2025：またまたＧＷは川へ修行に　体力が続かないので中休みしながらの４日間　in長良川

2025/04/30 - 2025/05/04

2025年の川シーズンはまず３月に開催された寄居カップへの参加から。
いつも練習している長瀞の少し下流でよく川でも会うカヤッカーが
メインの大会のSUP部門にエントリー

翌４月には全国大会とも言われている御岳カップ・春の陣に
SUP一般女子でエントリー
前回一緒に出場した３人娘ではなく単独での出場になりました

スラロームの大会とはいえ、その一つ一つはダウンリバーにも繋がってます。
流れの速さや強さ、川の大きさが変わっても無事に下れるのが最大の目標。
何年やっていても課題が次々と出てくるから、全く飽きないんですよね。
これこそ“沼”という現象なんだろうな。


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2025/4/30 ⇒ ⇒ ⇒ 2025/5/4　5/2は中休み　
長良川合宿 4日間


遊んで　笑って　休日にプラスα！
長良川ラフティング＆リバーＳＵＰ『ＬＡＦＴＡ』
https://www.lafta.co.jp/

エリア 美濃市(岐阜)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

４月に出場した御岳カップ・春の陣では
直前練習をみてくれたガイドのしょうくんから
当日の漕ぎについての総評と今後の課題を細かくもらいました。

今シーズンはどこの川に行ってもその課題を意識しています。
ふと。どこを目指しているんだろうかと思うんだけど（笑）

長良川合宿：１日目
この日はわたしらとガイドはせんちゃん・なみさん
ある意味、マンツーマン

わたしは５月末にSUPマラソン（３km）への出場も考えていたので、
長距離の漕ぎ方をせんちゃんに教えてもらいました。
せんちゃんはULTRA A70（荒川70km）とかT80（多摩川80km）って
レースで完漕しているので長距離を漕ぐ極意を教わります。
ホント。どこを目指しているんだろうね・・・

