谷川温泉・湯桧曽温泉旅行記(ブログ) 一覧に戻る
母親が、近場で新緑の楽しめる温泉に行きたいというので探してみると、谷川岳の麓に佇む谷川温泉の『水上山荘』に目が留まった。そこは、かつて訪れてみたいと思っていた宿だったので、迷わず予約した。谷川温泉は、以前にも訪れたことがあり、その静かな佇まいが気にっている。今回の宿は、谷川温泉の奥にあり、部屋や露天風呂から谷川連峰の爼倉が望めることで知られている。後は、天気が気になるところであった。<br /><br />(2025.05.29 投稿)

【700冊記念】真の谷川岳を望む極上湯~水上山荘~

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2025/05/11 - 2025/05/12

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旅行記グループ 【上野国】水上

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旅猫

旅猫さん

母親が、近場で新緑の楽しめる温泉に行きたいというので探してみると、谷川岳の麓に佇む谷川温泉の『水上山荘』に目が留まった。そこは、かつて訪れてみたいと思っていた宿だったので、迷わず予約した。谷川温泉は、以前にも訪れたことがあり、その静かな佇まいが気にっている。今回の宿は、谷川温泉の奥にあり、部屋や露天風呂から谷川連峰の爼倉が望めることで知られている。後は、天気が気になるところであった。

(2025.05.29 投稿)

旅行の満足度
4.0
ホテル
4.5
グルメ
4.5
交通
4.0
同行者
その他
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
高速・路線バス 新幹線 JRローカル
旅行の手配内容
個別手配
  • 大宮駅で落ち合い、13時05分発の『とき321号』に乗り、上毛高原駅へと向かう。水上方面へ向かうのであれば、かつては在来線の特急で行くことが出来たのだが、今は上毛高原駅からバスで向かうのが早いのである。

    大宮駅で落ち合い、13時05分発の『とき321号』に乗り、上毛高原駅へと向かう。水上方面へ向かうのであれば、かつては在来線の特急で行くことが出来たのだが、今は上毛高原駅からバスで向かうのが早いのである。

  • 40分足らずで上毛高原駅に到着。駅前からは、路線バスに乗り換え、水上駅へと向かう。乗客は、僅か四人であった。途中、雪解け水で増水した利根川を渡り、25分で水上駅に着いた。

    40分足らずで上毛高原駅に到着。駅前からは、路線バスに乗り換え、水上駅へと向かう。乗客は、僅か四人であった。途中、雪解け水で増水した利根川を渡り、25分で水上駅に着いた。

  • 水上駅からは、宿の車で送ってもらい、14時半前には宿に入った。『水上山荘』は、旧国鉄の保養所だったそうである。部屋数は十八。すべての部屋から谷川岳が望めるそうである。

    水上駅からは、宿の車で送ってもらい、14時半前には宿に入った。『水上山荘』は、旧国鉄の保養所だったそうである。部屋数は十八。すべての部屋から谷川岳が望めるそうである。

    谷川温泉 檜の宿 水上山荘 宿・ホテル

    満点の湯と真の谷川岳の眺め by 旅猫さん
  • 玄関を入ると、絵画や書などが目に付く。その中に、金色の鎧があった。胴には、真田家の六連銭が施されている。織豊期のものとのことで、真田家の一族が用いたものなのかもしれない。

    玄関を入ると、絵画や書などが目に付く。その中に、金色の鎧があった。胴には、真田家の六連銭が施されている。織豊期のものとのことで、真田家の一族が用いたものなのかもしれない。

  • 奥へ進むと、広々としたロビーがあり、大きな窓がある。

    奥へ進むと、広々としたロビーがあり、大きな窓がある。

  • その窓からは、美しい新緑の中を流れる谷川が望めた。奥には、雲に隠れていたが、谷川連峰の俎嵓(標高1,863m)が見えている。現在、トマノ耳とオキノ耳からなる双耳峰が谷川岳と呼ばれているが、実は、明治時代の誤記によるもので、本来の谷川岳は、この俎嵓に付けられた名前なのである。なので、この宿は、谷川岳を望む宿とされているのだ。

