2024/10/04 - 2024/10/07
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ういろうさん
この旅行記のスケジュール
2024/10/04
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友達ともつ鍋を食べに行ったところ、「九州に行きたいね~」という話になり、その場で日程が決定。
金曜の大学4限後に出発して、月曜の2限までに戻ってくる弾丸旅です。家には帰りません!
行きのフェリーだけ押さえて、あとはノープラン。どのような旅になったのでしょうか?今回は太宰府、福岡中心部を巡った土曜日と、前の移動の金曜日をお届けします。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
10/4(金・1日目)
大学で講義を4限まで受け、新幹線を使って大阪へやってきました。
今回は大阪南港フェリーターミナルから名門大洋フェリーに乗って九州を目指します!大阪南港フェリーターミナル 乗り物
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こちらが名門大洋フェリーの外観。
今回乗船するのは19時50分発の第2便、「フェリーきょうと」です。名門大洋フェリー(フェリーきょうと・フェリーふくおか) 乗り物
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「フェリーきょうと」の船内。
今まで乗ってきたフェリーとは格段に豪華さが違います。そしてきれい!
初めての長距離フェリーということで結構ワクワクしています。 -
今回使用したのは1人部屋のファーストSです。
さすがに普通のホテルと比べるのは酷ですが、テーブルなども備わっており、狭い感じは全くなく何一つ不自由はありません。 -
大阪南港を出港。
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少ししてからフェリー内にあるバイキングへ。
品数が多く、門司名物の焼きカレーなど気になる料理がたくさんあり、あっという間にお皿はいっぱい。 -
食事類はこのような感じで配置されています。
言わなければフェリーの中とわかりませんね。普通にホテルです。 -
まさかの2皿目。
船内にかつおのたたきが置いてあるのがすごいですね。
この後少しだけデザートも食べて、さすがにお腹いっぱいです(笑) -
乗船記念のパネル。
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こちらは大浴場。
使える時間は決まっているので乗る際は注意が必要です。
揺れる感覚こそあるものの、普通の大浴場とほとんど同じです。
船すごいですねー。 -
10/5(土・2日目)
2時半ごろだったかな?
深夜の来島海峡大橋をくぐります。
明石海峡大橋と瀬戸大橋は見忘れました…
2つはもっと早い時間に通るので、そちらを見る方がおすすめです。 -
船内の通路。普通のホテルより広いです。
途中から一気に幅が狭くなっているのは謎ですが…
夜遅いので部屋に戻って爆睡! -
おはようございます。
朝食もレストランでバイキングを食べることが出来ます。 -
朝の8時半ごろ、北九州新門司港に到着しました!
瀬戸内海で波が落ち着いていることもあり、揺れていると感じた時間はほんとにわずかでした。超快適です!そして、初めての長距離フェリー楽しかったです!新門司港フェリーターミナル 乗り物
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連絡している無料のシャトルバスで小倉駅へやってきました。
小倉駅 (福岡県) 駅
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小倉は松本零士氏の生まれた地ということで、銀河鉄道999の像が置かれていました。
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小倉駅10時16分発、特急きらめき291号に乗車して博多駅へ。
特急 きらめき 乗り物
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利用した3号車は元ビュッフェ車、ドーム型の屋根が特徴的です。
普通車ですがシートピッチ1200mmとグリーン車並み、その代わりに荷棚はありません。
1本前のソニックは満席でしたが、こちらは空席も多く快適に移動できました。 -
車内では小倉駅で買っておいた鯖サンドと角煮カレーパンをいただきました。
写真は鯖サンドです。
食べてばっかり、、、 -
博多駅から15分ほど歩いて櫛田神社へやってきました。
今回は使いませんでしたが、地下鉄七隈線で1駅、櫛田神社前駅まで乗車すると歩く時間が短くなります。
福岡の観光スポットとしては少しマイナーですが、櫛田神社は博多祇園山笠や博多おくんち等のイベントで中心となる場所であり、多くの福岡市民の親しまれています。櫛田神社 寺・神社・教会
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楼門の屋根裏には、十二支が書かれています。
干支恵方盤というそうです。 -
こちらが櫛田神社の本殿。
割とコンパクトな神社ですが、多くの人が参拝に来ています。 -
鶴がいるこの井戸は「不老長寿の水」が流れています。
味はかなり海水のようにしょっぱかった記憶があります。 -
そして端の方には「櫛田の銀杏」と呼ばれる御神木があります。
樹齢は1000年を超えるのだとか。
行った日は、境内で剣道の大会が行われており、近くまでは行きませんでしたが、次行くときはぜひ触れてみたいところです。
ちなみに、境内には飾り山笠や、力石という大きな石も置かれているそうです。全く気付かなかったです。これはリベンジ必須ですねー。 -
櫛田神社駅から西鉄福岡(天神)駅まで徒歩で移動。
西鉄福岡(天神)駅から西鉄電車に乗車し、高宮駅で下車しました。高宮駅 駅
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時間は13時前。昼食タイムです!
