2025/05/22 - 2025/05/24
4位(同エリア1113件中)
beachさん
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- クチコミ28件
- Q&A回答13件
- 470,425アクセス
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この旅行記のスケジュール
2025/05/22
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バスでの移動
11:15 カターニア空港 発 → 12:45 タオルミーナ 着
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Belvedere di Via Pirandello(ベルヴェデーレ・ピランデッロ)
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Corso Umberto(コルソ・ウンベルト)
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Teatro Antico di Taormina(古代劇場 / ギリシャ劇場)
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Bam Bar(バム バール)
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Piazza IX Aprile(4月9日広場)
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Duomo di Taormina(ドゥオーモ)
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バスでの移動
17:15タオルミーナ 発 → 18:20 カターニア 着
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カターニア泊「Stesicorea Palace」★★★
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Trattoria Casalinga da Nino Mannino(トラットリア・カザリンガ)
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この旅行記スケジュールを元に
今回は、ドイツから2泊3日で念願のシチリアを旅行してきました。地中海の十字路と呼ばれるシチリアは、イタリア本土とは一味違う、異国の風が吹く場所。多彩な「文化」と「歴史」そして「食」。3都市のハイライト観光をご紹介いたします。
---Reiseplan---
■5/22 タオルミーナ
□5/23 シラク―サ
□5/24 カターニア
<観光ポイント>
街ぶら自由旅
●シチリアの歴史・文化に触れる
●とことんシチリア名物を食す
●シチリアの治安は?個人旅行の難易度は?
→実際に行ってみた感想をお伝えいたします
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ユーロウイングス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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■Donnerstag, 22, Mai 2025
Bongiorno!今回は念願のシチリア島にドイツから2泊3日で行ってきました。
昨年からイタリア&郷土料理の魅力にハマり、徐々に旅のレベルをUP。そして、いよいよ最終目的地(個人的にシチリアを難易度高と定義)に行って参りました。 -
ハイシーズン(酷暑)前ギリギリのタイミングです。
シチリアと言えば、温暖な気候、青い海ときらめく太陽!しかーし、2日目に予定していた場所の天気予報が急に変わり雨予報に!!
絶対に太陽をゲットしたい私は、急遽当日にスケジュールを入れ替えることに。この判断は果たして功を奏するのか…。 -
カターニアは、シチリア島でパレルモに次いで2番目に大きな都市。イオニア海に面した都市でシチリア島東部に位置します。デュッセルドルフからは、約2時間40分のフライト。
<行き>
■Eurowings(109,99EUR)
07:20 Düsseldorf (DUS) 発
10:00 Catania (Sicily) (CTA) 着
<帰り>
■Eurowings(129,99EUR)
17:30 Catania (Sicily) (CTA) 発
20:15 Düsseldorf (DUS) 着 -
イタリア本土を長靴と表現すると、そのつま先に位置するのがシチリア島です。長靴が蹴り上げた小石とも言われたりします。
シチリアは多様な文化が混在していることから、大きな島というよりは小さな大陸と言われることもあります。
今回は、カターニアを拠点に、近郊都市を日帰りで巡りました。街ごとに異なる景観や雰囲気が楽しめ、どこを訪れても新鮮な驚きと魅力に満ちていました。
●タオルミーナ=「リゾート」
●シラク―サ=「歴史」
●カターニア=「生活」
そして魅力的な「食」と「ドルチェ」 -
毎度おなじみユーロウイングス。デュッセルドルフ⇔カターニアは、毎日フライトがあり、1日2便の日もあります。
留意すべき点は、ヨーロッパ最大の活火山のエトナ山。昨年8月には、大噴火を起こし数日間空港が閉鎖されました。今回も、噴火しないという保証はなく、どうか大人しくしててくれと祈るのみでした。
(後日談:旅行から1週間後の6/2に大噴火を起こしました。カターニア空港には赤色警告が発令されました。ちなみに旅行の1週間前は大雨洪水警報が出るなど、今回も旅運に恵まれました) -
シチリア島が見えてきました。朝3時起きだったため、フライト中は爆睡。
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シチリアの肥沃な大地が眼下に見えてきました。ここで一気に目が覚める!!