    その窓からは、美しい新緑の中を流れる谷川が望めた。奥には、雲に隠れていたが、谷川連峰の俎嵓(標高1,863m)が見えている。現在、トマノ耳とオキノ耳からなる双耳峰が谷川岳と呼ばれているが、実は、明治時代の誤記によるもので、本来の谷川岳は、この俎嵓に付けられた名前なのである。なので、この宿は、谷川岳を望む宿とされているのだ。

  • 通された部屋は、五階の『石楠花』と言う十畳の和室であった。掘り炬燵のある広縁が付いているため、そこそこ広い。建物自体は年季が入っているが、居心地は悪くない。

    通された部屋は、五階の『石楠花』と言う十畳の和室であった。掘り炬燵のある広縁が付いているため、そこそこ広い。建物自体は年季が入っているが、居心地は悪くない。

  • 部屋の窓からも、ロビーと同じ景色が望めた。ちょうど新緑が見頃で、母親もとても喜んでくれた。

    部屋の窓からも、ロビーと同じ景色が望めた。ちょうど新緑が見頃で、母親もとても喜んでくれた。

  • 座卓の上には、谷川連峰の仙ノ倉山と万太郎山の名が付いた温泉饅頭が置かれていた。食べてみたが、普通の味わいである。

    座卓の上には、谷川連峰の仙ノ倉山と万太郎山の名が付いた温泉饅頭が置かれていた。食べてみたが、普通の味わいである。

  • お茶と饅頭で寛いだ後、早速温泉を使う。大浴場は、三階にあった。先客がいたが、すぐに出てしまったので、後は貸切であった。内湯の湯舟は、樹齢二千年と云う古代檜を使っているそうだ。湯は、とても柔らかい。なお、この宿の湯は、日本温泉協会の六項目の審査基準すべてにおいて、最高得点の5を付けられている。

    お茶と饅頭で寛いだ後、早速温泉を使う。大浴場は、三階にあった。先客がいたが、すぐに出てしまったので、後は貸切であった。内湯の湯舟は、樹齢二千年と云う古代檜を使っているそうだ。湯は、とても柔らかい。なお、この宿の湯は、日本温泉協会の六項目の審査基準すべてにおいて、最高得点の5を付けられている。

  • 露天風呂は、湯船が二つあった。新緑に囲まれ、谷川岳も望める。

    露天風呂は、湯船が二つあった。新緑に囲まれ、谷川岳も望める。

  • 小さな湯舟の方は、やや熱めの湯である。

    小さな湯舟の方は、やや熱めの湯である。

  • 広い方は、温い湯が満たされている。この宿は、自家源泉二本と、他の宿との共有源泉一本を利用しているそうである。湯守である三代目の御主人が湯温を調節しているそうで、気持ち温めにし、長く入れるようにしているそうだ。もちろん、温い方に浸かり、じっくりと湯と景色を堪能した。

    広い方は、温い湯が満たされている。この宿は、自家源泉二本と、他の宿との共有源泉一本を利用しているそうである。湯守である三代目の御主人が湯温を調節しているそうで、気持ち温めにし、長く入れるようにしているそうだ。もちろん、温い方に浸かり、じっくりと湯と景色を堪能した。

  • 温泉を堪能した後、部屋で寛ぐ。そして、18時から夕食となった。一階の食事処へ行くと、通されたのは個室であった。先付は、新じゃがと低温焼豚の青さ餡。前菜は、新玉ねぎのプリン、筍豆腐、若竹煮である。どれも美味しく、この後の料理に期待が高まる。

    温泉を堪能した後、部屋で寛ぐ。そして、18時から夕食となった。一階の食事処へ行くと、通されたのは個室であった。先付は、新じゃがと低温焼豚の青さ餡。前菜は、新玉ねぎのプリン、筍豆腐、若竹煮である。どれも美味しく、この後の料理に期待が高まる。