高宮駅から徒歩10分ほどの場所にある豚骨ラーメン博多三氣野間店へ。
友人が行きたいと言ったお店であり、替え玉が10円と激安なことで有名です。
替え玉も2杯食べとってもお得、味も最高でした! -
ラーメンを食べ終わった後は大橋駅まで10分ほど歩き、再び西鉄電車に乗車。
二日市駅で乗り換えて、太宰府駅へやってきました。
約1年前にも来ており、懐かしい気分になります。太宰府駅 駅
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太宰府天満宮への参道にあったスタバ。
今回は行きませんでしたが、かなり外観がお洒落ですね。 -
いよいよ太宰府天満宮へやってきました。
日本で一番有名?な天満宮ということで、多くの人が訪れていますね。
赤い欄干のこの橋は太鼓橋というそうで、その下の池は漢字の「心」を象っているそうです。太宰府天満宮 寺・神社・教会
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こちらが楼門です。
赤塗りでかっこいい! -
大宰府天満宮の本殿です。
前年同様、改修中であり屋根が木で覆われている仮のものになっていました。
これはこれでモダンで洒落ていますが、次来るときは改修が終わった後の本来の姿を見てみたいですね。 -
大宰府の見学を終えた後はすぐ近くにある九州国立博物館を目指します。
九州国立博物館への道中はエスカレーターと動く歩道が整備されており、虹のトンネルと呼ばれているそうです。色がどんどん変わっていくので、結構アトラクション的な感覚があります。 -
こちらが九州国立博物館の外観。
ガラス張りでお洒落な見た目をしています。九州国立博物館 美術館・博物館
-
エントランスをくぐって建物内へ。
建物の外観で分かるように、広くカーブした天井が目立ちます。
そして画像左下にあるものは、期間限定で展示されている飾り山笠です。 -
中の展示をいくつかご紹介します。
まず、こちらは弥生時代の稲作を表している模型。 -
続いては縄文時代の丸木舟。琵琶湖付近で発見されたようです。
もはやただの木の板ですが、波が穏やかな琵琶湖ではこれで十分なのだとか。
細さもあいまって、乗ったら転覆するかも…と考えてしまいます。 -
土偶です。
土偶は東日本と西日本で大きく異なるようで、西日本の方が繊細に作りこまれているという旨の解説がありました。
勉強になります。
こちらは東日本。 -
こちらが繊細な西日本。
教科書で見る土偶はこっちですね。 -
弥生時代、稲を切るために使われていた石包丁です。
ABCでかなり形が違いますね。
教科書に載っているのはCが近いかな? -
縄文時代の土器ですね。
不思議な模様が彫られています。 -
埴輪の展示。
よく見る兵士や馬以外にも、様々な形があるんですね。 -
仏様からのメッセージ…という展示
子供向けのものですが、そんな意味だったのか~と普通に勉強になりました! -
元寇の時に使用された”てつはう”です。
歴史の教科書ではよく載っていますが、実物は初めて見ました!
