2025/03/26 - 2025/04/01
2093位(同エリア7763件中)
ST&Gさん
今回の春旅は、「まぁいろいろ有ったねー」と言うくらい本当にいろいろ有った沖縄。
諺通り良いことがあったり、悪いことがあったり…。
そしてまた良いことがあり、悪いことが起こる…。
心がざわつく時は、リセットのために神社参拝です。
過去の旅行記では琉球国一之宮の波の上宮を紹介しましたが、この旅行記で紹介するのは奥武山公園の一角にある沖宮。
しかし私がイメージしていた神社とは違い、イマドキという感じでした。
時流に乗っているとも言えますが、沖宮そしてその後の街歩きの様子を紹介します。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 3.5
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
-
はいたい!
春旅後半は那覇に滞在。
那覇空港からうみそらトンネル経由で、国際通り方面に向かいます。
クルーズターミナルに停泊していたのは、マイアミに本社を置くノルウェージャン スピリット。
カジュアルクラスの客船ですから、ファミリーや若いカップルに人気があります。
客船と聞いてドレスコードが気になったかもしれませんが、カジュアルクラスなので正装不要。
しかしカジュアルクラスと言ってもやはり客船ですから、最低限のマナーは必要です。
昨年私も食事のためにディナークルーズに参加しましたが、短時間の滞在でも男性は襟付きシャツ、女性ならワンピース(或いは丈長めのスカート)やカーディガン着用という人が多く、中には数人半袖+短パン+ビーサン姿の人もいましたが、正直かなり目立っていました。
どちらかと言えば、浮いているというべきでしょうか。
その場に相応しい格好でお出掛けください。那覇港クルーズターミナル 名所・史跡
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宿泊施設が近づくと、何故か車が動かない。
国際通りでイベントが開催されているのかな…と思いながら地図アプリを見ると、通りの一部に車両進入禁止マークの×が付いていました。
宿泊施設に到着しフロントの男性に混雑の理由を聞くと、国際通り沿いの店で火災が発生したとか。 -
私たちが国際通りに出た時も、まだ車両は通行止め。
現場周辺は緊急車両が並び、物々しい雰囲気に包まれていました。
中央に赤茶色の建物が見えますが、その1階にあるのがスターバックス那覇国際通り牧志店。
そのすぐ前にある交差点を渡ると(画像右側に)アーケード商店街。
国際通りでも、一番人が集中するエリアです。 -
画像左下にも写っていますが、この時はまだ進入禁止の黄色いテープが貼られていました。
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そしてこちらが火災現場。
2階建て飲食店の看板付近から火が見えると通行人から通報があったようですが、それが15時過ぎ。
私たちが食事処に向かうため国際通りに出たのが17時半頃。
緊急車両数台が各署に引き上げるところでしたが、一応鎮火ということなのでしょう。
結構燃えたように見えるのですが、その下にあるサムズはこの夜も営業していたというのですからそれには驚きましたよ。 -
現場の目の前にあるドン・キホーテ。
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すぐ横はアーケード商店街。
入口で商売をしているおに~さんに話を聞いたところ、
いやー、凄かったですよー。
こんな事は初めて。
こちら(商店街)の方にも炎が迫り、
国際通りの反対側は煙で全く見えませんでした。
と驚いていましたが、私たちも沖縄でこんな出来事に遭遇するのは初めてです。
ただでさえ国際通りは建物が密集しているというのにこの日は風もあり、あわや大惨事となるところでした。
それにしても、今回の沖縄旅はスタートから何となく胸騒ぎがする。
良い事と悪いことが交互に起こっていたので、心穏やかになれない時は神社へ行きましょう。市場本通り 市場・商店街
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★人間万事塞翁が馬★
「次に起こるのは良いこと?それとも悪いこと?」
今回は沖宮(おきのぐう)に参拝しようと、奥武山公園を訪れました。
私たちはセルラースタジアムの方に車を停め、テニスコートを見ながら沖宮に向かいましたが、護国神社や第2駐車場からでも沖宮に行くことができます。沖宮 寺・神社・教会
