伏見桃山ぶらり

2025/03/29 - 2025/03/29

クイズの答えのワードを探しながら、初めて訪れる伏見の街をゆっくりと歩いて過ごした1日でした。

エリア 伏見(京都)

京阪電車の中書島駅の北口改札からスタート

秀吉の時代に脇坂安治が居を構えた島で、役職名の中務少輔（なかつかさしょうゆう）の中国名が「中書（ちゅうしょ）」であったことから中書島と呼ばれるようになったらしい。

砂礫（されき）層から豊富に湧き出る伏流水に恵まれ、「伏水（ふしみ）」と呼ばれ、20以上の蔵元がある日本有数の酒どころ

坂本竜馬のパネル

伏見は名酒と幕末のまち

外観が独特と思ったら、旧遊郭の面影を残す銭湯、「新地湯」

長建寺の赤い塀の上に書かれていた「東海道は五十三次、宿場は◯◯◯」がクイズ。
日本橋から京都までは五十三次だが、昭和になって京都から先の大坂（伏見、淀、枚方、守口）までを加えて東海道五十七次とすることもあるらしい。

竜宮造りの山門と紅色の土塀が特徴的で、本尊は技芸・財宝の神である弁財天。
伏見奉行の建部政宇の長寿を願い「長建寺」と名付けられた。

歌手であり版画家でもあるジュディ・オングさんが制作した「山門迎福」という題の木版画は、この門がモチーフ。

長建寺にある鐘楼はかつて伏見の水郷を行き来していた三十石舟に時の流れを知らせていた。
鐘はレプリカ。

伏見桃山駅近くの大手筋商店街

商店街入口は京阪の線路のすぐ近く

伏見納屋町小路
伏見神社の千本鳥居のような空間

月桂冠酒造直営店のレストラン月の蔵人

お酒が飲めるお店に杉玉が飾られていた。

伏見大手筋商店街西口から南方向にのびているちょっとスリムな商店街の納屋町商店街

竜馬通り商店街のお店には維新の志士が飾られいる。
このお店は土方歳三

西郷隆盛

有名な寺田屋

「世の人はわれを　何とも云はばいへ　わがなすことは　我のみぞ知る」竜馬

尊王攘夷の志士を保護、支援したお登勢明神

寺田屋騒動は文久二年◯月がクイズ
正解は四月

黒田節誕生の地、酒は飲め飲め、飲むならば、◯◯◯◯のこの槍を....がクイズでした
正解は日の本一

おそらく椿、花の名前が分からなく、「おそらく椿」と言ったのではなく、「これほど見事な椿はおそらくないだろう」と小堀遠州が言ったことに由来するらしい。

おそらく椿

御香宮神社

高架下のたこ焼き屋さん

竜馬とおりょう、身近な存在感で地域に愛されてる感じでした。