今回の博物館で一番興奮した展示でした! -
日本の地図が書かれた有田焼。
書かれた時代が古いため、まだまだ形は適当ですね。 -
宋銭?明銭?忘れてしまいましたが、昔の中国のお金です。
結構な量が残っているんですね。 -
火縄銃の弾だそう。
思ったより小さいですね… -
島原の乱がおこったことを知らせる書状だそう。
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海外輸出用に作られた唐津焼等の焼き物。
柄や色彩は日本のものなのに、どことなく異国情緒を感じさせます。 -
間宮林蔵が樺太を探検した時の地図です。
伊能忠敬もそうですが、1日に何十キロと歩いて測量して地図を作るは本当にすごいなと思います。
顔付きの画像しかないのでここにはあげませんが、縄文時代をイメージした服を着て、竪穴住居の模型に入って写真撮影ができるコーナーもありました。 -
九州国立博物館の見学を終えた後は、大宰府天満宮の参道へ。
望遠で撮っているので誇張されていますが、多くの人でにぎわっていました。 -
大宰府名物、梅が枝餅をいただきます。
昨年も食べた味、中はあんこが入っているだけでシンプルですが、アツアツでおいしい! -
八女茶を使用したモンブランもいただきました。
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大宰府の一蘭は五角形のどんぶりと、長い麺が有名。
前回も今回も行きませんでしたが、すごく気になるのでいつかは行ってみたいです。 -
西鉄太宰府駅は観光地の最寄り駅らしい見た目。
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太宰府駅から西鉄電車で西鉄福岡(天神)へ戻ってきました。
西鉄福岡(天神)駅 駅
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天神から歩いて5分ほどだったかな?予約しておいたもつ鍋屋へ(店名は忘れました…)。
まずはお通しの茄子の煮びたし。素朴ですがおいしかったです。
個人的に、お通しって何気に満足度高いものが多い気がします。 -
そしてメインのもつ鍋!
変わらぬ安定の美味しさ! -
もつ鍋の他に熊本名物の馬刺しと
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福岡名物のごまかんぱちも注文!
馬刺しは好物の1つ、ごまかんぱちもごまの香りがよく非常においしかったです! -
もつ鍋を食べた後はデザート!
伊都きんぐさんで、あまおう飴をいただきました! -
天神の屋台です。
行ってみたいですが、どこも結構混んでおりお腹もいっぱい。
次回にお預けです… -
天神から西鉄バスに乗りやってきたのは夜の福岡タワーです!
形がシンプルであまり注目されていない?気もしますが、近くで見るとすごいオシャレです!外側についているLEDはどんどん色が変わり、行った時期はハロウィンをイメージしたカラーリングとなっているようでした。
ちなみに、福岡タワーまでのバスでは、普通の路線バスなのに高速道路を走るという、名古屋民には不思議な体験が出来ました。福岡タワー 名所・史跡
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入り口部分にもハロウィンの装飾が施されていました。
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西側の夜景。住宅街がメインのようです。
福岡中心部のすぐ近くということで、数多くのマンションが立ち並びます。 -
北(海)側の”シーサイドももち”です。
夜だとわかりづらいですが、あたりには砂浜が広がっています。写真上側の建物は結婚式場だそうです。 -
展望室内は全面ガラス張りです。
ガラスにカメラを密着させられるので、写真撮影にはそこまで困らないと思います。 -
日本の観光タワー一覧。
福岡タワーの高さは234mであり、海浜タワーとしては一番高いそうです。 -
タワー東側の景色です。
海岸線に沿って通っている高速道路が目立ちます。 -
タワーに設置されているカップル向けスポット。
横に設置されているボタンを押して、ハートの両側を持つと、ハートが光ります。
しかも、光の色は8?10?色から選ぶことが出来ます。
同性の友達ですが、やって動画も撮っておきました笑 -
1つ上の写真の下側にも写っていますが、ハート型の南京錠も設置されています。
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福岡タワーの見学を終えて、西新の方へ。
福岡タワーから南側に伸びる道にはサザエさん通りという名前が付けられています。
どうやら長谷川町子さんがこの辺りを歩いているときに、サザエさんを思いついたからだそうです。サザエさん通り 名所・史跡
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最後に福岡タワーを振り返って終了。
この後、西新駅近くにある快活クラブで宿泊しました。
今回はここまで!日曜・月曜編に続きます。
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