  • 食事のお供には、地麦酒があったので、久しぶりに呑んでみる。地元みなかみ町の『OCTONE Brewing』が醸す『カヤバ セゾン』である。藤原にある茅場を渡る秋風のような枯れた味わいと言うことだが、少々枯れ過ぎていた。

    食事のお供には、地麦酒があったので、久しぶりに呑んでみる。地元みなかみ町の『OCTONE Brewing』が醸す『カヤバ セゾン』である。藤原にある茅場を渡る秋風のような枯れた味わいと言うことだが、少々枯れ過ぎていた。

  • お造里の代わりに出て来たのは、鮎の焼き物であった。

    お造里の代わりに出て来たのは、鮎の焼き物であった。

  • 椀物は、蛤の白出汁潮。凌ぎには、釜揚げ桜海老を載せた桜寿司が出て来た。蛤は久しぶりに食べたが、個人的には浅蜊の方が好きかもしれない。

    椀物は、蛤の白出汁潮。凌ぎには、釜揚げ桜海老を載せた桜寿司が出て来た。蛤は久しぶりに食べたが、個人的には浅蜊の方が好きかもしれない。

  • 焼物は、春のナージュ仕立と言うもので、鰈と帆立、春キャベツに、浅蜊の出汁で作った餡を掛けたものであった。『ナージュ』とは、フランス語で泳ぐという意味だそうだ。

    焼物は、春のナージュ仕立と言うもので、鰈と帆立、春キャベツに、浅蜊の出汁で作った餡を掛けたものであった。『ナージュ』とは、フランス語で泳ぐという意味だそうだ。

  • 食べていると、係の方が、釜に火を付けた。ご飯を炊くそうである。

    食べていると、係の方が、釜に火を付けた。ご飯を炊くそうである。

  • 続いて、主菜である肉料理が出て来た。上州牛と彩野菜のしゃぶしゃぶである。肉が少ないように見えたが、広げると、かなりの大きさがあった。肉も柔らかく、とても美味しかった。

    続いて、主菜である肉料理が出て来た。上州牛と彩野菜のしゃぶしゃぶである。肉が少ないように見えたが、広げると、かなりの大きさがあった。肉も柔らかく、とても美味しかった。

  • ご飯が炊けると、係の方が、ちりめん山椒を混ぜて供してくれた。米は、地元の『水月夜』と言うもので、もちもちとした食感であり、美味しかった。味噌汁の味噌も、みなかみ町の『豊楽味噌』と言う優しい味わいもので、美味しい。

    ご飯が炊けると、係の方が、ちりめん山椒を混ぜて供してくれた。米は、地元の『水月夜』と言うもので、もちもちとした食感であり、美味しかった。味噌汁の味噌も、みなかみ町の『豊楽味噌』と言う優しい味わいもので、美味しい。

  • 締めの水菓子は、『新緑のレアチーズプリン』と言うものである。豌豆豆のソースで、爽やかな新緑を表現しているそうだ。これも、なかなか美味しかった。

    締めの水菓子は、『新緑のレアチーズプリン』と言うものである。豌豆豆のソースで、爽やかな新緑を表現しているそうだ。これも、なかなか美味しかった。

  • さらに、群馬県産の『やよい姫』も出て来た。酸味が弱く、甘みが強い。個人的には、やや硬めの酸味のある品種が好きなので、これはいまひとつであった。この宿の料理は、全体的にとても美味しかった。

    さらに、群馬県産の『やよい姫』も出て来た。酸味が弱く、甘みが強い。個人的には、やや硬めの酸味のある品種が好きなので、これはいまひとつであった。この宿の料理は、全体的にとても美味しかった。

