2024/12/17 - 2024/12/18
147位(同エリア243件中)
SHU2さん
この旅行記のスケジュール
2024/12/17
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飛行機での移動
7時40分発のJAL213便で南紀白浜空港に向けて出発。9時に南紀白浜空港に到着。レンタカ-で出発
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車での移動
空港近くのアドベンチャーワールド入り口を見て、海岸線沿いの国道42号線を走り、道の駅 志原海岸へ
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道の駅から鳥毛洞窟方向を眺め、16km先の恋人岬婦夫波観潮やその先の串本海域公園周辺の島々などを見学
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11時55分潮岬観光タワ-に到着。見学後、串本大橋を渡り海金剛駐車場へ。日米修交記念館と海金剛を見学
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2km離れたトルコ記念館に移動し、記念館やトルコ軍艦遭難慰霊碑、トルコ物産館、樫野埼灯台などを見学。
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本州に戻り、串本橋杭岩や九龍島等を見学し、14時25分大門坂駐車場に到着。周辺を見学し和か屋本店へ
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車を駐車し、店前の参道入り口から467段の石段を上がり、熊野那智大社を参拝。参拝後、胎内くぐりを見学
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隣りにある、那智山青岸渡寺の本堂や宝篋印塔、梵鐘を見学し、那智の大瀧を背景に抱く青岸渡寺三重塔を見る
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三重塔を見学後、寺防災道路と石段を下り、那智の滝を参拝。その後駐車場に戻り、和か屋本店で休憩。
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休憩後、大門坂のゴ-ル地点を見て神倉神社に移動。16:20神社の急な傾斜の石段(538段)を上がる。
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頂上の天ノ磐盾という険しい崖の上にある社殿と御神体の岩を参拝し、社殿横から新宮市街や熊野灘を眺める。
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直ぐに下り熊野速玉大社と阿須賀神社に移動し参拝。そして18:20、熊野市のビジネスホテルみはらし亭へ
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市内の食堂などはどこも営業してないため、スーパ-で弁当を買い、19:45ホテルで夕食。1日目は終了。
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この旅行記スケジュールを元に
12月17日、7時40分発のJAL213便で南紀白浜空港に向けて出発。9時に南紀白浜空港に到着。レンタカ-で観光。まずは、空港近くのアドベンチャーワールドの入り口を見た後、海岸線沿いの国道42号線を走り、波の浸食が作り出した芸術的な風景や島を眺め、潮岬観光タワ-へ。次に紀伊大島に渡り、日米修交記念館と海金剛、トルコ記念館、トルコ軍艦遭難慰霊碑、樫野埼灯台などを見学。本州に戻り、串本橋杭岩や九龍島等を見学し熊野那智大社へ。参拝後、那智山青岸渡寺の本堂や宝篋印塔、梵鐘、三重塔を見学し、那智の滝へ。参拝して和か屋本店に戻り休憩後、新宮に移動し、神倉神社や熊野速玉大社、阿須賀神社を参拝して熊野市のビジネスホテルへ。夕食はス-パ-で買った弁当で、1日目は終了。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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6:40羽田空港到着、7:40発 JAL213便で南紀白浜空港に向けて出発。羽田空港からは富士山がよく見えましたが、飛行機は左側(A席)であったため上空からは富士山を見ることはできませんでした。
羽田空港 第1旅客ターミナル 空港
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南紀白浜空港には、約5分遅れの9:00に到着。予約していた軽自動車(日産レンタカ-)を受け取り、ナビの使用方法を理解し9:25に空港を出発。 なお車種は、新宮に住んでいた友人から、熊野周辺を観光するなら、燃費が良く小回りが利いて安い軽自動車を強く勧められていたので軽自動車を選択しました。
南紀白浜空港 空港