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着陸!目の前にはエトナ山が見えています。
さて、今回は3日間の日程と、旅費、そして食事内容もまとめています。
というのも、シチリア旅行の難易度の高さのひとつに「情報が少ない」があるので、なるべく詳細を記すことにしました。(実は旅費をちゃんと計算したのは初めて 苦笑) -
●タオルミーナ旧市街の散策のみであれば、4.5hで十分観光できました。結果的には、初日に行く予定だったシラクーサと入れ替えて正解。
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●当初オルティージャ島だけの観光予定でしたが、1日観光に切り替えたので、ネアポリス考古学公園にも行くことができました。
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●魚市場は早朝の訪問がマスト。カターニアの観光は、旧市街散策が中心になりました。
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●タオルミーナ:「グラニータ」
●シラク―サ:「パスタ コン レ サルデ」
●カターニア:「パスタ アッラ ノルマ」「アランチーニ」「カンノーロ」「カッサータ」 -
Aeroporto di Catania-Fontanarossa(カターニア=フォンターナロッサ空港)
空港の出口を出ると、カンカン照りの太陽の日差し。ここは間違いなくシチリアだ。カターニア フォンタナロッサ空港 (CTA) 空港
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Catania Fontanarossa Airport Bus Stop(空港バスターミナル)
到着ロビーから出口を出て
★カターニア市内に行きたい:そのまま正面のALIBUS(アリブス)に乗る(チケットは運転手さんから購入可)
★近郊都市に移動したい:右手奥のバスチケット売り場(写真掲載)でチケットを購入→さらに直進するとバス乗り場
※中長距離チケットは、バス会社ごとのブースなので行き先のバスがどこの会社なのかは事前に調べておく必要があります -
【AM 11:15】
バス乗り場には次から次へとバスが来ます。バス会社の立て看板、バスのフロントの電光掲示の表示をしっかり確認してバスに乗ります。
<注意事項>
★チケットはレシートの紙ペラです。無くさないように。
★バスの荷積みはセルフ。各自でトランクを開けて、スーツケースを積み上げることになります。降りる際も、自分で取り出す必要があります。
★肝心のバスの電光掲示が表示されていないことが多いです…。 -
初日の行き先をシラク―サから急遽タオルミーナに変更。空港から直接タオルミーナに向かい、観光の後カターニアに戻ります。
<バス会社:Interbus>
11:15 Catania Fontanarossa Airport Bus Stop
12:45 Taormina Terminal Bus
タオルミーナは山の中腹にあります。バスの場合、山腹のバスターミナルまでそのまま行けますが、電車でアクセスする場合は、駅が麓になるので、駅から更にバスに乗ることになります。
<注意事項>
★鉄道駅からのバスは本数が少ないので長蛇の列
★シチリアのタクシーはメーター制、事前に料金を確認した方が良いです -
シチリアは車社会。多くの大型バスが行き交い、狭い車道を大型車がすれ違う。渋滞は日常茶飯事。さらに運転が超荒いので、シートベルトは必ずしましょう(地元民がシチリア人は交通ルールを知らないと酷評するほど)。
そんな中、車窓から青い海が見えてきて、テンション爆上がり! -
【PM 12:45】
Taormina Terminal Bus(タオルミーナ バスターミナル)
タオルミーナのバスターミナルに到着。
<注意事項>
★バスターミナルでは帰りの時刻表をチェックしておきましょうバスターミナル (タオルミーナ) バス系
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バスターミナルを出ると、人の流れは左(旧市街)に向かいますが、私は右に向かいます。何だって流れに逆らうのは不安ですが大丈夫!自分を信じて…調べてきていますから(笑)
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Belvedere di Via Pirandello(ベルヴェデーレ・ピランデッロ)
バスターミナルから徒歩5分。ここの展望台をすっ飛ばして観光は始められません。 -
Mar Ionio(イオニア海)
青い海に青い空。求めていた景色です。
《動画》
https://x.com/beachDE0913/status/1927628847748423816 -
イチオシ
Isola Bella @Taormina Sisilia, Italia
"シチリアの宝石" とも称されるタオルミーナ。
最も魅力的な風景のひとつが、ベルヴェデーレ展望台から見る「イゾラ・ベッラ」。 -
「イゾラ・ベッラ」とは、イタリア語で美しい島を意味します。
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タオルミーナは、1988年公開のリュック・ベッソン監督の映画『グラン・ブルー』の舞台になったことでも有名です。
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やっぱりこの景色はお日様のもとで見たい!スケジュール変更は正解だったと確信しました。
