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------------------------------------------------------------------------------------------------------------------<br />外務省の海外安全ホームページにて、アフガニスタン全土に「レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)」の勧告が出ています。<br />本旅行記はアフガニスタンへの旅行を勧めるものではありません。アフガニスタンへ行かれる際は、ご注意下さい。<br />----------------------------------------------------------------------------------------------------------------<br />個人の旅行の記録として書いていますが、皆様のお役に立つとおころがあれば幸いです。<br />■渡航国の性格から、出入国に関わる部分など、一部の公開を控えさせていただきます。<br />■アフガニスタンの政治については触れず、あくまで旅行記という観点で書かせていただきます。当然バーミヤンでガイドさんとは、タリバンはどう思うかという話が出てくるわけですが、、、<br />■アフガニスタンはセキュリティ面が厳しく、観光にあたっても独特ですが、この辺りの記述は控えさせていただきます。<br />■日本語での情報が限られており、向こうでの聞き間違え、英語の解釈の間違え等あるかもしれませんが、そのあたりは申し訳ありません。<br /><br /><br />4月20日(4日目)<br />カンダハル観光<br />Mirwais Hotak Shrine, Forty Stairs, Ahmad Shah Durrani Shrine <br /><br /><br />カンダハルは人口約500万人でアフガニスタン第2の都市です。アフガニスタン最多の民族であるパシュトゥーン人の居住地域であるとともに、タリバンの拠点です。<br />カンダハルはアレクサンダー大王によってAlexandria Arachosiaとして紀元前330年に築かれた街です。その後はペルシャ、アラブ、モンゴル、インドなど次々と支配者が変わっていきますが、1743年、アフガニスタンの父と言われるパシュトゥン人のAhmad Shah Durraniがアフガニスタンを建国し、カンダハルはその首都となります。<br />イギリス、ソ連の支配を経て、カンダハルは再びタリバンの支配下に戻りますが、カンダハルが首都とすることはなく、カブールを首都とし、カンダハルから統治が行われました。<br /><br />アフガニスタン自体が観光に際してはセキュリティが厳しいのですが、その中でもカンダハルは特に厳しく、観光に支障が出るほどでした。

202504 アフガニスタン(4) ~カンダハル~

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2025/04/17 - 2025/04/29

2位(同エリア66件中)

旅行記グループ 202504 アフガニスタン

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どらみ

どらみさん

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外務省の海外安全ホームページにて、アフガニスタン全土に「レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)」の勧告が出ています。
本旅行記はアフガニスタンへの旅行を勧めるものではありません。アフガニスタンへ行かれる際は、ご注意下さい。
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個人の旅行の記録として書いていますが、皆様のお役に立つとおころがあれば幸いです。
■渡航国の性格から、出入国に関わる部分など、一部の公開を控えさせていただきます。
■アフガニスタンの政治については触れず、あくまで旅行記という観点で書かせていただきます。当然バーミヤンでガイドさんとは、タリバンはどう思うかという話が出てくるわけですが、、、
■アフガニスタンはセキュリティ面が厳しく、観光にあたっても独特ですが、この辺りの記述は控えさせていただきます。
■日本語での情報が限られており、向こうでの聞き間違え、英語の解釈の間違え等あるかもしれませんが、そのあたりは申し訳ありません。


4月20日(4日目)
カンダハル観光
Mirwais Hotak Shrine, Forty Stairs, Ahmad Shah Durrani Shrine


カンダハルは人口約500万人でアフガニスタン第2の都市です。アフガニスタン最多の民族であるパシュトゥーン人の居住地域であるとともに、タリバンの拠点です。
カンダハルはアレクサンダー大王によってAlexandria Arachosiaとして紀元前330年に築かれた街です。その後はペルシャ、アラブ、モンゴル、インドなど次々と支配者が変わっていきますが、1743年、アフガニスタンの父と言われるパシュトゥン人のAhmad Shah Durraniがアフガニスタンを建国し、カンダハルはその首都となります。
イギリス、ソ連の支配を経て、カンダハルは再びタリバンの支配下に戻りますが、カンダハルが首都とすることはなく、カブールを首都とし、カンダハルから統治が行われました。

アフガニスタン自体が観光に際してはセキュリティが厳しいのですが、その中でもカンダハルは特に厳しく、観光に支障が出るほどでした。

旅行の満足度
3.0
観光
3.0
ホテル
3.0
  • 4月20日(4日目)<br /><br />今日も快晴です。

    4月20日(4日目)