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空港からは約6分で「アドベンチャーワールド」の入り口駐車場(1200円)に到着。入場料は大人5300円(65歳以上4800円)ですが、パンダは上野、台北、上海、シンガポ-ルなどで見ているし、今回はトルコ軍艦遭難慰霊碑と新宮・熊野周辺の観光のためパスです。 空港から近くて素晴らしいパ-クなのでいいですよ。
アドベンチャーワールド テーマパーク
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アドベンチャーワールドから国道42号線などを通り約9km(見草みはらしパーキング400m手前)の所には、宮崎青島の「鬼の洗濯板」のような奇形波蝕痕を見ることができます。 正面奥の岬のようになっている所が白浜空港方面です。
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見草みはらしパーキングから約10km「道の駅 志原海岸海来館」に到着。
なお、道の駅の手前約400mの所には「鳥毛洞窟」に行く道があり、鳥毛洞窟に行くためには、国道42号線から鳥毛洞窟に行く細い道に入ります。そして細い道を約250m進むと、本来ならさらに400~500m先に鳥毛洞窟の駐車場があるはずなのですが車は通行止めになっていました(道は1車線の細い道です)。通行止めの所の左には、白浜志原海岸のキャンピング施設がり、右側にはキャンピンング施設の有料駐車場がありました。 そこで一旦国道42号線にもどり無料駐車場を探したところ、勝浦方向約450mの所に志原海岸駐車場とその隣には志原海岸駐車場(2つは無料)がありました。道の駅 志原海岸 道の駅
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ここから鳥毛洞窟までは約1.3km、キャンピング施設からでも約600mと言われたので、志原海岸駐車場から鳥毛洞窟方向を見て見学は終了しました。 写真の真ん中の海岸が志原の千畳敷でその右側の岩場が鳥毛洞窟のようです。 時間がなかったので行けませんでしたが、地元の人は、良い観光地なのだが宣伝不足ためか鳥毛洞窟には観光客は少なく、釣り人が少しいるだけと言っていました。次回は行ってみようかな。
道の駅 志原海岸 道の駅
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道の駅から約16km、隣りに素敵なイタリアン カフェがある「恋人岬 駐車場」に横着。 全国至る所に恋人岬はありますが、ここは「婦夫波観潮」と書いてありました。
恋人岬と婦夫波 自然・景勝地
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気になって調べたら、激しい海流が右側の大きな島(陸の黒島)に当たり、真っ二つに裂けた波が再び左右からぶつかり合う様は婦夫波(合掌波)と呼ばれ、枯木灘を代表する奇観で、和歌山朝日夕陽百選の一つになっていました。
なお岬と島(陸の黒島)間には、両側から波が寄り添う姿(婦夫波)が見られますが、引き潮になると陸繋砂州(トンボロ)が形成され、陸地が出てきて島とつながります。恋人岬と婦夫波 自然・景勝地
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恋人岬から約2km、無人駅の「見老津駅」に到着。一旦通り過ぎましたが、景色が良かったので戻りました。 駅からは、すぐ前は海、後ろは山というロケーションは最高で、映画やテレビのロケ地にも使えそうな素晴らしく綺麗な景色でした。
見老津駅 駅
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駅前の歩道から右側を見ると、「陸の黒島・沖の黒島」を見ることができ。左側を見ると溶岩からできた戎島を見ることができます。
見老津駅 駅
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見老津駅から約13km、JR田子駅への案内標識板を過ぎると、所々に駐車スペ-スがあり海にも歩いて行けます。そしてこの周辺が「串本海域公園」になり、青い海と岩礁が見れます。なおこの海域公園は、北に位置する割にはサンゴが多くあるというのが最大の特色のようです。
田子駅 駅
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串本海域公園から約17.5km、本州最南端の地「潮岬」に到着。前回同様、潮岬灯台(入場料200円)は高所恐怖症のためパスし、かわりに直ぐ近くにある「潮岬観光タワ-(入場料300円)にしました。なおここは、タワ-に入場すると本州最南端訪問証明書がもらえます。
潮岬観光タワー 名所・史跡
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白っぽいタワ-の上からは潮岬灯台を見ることができ、この場所が和歌山県の「朝日夕陽百選」に選ばれた場所です。また前回と違い晴れていたので絶景で、水平線が見渡せ、丸い地球を体感できました。300円なら安いです。
潮岬観光タワー 名所・史跡
