2025年3月バンコク　バンコク発券アメリカループ再開の旅（その３：定刻って素晴らしい）

2025/03/20 - 2025/03/22

昨年秋に途切れさせてしまったバンコク発券東京経由アメリカ行きのANAループを再開させるため、９か月ぶりにバンコクに向かいました。
まずは日本からバンコクまでの片道チケットを確保。バンコクについてからは、特に目的もなく思いつくままブラブラしようと思います。

バンコク２日目。
夕方近くになって、バンコクの百貨店巡りから戻ってきた我々。
この後は特に予定もありません。
古式マッサージに行き、Ｂ級グルメを堪能し、ゆったりとお酒をたしなむことにします。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

一旦ホテルに戻ってきた我々。
相方に急遽お仕事が入ってしまったため、またもや１人で時間を潰すことになりました。
向かったのはホテルのプール。
それほど広くはありませんが、他に利用客もおらず、プールをずっと独り占めしていました。
気が付いたら、１時間くらいガチ泳ぎしていました。

S31 スクンビット ホテル ホテル

目元と足が黄色い鳥も、水浴びにやってきていました。

ひと泳ぎした跡は、先ほどKFCで購入したエッグタルトを食べます。
とろける甘さとパイ生地のサクサク感、ちょっと焦げた蜜の香りが、とてもデリシャス。
一時期日本でも売っていましたが、バンコクではその時の半値くらいでいつでも購入できます。

相方の仕事もひと段落した模様。
もう一度、お出かけです。
バンコクに来ると最近よく通っているミエマッサージ。
今回も来訪です。

ミエマッサージ エステ・スパ・マッサージ

タイ古式マッサージ60分、300バーツ。
値段はお手頃で、マッサージの腕前もなかなかです。

マッサージで疲れをいやしてもらったら、とたんにお腹が空いてきました。
ミエマッサージのすぐそばにあるイムチャンでテイクアウェイすることにしました。

イムチャン (プロンポン駅店) アジア料理

ホテルに戻り、夕食です。
豚肉ガーリック炒め、青菜炒め、カリカリ豚の揚げ物というオイルラバーなラインナップでまとめてみました。
油いっぱいの濃い味付けには、タイのビールがよく合います。

S31 スクンビット ホテル ホテル

ホテルのウェルカムフルーツのリンゴも一緒に切ります。

そして、初日の朝市で購入したマンゴー。
ちょうど食べごろの熟し具合で、甘さが口いっぱいに広がります。
とろけるような食感も最高。
こんなに美味しいマンゴーがわずか40バーツで買えるなんて。
やっぱりバンコクは最高です。

３日目。最終日です。

朝食ビュッフェは、今朝もやっぱりヌードルバーからのスタートです。

この旅で食べ損ねていたムーピン。
朝食ビュッフェのラインナップに追加されていました。
豚肉最高。

後ろ髪惹かれつつ、チェックアウトです。

マッカサン駅からスワンナプーム空港まではエアポートで戻ります。

マッカサン駅 駅

スワンナプーム空港到着。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

出国審査が完了したら、エバー航空のラウンジへ。

スワンナプーム国際空港 EVA航空ラウンジ 空港ラウンジ

ここのラウンジ、マンゴーが置いてあるんです。
それだけでもう100点あげます。

内装。
スターツアーズっぽさを感じます。

次に向かったのはシンガポール航空のシルバークリスラウンジ。

シルバークリスラウンジ (バンコク) 空港ラウンジ

ここのラウンジの特徴は、何と言っても豊富な食事メニューとバーカウンターで作っていただけるカクテルの数々。
辛めのソムタムをつまみに、まずはやっぱりシンガポールスリング。

続いて、このバーのシグネチャーカクテル、シルバークリスを注文したつもりが、目の前にサーブされたのはシーバス。
シルバークリスとシーバス、似ているっちゃー似ているけど。
というか、「ロックにしますか？」と聞かれたときに気付かないとね。

同じ過ちは繰り返しません。
今度はスマホでメニューを検索し、画面を指さしながら「シルバークリススリングBKK」を注文。
無事に、ブルーキュラソーで彩られたシルバークリススリングBKKがサーブされました。

調子に乗って、これもシグネチャーカクテルの１つ、ライジングを。
ココナッツウォーターやパイナップルジュースの甘い表情に騙されがちのカクテルですが、素顔はウォッカという狼です。気を付けて。

最後はジントニックでさっぱりと。

大変おいしゅうございました。

そろそろ搭乗時刻です。

屋外には、キティちゃんが描かれたエバー航空の機体が駐機していました。

搭乗。
帰国便は運よくバルク席を確保できました。
足を伸ばせるのって最高。
その代償として、離陸時・着陸時はモニタが使えません。

機内エンタメは、見たかった「侍タイムスリッパー」を上映していました。
思わずにやりとしたり、ついついほろりとしたり。
インディーズとは思えないほどの本格的な演技とカメラワーク、そしてよく練られた秀逸なシナリオと演出でした。

機内食はこんな感じ。
朝からたくさん食べ、たくさん飲んでいますが、目の前に出されたとあっては食べない訳にはいきません。

定刻通り羽田空港に到着。
定刻って素晴らしい。

最後までお読みいただき、ありがとうございました！

羽田空港(東京国際空港) 空港