  • 翌朝、窓の外を見ると、谷川岳の頂上が見えていた。残雪の山と新緑、そして弧を描いて流れる清流。日本らしい美しい風景に、心が癒される。

    翌朝、窓の外を見ると、谷川岳の頂上が見えていた。残雪の山と新緑、そして弧を描いて流れる清流。日本らしい美しい風景に、心が癒される。

  • それにしても、新緑は美しい。樹の種類により、その緑の色合いも違い、何とも言えない風情がある。

    それにしても、新緑は美しい。樹の種類により、その緑の色合いも違い、何とも言えない風情がある。

  • そして、朝風呂を使う。また、貸切状態であった。部屋数が少ない上、週末ではないため、空いているようである。おかげで、新緑に包まれた露天風呂を独り占めにできた。

    そして、朝風呂を使う。また、貸切状態であった。部屋数が少ない上、週末ではないため、空いているようである。おかげで、新緑に包まれた露天風呂を独り占めにできた。

  • 谷川温泉の湯は、とても新鮮で飲むことが出来る。味わってみると、やはり柔らかい飲み口で、なかなか美味しかった。

    谷川温泉の湯は、とても新鮮で飲むことが出来る。味わってみると、やはり柔らかい飲み口で、なかなか美味しかった。

  • 部屋に戻ると、谷川岳に雲が掛っていた。山や森に雲が掛る光景も、とても趣があり美しい。

    部屋に戻ると、谷川岳に雲が掛っていた。山や森に雲が掛る光景も、とても趣があり美しい。

  • 8時から、昨晩と同じ場所で朝食である。席に着くと、思ったよりも豪華な内容である。朝から豚肉の朴葉焼きが出て来るとは思わなかった。

    8時から、昨晩と同じ場所で朝食である。席に着くと、思ったよりも豪華な内容である。朝から豚肉の朴葉焼きが出て来るとは思わなかった。

  • 後から、出汁巻き卵が出て来たが、少々甘めである。

    後から、出汁巻き卵が出て来たが、少々甘めである。

  • ご飯と味噌汁は、昨晩と同じ米と味噌である。最近食べたご飯の中では、一番美味しいかもしれない。

    ご飯と味噌汁は、昨晩と同じ米と味噌である。最近食べたご飯の中では、一番美味しいかもしれない。

  • 水菓子は、豆乳のプリン。これも、さっぱりとして美味しかった。

    水菓子は、豆乳のプリン。これも、さっぱりとして美味しかった。

  • 朝食にも満足し、ロビーで寛ぐ。珈琲か紅茶が無料で飲めると言うので、紅茶をいただく。目の前には、新緑の森と谷川岳が望め、贅沢である。

    朝食にも満足し、ロビーで寛ぐ。珈琲か紅茶が無料で飲めると言うので、紅茶をいただく。目の前には、新緑の森と谷川岳が望め、贅沢である。

  • 10時過ぎまでのんびりと過ごし、宿の車で水上駅まで送ってもらう。駅前の土産物屋で、友人への土産を買い込み、ホームへ出た。水上駅は、初めて訪れてから、ほとんど佇まいが変わっていないように思う。かつて、上越国境を超える多くの列車が停車した長いホームも、今は寂しげである。

    10時過ぎまでのんびりと過ごし、宿の車で水上駅まで送ってもらう。駅前の土産物屋で、友人への土産を買い込み、ホームへ出た。水上駅は、初めて訪れてから、ほとんど佇まいが変わっていないように思う。かつて、上越国境を超える多くの列車が停車した長いホームも、今は寂しげである。

  • 10時45分発の新前橋行普通列車に乗車。車内は、思ったよりも空いていた。それでも、新前橋駅に着くころには、席が埋まった。新前橋駅から高崎駅へ出て、最後は、湘南新宿ラインの特別快速で、今回の旅を終えた。母親の要望であった新緑と温泉を楽しむ旅。どちらも満足してもらえ、とても良かった。次は、秋の紅葉となるだろう。

    10時45分発の新前橋行普通列車に乗車。車内は、思ったよりも空いていた。それでも、新前橋駅に着くころには、席が埋まった。新前橋駅から高崎駅へ出て、最後は、湘南新宿ラインの特別快速で、今回の旅を終えた。母親の要望であった新緑と温泉を楽しむ旅。どちらも満足してもらえ、とても良かった。次は、秋の紅葉となるだろう。

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この旅行記へのコメント (8)