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潮岬タワ-から約4kmの出雲漁港付近からは、本州と紀伊大島をつなぐ386mのループ橋と290mのアーチ橋からなる架橋(くしもと大橋)を見ることができます。 また橋から見える風景も素晴らしく、運転も爽快でした。 ただ運転中のため写真は撮れなかったので、ぜひ自分で体験して下さい。
くしもと大橋 名所・史跡
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橋を渡ってすぐにある「串本大橋展望台」から約7km走ると、海金剛駐車場(無料)があります。そこから約50m程(30秒)の所には「日米修交記念館:250円」があり、ペリーの黒船来航より62年も前の1791年に、2隻のアメリカ商船が大島に上陸したことの公文書や当時の文献、写真、船の模型などが展示されています。
日米修交記念館 美術館・博物館
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日米修交記念館から、緑のトンネルとなった遊歩道を歩いて約4分で、海金剛の展望台に到着。高さ50mの断崖の上の展望台からは、太平洋が一望でき、大迫力の素晴らしいパノラマが目に入ります。
海金剛 自然・景勝地
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眼下は、三角に尖った鋭い巨岩が海面からいくつもそそり立ち、大自然の偉大さと不思議さを感じさせる圧巻の眺望です。 また、海と空が織りなす青いコントラストは素晴らしかったです。
海金剛 自然・景勝地
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駐車場に戻り、約2kmで「トルコ記念館」駐車場です。 ここにトルコの記念館がある理由は、今から135年前の1890(明治23)年に、樫野崎沖合いで台風によりトルコ軍艦(656名の乗員)が遭難しましたが、沿岸の住民による必死の救助活動によって69人の乗員を救出したことから、1974(昭和49)年に建設されました。
なおこの遭難事件が、日本とトルコの深い交流の始まりとなり、トルコの教科書にも記載され、トルコの人々にとって日本に対する感謝と親しみを深める象徴的な出来事として今も語り継がれています。 また当時トルコはロシアに苦しめられていましたが、そのロシアに日本が勝利(日露戦争)したことより、トルコ人にとっても大きな希望を与えたようです。 一方日本人に対しては、1985年のイラン・イラク戦争で多くの日本人が危険な状況に置かれた際、トルコ政府が救援機を出してくれ日本人全員を無事に救出してくれました。
実際にトルコに行くと、日本人とわかれば親切にしてくれ、さらに高校生や住民の人から普通の日本人なのに、一緒の写真を撮ってもいいかと何人もの人に言われました。本当に親日です。トルコ記念館 美術館・博物館
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記念館からトルコ軍艦(エルトゥールル号)遭難慰霊碑までは約250mありますが、その途中には、手前に「串本町トルコ文化協会」があり、絨毯や皿、瓶などトルコの特産物を販売しています。またその先にはカフェと小物品店(C FENER)があり、休憩したり、トルコの記念品などを買うことができます。
fener グルメ・レストラン
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その先には1937(昭和12)年に建てられた「エルトゥールル号遭難慰霊碑」があり、串本の姉妹都市であるトルコのメルシン市にも同じ碑が建てられているそうです。
トルコが親日国で、その理由を知っている日本人が少ないのが残念です。トルコ軍艦遭難慰霊碑 名所・史跡
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慰霊碑から約150m先には、トルコ共和国の初代大統領である「ムスタファ・ケマル・アタテュルク騎馬像」があり、その約50m先の右には「樫野埼灯台旧官舎」、さらに約20m先に「樫野埼灯台」がります。 広々としてのんびりできます。
樫野埼灯台 名所・史跡
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樫野埼灯台は、紀伊大島の東端断崖の上に建つ灯台で、1870(明治3)年に建てられた日本最初の石造灯台です。また日本最初の回転式閃光灯台でもあり、その初期の建物が現存しています。なお自動点灯の無人灯台内部には入れませんが、外部階段から自由に灯台に上れ、灯台を1周できます(無料)。
遠くは太地町の梶取崎まで見通すことができます。樫野埼灯台 名所・史跡
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エルトゥールル号の悲劇は、この灯台の下の岩礁で起こったようです。
ここからは、太地町の梶取崎など熊野灘(太平洋)が一望でき最高でした。樫野埼灯台 名所・史跡
