2025/04/21 - 2025/04/30
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ペコちゃんさん
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クルーズの7日目は済州島観光・・・韓国には何回も行ったことがありますが済州島は初めてなので、『城山日出峰と東門市場』のオプショナルツアーを申し込みました。
韓国最大の島・済州島は沖縄本島より少し大きく、最小県の香川県とほぼ同じ大きさで、人口は約66万人・・・1402年までは『耽羅』という独立した王国があったそうです。
美しい海に囲まれた済州島は「東洋のハワイ」と言われるリゾートアイランド・・・ゴルフ場やカジノなどの観光・娯楽施設が多く、海産物なども豊富なため、韓国国内だけでなく、日本などからも多くの観光客が訪れます。
島の周辺には暖流である対馬海流が流れているため、気候が温暖で、韓国で唯一のミカンの産地でもあります。
写真は、『城邑民族村』で観光客を歓迎してくれる、済州島のシンボル『トルハルバン(石じいさん)』。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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7日目の朝。
6時前にバルコニーに出てみると済州島が見え、パイロットボート(水先船)も並走しています。 -
朝日が出てきました・・・今日の日の出は5時50分。
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クルーズならではの美しく神々しい眺めです!
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済州島の南部にある「西帰浦江汀(ソギポカンジョン)港」に、もうすぐ着岸します。
島の中央には、済州島で最高峰の漢撃山(ハルラサン:1,950m)が聳えています。 -
幻想的な眺め。
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ハルラ山の山麓から港まで広がる住宅街・・・何となく日本と違うイメージで、韓国に来たんだな~、と実感します。
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港に停泊中の韓国の沿岸警備隊・海洋警察庁の巡視艇・・・船体には『KOREA COAST GUARD』の文字が。
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日本の寄港地と同様、次々にジャパネットのチャーターバスが集まってきます。
ベリッシマの入港は7時過ぎで、オプショナルツアーの出発は8時・・・なので、急いで朝食とラジオ体操を済ませ、7時半前にデッキ4の下船口に向かいます。 -
MSCマークの黄色いコンテナがやってきました・・・船に食料品などを運び込むのでしょう。
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改めてベリッシマを間近で見ると、本当に大きい!
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桟橋からターミナルまでは1km以上・・・西帰浦名物の、延々と続く真っすぐな通路・・・途中の看板には ” いらっしゃいませ ” 。
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動く歩道はあるけど、結構時間がかかる・・・あと450mでターミナル。
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やっと、西帰浦江汀のクルーズターミナルへ。
外ではトルハルバン、中ではチマチョゴリの美女が歓迎してくれます。 -
『城山日出峰と東門市場』コースの2号車に乗って出発。
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このツアーは済州島の東から北を回り、南の西帰浦に戻るコースで、『城邑民俗村』⇒『城山日出峰』⇒『東門市場』の順に回ります。
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まずはバスに乗って『城邑民俗村』へ・・・車内では、済州島育ちで日本語が達者なガイドさんが、いろいろ説明してくれます。
済州島には『三多三無』という言葉があり、『三多』とは『石と風と女性が多い』こと、『三無』とは『泥棒』と『物乞い』がいないので『大きな門』が無いと言うことだそうでです。
女性が多いということは男性が少ないということ、つまり男達は海に漁に出て遭難し、戻ってこなかったとか・・・ガイドさん曰く、済州島では男性が大モテで一夫多妻制が普通だったようです。 -
済州島は『チャングムの誓い』でお馴染みのように、昔は流刑の島でした・・・島に流されてくる男性は身分の高い者が多く、男性は大切にされる伝統があったせいか、島で働くのは女性で、男性の役割は子作りだけだったとか。
ベリッシマを見ながらバスは進みます。 -
市街地を外れると、ミカン畑が広がっています。
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日本とイメージが違うガソリンスタンド・・・セルフで日本より少し安い値段です。
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ワンちゃんとお散歩の若いカップル。
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ユニクロもあります。
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港を出て1時間半ほどで、済州島東部・漢拏山の麓にある「城邑民俗村(ソンウッミンソッチョン)」に到着。
ここは1890年の伝統家屋が100棟以上保存された屋外博物館で、済州島の昔ながらの村の姿や暮らしぶりがそのまま残され、現在も人々が生活しています。
国が管理しているので、住んでいる人は家の外観を勝手に変えることはできません。 -
済州島の伝統的な建築様式の石壁、茅葺屋根の民家が集まる集落「城邑民俗村」・・・タイムスリップした感じです。
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バスを降りると、入り口で済州島のシンボル「トルハルバン(石じいさん)」がお出迎え・・・1754年に最初に作られたトルハルバンは、もともと朝鮮時代の行政区域である3つの郡・県のそれぞれの東・西・南門の入口に立てられ、村の災厄を追い払う守護神(道祖神)でした。
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家の門の両側にある2本の石柱には3個の穴があります。
この穴に木が通してなければ「在宅しています お入りください」1本の場合は「出かけているがすぐ戻る」2本の場合は「夕方までに帰る」3本の木が通してあれば「留守にしますのでよろしく」という意味です。
