
やって来たのはグエル邸。アントニオ・ガウディの良き理解者で親友だったという実業家であり伯爵だったエウセビ・グエルのために作られた邸宅です。カサバトリョやカサミラのように混んでいないのでこちらに来てみました。
名前でわかるように、のちにグエル公園となった別荘地の設計を頼んだのがエウセビ・グエルだそうです。グエル邸 現代・近代建築
-
日本語のオーディオガイドあり。中に入るとシックな、でもガウディだなというインテリア。
-
-
日本の格天井のような天井。とにかく細かいこだわりがあちこちに。
-
こちらは家の中心にあるホール。正面は祭壇になっていて扉を開けると礼拝堂、閉めると普通のホールとして使える作り。
-
細部に細かいこだわりが。ここまで凝る必要ある?と思ってしまうほど。
-
パイプオルガンまでありました
-
本当は建築にはそんなに興味がなく、もっといえばガウディにもそんなに興味がなかったのですが(爆)こちらを見学してこれだけの情熱を持って建物を作れるってすごいなあと感心してしまいました。
まあ、こういう家に住みたいかと聞かれたら個人的には微妙ですが・・・ -
家具もガウディのデザイン
-
屋上にもガウディ独特の飾りが
-
こういうこだわりを持った建築家に私邸を頼むって、相当お金持ちでなければできませんよね。
-
グエル邸を出てレストランのあるレイアール広場にやって来ました。予約の30分くらい前に着いたのでダメもとで入れるか聞いてみたらめちゃくちゃ感じの悪い女性でだめ!空いてない!と。仕方なく広場のベンチに座って時間潰し。
レイアール広場 広場・公園
-
時間になったので入店。Le Quinze Nuts というお店。先ほどの女性の姿はなく、他のお店の人はみんな優しくていい感じでしたのでホッとしました。店内、テラスどちらにする?と聞かれ、店内へ。(テラスの方が高かったらしいです)
ラス キンザ ニッツ 地元の料理
-
こちらはイカ墨パエリアで人気のお店。イカ墨パエリアは二人で食べるのにちょうどいいくらいだと言われたのでそれ以外に牛肉のカルパッチョ、サングリアをオーダー。
ラス キンザ ニッツ 地元の料理
-
イカ墨パエリアが来ました。想像以上に真っ黒。
出汁が効いていて美味しかったです。
サングリアが想像以上に効いてしまいちょっとほろ酔いに。ラス キンザ ニッツ 地元の料理
-
ほろ酔いで街をぶらぶら。
バルセロナはオーバーツーリズムで反対住民が観光客に水鉄砲を向けたニュースなどをみていたのでどうなんだろうとちょっと心配していましたが、全くそんな感じはなく。英語も通じるし、街も安心して歩けるし、とても素敵なところでした。 -
-
路地裏がまた雰囲気があって素敵でした。路地裏でギターを弾いている人とか、オペラを歌っている人などもいてその音色がまた雰囲気を盛り上げている感じ。
-
サンタ・エウラリア大聖堂の前を通って
サンタ エウラリア大聖堂 寺院・教会
-
-
カタルーニャ音楽堂、外観だけ。(本当は中に入りたかったのですが予約取れず。残念)
ぶらぶら歩いてホテルに戻りました。カタルーニャ音楽堂 建造物
-
翌朝。イベリア航空の国内線で今回の旅の最終目的地マドリードに出発です。
カタルーニャ広場からバスでまたバルセロナ空港へ。
(本当は列車で移動も考えたのですが、駅まで行ってそこからチケット買ってなどまた新しいことをするより、来た時と同じ空港にバスで戻った方が楽だったのでこちらの方法を選択。移動続き、違う国、違うシステムへの対応続きだったので) -
空港にあった日本食のお店。
ちょっと興味があったけれどお腹に自信が持てず・・。バルセロナ エル プラット空港 (BCN) 空港
-
-
今回、当初特にガウディに興味がなかった私たちはスペインはマドリードだけに行く予定だったのですが、バルセロナに来て良かった!ガウディの凄さもわかったし、何よりバルセロナのまちが明るくて、歩きやすくて、お店も入りやすいし食べ物も美味しいし、めちゃくちゃ気に入りました。
また来れるかな?バルセロナ エル プラット空港 (BCN) 空港
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
アクタ アトリウム パレス ホテル
3.45
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
バルセロナ(スペイン) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
83