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さらに本州側のロケット発射場方向を見ると白いロケットのようなものが見えたので、そこが明日発射されるロケット発射場(スペースポート紀伊)と思いこみ写真を撮りましたが、あとで調べたらそこは串本町の焼却処理施設で、ロケット発射場はここより4.5km右側(那智勝浦町方向)でした。
とりあえず紀伊大島は、トルコに関係する灯台や記念館、日米修好記念館、景勝地(海金剛)など、素敵な観光スポットがいっぱいありました。樫野埼灯台 名所・史跡
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樫野埼駐車場から12.5km、本州最南端の道の駅「くしもと橋杭岩」に到着。すぐそばには「橋杭岩」があり、休憩もできます。 また道の駅からは、干潮時には奇岩や弁天島まで歩くこともできます。
道の駅 くしもと橋杭岩 道の駅
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串本側から対岸の紀伊大島に向かい、大小40以上の先が尖った岩が整然と約850m並んでいる名勝で、国の天然記念物に指定され、弘法大使が橋を架けようとした立て杭との伝説があります。
また、朝日をバックにした奇岩のシルエットは、素晴らしいそうです。橋杭岩 自然・景勝地
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橋杭岩から約3km先の海には、九龍島(左)と鯛島(中間の2つ)、くじら岩(右)が見えます。特に鯛島は、鯛そっくりなので面白かったです。
恋人岬から紀伊大島を含む太地町付近までの海岸線では、波の浸食がつくり出した雄大な海景色や、色々な素晴らしい奇岩などを見ることができました。九龍島 自然・景勝地
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鯛島からロケット発射場(スペースポート紀伊)の近くを通り約30km、大門坂駐車場(無料)に到着(14:25) 。 駐車場から大門坂石碑がある地点までは約350mあります。 またグーグルマップによれば、ここからは大門坂の出口(頂上)までは約850mで、写真左側の大門坂を登って行くと、約100m先に石段があり、その先約50m先に鳥居と橋があって、その鳥居から大門坂出口までは約700mです。 ただどこが大門坂の出発点かはわかりませんが、石碑によれば、大門坂は267段で約600mと書いてあります(どちらが正しいにかな?)
また問題は、大門坂駐車場に駐車をすると、またここまで歩いて帰って来るかバスで戻ってこなければならないので、今回も熊野那智大社参道入り口前の「和か屋本店」の駐車場を目指します。熊野古道 大門坂 名所・史跡
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大門坂石碑から県道46号線を、那智の滝前や有料駐車場エリアを通過し、那智山郵便局の向かいにある「和か屋本店」の駐車場に到着(約3km) 。ここは料金に関係なく買い物などをすれば駐車料金は無料なので、前回も利用させていただきました。 その先にも買い物をすれば駐車は無料の店もあり、また手前は有料駐車場(500~800円)があります。
和か屋 本店 グルメ・レストラン
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駐車場の前には、熊野那智大社・那智山青岸渡寺への参道入口があります。
この入り口から熊野那智大社がある二の鳥居までは467段あり、石の階段は果てしなく続きます。
なお熊野那智大社は、熊野本宮大社と熊野速玉大社と共に、熊野三山を構成しています。和か屋 本店 グルメ・レストラン
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石段を約2分程上ると「那智山参拝道案内」があり、丁度良い休憩所になります。若い時は素通りでしたが、年には勝てません。
熊野那智大社 寺・神社・教会
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さらに土産物屋が建ち並ぶ石の参道を約3分上がると、右側に「平和観音堂」がありしばし休憩。なおここは、那智山 青岸渡寺の観音堂で、青岸渡寺の境内になります。
那智山青岸渡寺 寺・神社・教会
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観音堂から約1分、表参道は二手に分かれ、右側には青岸渡寺の山門(仁王門)があり、那智山裏参道方向になります。一方左側(写真)には、大きな熊野那智大社の「一の鳥居」があります。
熊野那智大社 寺・神社・教会
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一の鳥居から更に石段を上ること約2分、ようやく「二の鳥居」に到着。 途中30秒の休憩を2回しましたが、約11分で登ることができました。 どうやら夜の徘徊が役に立ったようです(ただ若い時は休まず約8分でした)。
写真は、階段頂上から見た景色で、頑張りました。熊野那智大社 寺・神社・教会
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熊野那智大社の起源は明確でなく不明ですが、紀元前475年頃のようです?
