マレー半島縦断 06日目 ～ マレー鉄道でイポーからペナン島へ

2025/03/20 - 2025/03/20

６日目：早朝からイポーの街を歩いて観光。
午後はマレー鉄道に乗ってバタワースで下車、フェリーでペナン島まで移動。ジョージタウンでも素晴らしいストリートアートに出会えた。

ー03/15（土）成田→台北
ー03/16（日）台北→シンガポール
ー03/17（月）シンガポール→ＪＢ→マラッカ
ー03/18（火）マラッカ→ＫＬ→イポー
ー03/19（水）イポー
★03/20（木）イポー→ジョージタウン

エリア ペナン島(マレーシア)

03月20日（木）６日目
今日も夜明け前に起床。朝食を食べに出かけ歩いていると、交差点で警察が交通整理？をしていた。

やってきたのは麺料理で有名なお店。

Hakka Mee Restaurant Paris 地元の料理

このお店もスープの具は自分で選ぶスタイル。

麺とスープと揚げワンタン。
まぜそばみたいで Hakka Mee（ハッカミー）というらしい。これは旨い！！

帰る途中にもストリートアート。ここはコーヒー屋さん。

なぜか鳥山明さん。作品と同じくらいに世界でも有名なんですね。

カラフルな建物。残念ながらどれも使用している感じはしなかった。

テーブルも含めて作品。想像力豊かだな。

有名な作品。壁ができてしまって全景が見えない。

昨日は観光バスが目の前に停まっていて全然見えなかった作品。
水墨画風でかつて鉱山町として栄えたイポーを描いたそうだ。

宿へ戻る途中の食堂。
イポーは食事がおいしすぎて、まだこういう場所で食べていない。

街の中心にある市場へやってきた。
豆腐屋さんもありました。

イポー中央市場 市場

野菜も豊富です。

イポー名物のもやし！
この市場では１社独占、ここのもやしを他店へ卸していると思われた。

魚コーナー。手前に見えているのはアジっぽい。

マレーシアは海産物が豊富。
このお店は秤で売っていた。昭和っぽい風景。

肉コーナー。
頭部は見かけなかったが、それ以外の部位は売っていた。

これちょうだい！の写真が撮れた。もちろん許可済。

２階へ上がると果物コーナー。

ここでもポメロが抜群の存在感を放っていた。

宿をチェックアウト、駅へ向かいつつ街歩き。

イギリス統治時代に建てられた時計台。
IPOH が逆だ。本来はここからスタートすべきだったな。

バーチ メモリアル クロック タワー 建造物

紙飛行機にのる少年たちのウォールアート。

時間ギリギリまでイポー名物を堪能する。

オールドタウン ホワイトコーヒー （Ipoh Padang店） カフェ

このお店発祥のホワイトコーヒー。
自分には甘く感じるけど、これはこれでおいしい。

この駅舎は本当に美しい。
いい街だったなイポー。エッグタルトも食べてないしペラトン寺院へも行っていないので、また訪れることになりそう。

イポー鉄道駅 現代・近代建築

13:41発の Express-9104 バタワース行がやってきた。

今回は１等車へ乗車。
一人掛けでのんびりできそうだ。電源もあるし至れり尽くせり。

車掌さんから弁当屋やらお菓子が配られた。弁当は正直おいしくなかった。

車窓を眺める。山も水も緑もきれいな国。
マレーシアの原風景を見ながらウトウト。

早いときは 140km/h で走行していた。

16:00、バタワース着。

バタワース駅 駅

隣接しているフェリー乗り場へ移動します。

フェリー乗り場の入り口。
描かれた絵を見てペナン島ってこんな感じなのか！とワクワクする。

ペナン フェリー 船系

フェリーはバイクも乗船してきます。

いざ出航！

15分程度であっという間にペナン島・ジョージタウンに着いた。

ジェッティー バスターミナル バス系

歩いて宿を目指す。
すでにアートの街の雰囲気がプンプンしている。

宿の目の前にもウォールアート。

今日の宿もドリアン禁止。
屋上にバーがあると思ったら休業中だった。残念。

B ストリート ホテル ホテル

夕食を食べに有名店へ。
友人に勧められていたので楽しみにしていた食事処。

大東酒樓 中華

カートで運ばれてくる美味しそうな点心！！

何食べても美味しい品々。たくさん食べて飲みました。

宿への帰り道。ワイヤーアートもたくさんあるみたい。

公式ではないウォールアートもたくさん。

モスクの壁にも作品が描かれていることに驚き！

夜のモスクは爆音でアザーンが流れている。
こんな時間に？と思い調べると、ラマダン時期だけに行われる「タラウィー礼拝」だと知った。

カピタン クリン モスク 寺院・教会

観光地の繁華街も夜は静か。

ジョージタウンを代表する有名なウォールアート。
全然人がいないので、見て回るなら夜の方がいいのかも知れないな。
ガイドマップ（Marking George Town）だとＧ。

屋台街をのぞいて宿へ帰る。
荷解きや洗濯して今日は就寝。