2024/03/07 - 2024/03/08
413位(同エリア1091件中)
赤い彗星さん
この旅行記スケジュールを元に
角館から秋田新幹線に乗り、宿泊地の盛岡に到着。
夕刻に差し掛かっていましたが、盛岡城跡の周辺を散策しました。
盛岡城跡は、盛岡市のほぼ中心部に位置していて、
周辺には県庁や市庁、テレビ局などの建物が集中しています。
盛岡駅からバスに乗り、盛岡バスセンターバス停で下車し、
まずは辰野金吾が設計した岩手銀行赤レンガ館の見学から、
散策を開始します。
- 旅行の満足度
- 3.5
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角館から、盛岡駅に到着。
通過したことはあるかもしれないけど、盛岡を訪れるのは初めてかも。
東北は若い頃に巡って久しく訪問していなかったので、記憶が曖昧。。盛岡駅 駅
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盛岡駅からバスに乗って、岩手銀行赤レンガ館にやってきました。
東京駅を設計した辰野金吾と盛岡出身の教え子の葛西萬司が設計した建物ということで、ぱっと見ただけで東京駅を連想するような外観をしています。
辰野金吾が設計した建築物としては、東北に唯一残っている建物です。東京駅を設計した辰野金吾により設計されたレンガ造りの旧銀行建造物 by 赤い彗星さん岩手銀行赤レンガ館 名所・史跡
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交差点に面して建っているので外観を撮影する際は、通りを渡る必要があります。交通量も歩いている人も多めの通りなので、タイミングが難しい。
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入口には、岩手銀行の表札が残っていますね。
明治44年(1911)に盛岡銀行本店として建設され、昭和11年に岩手殖産銀行(後に岩手銀行に改名)となって以降、平成24年(2012)まで銀行の店舗として使用されていました。 -
入口のエントランスホールの天井。
中央の尖塔部分が、丁度ここに当たるのかな。
銀行というより、教会の天井のようです。 -
ホールのように天井が高くて、区切りの無い広大な空間が拡がっている銀行内。新潟の旧第四銀行住吉町支店や青森の青森銀行記念館などでも見かけましたが、明治・大正期に建造された旧銀行の建物は、このような造りが多いですね。
日本橋にある現役の銀行店舗でも、このような造りの空間を見たような記憶があります。 -
建物の大部分は吹き抜けとなっていて、2Fには細い通路が設けられています。この対面には、銀行の旧事務室に岩手金融史が展示され、支配人室や金庫が公開されています。
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平成24年まで使用されていた建物と一体となっている金庫室。
銀行の金庫でイメージするのは、大きなハンドルが付いた分厚い扉ですが、現代のものとは構造が違いますね。 -
金庫室の内部は倉庫のようにも見えますが、壁には招福のお札などが残されています。金庫には、明治36年に製造された刻印が残されているそうです。
壁や天井は、レンガを下地に漆喰で塗り固められていて、堅固で耐火性に優れています。 -
岩手銀行が、昭和40~50年代に提供していた「がんちゃん」貯金箱。
昭和45年の岩手国体を記念したスポーツコスチュームバージョンが展示されていました。金融機関で口座を作ると、ビニール人形の貯金箱を景品で貰えるとか、昭和時代のサービスであったようなおぼろげな記憶が。 -
昭和初期に岩手銀行で利用されていたグッズや預金案内なども展示されていました。岩銀ソングどんな歌なのか気になる。文明堂のCMみたいな合唱系の歌のような気がする。
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多目的ホールとして利用されている銀行内では、写真展のイベントが開催されていました。
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平成6年(1994)に現役の銀行として初めて重要文化財に指定された建物は、平成24年(2012)に営業を終了し、3年半の復元修復期間を経て、平成28年(2016)から一般公開されています。
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銀行として利用されていた時代は、ここが待合室だったのかなと思われる長い通路。
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盛岡城跡公園の横を流れる中津川。