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テラスのあるカフェに思わず吸い込まれそうになりますが、ダメダメ(笑)まだ旧市街の観光もしていないので。
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さて、展望台を後にして旧市街に向かいたいと思います。
<タオルミーナの観光ポイント>
●紀元前3世紀に建てられた古代劇場の見学
●タオルミーナで1番の有名店「Bam Bar」でグラニータを食す
●風光明媚なリゾート地を堪能 -
Via Luigi Pirandello(ルイージ・ピアンデッロ通り)
雰囲気が最高すぎて、ニヤニヤが止まりません。
ちなみにバスに同乗してた女性は景色に感動して「オーマイゴッド」が止まりませんでした(笑) -
シチリアといえば、原色を使った独特なデザイン。これはナッツの移動販売車。
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シチリアの原色デザインは、古代ギリシャ・ローマ、アラブ、ノルマンなど多文化の影響を受けて育まれ、19世紀には馬車の装飾を通じて鮮やかで独特な様式が確立したと言われています。
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現在ではファッションや工芸にも受け継がれ、シチリアの文化的アイデンティティを象徴しています。また、マヨルカ焼きに由来する色鮮やかな絵付け陶器も有名です。
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タイル装飾もとても可愛い(女子ウケ間違いなし)!
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シチリアレモンやブラッドオレンジ、ザクロのデザインも、明るく陽気な地中海の雰囲気を感じさせます。
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Testa di Moro(テスタ・ディ・モーロ)
そして、シチリアでよく見かけるのが、この男女の植木鉢「Testa di Moro(テスタ・ディ・モーロ)」。
恋愛成就の植木鉢と思っちゃいますよね?正反対!!ドロドロの愛憎劇なのです。 -
<伝説>
昔シチリアの女性がムーア人の男と恋に落ちたのですが、実は彼には妻子がいたというオチ。それを知ってブチ切れた彼女が、夜中に首をはねて、その頭にバジルを植えたとさ…。
ここからが本題。そのバジルがめっちゃ良く育ったので、ご近所さんたちも真似して、この男女セットの鉢植えが広まったとか。
超クセ強めの伝説ですが、セット購入のお土産商法にはもってこいですね(笑)もちろん私もセットで購入(笑) -
Trinacria(トリナクリア)
もうひとつ、シチリアでよく見かけるのが、3本足の「Trinacria(トリナクリア)」。
トリナクリアは、3本の足とメデューサの顔、麦の穂で構成されるシチリアの象徴です。三角形の島の形と3つの岬、そして豊かな農業を表し、古代から魔除けとして用いられ、州旗にも描かれています。 -
Via S.Pancrazio(サン・パンクラーツィオ通り)
シチリアの予備知識も蓄えたので、いざ街歩きをスタート! -
渋滞は付き物。シチリア移動の心得「余裕」「イライラしたところで状況は変わらない」が必要です。
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Porta Messina(メッシーナ門)
メッシーナ門 建造物
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メッシーナ門は、タオルミーナのメインストリートにあたるコルソ・ウンベルトの北端に位置し、街の中心部への入り口となっています。
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この門は、アラブ時代に築かれた三重の防御壁の一部であり、街の防衛の要所でした。
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Corso Umberto(コルソ・ウンベルト)
メインストリートになります。多くのショップやレストランが並び、とても華やかな雰囲気です。ウンベルト1世通り 散歩・街歩き
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タオルミーナはシチリア島にある古代からの町で、紀元前4世紀にギリシャ人によって建設されました。
ローマ時代には重要な都市として栄え、中世にはビザンツ帝国やアラブ、ノルマン人の支配を受けました。 -
美しい景観と歴史的建造物により、19世紀以降は、ヨーロッパ屈指のリゾート地として人気を集めています。
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素敵な街並みですね。未知なる場所を訪れるワクワク感に背負うリュックの重さも忘れて夢中で歩きます。ついでに強烈な日差しの存在も忘れて・・・。
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結果として分かったことですが、タオルミーナは本当に街が綺麗です。景観もそうですが、ゴミも落ちていない。リゾート地としてしっかり管理された街です。
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シチリアに来たら飲まなきゃ損!