不在を知らせるのは物騒な気がしますが、昔は皆おおらかだった、というよりも、石だらけの自然環境が厳しい済州島では、昔から隣人との協同精神が発達しているため泥棒や乞食もおらず、大きな門も必要なかったということだそうです。 -
家の入口に立つ『トルハルバン』・・・『トル』は『石』で『ハルバン』はおじいさん、即ち『石のおじいさん』。
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村のガイドさんが、かつての生活の様子を日本語で説明してくれます。
家の右側は暖房用のオンドルの焚口。 -
家の前に置かれた壷の中は『五味子(オミジャ)茶』・・・『五味(酸・苦・甘・辛・鹹)』は『五臓(肝・心・脾・肺・腎)』に良いとされています。
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観光の最後は、定番のショッピング・・・オミジャ茶や冬虫夏草、馬油クリームなどの効能説明を聞きましたが、結構、いい値段です。
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でも、中にはウン万円の買い物をした人もいました。
もっと村の中を自由に見学したかったのですが、商品の販売がメインのようで残念でした。 -
火山の隆起で出来た済州島なので、田んぼがないため米が作れないので、藁(わら)が手に入らないため、茅葺(かやぶき)屋根になっており、風が強いので茅はロープで固定されています。
また、茅葺の屋根は、張り替えずに毎年上に重ねていき、8年目で全部取り換えるそうです。 -
風が多い済州島ならではの風力発電・・・村の周りには20基ほどあり、村の電力を賄っています。
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道路の反対側の集落に行くと、『チャングムの誓い』のポスター看板が・・・ここはロケ地として使われた場所で、先ほどのガイドさんが ” 私もエキストラで出たわよ ” と胸を張っていました。
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済州島は火山岩の島であり、雨が地に染みこむため川に水がないので、海の方へ湧き水を汲みに行くのも女性の仕事・・・それを物語るように、水瓶を背負った『水汲み女性の像』が島の到る所で見られます。
男性は仕事をしないで遊び暮らしていたようです・・・羨ましい! -
馬(ポニー)の飼育が盛んな済州島では、その骨から作るサプリメント(?)である『馬の骨』も特産品・・・馬の体温は37℃で人間に近く,骨の組織も人間に似ているので、人が摂ってもカルシウムの吸収が良いのだとか。
馬の骨は「あなた、何処の馬の骨?」と言われるように役立たずの代名詞ですが、ここ済州島では立派に役立っています。 -
村を出て、トイレ休憩で立ち寄り。
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スマホ所有率が世界1位の韓国(95%)ですが、公衆電話がありました。
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次に向かったのが『城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)』・・・バスから眺めると、その雄姿は海に浮かぶ巨大な王冠のよう。
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済州島を代表する観光名所・城山日出峰・・・この雄大な光景を見るため、今では年間300万人もの観光客がこの地を訪れるようになりました。
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火山活動が生んだ済州島には、島の中央に聳える「ハルラ山」だけでなく、小さな側火山が360もあり、「城山日出峰」もその一つ・・・浅瀬の海で噴火した標高約180mの側火山で、波で削られて火口部分だけが残りました。
噴火口の直径は600mで周囲は断崖絶壁で囲まれていますが、空から眺めると、まるで海に浮かぶ王冠のよう! -
約5,000年前の海底火山噴火によって水蒸気爆発が起こり、大量の砕石が噴出したことで出来た「城山日出峰」・・・その後、長い年月とともに、本島と島の間にあった砂や砂利が積み重なったことで陸地とつながり、現在の形となりました。
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2007年には『済州火山島と溶岩洞窟』がユネスコの世界自然遺産として韓国で初めて世界登録され、多くの観光客が訪れます。
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先ずは写真スポットでパチリ。
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「トルハルバン」の前で、パチリ。
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石が並ぶモニュメントは「年中日出時間表」・・・島の東端に位置するため、頂上から望む日の出は絶景・・・ということで、12か月・365日の日の出の時間が刻まれています。
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城山日出峰は自然を満喫できるハイキングコース(赤線の部分)があり、徒歩約30分ほどで頂上まで登ることができます。(入場料:5,000ウォン)
私達が参加したオプショナルツアーは登山が含まれていないので、周辺の遊歩道を散策します。 -
案内板には、右に乗馬体験場、左にボート体験場・海女潜水公演場・展望台。
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展望台に向かって歩いて行くと、眼下に青く澄み切った海が見えます。
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急坂の下にはボート乗り場。
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展望台から見た「牛島(ウド)」・・・牛が横たわっているような形をしていることから牛島と呼ばれるようになりました。
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済州島からフェリーで15分程の小さな島で、様々な映画のロケ地にもなりました。
左側にはエメラルド色の海と白い砂浜が美しい「珊瑚海水浴場」があります。 -
岩場で釣りを楽しむ人がいます。
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遠くには、霞んで見えるハルラ山。
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駐車場のトイレ・・・『ファジャンシリ オディエヨ(トイレはどこですか?)』・・・韓国語を少し覚えていました。