かつては外堀の役目も果たしていたであろう川の風景も、地元の人に取っては当たり前の風景かもしれないけど、通りすがりの旅人にとっては、雪の積もる河原などを眺めているだけで風情を感じてしまいます。 -
石の割れ目に立つ桜とはどんな感じなのだろうと思い、桜の季節ではありませんが、盛岡地方裁判所前に立つ石割桜を見に来ました。
石の割れ目に桜の種が飛んできて芽を出し、成長と共に石の割れ目を押し広げて根付いたそうですが、凄まじい生命力ですね。石の割れ目でどのように根を張ってるのだろうというのが気になりますが、ここまで大きく育ったという事は、地面まで根が届いているのかな。石割桜 花見
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中央通りに面している櫻山神社の鳥居。
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盛岡城の水堀跡と思われる亀ヶ池と呼ばれている池を渡ります。
池のほとりには、藩政時代から使用されていた歴史のある時鐘が残されています。 -
二の鳥居を過ぎると、多くの飲食店が集まっている区画が現れます。
門前町かと思いましたが、どうやら違うようです。 -
飲食店街を通り過ぎると正面に神門が見えてきました。
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神門には、南部藩の家紋である南部鶴紋の提灯がぶら下がっていました。二羽の鶴が向かい合うように描かれています。
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こちらにも南部鶴紋の石板。
よく見ると2羽の鶴が向かい合っているのだけど、最初は、一羽の鳥が羽を広げている正面図だと思っていました。。 -
櫻山神社は、盛岡藩初代藩主・南部信直を祀るために没後150年に当たる年に、盛岡城内に神殿が建立されました。明治になり城外に遷座されましたが、盛岡城跡地が南部家に払い下げされたのを機に、明治32年に現在の旧三ノ丸の鳩森下曲輪跡に戻って来ることが出来たそうです。
桜山神社 寺・神社・教会
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願い事が成就して、大喜びしているダルマさんかな。
手も足も生えたというより、普段は隠してすまし顔しているだけなのかも。
カエルになりかけのオタマジャクシみたいな違和感が。。 -
社殿の裏手に烏帽子岩の石碑が立っていました。
早速向かってみます。 -
雪で凍った階段を慎重に登っていくと、拝殿裏の本殿が見えてきました。
本殿の後ろには、石碑に書かれていた烏帽子岩が聳えているのが見えています。 -
社殿裏手の高台には、烏帽子型の大きな岩が祀られていました。
盛岡城の三ノ丸の三角の大岩を、盛岡藩二代藩主の南部利直が掘り下げさせたところ、烏帽子に似た大岩が現れました。利直は吉兆だとと喜び、盛岡藩の守り岩として、代々の藩主が崇め祀ってきたそうです。 -
烏帽子岩横に鎮座する南部稲荷神社。
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神門にぶら下がっていた獅子舞人形。
ダルマ同様、獅子舞人形にも足が生えてる。。これはいいのか。 -
盛岡市の中心部に位置している盛岡城跡公園。
高石垣が設けられた平城かと思っていましたが、元々は丘陵に建造されていたそうで平山城に分類されています。
明治時代の廃城令後に民間に払い下げられ建物が取り壊されるまでは、天守代わりの御三階櫓が残されていたそうです。盛岡城跡公園(岩手公園) 名所・史跡
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建物等は、何も残っていない本丸跡。
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遊歩道と並行して樹木が植えられている盛岡城跡公園。
桜の名所となっている城郭跡は、日本全国に存在しますが、ここ盛岡城跡も桜で有名な公園のようです。 -
夕食は、盛岡駅前の盛楼閣さんへ。
お店前に行列が出来ている人気の焼き肉屋さんのようです。
今回の旅行では盛岡三大麺のうち、冷麺とジャージャー麵を食べたいと思っていたのでここで冷麺を頂きます。盛楼閣 グルメ・レストラン
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暫く並んで入店。
先日鹿児島で飲んだ旅仲間は東北にも詳しく、焼き肉屋さんで冷麺だけ頼んでも問題ないからねと教えて貰っていたので、冷麺だけ注文。周りの席から匂ってくる焼肉の香りが食欲をそそり、正直お肉も注文しようか迷いはしましたが。
具には、梨やキュウリ、ゆで卵などが入っているコシがあって美味しい冷麺でした。
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