2024/12/01 - 2024/12/01
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きゅういとせろりさん
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冬の摩周湖を見たい。網走に近い清里町を朝に出ます。
昔も今も冬になると摩周湖に行くバスは少ないです。
1日1本なので最寄駅の摩周をいったん通り越し釧路湿原まで行ってもどって時間調整します。
茅沼駅でタンチョウをみることができてラッキーでした。
冬の摩周湖。美しいです。静かです。心が洗われるようです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ JRローカル 徒歩
-
清里町の温泉に宿泊
ホテル緑清荘 宿・ホテル
-
清里町7:39発。
清里町駅 駅
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乗客はボックス席が1人ずつ。
ロングシートに2人くらい。ちょっと前まで走ってたキハ54だったらロマンスシート選び放題だっただろうなあ。何が悲しくて8人しか乗ってない閑散乗車でロングシート。 -
平原の畑に雪がうっすら。
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緑の林にも雪がうっすら。
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緑駅からは峠越え。
一番前に張り付き、迫り来る硫黄山を鑑賞。
熊落とし噴火口が迫る。硫黄山 自然・景勝地
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川湯温泉。
川湯温泉駅 駅
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川湯温泉。
林檎と蜂蜜のワンシーンを思い出す。川湯温泉駅 駅
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列車交換。
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美留和駅。
車掌車利用の駅舎。美留和駅 駅
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摩周駅。
摩周駅 駅
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あ、足湯がある。
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釧路湿原に入ってきました。
釧路湿原国立公園 自然・景勝地
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釧路川。
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タンチョウの来る駅。茅沼。
いるかな?茅沼駅 駅
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いました。2羽。飛び立ちます。
数十年ぶりに見たわあ。 -
阿寒の山並み。今日はきれい。
左端が阿寒富士。中央の雌阿寒岳。煙は噴いてないみたい。
翌年噴火しました。 -
右にポツンと離れて雄阿寒岳。
それにしても釧路湿原。広いなあ。 -
塘路駅で下車します。
塘路駅 駅
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塘路駅の駅舎を見てから
塘路駅 駅
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反対側のホームへ
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列車交換。
ここで網走方面行きに乗り換え
来た道を戻ります。 -
列車交換。
今度の列車はかなり乗ってました。 -
再び釧路湿原を北上。
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ふたたび茅沼駅。
茅沼駅 駅
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タンチョウ、いました。
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湿原
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標茶駅。
駅名称の次駅表示がテープ貼って訂正してあるのは、途中にあった五十石駅が利用者なくなって廃駅になったからです。五十石駅跡見るの忘れてたわ。標茶駅 駅
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牧場。意外に少ないです。牛だあ。
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10:04、南弟子屈駅跡通過。
ホームを削ってこのようになってるのね。
これは気が付かないわあ。南弟子屈駅 駅
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摩周駅到着。10:11。
摩周駅 駅
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この列車、各停ですが半年前まで快速だった時代の名残で「しれとこ摩周」号です。
全部の列車の愛称にしてしまってもいいのではないかなあ。快速しれとこ摩周号 乗り物
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摩周駅。さすが摩周湖や阿寒湖の玄関口。
きれいな駅舎です。摩周駅 駅
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さて数十年ぶりに摩周湖に行ってみようと思います。
バス乗り場は駅前。
時刻表、摩周湖行きは1日3本のうちテープ貼って2本消えてます。すなわち1日1本のみ。
遠い昔は駅から10分歩いたバスセンターからの出発だったりしたけど1時間に1本あったなあ。その時代は定期観光的路線でいろんなとこで観光しながら移動するバスだった。でも冬はやはり1日1本か2本だった。 -
バスの時間まで駅舎内見学。
およ。マンゴー。
そうか、温泉の熱でビニールハウス栽培かあ。
マンゴーで有名な宮崎でも実は苗木のころは温室栽培で重油代がたいへんってニュースでいってたなあ。 -
釧網線フリーパス。
今使ってます。重宝してます。 -
バスがきました。
大型です。長いです。 -
しかし、お客は私1人でした。
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ユースホステルの前をすぎて