夫はなみさんとゆるーく
わたしらが体育会系としたら夫たちは文化系ってことで
ゆったり漕いでいました。

久しぶりの長良川。
やっぱり楽しいなーひゃっほーい！！

ちょっと苦手な方向から流れに出る。
手前に岩があるんです。
差し出された黒い棒（パドル）を目安に漕いでみるとうまくいった！
この感覚を忘れないように何度も練習。

川合宿は夜ごはんの楽しみもあり。
１日目のお店は「ニュー柳屋食堂」

ニュー柳屋食堂 グルメ・レストラン

直売の精肉店も併設している鉄板焼きのお店です。
看板もフォントも味があるなー

１７時から。休日前とか休日は開く前から並ばないと入れないよ、と
言われたけれどほぼ平日扱いなのでそこまで混んでいませんでした。

ニュー柳屋食堂 グルメ・レストラン

生ビールとキムチ
鉄板が熱されるまで待ちます。
すべてお店の方に焼いてもらうのでここは大人しく待ちます。

鉄板の上で軽く炒めたら重りでぎゅーっと圧をかけます。

野菜も一緒に炒めてぎゅーーーー
ここで手を出すとおかあさんに怒られると聞いていたので手は出さず。
ビールを飲みながら焼き上がりを待ちます。

「はい。どうぞ」と言われたら食べられます！
次のものをじゃんじゃん焼いてくれます。

けいちゃん（鶏ホルモン）と
とんちゃん（豚ホルモン）です。

ニュー柳屋食堂 グルメ・レストラン

けいちゃんもとんちゃんも定食にしたので
白米とお味噌汁、お新香がつきます。
お味噌汁は東海地方らしく赤だしです。

メニューを取りに来たおかあさんに
「けいちゃんととんちゃんに加えて他に頼むなら何かな？」と聞いたら
「サガリだね」と言われたのでそちらも注文！

サガリは牛の横隔膜についている筋肉の部位
ハラミと比べてサガリのほうが赤身が多くて
牛１頭から１本しかとれない希少部位。
（ハラミは２本とれる）

ニュー柳屋食堂 グルメ・レストラン

白米にバウンドさせて食べると美味しぃー

常連さんは定食は頼まず、お肉と白米大盛りって頼んでいた。
お味噌汁を飲まずにご飯をたくさん食べたかったら単品のほうが
安いかな。

わが家はこの量でお腹いっぱい！ごちそうさまでした。

ニュー柳屋食堂 グルメ・レストラン

「ニュー柳屋食堂」のすぐ近くに旧・名鉄美濃駅舎が残されています。

そんな雰囲気もあったけれど《登録有形文化財》です。
大正時代に建てられたそうです。

旧名鉄美濃町線美濃駅本屋・プラットホーム及び線路

フェンスのすき間から見てみると車両が並んでいますね。

１９２３年に現在地にて開設されたもので、
１９９９年に名鉄美濃町線の廃止により、
当時の駅舎、プラットホーム、線路が保存されています。

そのそばに野口五郎さんの「私鉄沿線」の歌碑がありました。
野口さんは美濃市出身なんだって。
五郎ファンからしたら聖地だね。

腹ごなしにもう一駅見に行きたいと夫が言うので、現役の美濃市駅へ。

味があるなーと思ったらこちらも《登録有形文化財》でした。
大正期の官鉄駅舎の姿を今に伝えているそうです。

駅舎から進んでホームは見上げる位置にありました。
ちょうど列車が入線してきたけれどカメラを準備していなかった―

学生さんが数人降りてきました。

長良川合宿：２日目
この日は１人増えて３人とガイドさんは２人。
昨日に引き続き、なみさんもいたけれど今日は体育会系でした。
スポットではそれぞれの課題に取り組む。

個人的には４日間でこの日が一番調子よかったな。
いろんな瀬もクリアできたし。

お天気が良くて楽しい前半2日間でした。

２日目の合宿か終わったら滋賀へ向かい、１日観光を挟みました。

その時の様子は
『2025：またまたＧＷは川へ修行に　
修行の合間に観光と鉄活で滋賀県にいってみた』へ。
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11973491/

長良川合宿：３日目
ＧＷ休みに入ったので人数も増えてきました。

同じコースでも水量によって変わります。
昨日はこっちも雨が降ったので増水していました。

前半に練習したことを思い出しながら
どんな水量でも同じ動きが出来る様に練習あるのみ。

みんな川が好きで、ガイドさんも好きで。
各地から集まってくるんです。
愛知・広島・群馬・埼玉・・・

前半2日間よりも少し距離を伸ばしていきまーす。

３日目の夜は去年の秋のリバーSUPフェスで仲良くなった
仲間たちとご飯へ。
ご飯に行ったメンバーはLINEグループも作って普段からいろいろ
やり取りをしています。
最近、岐阜に行ったら必ず行く「肉と米」でSUPについて熱く語り合う。
この時間がすごく楽しみなんだな。

合宿４日目（最終日）
上流の流水ポイント。
夫もメイク率を上げるべく練習。

利き手と同じくＳＵＰでも右漕ぎ／左漕ぎに分かれます。
基本は右漕ぎですが、状況によって左漕ぎが有効な時もあるので
どちら側でも漕げるように練習中。

しっかり前からパドルをさす。下半身の体重移動でリーン（傾き）を
かけるんだけどこれが苦手。
身体ごと傾けちゃうので落水しやすい。頭は残して下半身のみ。
これは課題としてももらっていること。特に意識して漕ぐ！

最近はわたしが試合に出たりして経験値を積んでいるので、
夫もアドバイスを聞くようになってきた（笑）
夫は楽しく川を下れれば良いという考えなので試合とかには興味なし。
会場までの送り迎えとかしてもらえるだけで充分てす。

１本目のラインが若干ずれていたのでおかわりでもう１本。
ここのクリアはまだまだ精度が低いので練習あるのみ。

ケガなく４日間の合宿を終えることができました。

４日目《最終日》
この日はせんちゃん抜きで奥さんと子どもたちとで
岐阜タンメンのお店へ。

前回、トッピングをいろいろ入れすぎたので
今回は野菜と肉と辛さ増しに。
夫は肉とニンニク増し。餃子はみんなでシェアしました。

５月下旬
みなかみ（群馬県）で開催された《GoPro Water Games Minakami》
赤谷湖でのSUPマラソン（3km）に出場しました。
これはスタート前。

“OVER50”の枠があったのでそちらなら入賞の可能性あるかなーって
エントリーしたら元気なお姉さまたちが多いこと！！
制限時間内にゴールは出来たけれど下から２番目でのゴール