    今日も快晴です。

  • まずは、Ministry of Cultureを目指します。

    まずは、Ministry of Cultureを目指します。

  • 車窓の風景

    車窓の風景

  • 車窓の風景

    車窓の風景

  • 車窓の風景

    車窓の風景

  • 車窓の風景

    車窓の風景

  • 車窓の風景

    車窓の風景

  • 車窓の風景

    車窓の風景

  • 車窓の風景

    車窓の風景

  • 車窓の風景

    車窓の風景

  • 車窓の風景<br /><br />Ministry of Cultureに到着。<br /><br />今まで書いていませんが、アフガニスタンでは観光の手順として、まずその町の観光を取り仕切る政府機関へ行って、観光の許可を取ります。その許可証を見せれば、各観光地で観光させてもらえるという仕組みです。パスポートを見せろくらいのことを言われることはありますが、、、<br />Ministry of Cultureでの観光許可はだいたいガイドさんが申請に行けばもらえるのですが、カンダハルではそうはいかず、本人も呼び出されました。そして時間もかかりましたが、何とか観光の許可がもらえました。

    車窓の風景

    Ministry of Cultureに到着。

    今まで書いていませんが、アフガニスタンでは観光の手順として、まずその町の観光を取り仕切る政府機関へ行って、観光の許可を取ります。その許可証を見せれば、各観光地で観光させてもらえるという仕組みです。パスポートを見せろくらいのことを言われることはありますが、、、
    Ministry of Cultureでの観光許可はだいたいガイドさんが申請に行けばもらえるのですが、カンダハルではそうはいかず、本人も呼び出されました。そして時間もかかりましたが、何とか観光の許可がもらえました。

  • 観光の許可が出たところで、再び出発です。

    観光の許可が出たところで、再び出発です。

  • 車窓の風景

    車窓の風景

  • こうして町を見ていると、カンダハルは決して豊かではなく、むしろ他の都市より貧しい街のように見えてきます。

    こうして町を見ていると、カンダハルは決して豊かではなく、むしろ他の都市より貧しい街のように見えてきます。

  • 車窓の風景

    車窓の風景

  • 車窓の風景

    車窓の風景

  • 車窓の風景

    車窓の風景

  • 車窓の風景

    車窓の風景

  • 車窓の風景

    車窓の風景

  • 車窓の風景

    車窓の風景

  • 車窓の風景

    車窓の風景

  • 車窓の風景

    車窓の風景

  • 車窓の風景

    車窓の風景

  • Mausoleum of Mirwais Hotakに到着しました。

    Mausoleum of Mirwais Hotakに到着しました。

  • Mausoleum of Mirwais Hotak<br /><br />Mirwais Hotakは18世紀の初頭、サファヴィー朝に反旗を翻し、カンダハルにホータキー朝というイスラム国家を建設しました。短期間で滅ぶことになりますが、アフガニスタン成立の礎を築いた人物として、アフガニスタンでは英雄として人気があります。

    Mausoleum of Mirwais Hotak

    Mirwais Hotakは18世紀の初頭、サファヴィー朝に反旗を翻し、カンダハルにホータキー朝というイスラム国家を建設しました。短期間で滅ぶことになりますが、アフガニスタン成立の礎を築いた人物として、アフガニスタンでは英雄として人気があります。

  • 内部

    内部

  • 天井

    天井

  • 果物の模様が特徴です。

    果物の模様が特徴です。

  • こちらにも<br />果物好きだったのでしょうか。。。笑<br />僕も果物大好きなので、東南アジアに行くとどれだけ食べんねんってくらい食べます。。。

    こちらにも
    果物好きだったのでしょうか。。。笑
    僕も果物大好きなので、東南アジアに行くとどれだけ食べんねんってくらい食べます。。。

  • 10AFNのデザインになっています。

    10AFNのデザインになっています。

  • 裏側は何かわかりません。

    裏側は何かわかりません。

  • 続いてやってきたのは40stairsあるいはChil Zenaと呼ばれ、40段の階段が山の頂上まで続いています。カンダハルの西端に位置し、富士山のように周りには全く山がなく、この岩山だけがぽつんと立っています。頂上からはカンダハルを見渡すことができます。階段はムガル帝国のバーブルにより作られたものです。<br /><br />なかなか入らせてもらえず、ガイドさんが交渉を続けてくれますが、町の中心側は写真を撮らないことを条件に入らせてもらうことができました。入れないことも結構あるようです。このことからもこの地の戦略上の重要性がわかります。

    続いてやってきたのは40stairsあるいはChil Zenaと呼ばれ、40段の階段が山の頂上まで続いています。カンダハルの西端に位置し、富士山のように周りには全く山がなく、この岩山だけがぽつんと立っています。頂上からはカンダハルを見渡すことができます。階段はムガル帝国のバーブルにより作られたものです。