ポールスター摩周 摩周湖ユースホステル 宿・ホテル
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一直線の道を登っていきます。
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かなり標高高くなって遠くまで見えるようになると
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まもなく摩周湖第一展望台終点。
むこうは屈斜路湖方面。巨大なカルデラ。今はその端っこ。 -
雪が深いです。除雪してあります。
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展望台に登ります。
来ました。冬の摩周湖。摩周湖 自然・景勝地
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この素晴らしい景色。
言葉はいらないです。
箱根芦ノ湖の何倍ものスケール。
片流れの摩周岳。この角度ならではの美しさ。
青い。ほんと青い。冬の女神。 -
遠くに斜里岳
そしてカムイシュ島。
これが火山のてっぺんとは。 -
カムイシュ島。
火山のてっぺんだとしてその水中の姿を想像してみる。 -
摩周岳。噴火口なんですよね。この崖。
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噴火口、鋭い崖となだらかな崖があるなあ。不思議。
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このカルデラ壁の上に摩周岳への登山道があるのね。
昔は登ってみたいと思ってたけど、今は見るだけでいいかな。 -
ちょっと離れたところにも展望台がありました。
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売店も今は「カムイテラス」というおしゃれな施設になってました。
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テラスです。
夏は観光客であふれんばかりなんでしょうね。
寒さのあまりか少ない観光客も売店の中から出てきません。
もったいない。摩周湖カムイテラス 名所・史跡
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実はこのように店内からも見られるんです。
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摩周湖の崖もところどころ崩れてました。
水も濁るだろうなあ。 -
摩周湖のできた経緯の解説。復習します。
屈斜路カルデラの端っこにできた摩周カルデラ。すなわち2重カルデラ。そのカルデラ湖が摩周湖。そしてその端にできた摩周岳と中央火口丘のカムイシュ島火山。三重火山です。
あまりに壮大なスケールにめまいがします。
ところで、テラスや展望台でも除雪してないところがありまして、盛大に滑って転んでる人がいました。除雪されてしかも乾いているところを歩かねば、です。 -
さて満足満足。帰ります。
25分の滞在ですが十分に楽しめます。 -
帰路。摩周のカルデラを見る。
左がカルデラ越しに見える摩周岳。 -
帰路は終点の摩周駅までいかず、道の駅で下車。
なお、往復1120円でした。
なお摩周駅まで行っても同じ値段だった気がします。 -
道の駅
道の駅 摩周温泉 道の駅
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足湯がありました
摩周温泉 温泉
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つかっていきます。
-
駅まで歩きます。
釧路川です。背後は美羅尾(びらお)山(553.7m)。
夏に摩周湖が見えるかどうかの判別に利用する山。
この山が見えれば摩周湖も見える、そうです。
標高が同じくらいとのこと。 -
面白い名前の橋がありました。
なんだろう橋。なんだろう橋 名所・史跡
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この橋、こうやってみると普通ですが、
なんだろう橋 名所・史跡
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こうやってみるとTバックのようにも見え。
なんだろう橋 名所・史跡
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それはともかく
水郷公園 公園・植物園
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釧路川、水がきれい。
藻が空中に浮かんでいるかのよう。 -
摩周バスターミナル。数十年ぶり。小さなプレハブの建物が駐車場の片隅にぽつりと。
昔は弟子屈(てしかが)バスターミナルという名称でした。
当時は立派な建物(でもレトロ感たっぷりの)だったなあ。 -
摩周駅到着。
道の駅からゆっくり歩いて25分でした。摩周駅 駅
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さてお昼です。
摩周といえば豚丼。
駅前の有名店へ。食堂と喫茶 ポッポテイ グルメ・レストラン
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入り口は横でした。
食堂と喫茶 ポッポテイ グルメ・レストラン
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店内ほぼ満席。
行きます。豚丼。 -
味がたっぷり濃い。
豚肉って美味しいわあ。
満足満足。
それにしても昨日からけっこうまともに食べてるわあ。食堂と喫茶 ポッポテイ グルメ・レストラン
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駅の裏にいく跨線橋がありました。
あ、もしかして遠くの山は -
雄阿寒岳。
ここからも見えたのね。 -
広い構内。
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さて、次のバスの時間まだたっぷりあります。
足湯でのんびり。JR摩周駅の足湯「ぽっぽゆ」 温泉
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駅の中を歩いてみたり。
あ、夜、きれいだろうなあ。 -
さて、13:28の川湯温泉行きバスに乗車。
あと2時間も列車がないのでバスの利用にします。
この辺りのバスは距離の割に値段が高いのですが、鉄道との並行区間は安めです。この路線も距離の割に安いので利用を決めました。硫黄山観光の時間がとれる上にホテルのチェックイン時間がかなり早まります。摩周駅 駅
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