2025/04/07 - 2025/04/09
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bajicoさん
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この旅行記のスケジュール
2025/04/07
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3月は何かとあって、久しぶりに落ち込み気味の毎日です。パッと明るい気分になるためには旅が一番、一人で滋賀の長浜と安土を旅してきました。
琵琶湖の東側、長浜あたりは数年前にも訪れたのですが、その時には幾つか行けなかった所があります。今回はそこを中心に訪れました。一日目は、琵琶湖遊覧船に乗って、竹生島に行きました、二日目は小谷城と虎御前山をハイキングし、ついでに高月の観音の里にも立ち寄りました。三日目は安土城とラ・コリーナ近江八幡をサイクリングで回ってきました。
三日間とも天気が良く、桜が満開でした。こんな見事でどんぴしゃの桜を見たのは何年ぶりでしょう。琵琶湖の春を満喫しました。
※訪れた地域の関係で、旅行記は長浜編と安土編に分けています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 船 新幹線 JRローカル 徒歩
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4月7日、小田原から「ひかり」で米原へ、米原からは普通電車で長浜へ向かった。
米原駅で、ホームに止まっていた電車に飛び乗ったら、何と米原止まりの回送。慌てて降りようとしたが間に合わず、ドアがパシャンと閉まってしまった。車掌さんが気づいて降ろしてくれたけど、恥ずかしい思いをした。日本の鉄道でも、慣れない土地では失敗しちゃうね。
長浜駅に到着して、琵琶湖遊覧船乗り場に電話したら、次の船の11時40分発に間に合うことがわかり、ホッとした。ちゃんと調べて来なかったので、心配だったんだ。駅から遊覧船乗り場までは徒歩で12~13分位だった。乗り場の前が今回泊まる「北ビワコホテル・グラツィエ」だったので、荷物を預けられて助かった。 -
乗船時間までは少し間があったので、桟橋でのんびりした。まったりした春の湖に見えるが、この日は風があって、岸を離れると少し波があるようだった。
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11時40分発の船がやって来た。結構立派な船だ。
竹生島クルーズ 乗り物
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船から眺める伊吹山
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北側の山は雪をかぶっている。
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竹生島が見えて来た。
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島は緑の森で覆われている。そこに宝厳寺と都久夫須麻神社(竹生島神社)の建物が点々と見える。
桜も咲いているみたい。楽しみだ。竹生島 自然・景勝地
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月曜日の平日にしては、人出がある。さすが桜の季節だ。
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小腹が空いたので、近江牛まんで腹ごしらえだ。すき焼き風の味付け。
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湖沿いの参道には、大きな木が茂っている。
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おや、ここにも懸造りだよ。
宝厳寺の船廊下で重要文化財、桃山時代のものだ。秀吉朝鮮出兵の際の船を利用して作ったと言われている。懸造りはいつ見てもきれい、ほれぼれする。 -
先ず、神社の方からお参りだ。都久夫須麻神社の拝殿から海を眺める。ここではかわらけ投げができる。
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拝殿の下には琵琶湖に向かって鳥居が立っている。鳥居の両脇にあった2本の柱は邪魔なので、消しゴムで消した。
都久夫須麻神社 寺・神社・教会
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国宝の都久夫須麻神社本殿
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舟廊下の内部も趣ある。
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廊下を渡ると、宝厳寺の観音堂と唐門がある。両方とも大阪城から移築されたもので、重要文化財と国宝に指定されている。
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桃山時代らしい豪華な装飾に目を奪われる。
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石段を上ると、宝厳寺の本堂だ。
宝厳寺 寺・神社・教会
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本堂脇の桜
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関東に白いタンポポは少ない。
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三重塔は江戸時代に焼失したが、平成12年に復元した。
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海に映える桜
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来た道を戻り、舟廊下の懸造りをもう一度鑑賞。懸造りはやっぱり良い。
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竹生島は、宝厳寺と都久夫須麻神社の他には土産物屋が数軒あるだけだ。寺と神社の参詣で大体90分かかる。見学が終わる頃にはちょうど帰りの船がやってくる。13時45分発の船で長浜に戻った。
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船着き場前の北ビワコホテル・グラツィエにチェックイン。
14時30分頃にはチェックインしたので、まだ時間がある。長浜の街を散歩しよう。北ビワコホテル グラツィエ 宿・ホテル
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丸い食パンで有名な「つるや」でハムサンドを買い、裏手のイートインでいただく。フワフワしておいしい。
つるやパン まるい食パン専門店 グルメ・レストラン
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4月13日からは曳山祭りが始まる。曳山が入っている蔵だ。
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堅ボーロを買う。店構えも風情あり。
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長浜の古刹、大通寺前の門前町。左手の珈琲ロマン亭でひと休みだ。
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ウィンナーコーヒーを売りにしているようだ。私はコーヒー・テレジアを注文した。お酒が効いたコーヒーだ。
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夕食は「長浜浪漫ビール」で、ビールとフィッシュアンドチップスだ。こういうのは間違いなくうまい。