シチリア島東部は、世界的に最も有名なブラッドオレンジの名産地です。街のあちこちで、生搾りのオレンジジュースを手軽に楽しめますよ! -
●Teatro Antico di Taormina(古代劇場 / ギリシャ劇場)
タオルミーナの観光で外せないスポットのひとつ古代劇場(Teatro Antico di Taormina)。シチリア島で最も有名な遺跡のひとつで、町の象徴的存在です。
■開館時間:毎日
11・12・1・2月:09:00-16:45
3月:09:00-17:45
4・9月:09:00-19:15
5・6・7・8月:09:00-19:45
10月:09:00-18:15
■入場料:大人 14EUR
<HP(イタリア語・英語)>
https://aditusculture.com/esperienze/taormina/musei-parchi-archeologici/teatro-antico-di-taorminaギリシア劇場 史跡・遺跡
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入場ゲートを入るや否や、おぉ規模がデカい!!
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振り返ると岩場の絶壁が凄い。
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ローマ時代の建築様式を象徴する美しいアーチ構造がいくつも残されています。当時、観客の動線をスムーズにするための知恵でもあったそうです。
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シラク―サに次ぐシチリア島で2番目の規模を誇るタオルミーナのギリシャ劇場。
もともとはギリシャ人によって紀元前3世紀頃に建設され、その後、ローマ時代に大規模な改修が行われました。
《動画》
https://x.com/beachDE0913/status/1929493839053525236 -
現在見られる構造は、ほとんどがローマ時代のものですが、設計にはギリシャ劇場の特徴が色濃く残っています。
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この劇場の大きな魅力は、何と言っても舞台の背後に広がるイオニア海とエトナ山の絶景で、自然と建築が調和する芸術的空間です。
古代には演劇や音楽、剣闘などが行われ、現在でもオペラや映画祭などのイベントに使われています。絶賛セットの準備中でした。 -
半円形の観客席(ケアトロン)は山の斜面を利用して作られており、最大約5,000人を収容可能でした。
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紀元前に岩場の斜面をくり抜くって凄い発想と技術ですよね。くり抜かれた石灰岩の量は、なんと5~10万トンだそうです。
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個人的には、明日行くシラク―サの古代劇場よりもこちらの方が気に入りました。
それにしても、何千年前も前の人々が築いた場所に自分がいると思うと、時空を超えた不思議な感動がありますよね。 -
そして、どこにでも登場するお馴染みゲーテ様も。
紀行文『イタリア紀行(Italienische Reise)』の中で、「ここはまさに楽園だ。人間が生きうる場所として、これ以上の地を私は知らない。」とタオルミーナの魅力を語っております。
ふと、今までゲーテが絶賛した場所は数多くありますが、がっかりした場所はあったのだろうかと思う。 -
当時、舞台背後の壁にはコリント式の柱が二層に配置されていました。
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イメージはこんな感じだそうです。とても立派ですね。
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保存状態も非常に良いです。古代ギリシアとローマの建築技術の融合を示す貴重な遺構。
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当時の劇場の再現画像や遺構が展示されているコーナーもありました。
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古代劇場から眺めるタオルミーナの街並み。
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同じ敷地内にある展望エリアに来ました。
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真っ青なイオニア海。やっぱ地中海は良いですね!