二の鳥居の前には「宝物殿」、右側には「拝殿」とその奥に「本殿」があり、古くから人々の信仰を集め、上皇や武士、庶民まで多くの参拝者が訪れた聖域になります。 なお熊野造りの五殿からなる本殿は、基本的には入れませんが、正式参拝(5000円)なら入れます。 私はただの参拝ですが、今回で4回目です。熊野那智大社 寺・神社・教会
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拝殿の左側には「八社殿」があり、その前には「御縣彦社」と熊野の神様のお使いである三本足の烏(八咫烏:やたがらす)の黒い像があります。 なお八咫烏は、サッカー日本代表(JFA)のエンブレムに使われているので、日本代表のユニホ-ムや旗を見て下さい。 (神の使いとしての八咫烏は、ここ熊野出身の日本サッカーの生みの親にちなんでデザインされたようです)
熊野那智大社 寺・神社・教会
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授与所前には、根元が空洞になっている樹齢約850年の神木の大楠(那智のオオクス)があり、護摩木や絵馬を持って無病息災などを願って空洞の中を通ることができます(胎内くぐり)。
熊野那智大社 寺・神社・教会
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近くには、護摩木(300円)や絵馬(500円)があります。
やり方は、護摩木または絵馬に願い事や氏名を書き添えて手に持ち、胎内をくぐり、出口でお納めると、毎月18日に斎行する権現講祭で、護摩木などを焚いて祈ってもらえるそうです。
注意することは、護摩木には一つの願いごとを込めるのが通例で、「一つの木片に一つの願い」というルールです。 欲張ってはいけません。熊野那智大社 寺・神社・教会
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熊野那智大社の隣には、1590年に豊臣秀吉が再建した、那智山青岸渡寺の本堂(如意輪堂)があります。明治の神仏分離令までは熊野那智大社と一体で、神仏習合の修験道場として栄えましたが神仏習合が廃され、熊野三山の他の2つ(熊野本宮大社と熊野速玉大社)では仏堂は全て廃されました。ただ熊野那智大社では如意輪堂が破却を免れ、のちに信者の手で青岸渡寺として復興したようです。
那智山青岸渡寺 寺・神社・教会
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那智山青岸渡寺本堂に向かって右側の広場には、那智の大瀧を背景に抱く青岸渡寺三重塔を見ることができる絶景のスポットがあります。 ただなんとなく三重塔が前より綺麗に見えました。
那智山青岸渡寺三重塔 名所・史跡
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また那智山青岸渡寺本堂の横には、鎌倉時代(1322年)に建立された日本最古の宝篋印塔があります。さらに同じく鎌倉時代(1342年)に建立され梵鐘(写真)もあり、現在も毎朝午前7時に那智の山々に時を知らせる鐘の音が、嫋々と鳴り響いています。
そして右の石段を上がると、那智七福神を祀る如法堂(大黒天堂)があります。那智山青岸渡寺 寺・神社・教会
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梵鐘から約200m、那智山青岸渡寺三重塔に到着。
三重塔は、戦国時代(1581)年に焼失しましたが、1972年に再建されました。なお塔内には各階に異なる仏像が安置されていて、1階には不動明王、2階には阿弥陀如来、3階に飛瀧権現本地千手観音が祀られています。ただ2024年夏より 三重塔の 朱の塗り替え工事が行われていて見学はできませんでした。 ところが、9日後の12/26に工事は終了し、見学は再開されたようです。 塔内は見学はできませんでしたが、綺麗に見えたわけがわかりました。那智山青岸渡寺三重塔 名所・史跡
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三重塔前から寺防災道路を下り、道なりに歩いて行くと標識が出てくるので、案内通り左の石段の道を下りていきます(写真)。その道が「那智山 裏参道」で、石段を下りた所が「伏し拝み(那智御瀧遙拝所)」でした。 那智大滝の入り口までは、さらに約4分石段を下りました。