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翌8日、ホテルで朝食。ホテルのビュッフェは2500円と高いので、今日だけだよ。私の場合、これだけ食べると昼食なしでいけるので、2500円でも良しとしよう。
肉うどんと焼きサバそうめんがこのあたりの名物みたい。美味しくいただき、お腹いっぱい。 -
鉄道で長浜から二つ目の河毛駅にやってきた。ここからいよいよ今回の旅の本命、小谷城に登る。小谷城は、皆さんご存じの通り、浅井氏滅亡の舞台だ。織田信長、お市の方、浅井長政、豊臣秀吉(木下藤吉郎)等々、戦国の有名人たちが生き死にをかけて争った場所だ。ずっと前から、一度は来たいと思っていた。
駅から車道を歩いて登山口へ向かう。道からは小谷城のある小谷山がよく見える。 -
資料館は火曜日休みなので、特に立ち寄らず、そのまま登山口から登山開始だ。
ここは、城と言っても山登りに近い。浅井氏は、普段は資料館がある谷あいに屋敷を構えて住んでいたが、谷を囲む山や尾根には城跡が連なっていて、いざと言う時にはそこに立てこもって戦った。と言う訳で、谷をぐるりと囲む尾根歩きに出発。 -
最初からなかなかの急勾配だ。
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キブシかしらん。早春の黄緑。
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尾根筋をひたすら登っていくと、小谷山の頂上が見えた。あそこまで登る。
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展望が開けた。向こうに見えるのは伊吹山。
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馬を洗った池の跡
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もちろん琵琶湖も見えるが、今日は霞んでいる。浮かんでいるのは竹生島だ。
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本丸跡に到着した。山中に意外に広い敷地が広がっている。桜は咲き始めだ。
小谷城跡 名所・史跡
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一段高い場所に本丸の標識が立っている。だが、ここは山の頂上ではない。さらに先に進もう。
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尾根上にはいくつもの城跡が連なっている。城と言うより、戦いのための強固な砦といった方が良いかもしれない。中丸もその一つだ。
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こちらは山王丸跡
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山王丸の下にはわずかに石垣が残っていた。
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六坊跡には領国の有力寺院の出先が置かれていたらしい。
六坊跡から道は一旦下るが、下った先から、今度は岩がちで段差の大きい登りとなる。本格的な登山道だ。 -
スミレがまとまって咲いている。桜だけでなく、春の花がチラホラ見られるのはうれしい。
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岩尾展望所から下界を眺める。
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小谷山の頂上495mに到着した。コブシかタムシバかわからないが、白い花がきれいだ。
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頂上にも城跡がある。大嶽(おおづく)城跡だ。
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頂上から下る尾根にも、福寿丸跡や山崎丸跡が続いていた。
これまでにも、尼子城や高取城などいくつかの山城を登ったことがあるが、小谷城はそうした城と比べても、かなり強固な守りの城だという印象を受けた。でも、そんな鉄壁の城でも結局は落城し、浅井氏は滅亡してしまう。戦国の戦さの厳しさと無常をちょっと感じた。 -
無事に下山した。
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まだ12時なので、小谷山の隣りの虎御前山にも登った。ここは浅井氏を攻めた織田軍が陣を置いた山だ。
また、ここは地方豪族の古墳が多く残っている場所でもある。 -
木下藤吉郎(豊臣秀吉)の陣跡。そう言えば来年の大河ドラマは豊臣兄弟が主人公だから、このあたりは人気が出るかもね。
虎御前山 自然・景勝地
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藤吉郎の陣跡から小谷山を望む。
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こちらは信長の陣跡だ。
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早春の淡い緑がきれい。
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山を下りてくると桜が満開。
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この桜は大きい。
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河毛駅の隣の虎姫駅まで歩いた。午後2時なので、長浜に戻るのは早いかな。ということで、高月の観音様を見に行くことにした。
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虎姫駅から列車で北に向かい、河毛の一つ先の駅が高月だ。高月駅の案内所で回り方を教えてもらって出発。
10分位歩くと渡岸寺観音堂がある。ここには、天平時代に作られた、国宝の十一面観世音菩薩立像がある。写真撮影はできない。頭の上にのっている十面の小顔が比較的大きくて、それぞれの表情がよくわかる。すてきな観音様だ。観音様の他にも、大日如来や阿弥陀如来があり、平安時代の仏像らしい雰囲気を漂わせていた。渡岸寺観音堂 寺・神社・教会
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歴史民俗資料館は火曜日休みでちょっと残念だったが、先に進むと、高時川の桜並木が満開だった。
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午後は曇ってしまって、桜の色が鈍く見えるが、それも花曇りの風情で、また良し。
遠くに雪山。 -
桜のトンネルだ。
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高月から長浜に戻り、夕食はひつまぶし。うなき大好き。
ざいもん 湖吟 グルメ・レストラン
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最後に豊公園の夜桜だ。
豊公園 公園・植物園
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ここの桜もちょうど満開できれい。
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長浜城をバックにする桜は、さすがに見栄えがする。
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ぼんぼりの明かりでちょっと赤くなってるね。
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翌朝、長浜を出発する前に、もう一度豊公園を散歩する。
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琵琶湖をバックにするのも良い。
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