2025/04/01 - 2025/04/05
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nichiさん
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開花がまだまだだった岸和田城の桜祭りを楽しんだ私たちシニア夫婦は、岸和田だんじり会館へ。
全国的に有名なだんじり祭りについて色々知ることができました。
主役のだんじりも展示されていました。
そもそもこのだんじり祭り。
荒々しく岸和田の街をだんじりが疾走する姿をテレビで見たことがあるぐらいの知識しかありませんでした。
江戸時代中期の元禄16年(1703年)、岸和田藩3代藩主であった岡部長泰が京都伏見稲荷を岸和田城内三の丸に勧請し、五穀豊穣を祈願して行った稲荷祭がその始まりだそうです。
元禄時代って色々な江戸文化が花開いているのですね。
岸和田だんじり会館で実物のだんじりを拝見し、様々な街のだんじりの「やりまわし」迫力ありました。
猛スピードで疾走するだんじりが、岸和田の街の中でかっこよくカーブを曲がる「やりまわし」は見所なんですね。
その迫力とスピードを映像でじっくり拝見しました。
だんじり祭り発祥のきっかけになった三の丸神社に寄ってから、大正時代に建てられた十六軒長屋、そしてやはり大正時代に建てられた駅舎をそのまま使っている蛸地蔵駅、そして五風荘と巡ってみました。
岸和田のどこかでランチしたかったのだけど、テキトーな店が無かったので諦めました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
岸和田城の展望ポケットパークから徒歩3分。
だんじり会館にやってきました。
入場料は600円×2名 -
入ってすぐにいきなりだんじりが目の前です。
-
近くに寄ってみます。
「地車」と書いて「だんじり」と読むのですね。
このだんじりは、紙屋町のだんじりです。
江戸中期である天保12年に完成した古いだんじりで、平成2年まで現役だったようです。 -
多くの彫刻が組み込まれています。
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彫り物の種類は人物、馬、霊獣、そして花鳥ものから唐草など様々な種類があったのですが、江戸時代、岸和田藩による彫物図柄の検閲があったようです。
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よって、そもそもだんじり製作は、岸和田藩の許可が必要だったのですね。
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これがだんじりの後ろの部分。
細かいですね~ -
「紙屋町」の表記。
岸和田で22の街からだんじりが出ているようです。 -
中には太鼓が見えます。
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これが岸和田の街を疾走するのですね。
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隣のだんじりも綺麗です。
沼町のだんじりです。 -
明治34年(1901年)に制作されただんじりで、平成13年(2001年)までだんじり祭りで曳行されただんじりです。
沼町41軒を廻って費用を捻出したとのこと。
そもそも、たった41軒でだんじりを持つという、岸和田の人のだんじりまつりに掛ける思いを感じますね。 -
彫刻の部分が金網で保護されていますが、その豪華さは判ります。
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迫力ある彫刻です。
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馬に乗った武者の後ろ姿の彫刻。
かっこいい~~
だんじりってそれが街中を疾走する姿が象徴的ですが、ひとつひとつの細かい彫刻も魅力なんですね。 -
だんじりの後ろの部分です。
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金網の間から、中の彫刻を覗きます。
-
四角い箱には蛇口が付いていて、多くのコップがぶら下がっています。
祭りで飲むのですね。
体力、使いますもんね~ -
おっ!
馬上の勇ましい武士が見えます。
重厚で立体的ですね。 -
このだんじりは、五軒茶屋町のだんじりで、現存する岸和田最古のだんじりです。
いつ建造されたかは不明なのですが、彫刻は19世紀初頭のものだそうです。
昭和に京都にあって里帰りしたようですが、何故京都に行ったのかは不明だそうです。
大屋根が上下に動く。
小屋根が前後に動く。
まぎれもなく江戸時代のだんじりなんだそうです。 -
五軒茶屋町のだんじりの説明書き。
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紀州街道の岸和田宿の再現です。
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入るとお座敷。
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床の間があって、
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部屋の真ん中にミシン。
SINGERのミシンですね。 -
部屋にあったパネル。
NHKの朝の連続ドラマの「カーネーション」です。
私たちは見てないけど、岸和田が舞台のコシノ3姉妹のお母さんのお話ですね。
主演は尾野真千子さん。
NHKアーカイブで見てみる? -
帯にだんじりの絵柄。
だんじり袋帯というのですね。 -
こちらはお隣さん。
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中に入ってみましょう。
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商店の店先ですね。
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2階に上がって、吹き抜けの上からだんじりを見下ろしてみいます。
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壁に法被。
22の街の法被です。 -
岸和田の街には、この22の街にそれぞれ22の個性あるだんじりがあるのですね。
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それぞれの街に、それぞれのだんじりの歴史があるのですね。
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3階では各地区ごとのやりまわしの映像が紹介されていました。
これがなかなか面白かった。
そして4階では、3Dシアターでだんじり祭りを拝見しました。
迫力ありました。
4階では、鳴り物コーナーがあり、模型のだんじりで鐘や太鼓をたたき、屋根の上でだんじりを舞うことができます。
驚いたのは、地元の子供たちが、親が鳴らす鐘や太鼓に合わせて踊ってること。
これが素人ではないのです。
岸和田の街の常識なんでしょうね~
そして、本番では女子は屋根の上に上ることはできませんが、ココでは女子も模型の屋根に上がって踊ることができます。
法被を翻して踊るのがこの街のヒーローなんですね。 -
だんじりの飾りつけの実物が展示されていました。
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年一回の祭りでこのような飾りがだんじりに付けられるのですね。
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纏も街ごとに違うのですね。
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これは金縄と言って、だんじりの周囲に巻き付ける金糸で編まれた綱です。
むすび方は街ごとで異なり、それが伝統になっているそうです。 -
これがだんじりの曳行の模型です。
配列と役割がちゃんと決まっています。 -
だんじりに取り付けられていた彫り物の展示です。