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青岸渡寺 三重塔前から約500m(8分)、那智大滝入り口にある碑(飛瀧神社 鳥居)に到着。この周辺には、バス停、駐車場、トイレ、お店が有ります。
大滝に行くには、飛瀧神社の鳥居(写真)から、また石段を約130m(約140段)下ります。石段を下りた右側には「光ヶ峯遙拝石」があるので、時間があったら石を撫でてください。1回なでると縁結び・心願成就、2回なでると金運降昌・家内安全、3回なでると厄除け・身体健勝の御利益があるようです。 -
石段の先には、落差133m、幅13m、滝つぼの深さ10mもある「那智の滝」が目に入ります。一段の滝としては落差日本一の滝で、華厳滝、袋田の滝と共に日本三名瀑になっています。何度見ても感動します。
飛瀧神社 寺・神社・教会
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飛瀧神社では、瀧そのものをこの地に大己貴神が現れた御神体としてお祀りしているため、飛瀧神社には神様をお祀りする社はなく、直接、那智御瀧を拝礼しています。
また写真左側に授与所があり、そこの御瀧拝所舞台入口で受付(参入料300円)をすると、御瀧正面の舞台まで進むことができ、那智御瀧を一番近く真正面で拝観することができます。さらに、延命長寿の水とも伝えられている那智御瀧の瀧壺の水を飲むこともできます。那智の滝(那智大滝) 自然・景勝地
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那智の滝から石段を上がり、さらにバス道を約600m(9分)上がると、車を駐車した「和か屋本店」に到着。大滝入り口からは軽度の上りでしたがやはり疲れました。
お店では、前回も今回も、「駐車しても無理に買い物はしなくてもいいですよ」と言われましたが、もちろん前回はお土産(那智黒・お滝もち)を買いました。和か屋 本店 グルメ・レストラン
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お店は、広くて綺麗でお土産もいろんな種類があるので、お土産を買うのに便利です。またお店のスタッフは皆さん親切です。
和か屋 本店 グルメ・レストラン
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店内には、併設されている綺麗な甘味処(8~16時)があり、今回は休憩することができました(前回は16時過ぎに来店のため休憩できず)。
メニュ-は、お滝もち(2本300円)、てまり餅(2個300円)、コーヒ-500円、お抹茶500円、温州みかんジュ-ス500円、飲み物と+お滝もちorてまり餅のセット750円などがあります。 ただおもちは注文してから焼くため数分かかります。和か屋 本店 グルメ・レストラン
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今回は、お滝もちと温州みかんジュ-スのセットです。 また店内にはお茶サーバーがあり、冷たいお茶も水も飲めました。 サービス満点です。
なおお滝もちは、国産のもち米と北海道産の小豆を使い、滝の形にして作られ、店内で一つ一つ手焼きによって丁寧に作られているので、本当に美味しかったです。
お餅を食べて元気が出たので、那智山最後の見学地へ。和か屋 本店 グルメ・レストラン
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和か屋・本店から約150mの所には、石畳や道沿いにそびえる杉木立が美しい大門坂のゴール地点があります。大門坂を歩かなかった人も、ゴール地点から50m程でいいので歩いて下りてください。古道の神秘的な雰囲気を味わえます。
15:40駐車場出発。 -
和か屋・駐車場から約21km、16:15に新宮の「神倉神社・ 第1駐車場:無料」に到着。 駐車場から約1分で境内に入る神橋があり、正面には「猿田彦神社・神倉三宝荒神社」と「神倉神社の祭神と由緒」の説明版があり、右側には「神倉神社社務所」があります。そして左側が「神倉神社」になります。
神倉神社は、熊野大神が熊野三山として祀られる以前に一番最初に降臨された聖地です。 すなわち、熊野速玉大社がまだ社殿がない原始信仰、自然信仰時代の神倉山から、初めて真新しい社殿を麓に建てて神々を祀ったことから、この神倉神社(元宮)に対して熊野速玉大社は「新宮」と呼ばれています。神倉神社 寺・神社・教会