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  • nimameさん 2025/06/26 04:31:41
    谷川岳麓の新緑(^^)
    旅猫さん・おはようございます。

    大変失礼しましたね!
    佐渡の文字が先に目に入りまるで気がつかず・・
    教えて頂き有難う御座います(^^♪

    お母さまと新緑の谷川岳麓の温泉・今読ませて頂きました。
    谷川はnimameも大好きな場所です。
    本当に新緑が鮮やかですね。
    宿から山が見えるのが最高ですね(*^-^*)

    早々ひの字渓谷の道・昔はジャンボタクシーが走っていましたか!
    旅猫さんは殆ど公共機関の乗り物で旅をしているから・
    その時はどうしたんだろう?不思議でいました(笑)
    教えて頂き有難う御座います(*'▽')

    お母さまと良い旅出来ましたね(^^)
    nimameは今日から孫の顔を見にお出かけしてきます。
    nimame

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2025/06/26 07:46:47
    RE: 谷川岳麓の新緑(^^)
    nimameさん、おはようございます。

    書き込みありがとうございます。
    最近は、春と秋だけに母を連れて旅をしています。
    とは言え、高齢なため、もう温泉宿でのんびりするだけですが。

    nimameさんも、谷川岳辺りがお好きでしたか。
    この時は、ちょうど新緑が見頃でした。
    部屋からの景色も素晴らしくて。

    四国の旅ですが、37年ではなく、27年前でした(^^;
    旅行記も作っていたのをすっかり忘れていて。
    https://4travel.jp/travelogue/11630649

    しかも、ジャンボタクシーは帰りのバスで、往きは普通の大きさのバスでした。
    あの狭い道を良く通ったなと、驚きです。

    旅猫
  • hot chocolateさん 2025/06/06 03:14:57
    谷川温泉への旅
    旅猫さま

    こんばんは。
    4トラ旅行記700冊記念、おめでとうございます。
    旅猫さんの旅行記は、内容の濃い旅行記で、いつもじっくり
    読ませていただいています。

    大宮から上毛高原駅まで40分ですか。意外と近いものですね。
    以前、水上温泉に行く途中、ロープウェイで谷川岳天神平まで上り、
    天神平から更にリフトで天神峠まで。天神峠は標高1500m。
    谷川岳山頂まで3km、谷川温泉まで4,6kmとあり、
    谷川温泉は、谷川岳を望む絶景の温泉なのですね。
    その上、温泉も素晴らしいとのこと、谷川岳の雄姿を楽しみ
    温泉も楽しめれば最高ですね。

    お米も、地元の「水月夜」というお米なのですね。
    初めて聞く名前のお米ですが、全国には流通していないのかな。
    やはり、日本人にとって、美味しいお米は何よりのごちそうですね。

    お母さまも喜ばれて、いつもながらの親孝行の旅でしたね。

    hot choco

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2025/06/06 22:09:19
    RE: 谷川温泉への旅
    hot chocoさん、こんばんは。

    書き込みありがとうございます。
    700冊、よくも続いたものだと(笑)

    大宮は、結構便利な駅だと、改めて感じました。
    天神平までは何度も登っていますが、谷川岳は未踏です。
    その麓の谷川温泉は、今回二度目の来訪でした。
    水上温泉と比べると、とても落ち着いた風情があり、山間に数軒の宿があるだけです。
    大人の温泉ですね。
    しかも、泉質や鮮度など、すべての項目で満点。
    柔らかい肌触りで、何とも言えない湯でした。
    そして、『水月夜』。
    これが、とても美味しくて!
    これは、ぜひ、食べて欲しいです。
    普通には売っていないようですね。
    お米が高いこの頃ですが、やはり、お米は日本人の宝です。

    新緑と温泉、母もとても満足していました。
    旅猫
  • 群青さん 2025/06/02 20:59:57
    700冊記念
    旅猫さん こんばんは。

    旅行記700冊の節目との事、本当に凄いことですね。
    1つ1つの旅行記がどれもしっかりと内容が詰まっていて、しかも適宜更新されるので、過去の旅行記も最新の旅行記も水準が一定しているところも素晴らしいと思います。