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元々は中国風の様式が主流でしたが、後に戦国時代の合戦などが多くなりました。
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細かいですね~
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これも見入ってしまいます。
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だんじりの荒ぶる気風にマッチしています。
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武士の表情まで細かいですね。
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これは法被です。
これも街ごとに異なります。 -
屋根の上に乗ってる大工方の着物です。
これで颯爽と舞うのですね。
派手でカッコいいのでしょうね~ -
だんじりの曳行の模型です。
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一度観てみたいです。
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岸和田だんじり会館から徒歩4分。
三の丸神社にやってきました。 -
江戸時代中期の元禄16年(1703年)、岸和田藩3代藩主であった岡部長泰が京都伏見稲荷を岸和田城内三の丸に勧請し、五穀豊穣を祈願して行った稲荷祭がだんじり祭りの始まりだそうです。
ココは今は住宅地の中ですが、以前は岸和田城の三の丸だったのですね。 -
お参りしましょう。
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拝殿の隣に倉庫がありました。
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横にガラス窓があり、中にはだんじりがありました。
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三の丸神社をあとにします。
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三の丸神社から徒歩2分。
十六軒長屋にやってきました。 -
大正時代に建てられた、全長約120mの素敵な長屋です。
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十六軒長屋から徒歩3分。
蛸地蔵駅にやってきました。 -
南海本線の岸和田より一つ南の駅です。
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大正14年(1925年)に建てられた駅舎で、登録有形文化財に指定されています。
この駅のあたりに岸和田城の南大手門があったのですね。
建物壁面上部に蛸地蔵縁起絵巻?? -
これのこと?
岸和田城が、根来・雑賀衆に襲撃された際、大蛸に乗った法師と数千の蛸が、すさまじい勢いで敵を倒し、城を救ったという伝承があります。
それが絵になってます。
暫くしてその法師は堀から見つかった傷だらけの地蔵の化身だということがわかり「蛸地蔵」として岸和田で大切に祭られてきたのですね。
蛸地蔵まで行く時間なかったな~ -
右の画をアップで!
おお~~
沢山の蛸が戦ってる!
今思うと、これ、ステンドグラスなので、駅舎の中にお邪魔して内側から見てみれば良かった。 -
蛸地蔵駅から徒歩4分。
五風荘にやってきました。 -
元々は岸和田城の二の曲輪にあった新御茶屋です。
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昭和初期に関西の寺田財閥によって、岸和田市長の別邸として整備されました。
現在は岸和田市の施設です。
回遊式庭園で、一般に公開されています。 -
五風荘の庭園の説明書きです。
2400坪、珍しい石塔や巨石があるようです。 -
私たちシニア夫婦には価値は判りませんが、素敵なお庭を拝見してみましょう。
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綺麗に整備されているお庭ですね~
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さらに奥へ。
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左に池、右に母屋が見えてきました。
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おお~~
素敵な池ですね~ -
こちらが母屋。
中では地元のロータリークラブの会合の準備が行われています。
今晩の開催かな? -
母屋の横を進んでみます。
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この沓脱石、巨大ですね~~
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ここからの景色、絵になります。
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水の流れも綺麗です。
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清掃も完ぺき!
葉っぱ一枚落ちてない・・・ -
大きな石塔です。
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「十三石の塔」
文永元年(1264年)近江源氏の佐々木氏の供養のために建てられ、織田信長によって安土城に運ばれ、豊臣秀吉によって大阪城に運ばれた塔です。
へ~~~
この塔、安土城と大阪城にいたのですね~~ -
池越しに母屋を眺めます。
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ここは離れのお茶室ですね。
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素敵なお茶室ですね~
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池の中央には島。
そして奥には母屋。
どこから見てもカッコいいですね。 -
五風荘から外に出ると、目の前に岸和田城。
ココからお堀越しに見ると。石垣の上の本丸がそびえたって見えます。 -
この角度もかっこいい。
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お堀沿いの桜も5分咲きぐらいでしょうか?
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ここの5分咲きぐらいかな?
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ここは早咲きなのか?
城内よりお堀の外の方が咲いてますね。 -
いい感じ。
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地元の方々が犬を連れて散歩していらっしゃいます。
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ぐるっとお堀沿いに歩いて大手門に戻ってきました。
この辺りの桜はまだまだですね。 -
おおーつ!
手前に7分咲きの桜。
お堀、そして石垣、その上に櫓。
いいですね~ -
後でネットを見て知ったのですが、この5日後に満開になったようです。
桜はタイミングが難しいですね。
岸和田城をあとにします。 -
市役所の電話ボックスの上にだんじりの破風屋根が載ってます。
地元の文化をこうやって表すのもいいものですね。
山形県の天童市に行った時、郵便ポストが将棋の駒であったことを思い出します。 -
岸和田駅に戻ってきました。
さあ新世界へ!
つづく
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