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敷地内にあるカフェ。
眺めの良いテラスで、シチリア産のワイン、地元の食材を使ったデリカテッセンなどを楽しむことができます。 -
カフェのテラスからの眺め。
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タオルミーナの中心部と海辺のマッツァロ間を結ぶ4連ケーブルカー。
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さて、古代劇場を後にし再び街の散策です。
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どこを歩いても素敵な街並みにうっとりです。
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シチリアのデザインがされたイタリア車「Fiat 500」。
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Chisa di Santa Caterina d'Alessandria(サンタ・カテリーナ教会)
17世紀前半に建てられた教会です。ファサードは、ピンク色のタオルミーナ産の大理石で作られています。
なんと、この教会は、古代のローマ劇場「オデオン」の遺跡の上に建てられており、さらにその下には紀元前4世紀のギリシャ神殿の遺構が埋め込まれているそうです。サンタ カテリーナ教会 寺院・教会
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教会内部はシンプルながらも、17世紀のバロック様式の典型が感じられます。
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Statua di Santa Caterina(聖カテリーナ像)
教会の名の由来ともなっている聖女、聖カテリーナの大理石の像。ライトの当て方が正直不気味で、表情もちょっと "遠い目" をしていて怖い。 -
更に、その冷静な表情でしっかり悪魔を剣で刺している怖さ(笑)
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Bam Bar(バム バール)
さて、続いてやって来たのが、楽しみにしていたタオルミーナで1番の有名店「Bam Bar」!!バムバール 地元の料理
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とんでもなくデザインが可愛いバール!人気の秘密は外観だけではありません。
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ここでは絶品のグラニータとブリオッシュを食べることができます!
ハイシーズンには長蛇の列ができるほどの人気名ですが、この日は運良くほぼ待たずに入店。 -
人気のテラス席に案内してくれました!テーブルも古代劇場とシチリアレモンがデザインされていて、とてもオシャレです。
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グラニータのフレーバーは約20種類くらいあります。店内のボードには、その日の注文可能なおすすめのフレーバーが掲載されています。
ここのウエイターさん達は、とっても親切で優しいです。イタリア語で注文を頑張ろうとしたところ「レモン?イチゴ?2種類?クリーム?」日本語で話してくれました! -
Granita(グラニータ):4.50EUR
Brioche(ブリオッシュ):1.50EUR
「グラニータ」とはシャーベットをもっと滑らかにしたのようなもので、ブリオッシュに付けて食べます。
注文したフレーバーは、「ARANCIA(オレンジ)」と「LIMONE(レモン)」それに「panna(クリーム)」をつけてもらいました。 -
意外かもしれませんが、実はシチリアの定番の夏朝食!!まさかの朝からシャーベットって思いますよね!私も最初は思いました。
ブリオッシュは、ポコッと出た部分「cappuccio(カップッチョ)」から食べるそうです。
これが本当に美味しい!グラニータはお店によって味が全然違いますが、タオルミーナの「Bam Bar」は絶品でした。個人的には、今回のシチリア旅で1番の感動の味でした。
(後日談:他の屋台で食べたグラニータは、明らかに市販のジュースを凍らせました的な味の所もありました) -
Corso Umberto(コルソ・ウンベルト)
街歩きの続きです。 -
華やかな雰囲気のオステリア。
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建物の色も可愛らしいですよね。
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さすがはシチリア屈指のリゾート地。タオルミーナにある「DIOR」。美しい景観に溶け込む、洗練された外観が魅力です。
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ハイブランドショップが並ぶ一方で、伝統的な雰囲気のある小路もあったり。
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Piazza IX Aprile(4月9日広場)
コルソ・ウンベルトを歩いているとたどり着くのが、タオルミーナの中心にある「4月9日広場」。
サン・ジュゼッペ教会が象徴的に佇む美しい広場です。エトナ山やイオニア海を望む絶好のビュースポットとしても人気です。4月9日広場 広場・公園