    谷川温泉、名前こそ知っているものの実際には何も知らないに等しく、もっと地元の事を知っておかねば!と(冷や汗)
    湯遣いも贅沢だし、館内は落ち着いた雰囲気だし・・・
    群馬の山奥だから無理に生ものを出そうとしていないところも含めて、なかなか良心的なものを感じました。
    食事の彩りも鮮やかで食材も多くて美味しそうだな~!と

    群青

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2025/06/03 18:59:53
    RE: 700冊記念
    群青さん、こんにちは。

    書き込みありがとうございます。
    700冊、自分でも驚いています。
    良く続いているなと(笑)

    かつての旅行記は、結構受け狙いの所もあり、年を重ねて、少し丁寧に書いています。
    量が多いので、まだまだ手付かずのものが多いですが。

    水上温泉が有名なので、ちょっと陰に隠れている感じですよね。
    宿的には、落ち着いた旅館が多く、大人の温泉と言う感じです。

    今回の宿は、その中でも素晴らしかったです。
    湯は最高評価をもらっていますし、宿の佇まいや係の方の応対も良く。
    そして、料理がとても美味しかったです。
    母を連れて行ったので奮発しましたが、一人では無理かも(^^;

    旅猫
  • ポテのお散歩さん 2025/06/01 03:50:39
    水上温泉
    旅猫さん こんばんは!

    引き続き、こちらの旅行記におじゃまします(^^)
    700冊目には谷川岳を選ばれたのですね。
    旅猫さんの旅行記は、投稿されたままではなく 随時変更されるので
    実際は1000冊を超える大作なので凄いです♪

    え~っ、大宮から上毛高原駅へは40分ほどで行く事が出来るのですか!
    あっという間の距離ですね。
    大宮は、どこへ行くにも便利でいいですね~。

    お宿は谷川岳ビューで掘り炬燵付きがいいですね。
    新緑と冠雪した谷川岳が見えて、最高の景色です。

    お食事も春らしい食材で、お料理の適度な量で品数も多く
    新緑をイメージしたグリーンがそれぞれのお品に添えられて
    食欲が増しますね。
    『水月夜』というお米を食べてみたいです。

    お湯はもう 言わずもがなで、関西に住んでいる私には羨ましいです(^^)
    透明ですが、お湯の注ぎ口を見ると温泉成分が付着しているようですね。
    それだけ成分が濃いのでしょうね♪

    ゆっくり温泉と谷川岳の姿を望む旅。
    お母様も喜ばれて、700冊目にふさわしく 良い旅をされましたね(*^-^*)

      ポテ

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2025/06/03 18:53:58
    RE: 水上温泉
    ポテさん、こんにちは。

    続けて読んでいただき、ありがとうございます!
    ちょうど700冊目が谷川温泉の旅記となりました。
    よくも続いたものです。。。
    最近、古い旅行記の更新は滞っていますけど。

    新幹線は速いです。
    大宮は、東北・北海道、秋田、山形、上越、北陸新幹線の分岐点なので、東日本から北陸にかけては、とても便利な場所です。
    東京駅へ出れば、東海道新幹線も使えますし。

    今回の宿は、静かな環境の中に佇み、部屋からの眺めも抜群でした。
    ちょっと雲が多めで、山頂はあまり見えませんでしたけど。
    食事もとても美味しく、量もちょうど良かったです。
    宿の方の応対も良く、とても寛げました。

    『水月夜』と言うお米は、これまで食べたお米の中でも一、二を争うお味でした。
    お勧めです。

    温泉は、無力透明なのですが、とても柔らかいお湯で、肌に優しい感じ。
    滅多にない、すべての判定基準でオール5と言うだけのことはありました。
    帰ってきたら、気になっていた皮膚の荒れが治っていました(^^)

    温泉宿に留まるだけの旅でしたが、とても良かったです。
    母もとても喜んでくれて、ほっとしました。

    旅猫

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