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集合時間までまだ時間があるので、お土産屋さんへ。
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駐車場のそばにある「東岩寺」にも行ってみました。
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韓国のお寺は、建物も境内もカラフル・・・これは鐘楼。
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本殿の「大雄殿」。
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大雄殿の側面の壁には、お釈迦様の絵。
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大雄殿の右側にある如来像。
集合時間の11時30分になったので、バスに戻って次の観光地・東門市場に向かいます。 -
ミカン農家の家の前にも「トルハルバン」。
現在済州島で最も栽培されているのは温州ミカンですが、この時期は「ハルラボン(デコポン)」などです。 -
12時半前に「東門市場(トンムンシジャン)」に到着。
東門市場は済州島で60年以上の歴史を持つ大きな市場で、表通りに面して5カ所、全部で12カ所の出入り口があります、 -
車窓から見えたここは2番・3番の入り口。
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バスを降りて1番口に向かう途中の歩道には、採れたて野菜を売る露天商のおばさん(アジュンマ・アジュモニ)がお客さんを待っています。
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1番口から早速、市場の中へ。
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お昼も過ぎているので、先ずはフードコートへ。
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この店に入りました。
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先ずはっビールを・・・「CASS」は爽やかな味わいで、韓国No.1の国民的ブランド。
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キムチチゲとチジミを注文・・・キムチなどの漬物は、勝手に好きなだけセルフサービスで。
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チジミはハサミで切らなくっちゃね・・・『マシッソヨ!(美味しいです)』
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お腹も満たされたので市場を散策・・・アーケード型の市場には青果・水産物・衣類・土産物・雑貨など300を超えるお店が軒を並べています。
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いろいろ並んでいますが、ベリッシマには持って帰れないので見るだけ。
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済州島といえばミカン。
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美味しそうな干物。
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見事な太刀魚・・・でも、高そう!
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水が一滴も入っていない済州ミカン100%のジュース・・・トルハルバンの容器が可愛いので買いました。
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5番口のそばにある韓国の人気コスメショップ『オリーブヤング』・・・孫が韓国旅行で買ってくれた化粧品を探したのですが、同じ物や欲しい物は売り切れでありませんでした。
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15時過ぎにツアーが終わり、ベリッシマへ戻ってきました。
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ドッサリ、お土産を買った人もいます。
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部屋に戻ってバルコニーから西帰浦の街を見ると、大きなドームが・・・これは2002年に開催された日韓W杯の会場になった『済州ワールドカップ競技場』です。
ここで、ブラジル対中国、スロベニア対パラグアイ、決勝トーナメント1回戦のドイツ対パラグアイの3試合が開催されました。 -
今夜のドレスコードは「トロピカル パーティ」。
ディナーが終わる頃、スタッフメンバーが席の隣に赤・白・緑のイタリアンカラーのナプキンを持ってきて、何か始めました。 -
最初に緑のナプキンで棒のようなものを作ります。
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2本の棒を立てて、周りを白のナプキンで包みます。
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最後に赤のナプキンで何か作ると・・・
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何と、見事なバラのブーケが出来上がり!!
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バラのブーケと共に仲間の皆さんと盛り上がった、最高のディナータイムでした。
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LEDスカイドームは、青空に浮かぶバルーン。
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19時半からデッキ6「ロンドンシアター」へ・・・今宵は「クラブディスコ」・・・ディスコをテーマにしたショーです。
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立方体の金属枠を回す技と音楽の融合。
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身も心も踊りたくなる、歌と踊りの連続!
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最後は花火が炸裂して ” フィナーレ! ” ・・・済州島の一日も、楽しく締めくくれました。
明日は鹿児島です。
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