2023/05/08 - 2023/05/10
45588位(同エリア59278件中)
しなちくさん
この旅行記のスケジュール
2023/05/08
2023/05/10
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
(執筆は前後しますが)さんふらわあの深夜便目当てで計画した今回のお出かけですが、なぜか乗船したのは夕方便・・・? それ以外にもいろいろとハプニングはありましたが、臨機応変な対処で充実した渡道になりました。
vol,1はさんふらわあ乗船~翌日ホテル着までです。
最後までご覧いただければ幸いです!
よろしくお願いします。
vol,1→https://4travel.jp/travelogue/11971058 …イマココ
vol,2→https://4travel.jp/travelogue/11971466
-
(旅行記としては先に出してしまいましたが)訪問時で乗り残していたさんふらわあ深夜便の「さんふらわあ だいせつ」 こちらへの乗船と道内にいる親戚に顔でも出してこようかと計画した今回の旅行。
しかしそれは1通のメールで全て崩されることとなったのです・・・ -
都心方面から水戸・大洗へと向かう列車の中。
やってきたメールは「フェリー欠航のご案内」
・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・は?
と文句ばかりも言っていられないので、すぐに船客センターへ連絡。
フェリー乗船が目的ではありますが、その先の行程もあるのでなんとかしてあす夜までには北海道にいなければなりません。
大洗は何度電話しても繋がらないので苫小牧にかけたら一発で出ました。
私「明日未明の大洗発深夜便の予約を持っていて欠航のメール来たんですが」
係「申し訳ございません」
私「今水戸の近くまで来ていますが、時間的に間に合うので今日の夕方便に振り替えてもらえます?」
係「空席確認します、、、大丈夫そうですね、コンフォートで差額なしで振替させていただきます」
というわけで、なんとか渡道への算段を付けて水戸から鹿島臨海鉄道へと乗り換え大洗駅から徒歩でフェリーターミナルへと到着。 -
更に試練は続きます。
ターミナルで予約番号と連絡して振り替えてもらった旨を申告し新しい乗船券を受け取ったのですが、、、
「海上が荒れているので出航と同時に大浴場は閉鎖。夕食もバイキング営業は中止で定食だけになるからよろしく」という・・・・・
船旅の楽しみがどんどん奪われていくのどうにかしてぇーーーーーーーーー!!!!!!大洗フェリーターミナル 乗り物
-
乗船開始時間は過ぎていたので、外での撮影もそこそこに船内へ。
何度か利用している夕方便ということもあり、案内図なしで割り当てられたコンフォートのお部屋へ到達(笑)カーテンを閉めればある程度のプライバシーは確保できるので、大部屋のツーリストよりも追加で料金はかかりますが個人的には良く使う種類の部屋です。さんふらわあ (商船三井さんふらわあ) 乗り物
-
事前予告の通り、船内放送でも出航後に大浴場とレストランは閉鎖するのではよ入れと急かしの放送。
もともとトラックドライバーなどで混み合う時間帯ですが、レストラン利用と分散したのかそこまでの混雑は見られず。 -
サッと汗を流したところで外の夕焼けが綺麗だったので、カメラをもって一度外部デッキへ。
中央に見えるのは大洗マリンタワー。 -
さてさて、出航後は閉鎖となるレストランで食事をしに急ぎます。
普段は賄い定食ででる肉or魚(だったか)の中から選ぶ形となっていました。
通常とは違うオペレーションでスタッフさんは大変そう・・・ -
・・・まぁ、こんなもんですかね。
料金は1,000円。
バイキングだと値段はもっと高くなるので、安く済ませることができたとポジティブに考えることにしましょう()
子供連れなどでバイキングを楽しみにしてた人はちょっと可哀そうですが。。。さんふらわあ レストラン グルメ・レストラン
-
フェリー乗船時の出航見学は個人的に絶対外せないルーティンの一つ。
食事をかっこんでダッシュでデッキへと戻ってくると、係留ロープがまもなく外されるところ。 -
19時45分に本船「さんふらわあ さっぽろ」は苫小牧西港に向け長音一声と共に定刻で出航です!
-
岸壁から少しずつ離れていくうちに見えてきたのは、乗るはずだった深夜便。
まぁ夕方便に乗れたから良かったけどさ・・・
外洋に出たのちはゆらゆらと続く上下動はあったものの、言うほど気にならず。
仕事で疲れていたこともあって早々に自部屋のベッドに潜り込んだのでした。 -
時刻は朝4時15分過ぎ。
船は岩手県沖を航行中です。
月が綺麗に見えますね~ -
そして、なぜこんな朝っぱらから起きているのかというと・・・?
-
前からやってきたのは同じく太陽のマークをあしらったフェリー!
そうです!さんふらわあ ふらのとの反航です!!!(盛り上がっているのお前だけ← -
そして、東側からは間もなく太陽が顔を出す瞬間!