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神橋を渡り左側を進むと手水舎があり、その先の石段を6~7段上がると、右側に大きな両部鳥居があります。 鳥居の先の石段は、私が数十年間経験した中ではトップクラスの急な傾斜で、神倉神社を参拝するためには 538段の石段を登りきる必要があります。
神倉神社 寺・神社・教会
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さらに急な石段は、大きな形の異なった自然石の乱積みのため、一部ははいずり状態になり、引き返したくなります。 さらに上って行くと途中で一旦踊り場のような場所がありますが、また少し急な石段は続きます。その後はやや緩やかになりますが石段は続きます。 とにかく最初の急な坂は大変です。
初めて来た時は泣きそうでしたが、下りてきたら不思議なことにまた来たくなりますよ。神倉神社 寺・神社・教会
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必死に上り約12分(一般的には10~15分)で、天ノ磐盾(あまのいわたて)という険しい崖の上に到着。 さらに階段の上には社殿があり、上まで上がれます。
神倉神社 寺・神社・教会
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そして社殿の横には、熊野三山の神々が最初に降り立った場所とも言われている、御神体のゴトビキ岩があります。 ここは熊野信仰には欠かせない場所で、皆さん頑張って上ってきて良かったと思うはずです。
神倉神社 寺・神社・教会
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また神倉神社からは新宮市街および熊野灘が一望できます。
ここにたどり着いた時の感激は別格で最高で、御神体からパワ-をいただいている気分になるスポットです。神倉神社 寺・神社・教会
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帰りは上る時よりも大変で注意が必要です。坂は急で、石は平らでないものが多く、一段一段の段差も大きくバラバラの不規則のため、下りるのが大変です。また前向きは滑り落ちる心配があるため、後ろ向きに両手両足を使って下りなければならない所もありました(年配者のためかな)。 そのため、ヒール等の靴では危険で、少なくともスニーカー以上の履物で参拝して下さい。絶対です。
こんな思いをしても、また来たいと思う素晴らしいスポットでした。神倉神社 寺・神社・教会
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神倉神社の駐車場から約1km、「熊野速玉大社」駐車場に16:53に到着。 今回は冬至の4日前(12/17)のため日が落ちるのが早く、かなり暗くなっていました。
また本来なら、赤い欄干の橋を渡って大鳥居をくぐり、御神木の大梛(なぎ)の前を通り、写真の「神門」に来るのですが、参拝時間が日の出から17:00までなので、今回は駐車場から直行でなんとか16:58に神門前に到着。
なおここは、全国の熊野神社の総本宮で、縁結び・夫婦円満の神社で知られています。熊野速玉大社 寺・神社・教会
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中に入り、若い神職の方に「参拝してすぐに帰りますがいいでしょうか」と尋ねたら、まだお守りなどを買っている人がいたためか、少しなら大丈夫と言われ急いで参拝です。
まず神門と同じように、しめ縄(大注連縄)が奉納されている拝殿に参拝。拝殿の背後には、2棟の社殿があります。なお熊野三山では、熊野速玉大社のみが大注連縄を奉納しています(本宮と那智は細いしめ縄です)。 また拝殿の横には、上三殿と八社殿が並んでいるのでそれぞれ参拝ができました。熊野速玉大社 寺・神社・教会
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約5分で参拝を終了し、神門を出て参道を少し歩くと右側に、樹齢約1000年のナギの大樹(御神木・天然記念物)があります。旅の安全を願ってこの葉を懐に入れて参拝するのが習慣らしいので持って帰ろうと思いましたが、今日はもう参拝はできないので止めました。
写真はフラッシュを用いたので見ることができましたが、実際は真っ暗でした。熊野速玉大社 寺・神社・教会
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参道の入り口には、神仏習合の社らしい朱塗りのやや大きい両部鳥居で、鳥居の扁額には「熊野権現」の文字があります。