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鳥居の手前にある石碑に刻まれていたのは、空手(唐手)を始めて日本に紹介した船越義珍氏の名言。
沖縄は空手の聖地として知られていますが、琉球士族が学んでいた護身術が沖縄古来の武術となり、やがて中国武術と融合して生まれたのが空手です。
2020年開催の東京オリンピックから正式種目になりましたが、空手の初代金メダリストに輝いたのが沖縄市出身の喜友名諒選手(金メダリスト)。
覚えていないという人でも、沖縄でその姿をポスター等で目にする機会があるのではないでしょうか。 -
沖縄がまだ琉球と呼ばれていた時代に、国王が首里城から海の中で光り輝く不思議なもの(古木)を見つけ、社を建ててその木を霊木として祀らせたのが沖宮。
それ以降、琉球の人々はこの霊木を航海安全祈願に尊信したようです。
創建は江戸城築城より前の1451年という記録が残されていますが、歴史ある神社でも神社本庁に属さないため社格はありません。
神仏混淆だった頃の沖宮は、沖山三所権現(おきやまさんしょごんげん)/本州一品権現(ほんしゅういっぽんごんげん)と呼ばれ、本地仏(神々本来の姿である仏)は阿弥陀如来(あみだにょらい)・薬師如来・十一面観音であったようです。
その沖宮の管理と経営のために置かれていたのが、別当寺の『東寺真言宗 臨海寺』。
通堂(とんどう)と三重グスクを結ぶ堤防の途中にあったことから、沖ぬ寺(沖之寺)と呼ばれていました。
海に臨むように建てられていた臨海寺。
その様子は、葛飾北斎の琉球八景『臨海湖声』にも描かれています。
明治時代の神仏分離令により臨海寺は垣花に移されましたが、沖縄戦で焼失。
現在は那覇新港近くの曙町に再建されていますよ。
★琉球八社と別当寺
安里八幡宮と神徳寺
天久宮と聖現寺(性元寺)
沖宮と臨海寺
金武宮と観音寺
識名宮と神応寺
末吉宮と遍照寺(満寿寺)
波の上宮と護国寺
普天間宮と神宮寺 ※五十音順
今回は歴史的背景などをイメージしながら、沖宮を歩いてみようと思います。 -
参道は南国チック。
何とヒカゲヘゴまでありました。
客寄せパンダではなく、参拝者寄せのヒカゲヘゴでしょうか。
こんな事を言ったら、叱られそうですね。 -
本殿及び拝殿。
御祭神は天受久女龍宮王御神(天照大御神)。
戦前の本殿は室町時代の格式を備えた建物で、国宝に指定されていたようです。
現在の建物は1975年に再建されたものですが、そのすぐ手前にテントが設置されているため、沖縄らしい赤瓦屋根の建物全体をカメラに納めることはできませんでした。 -
本殿後方にある天燈山は、天照大御神が降臨した場所。
画像後方に写っている石には、天受久女龍宮王(天照大御神)、天受久男龍大御神(須佐之男命)、底臣幸乙女王(恵比寿大明神)の名が彫られ、その前には梵語を刻んだ古い石も置かれています。
調査によると「空地水」「南無阿弥陀仏」「年次」などの文字が刻まれているようですが、梵語も分からなければ石自体も風雨に晒され、文字を確認するのは難しいという状態でしたが…。 -
天燈山御嶽からの眺め。
ゆいレール・那覇大橋・旭橋エリアの建物、そして遠くにとよみ大橋も見えています。 -
天照大神、春日大神、そして八幡大神。
天照大御神が最高神というのは良く知られていますが、春日大神と八幡大神はどちらが格が上かと言うと、「春日大神」と言う人もいるでしょうし、知名度から考えると「八幡大神」と答える人もいるかもしれませんね。
どちらが格が上という事はないようですが、どうしても知りたいと人は、神職の方に直接聞いてください。 -
包丁司の碑。
今も宮中では包丁司による食の儀式が行われていますが、琉球の宮廷でも食の儀式が行われていたようです。
中国の冊封使をもてなす唐料理。
薩摩の役人をもてな大和(日本)料理。
それらの料理文化が融合し形成されたのが、琉球の宮廷料理です。
ここにある石碑が宮廷に仕えた包丁司のために建てられたものなのか、或いは務めを終えた包丁、人間の食として捧げられた肉・魚介・野菜に感謝を捧げる碑として建てられたものかは分かりませんが、拝所になっています。 -
今度は授与品。
参拝前に授かる人もいると思いますが、神社の紹介などを見ると『参拝後』と記載している所が多いように感じます。
特に決まりはないようですが、私も授与品は参拝後。
こちらに並んでいるのはおみくじでしたが、最近はスクラッチなど今風のものがかなり増えています。 -
また御守の種類が豊富でカラフルでしたが、身を守ってもらうと言うよりも他人に自慢したいファンシーグッズに見えてしまい、昭和生まれが授かりたいと思うものはかなり限られていました。