-
やってきました!!!
-
反航です!!!
時刻は4時30分。
※カメラデータより。多少前後しているのと当日の運航状況によりずれる可能性がありますので参考程度にしてください -
太平洋フェリーでは名古屋~仙台で反航をイベント化しておりお互いに汽笛吹鳴があるのですが、早朝時間帯ということもあって静かなすれ違いとなりました。
外は爆風が吹き荒れておりとてもじゃないけど長居できない・・・と思いましたが、そこは気力と我慢。周囲に人の姿はなくぼっちでのお見送りとなりましたが、よく目を凝らしてみると向こう側にもデッキに人の姿が・・・? -
そしてすれ違った3分後。
太陽がついにその姿を現しました!
一日の始まりです! -
・・・とここまできたところで限界突破。
船内パブリックスペースへ避難(笑)
夕~夜にかけておじさんたちの飲み場となっていたこちらの場所も、この時間は一人だけ、、、
と思っていたら一人やってきた乗客が。
お互い話すこともなく、思い耽るように窓の外を眺めていたのでした。 -
夕方便があるから深夜便も・・・
と思っていたはずなのですが、写真フォルダを見返してもその姿はありません。
寝てしまっていたのか、はたまた遠すぎて撮ることを諦めたのか・・・
日もすっかり昇り、心地よい風が吹くデッキを徘徊中。
朝食営業は行うとのことで昨晩に引き続きレストランへ。こちらは通常のバイキング形式となり色々なものをチョイスしながら食事を楽しんだのでした。(載せられるレベルではないので省略で← -
海は続くよ どこまでも~♪
・・・って、鉄道唱歌じゃないんですから(苦笑 -
船は岩手を超えて青森県沖へ。
このあたりになってくると八戸~苫小牧を結ぶシルバーフェリーの姿も見られるようになってきます。 -
海鳥の姿が見えてくると・・・
-
まもなく苫小牧西港へと着岸。
先にいるのは仙台からの太平洋フェリーです。苫小牧西港フェリーターミナル 乗り物
-
苫小牧西港からは札幌行の高速バスが出ており、徒歩乗船客でも移動に問題なし。
そんでもって、苫小牧駅を経由するのですがこちらでの降車もできるので私はここで降りてお見送りとなりました。北海道中央バス 乗り物
-
JRの改札口をくぐり向かったのは・・・
苫小牧駅 駅
-
今晩の宿。
・・・?
北海道に着いてから何もしていない・・・?
訳ではなく、苫小牧からは一度新千歳空港へと向かいレンタカーを調達。
車でやってきたのですが、写真を全然残しておらず()
荷物を置いて向かうのは、、、adex inn 宿・ホテル
-
登別温泉 第一滝本館!
宿泊客以外に日帰り利用での営業も行われているのですが、提携ホテルであるadex innに泊まると本館の大浴場は入り放題。本館宿泊はお値段高めなので、一人の場合や少しでも安く抑えたい場合などはこうした手段を使うのも一つの手。登別温泉 第一滝本館 宿・ホテル
-
ただ、本館の大浴場はエントランスからかなりの距離を歩くことになるのと、本館⇔adex innの間は公道を挟むので冬場などは非推奨という点は抑えておく必要があります。
昔はゲートなどもありませんでしたが、現在はカードリーダーを読み取って入退出するタイプに変更されていました。
フロントさえ通過しちゃえばタダで入られちゃうから・・・? -
硫黄泉を筆頭に数えきれないほどある浴槽。
広々としていて(本館宿泊者の)夕食時間帯に当たっていたせいか客も少なくノビノビと過ごすことができました~
男湯からは地獄谷も一望でき、うたせ湯・熱の湯・きずの湯など色々なところを代わり代わりに入っているとあっという間に時間が経ってしまいます。
何度でも来たいところですが、日帰り2,250円はちと高い・・・ -
第一滝本といえば鬼たちが演奏する大金棒だったのですが、こちらも残念ながら演奏は終了。
キャラクターたちは別の場所に展示されていました・・・ -
滝本本館を出てホテルに戻ろうとすると、多くの中国人観光客で人だかりが。(これ本当で日本人やそれ以外の欧米系を含めた人数を足しても中国人より少なかった)
あ~閻魔様ね、、、からくり閻魔堂 名所・史跡
-
柔和な顔をしていますが・・・
-
音楽と共に激おこの顔になるのです。
小さい子供などは泣き出すことも(笑)
というわけで、移動と温泉で初日は終了。
二日目は親戚への顔出しも兼ねて登別・室蘭エリアの観光の様子をまとめる予定です。
・・・ん?食事の様子がない?
まぁ、、、えぇ、、、
時刻は夜8時過ぎ。温泉街で基本的にみんなホテルで食事をとるので空いている飲食店がなかったんです。
なのでセイコーマートで調達してお部屋で食べました。はい。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
35