    なかなか入らせてもらえず、ガイドさんが交渉を続けてくれますが、町の中心側は写真を撮らないことを条件に入らせてもらうことができました。入れないことも結構あるようです。このことからもこの地の戦略上の重要性がわかります。

  • 頂上<br /><br />

    頂上

  • 頂上からの町の外れ方向の眺め。この写真の右側に市街中心部が広がっています。<br /><br />この後、昼食を取っていますが、なぜか写真が全くなく、どんなお店で何を食べたかも記憶にありません。なぜだろう。。。

    頂上からの町の外れ方向の眺め。この写真の右側に市街中心部が広がっています。

    この後、昼食を取っていますが、なぜか写真が全くなく、どんなお店で何を食べたかも記憶にありません。なぜだろう。。。

  • そして最後にやって来たのがMausoleum of Ahmad Shah Durraniです。<br />アフガニスタンの父ともいわれ、ドゥッラーニー朝を興したAhmad Shah Durraniの霊廟です。<br /><br />こちらが重要な施設だけあり、見学も一苦労です。まずガイドさんと離されて椅子に座らされ、警備員(管理人?)から宗教などについていくつか質問されます。<br /><br />質問の結果をスタッフさんたちが集まってしばらく何かを話していましたが、結果として外からの見学のみ許可するということになりました。現地の人とも接触してはならないということでした。<br /><br />とうことで周りを一周しながら写真を撮っただけで見学は終了。それだけタリバンにとって重要な霊廟だということですね。

    そして最後にやって来たのがMausoleum of Ahmad Shah Durraniです。
    アフガニスタンの父ともいわれ、ドゥッラーニー朝を興したAhmad Shah Durraniの霊廟です。

    こちらが重要な施設だけあり、見学も一苦労です。まずガイドさんと離されて椅子に座らされ、警備員(管理人?)から宗教などについていくつか質問されます。

    質問の結果をスタッフさんたちが集まってしばらく何かを話していましたが、結果として外からの見学のみ許可するということになりました。現地の人とも接触してはならないということでした。

    とうことで周りを一周しながら写真を撮っただけで見学は終了。それだけタリバンにとって重要な霊廟だということですね。

  • この霊廟は1000AFNのデザインになっています。アフガニスタンの父と言われるだけあり、一番高額な紙幣のデザインに取り入れられています。

    この霊廟は1000AFNのデザインになっています。アフガニスタンの父と言われるだけあり、一番高額な紙幣のデザインに取り入れられています。

  • もう片面。こちらはまだ先で訪れるマザーリ・シャリフのブルーモスクです。

    もう片面。こちらはまだ先で訪れるマザーリ・シャリフのブルーモスクです。

  • そして入り口にあるこちらの建物はMosque of the Sacred Cloak。<br />1768年頃、Ahmad Shah Durraniの時代にブハラからムハンマドのマントが運び込まれたモスクです。その途中でマントが一時的に納められていたという場所がカブールにあり、明日訪問予定です。

    そして入り口にあるこちらの建物はMosque of the Sacred Cloak。
    1768年頃、Ahmad Shah Durraniの時代にブハラからムハンマドのマントが運び込まれたモスクです。その途中でマントが一時的に納められていたという場所がカブールにあり、明日訪問予定です。

  • 建物の裏側<br />当然ですが、一般人は入れません。<br /><br />ということでカンダハルは観光箇所が少ないですが、以上で終了です。なんだかカンダハルにはあまりいい感情を持つことができず、モヤモヤした一日でした。<br />ガイドさん曰く、基本的にカンダハルは街の中心部に入ることすら難しいようです。言われてみると、カンダハルで宿泊しているホテルは街からかなり離れた場所でした。<br /><br />街のセキュリティという面もあると思いますが、アフガニスタン(タリバン)にとって、それだけ重要で神聖な場所であることがわかります。

    建物の裏側
    当然ですが、一般人は入れません。

    ということでカンダハルは観光箇所が少ないですが、以上で終了です。なんだかカンダハルにはあまりいい感情を持つことができず、モヤモヤした一日でした。
    ガイドさん曰く、基本的にカンダハルは街の中心部に入ることすら難しいようです。言われてみると、カンダハルで宿泊しているホテルは街からかなり離れた場所でした。

    街のセキュリティという面もあると思いますが、アフガニスタン(タリバン)にとって、それだけ重要で神聖な場所であることがわかります。

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202504 アフガニスタン

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