入賞どころじゃないですよ。
いやいやいや。まだまだだなと思い知ったし、
年齢の壁は関係ないと実感したレースでした。

参加賞のタグ

長良川には何度も通っているので購入するもの決まってくるし、
数か月後に行くことが決まっているとこれは次回に買おうって
なってくる。

今回は定番と初めて買ってみるものが入り交じり。
アンバサってちょと懐かしぃー！
子供の時は自販機で買えたけれど今は地域限定になっているのね。


2025：ＧＷの川へ修行　ｉｎ長良川　はこれにて終了

この旅行記へのコメント （4）

• てつやんさん 2025/09/17 18:53:38

  えぇっ？えっ？

  fujickeyさん
  
  
  こんばんは！！
  今さらながらＧＷの川旅行記にお邪魔しています。
  すみません…。
  
  えっ？えっ？なんですが、川のSUPの大会にご参加された、で合ってますか？
  合宿？
  凄いじゃないですか。
  速さを競う？距離？姿勢？
  私、海と穏やかな川でしか経験なくて、こんな波打つ急流？でSUPって漕げるんですね…。
  しかも遠征じゃないすか。
  お若いって素晴らしいすね。
  
  
  てつやんでした

  fujickeyさん からの返信 2025/09/18 09:19:49

  ( ,,`･ω･´)ﾝﾝﾝ？若くはないですよー

  てつやんさん、コメントありがとうございます。
  
  川のＳＵＰ大会には出ましたよ。
  埼玉・寄居での寄居カップ（３月）と
  東京・青梅の御岳渓谷で開催された御岳カップ（４月）です。
  どちらもスラロームの大会でゴールまでのタイムを競いますが
  ゲート不通過や接触でタイムがプラスされます。
  ５月には群馬・みなかみの湖でのＳＵＰマラソンにも出場して
  こちらは３Ｋｍの距離を漕ぐタイムレース。
  さらに８月には長野・天竜川で１１ｋｍのダウンリバーレースに出てきました。
  そして１０月にはふたたび、御岳カップ・秋の陣に出場予定です。
  
  ＳＵＰレースと言っても種類がいろいろあって面白い。
  漕ぐ環境が変わるので漕ぎ方も変えていきます。いやー奥が深いんですよ。
  
  遠征とか合宿って言い方していますが・・・
  関東から向かうので純粋に遠いので「遠征」と。
  がっつり川に向きあうので「合宿」って言っているだけです（笑）
  選手とか代表とかそんなんじゃなくてね。
  大会もすべてエントリーすれば出られます！！
  地方戦とか勝ち上がりとかないです。
  紛らわしい言い方ですみません(^▽^;)
  
  最近、湖でのＳＵＰの認知度が上がってきましたねー
  その分、事故の情報も多いですが。。。
  練習と経験を重ねて激しい川にも行けます！！！
  もうハマってしまって抜けられません。川なのに沼状態ですわ。
  
  
  fujickey

• ムロろ～んさん 2025/07/05 21:41:32

  fujickeyさんの素敵な姿が見えますよ(^_-)-☆

  こんばんは、ムロろ～んです。
  川修行へ行かれた旅行記を拝見しました。
  ＳＵＰって言えば良いのでしょうか？
  もうここまでくると旅行記に書かれていたクレイジーなんてもんじゃないでしょ(;''∀'')？
  旅行記にアップされている姿だって真剣だし。
  普段出しませんよね、そんな姿。
  人生、こんなことにかけられるってすっごいと思います(^_-)-☆。
  それに旦那さまからもフォローしてくれてるって、良いじゃないですか(^_-)-☆。
  
  「#よく飽きないねと言われるけれど」っていうの、いや、人生にかけてるからこそでしょう！
  
  って、それもそうですが、Fotorアプリっていうのかしらん？
  やってみていいですか(・_・)？
  私の旅行記にやってみたらどーなるでしょう(´艸｀*)？
  
  
  ムロろ～ん

  fujickeyさん からの返信 2025/07/07 09:16:52

  うまく行かないから飽きないんです

  ムロさん、コメントありがとうございます。
  
  ＳＵＰで正解です(⌒∇⌒)
  すっかりはまって川ありきで計画とか予定とか考えるようになっていますね。
  去年から大会にも出てみるようになって、
  その場の雰囲気とか緊張感がいい体験になっているんだと思います。
  川を通じて知り合えた人もたくさんいて。
  大人になってからこんなにたくさんの人と知り合えるっていうのは
  なかなかない経験だと思い、人がどんどんと繋がっていくのも楽しいです。
  
  夫は大会には興味はないけれど、知り合いがたくさん出ているので
  会場で会えるのを楽しみにして付き合ってくれています。
  
  大会に行くとホントに元気なお姉さま方がたくさんいて。
  その姿を見るとまだまだこれからだなと思いますよ。
  
  Fotorアプリは写真の加工アプリなんですが最近は流行りに乗って
  ○○風の加工もしてくれるようになってきました。
  ぜひぜひ試してみてください！！面白いです♪♪
  
  
  fujickey