鳥居から駐車場に戻り、急いで約1.5km離れた「阿須賀神社」へ。熊野速玉大社 寺・神社・教会
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約5分で「阿須賀神社」に到着。ここも真っ暗で、フラッシュを用いて写真を撮りました。 ここは平成28(2016)年に追加登録された新たな世界遺産で、熊野発祥の地で裏山の蓬莱山を御神体とする自然崇拝の祭祀場であったのではないかといわれています。 真っ暗であったので、参拝してすぐに熊野市に出発。
阿須賀神社 寺・神社・教会
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約30分(23km)で、宿泊ホテル(ビジネスホテル みはらし亭)に到着(18:20) 。
立地は、近くにはお店は少ないですが、JR熊野市駅は約300m、大型ス-パ-のイオンは約300mで地元の大型ス-パ-オークワ 熊野店は約350mと便利でした。ただ近くのコンビニ2店は、どちらも約500mとやや微妙です。また駐車場はホテルから1分程の所にありました。 外観はやや古そうで、雰囲気的にはビジネスホテルと旅館の中間的な感じでした。 なお従業員の皆さんはやや年配の方が多かったですが、親切で感じは良かったです。
チェックイン後すぐに、夕食のためJR熊野市駅方向へ。ビジネスホテル みはらし亭 宿・ホテル
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ホテルから熊野市駅までには、居酒屋などは有り営業はしていましたが、食堂は夜は営業していませんでした。 また駅前の観光案内所は18時までで、グ-グルマップで調べた食堂系の店は、夜は営業はしてなく、営業しているのは居酒屋系ばかりでした。
熊野市駅 駅
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前もって調べておいたお店(お食事処 むかい)に着いたら、予定通り営業はしていましたが、18時以降は予約以外はお断りの張り紙が出ていて入ることはできませんでした。そこで周辺を周りましたが、食堂・レストラン系のお店は少いうえ営業しているお店は無く、仕方なく最後は大型ス-パ-へ。 マグロの刺身が食べたかったです。
むかい グルメ・レストラン
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ス-パ-は、せっかくだから全国区でなく、和歌山や三重を中心に近畿地区に多くの店舗をもつ「オークワ 熊野店」でお弁当を買って、19:35ホテルに戻りました。
ホテルの廊下などはやや古さは感じられますが、部屋はリニュ-アルされているようで広くて綺麗でした。ビジネスホテル みはらし亭 宿・ホテル
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備品も一般的なものは全部そろっていて、部屋はカードキ-で、寝心地も良かったです。 あとは枕元に電源があれば完璧です。
料金に関しては、周辺のホテルから比べればやや高目ですが、総合的にはリーズナブルなホテルと感じました。ビジネスホテル みはらし亭 宿・ホテル
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浴室はやや狭くビジネスホテルレベルです。また少し古いタイプですが温水洗浄便座でした。 さらにここは約6名程入れる中浴場があり良かったです。
皆さんにお薦め出来るホテルでした。ビジネスホテル みはらし亭 宿・ホテル
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夕食は、スーパ- オークワで買ったお弁当(ハンバーグ+チキン南蛮弁当と、しめ鯖)です。
鯖に関しては、若狭の「鯖街道」が有名ですが、ここ熊野にも「鯖街道」があり、紀伊半島沖の熊野灘で獲られた鯖を行商人が北に向かって売り歩いたようです。ただこの鯖は熊野で獲れたかはわかりませんでしたが、熊野で獲れたとして美味しくいただきました。
なおホテルでも、予約をしてなくても20時頃までなら、地元の食材を用いた美味しい夕食や朝食をリーズナブルにいただけることを翌日知りました。これは大失敗でした。
食後は中浴場に一人で入れ、1日目終了です。ビジネスホテル みはらし亭 宿・ホテル
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