さて今回は沖宮を紹介しましたが、ここはイマドキの神社かな…という印象。
昭和生まれの私としては波の上宮の方が一之宮らしい風格があり、もう一度行く機会があるとしたら、私は訪日客が少ない時の波の上宮へ行きたいかな。 -
奥武山公園(沖宮)のすぐ前にあるのは、コストコ再販店のハッピーストア。
奥武山公園の駐車場から奥武山米須線(県道7号線)に出る信号の所にあるのがこの店です。
年会員登録不要・年会費も無料なので、コストコに行きたいけれど会員じゃないし…という人は、再販店に行きましょう。
商品の数は限られますが、コストコ渋滞に嵌ることなく買い物ができますよ。 -
次に訪れたのはのうれんプラザ。
新しくなり観光客とプロが利用するエリアが完全に分かれてしまったので、市場でありながら市場ではないという感じです。
朝は床の上に商品を並べてゆんたくしているおばちゃま達もいますが、数も少なければ午前は来場者も少なめ。
飲食店が開く時間になり、ようやく観光客もやって来ると言うのうれんプラザです。
この日は、丸吉塩せんべいが目的で訪れました。のうれんプラザ ショッピングモール
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お知らせの掲示板も空きが目立ちますが、テナントが無いのかただ単に貼ってないだけなのか…。
多分これは前者でしょうね。
それにしても、昔の市場の雰囲気が味わえる所は沖縄本島もかなり少なくなりました。
同じ農連市場なら、沖縄市の方が面白いかも…。
上間てんぷらがあるゴヤ市場(沖縄市)も、ゴチャゴチャ感が残っているのでお勧めです。 -
平和通り商店街(アーケード商店街)にある孫六さんの店は、時間も遅かったので既にCLOSED。
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市場中央通り(市場本通りの延長)から脇道に入った所で見つけたのが、沖縄県産の車エビが食べられるエビフライ専門店のゑ老蔵。
公設市場にも先程紹介したAnderにも近い場所にありますが、楽しさがひしひしと伝わってくる店でした。
メニューを見るだけでも楽しい!
旧コーセーの看板に「コーヒー カフェラテあります」と書いてありましたが、コーセーとコーヒーをかけていたのかしら…???
忍たま乱太郎のイラストも上手に活用していましたよ。
ここまでくると、もうアートですね。
凄く気になりましたが、看板には『おでかけ中』の貼り紙がしてありました。
今度開いていたら、寄ってみようっと! -
第一牧志公設市場は相変わらず…。
全体的に商品の値段が上がり、インバウンド対応になっているような気がします。第一牧志公設市場 市場・商店街
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5回目の挑戦も失敗に終わったパンケーキの店。
ここは行列必至なので、並ぶのが嫌いな家人と一緒には絶対に来られない店。
紹介したいのは山々ですが、果たしてこの店を紹介する日は来るのでしょうか。
それくらい人気がある店です。C&C BREAKFAST OKINAWA グルメ・レストラン
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こちらも私が気になった店ということで紹介しますが、お肉とチーズのてだこ亭。
予定が入っていなければ行ってみたかったー。
肉も好きですが、特に気になったのは沖縄チーズ。
どんなチーズを提供しているのか、凄く気になります。お肉とチーズのてだこ亭 グルメ・レストラン
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この旅行記が公開される頃には既に終了していると思いますが、Layout GOOD LIFE STORE「好きがあふれる暮らし」ということで、ホテル コレクティブの1階ではイベント(?)が開催されていました。
アフリカのシャツも着心地が良さそうでしたし、台湾のデザイナーさんのコースターも凄く可愛かったですよ。
過去の旅行記で紹介した名古屋の店も出店していましたが、時間があればもう少しゆっくり見たかったイベントです。
それにしても、那覇に戻ってきたというのにお天気は相変わらず。
青空は全くありません。
しかし残り少ない沖縄滞在ですから、B級グルメの食べ歩きを楽しもうと思います。ホテルコレクティブ 宿・ホテル
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