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Chiesa di S.Agostino(旧聖アゴスティーノ教会(市立図書館))
聖アゴスティーノ教会は現在は町の図書館になっています。 -
解放感のある美しい広場です。
「4月9日広場」は、1860年4月9日に地元のカテドラルで行われたミサ中に、ガリバルディがマルサラに上陸したという誤った情報が広まったことに由来します。
実際にはガリバルディの上陸は1か月後の5月9日だったそうです。 -
Chisa di San Giuseppe(サン・ジュゼッペ教会)
サン ジュゼッペ教会 寺院・教会
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この日は結婚式が行われていました。ビシッと正装できめたイタリア人、全員映画俳優のように見える。
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4月9日広場からの眺め。
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こちらは、誰もが憧れる地中海の絶景を望む、タオルミーナのフォーシーズンズホテル。
かつて14世紀の修道院だった建物は断崖に優雅に佇み、青く輝く海と豊かな緑に包まれて、まるで空に浮かぶ楽園のようです。 -
Porta di Mezzo(メッゾ門)
メッゾ門 建造物
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メッゾ門周辺には多くのレストランが並んでいます。
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内装が素敵なレストラン。シチリアレモンをモチーフにしたデザインと、美しいタイル細工の床がとても可愛いです。
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Comune di Taormina(市役所)
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Duomo di Taormina(ドゥオーモ)
1400年頃に建設されたドゥオーモ。重厚な石造りの教会です。ドゥオーモ広場 広場・公園
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Fontana di Piazza Duomo(ドゥオーモ広場の噴水)
ドゥオーモ広場の噴水の最上部には、タオルミーナの紋章にも使われる「ケンタウロ像」が立っています。
ただし、この像は人間の女性の上半身と馬の下半身を持ち、剣と地球儀を持った独特な姿をしており、地元では親しみを込めて「Centauressa(チェンタウレッサ / 半人半獣の女性)」と呼ばれるそうです。 -
3廊式のラテン十字の教会で、側廊には6つの小さな祭壇があります。列柱は両側それぞれ3本、タオルミーナの赤い大理石が用いられ、柱頭は魚の鱗の文様で装飾されています。
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Polittico(ポリッティコ)
シチリアの画家アンジェロ・ディ・サリバによる多翼祭壇画。 -
Madonna non manufatta(マドンナ・ノン・マヌファッタ)
顔はめパネルではありません(笑)
実は、中世シチリアでは、アラブ・ノルマン時代やオスマン帝国の脅威があったため、神聖な像が略奪や冒涜から守られるために、顔を覆ったり、破壊されないように壁に埋めたりする習慣があったそうです。
敵から守るために意図的に顔が削られたか、上から覆いがかけられたと考えられています。 -
Porta Catania(カターニア門)
カターニア門 建造物
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メッシーナ門(北東側)からコルソ・ウンベルトを歩いていくと、カターニア門(南西側)で旧市街は終わります。
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Terrazza Panoramica su Giardini Naxos(ジャルディーニ・ナクソス展望台)
海岸線を一望できるスポットです。 -
ゆっくりお土産屋さんを見て回ります。シチリアの名産品たち。
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Cubbaita(クッバイタ)
アラブ支配時代に伝わったとされる、シチリアの伝統菓子。ごまやナッツ(特にアーモンド)を、キャラメル状に加熱した砂糖や蜂蜜で固めたお菓子。後を引く美味しさ。 -
マヨルカ焼き。欲しかったのですが、やはり割れ物となると怯みます。
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テスタ・ディ・モーロがモチーフのマグカップ。
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お待ちかね!シチリアと言えば「ゴッドファーザー」!!エプロンとか…いつ使うのか(笑)
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地味に集めているのが、名物のレシピがデザインされたクロス。ジェノバでは、ジェノベーゼ柄を購入。もちろんリモンチェッロのシチリアデザインも即買い(2.50ユーロ)!!
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マフィアの巣窟、シチリアの街角から。ゴッドファーザー「愛のテーマ」をお聴きください。
《動画》
https://x.com/beachDE0913/status/1925882549592596701 -
最高の雰囲気です♪
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【PM 5:00】
帰りのバスの時間を決めずに観光を終え時計を確認すると、あと15分で出発のバスがあることに気がつき猛ダッシュでバスターミナルに向かう。飛び乗りました。 -
【PM 6:20】
カターニアに到着!バスから降りて・・・。
かつてカターニアはマフィアの闘争が繰り広げられた場所であり、1990年代は治安の悪さで有名でした。
近年、世界遺産に登録されてからは、がらっと様変わりして治安も落ちついたと聞いてはいたのですが…。
今回の滞在期間で危険を感じる場面はありませんでしたが、それでもシチリアは街や場所によって大分雰囲気が異なります。 -
Piazza Stesicoro(ステシコロ広場)
バスターミナルから徒歩20分。本日の宿のある場所に到着しました。 -
□5/22 - 2/24(2泊)
▼HOTEL
Catania泊「Stesicorea Palace」★★★(個室):EUR 100+観光税
街の中心部ステシコロ広場にあるホテルです。カターニア空港からの巡回バス「ALIBUS」の停留所「Piazza Stesicoro」からは徒歩2分。カターニア中央駅、長距離バスターミナルからは徒歩20分程度。
広場のため一見治安が悪そうに見えますが、人通りが多く逆に安全な一面もあります。マックの横の立地も良し悪し感じますが、何の問題もなし(若者がたむろする傾向はなし)。
なお、旧市街の中心部、大学広場付近になると市内観光へのアクセスは便利ですが、大型スーパーマーケットがあるのはステシコロ広場寄りになります。シチリア・カターニアのコスパ優先、立地良好のホテル! by beachさんStesicorea Palace ホテル
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部屋はシングルルームで、カターニア市内では格安でしたが、なんと2部屋ある!!天井の高い広々とした部屋でした。ベッドもセミダブル。
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部屋にはエアコン、冷蔵庫あり!夏のシチリアには、とっても重要なポイント。広場とは反対側の部屋なので、夜も静かでした。
チェックインは時間内に間に合わない場合でも、セルフチェックインができます。
あと、個人的にイタリアのホテルのトラウマなのですが、難解なルームキーではないのも有難い(苦笑) -
バスルームもしっかりと清掃されており、清潔感がありました。
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さて、荷物も置いて、サクッと夕食に行きたいと思います。
何と言ってもここは「食」の宝庫シチリア。限られた胃袋で、本場シチリア料理を少しでも堪能したい! -
Trattoria Casalinga da Nino Mannino(トラットリア・カザリンガ・ダ・ニーノ・マンニーノ)
本日の夕食は、ホテルから徒歩5分、家庭的な雰囲気と本格的なシチリア料理で知られるレストランに来ました。 -
イタリアでは通常一人メシに行くと少し驚かれるのですが、シチリアは一人メシウェルカムの雰囲気があります。
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Rigatoni alla Norma:9.00EUR
カターニア発祥の伝統料理「パスタ・アッラ・ノルマ」のリガトーニ(ショートパスタ)アレンジ。揚げナスとトマトソースに、リコッタ・サラータを絡めたパスタです。 -
料理名は、同地出身の作曲家ベッリーニの名作オペラ『ノルマ』に由来しています。仕上げに、目の前でたっぷりと南イタリア原産のリコッタサラータ(チーズ)を削ってかけてくれます!
イタリア本土でもメニューに「ノルマ」があるのは珍しく、シチリアでしか食べられない一品です。 -
Cannolo:4.50EUR
デザートには、やっぱりシチリア発祥の伝統菓子カンノーロ。
筒状の生地に、リコッタチーズベースの甘いクリームを詰めたもので、サクサクとした生地と滑らかなクリームの食感が楽しめます。特に食べる直前にクリームを詰めてくれた物は絶品。
シチリアはドルチェ文化も豊かです! -
日が暮れたカターニア。
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Via San Michele(サン・ミケーレ通り)
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シチリアの夜は長い。
シチリアでは日中が暑いため、夜になってから広場やレストランに人が集まり、会話や音楽、ワインを楽しむ時間が続きます。 -
文化と歴史の十字路、シチリア。
時が幾重にも折り重なるこの島で、私は旅人でありながら1日という短い時の中で、すっかり心を奪われてしまいました。
本日の気温(5月下旬)26度。気温以上に直射日光が強く、油断した結果、1日で真っ赤に日焼け…。 -
美しきタオルミーナの景色に、旅の良さを改めて感じました。
明日はシラク―サに向かいます。それではまた。Ciao ciao : )
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旅行記グループ
シチリア Viaggio in Sicilia
この旅行記へのコメント (6)
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- ヒゲGさん 2025/06/07 20:33:13
- シチリア島・南イタリアに行きます
- こんばんは、
いつもきれいな写真が盛りだくさんの旅行記を楽しく拝読しております。
今回のシチリア旅行、大いに参考になりました。
12月初頭に羽田からイスタンブール乗り継ぎの往復夜行便利用でシチリア島4泊、南イタリア2泊の9日間のツアーに参加します。
貴女の旅行記を参考に、少ない自由時間を有効に利用すべく計画を練りたいと思います。今後も宜しくお願い致します。
- beachさん からの返信 2025/06/07 22:46:23
- RE: シチリア島・南イタリアに行きます
- ヒゲGさん
こんばんは(^^)/
コメントありがとうございます!
おぉーヒゲGさんも、なんとシチリア&南イタリアに行かれるのですね!!ツアーですと、シチリアならかなり効率よく回れると思います!12月初頭でも温暖な気候なので、ぜひ素敵なご旅行になさってください(*^^*)
自由時間は、バールでちょっと立ち飲みしたり?美味しいものが沢山あるので迷ってしまいますね!街を散策するだけでも、独特な雰囲気があるので楽しめると思います。
追って、シラクーサ編とカターニア編も投稿しますので、何かしらご参考になりましたら幸いです。
こちらこそよろしくお願いいたします(^^)
beach
-
- Rolleiguyさん 2025/06/06 22:58:14
- ベッリーニの故郷
- beachさん、こんにちは。
シチリア旅行記興味津々拝見しています。一度行きたいと長年思いつつ果たせていない夢です。カターニアはベッリーニ生誕の地で、彼の歌曲が好きな私としては、ノルマという料理も試したいところです。とても美しい歌曲”Vaga luna, che inargenti"(輝く月よ)を歌うたびに行きたい、行きたいと思っています。また塩野七生の『皇帝フリードリッヒII世の生涯』の舞台でもあるシチリアと南イタリアには何としても行きたいと、何とか実現出来ないかと日夜悩んでいます。なのでbeachさんの旅行記を羨望の思いで拝見した次第です。私もヨーロッパに住んでいた時には2泊程度で国外に出かけましたが、日本に帰るとそれも叶わず、弾丸旅行の勢いも失せてしまい、行動力が落ちてしまいました。今日は旅行記を拝見して得した気分です。それにしてもシチリアは魅力的ですね。
Rolleiguy
- beachさん からの返信 2025/06/07 02:39:15
- RE: ベッリーニの故郷
- Rolleiguyさん
こんにちは(^^)/
コメントありがとうございます!
私も以前からシチリアに行きたいと思っていたのですが、治安や情報の少なさが不安で、なかなか実行できずにいました。しかし「今行かないと行けないかもしれない」という気がして、思い切って行ってきました。
カターニアでは、ベッリーニの生家とお墓に行ってきました。博物館もあったのですが、私自身そこまで知識がなく今回はスキップしてしまったのですが、Rolleiguyさんのコメントに惹かれて"Vaga luna, che inargenti"を早速Youtubeで聴いた所、なんと美しい楽曲なのでしょう!博物館にも行くべきだったと思っております(-_-;)
塩野七生の『皇帝フリードリッヒII世の生涯』も私の知識にありませんでしたが、とても興味を持ちました。是非読みたいと思います。
こうして4travel上で新たな知識をいただけることが、旅行記を作成するうえでの大きな励みになります。
私もいずれは日本に完全帰国をするので、今のうちにという気持ちです。
2泊3日のシチリアでしたが、本当に素敵な場所でした。あと2箇所、もちろんカターニア編も投稿しますので、引き続きお付き合い頂けましたら嬉しいです。
beach
-
- toroppeさん 2025/06/06 05:30:24
- はじめまして
- はじめまして。
ドイツにお住まいなのですね。
いやー、シチリアどこも魅力的ですね。
我が家はシチリアではパレルモと、映画のロケ地に行っただけなので、また機会があれば他も巡ってみたくなりました。
- beachさん からの返信 2025/06/06 05:42:22
- RE: はじめまして
- toroppeさん
はじめまして。
コメントありがとうございます!
いつも旅行記拝読しておりました。今はドイツに住んでおります。
本当に魅力的ですね!シチリアは以前から行きたい思っていたのですが、治安や個人旅行の情報が少なく、なかなか実行できなかったのですが、今回ようやく夢叶えることができました。
私は今度行く機会があれば、パレルモの方面を回ってみたいと思っています。
今もまだシチリアの余韻に浸っております(^^)
beach
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旅行記グループ シチリア Viaggio in Sicilia
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