2025/01/01 - 2025/01/01
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milalanさん
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2025/01/01
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山形、宮城、岩手を巡る東北旅行に行きました。
新幹線で東京から山形へ、銀山温泉で1泊。
山形から仙台に移動し、仙台で1泊。仙台から移動して平泉を観光しました。
銀山温泉を日帰りで観光したという方の話だと、飲食店も少なく混んでいるので景色を撮るだけで終わった…とのことだったので、銀山温泉は泊まってこそ楽しいなと思いました。
今回は新幹線で山形に向かい、瀧見館にチェックインして昼の銀山温泉街を楽しみました。
<1.東京から山形へ、昼の銀山温泉編>←いまここ
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 交通手段
- 新幹線 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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始まりは東京駅からです。
東京駅 駅
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日本橋側の新幹線改札だと空いていて混雑を避けられるのでとても良い。
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今回山形県の大石田まで向かうので、乗るのはやまびこではなく、
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山形新幹線のつばさです。
カラーリングが違うので迷わず安心。
白は蔵王の雪、山吹色のラインは紅花の色らしく、山形が詰まったデザインになっています。 -
遠くの方に山が見えてきて、関東平野を離れつつあるのを感じます。
恐らく古河とか栃木のあたり。 -
宇都宮と郡山の間くらい。
標高の高そうな山脈が出てきて、奥の方は白っぽくなっています。 -
福島駅の近く。
1000-2000m級の山々が遠くに見えるようです。
山に囲まれている感が凄い。 -
突然窓から雪が見えるようになりました。
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これまでの景色とは打って変わって銀世界になって驚きました。
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これまで車窓から見えた畑は土や枯草の状態でしたが、ここではすっかり雪に覆われている!
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赤湯駅。
赤湯温泉があります。赤湯駅 駅
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さくらんぼ東根駅。
空港みたいな名前をしているなと思ったら、自治体の要望でさくらんぼと入っているそうです。
東根温泉があります。さくらんぼ東根駅 駅
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目的地大石田まであと10分くらいです。
雪景色を眺めながら進みます。
雪原ってこういうことかな、住んでいる人には過酷かもしれないけれど、とても美しい。 -
定刻通り、大石田駅に着きました。
レールが埋もれそうなくらい雪が降っていました。大石田駅 駅
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山形がラーメン県そば王国なことを初めて知りました。
県と国なら国の方が上位カテゴリな気がします。 -
紅花丸と書かれた船と…蔵?
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改札を出ると待合室やお土産屋さんがありました。
ぎっちり入った割れ煎に惹かれる。 -
お蕎麦屋さんもありました。
お正月も元日以外営業していて驚きました。そば処 ふうりゅう グルメ・レストラン
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駅舎をを出ました。
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大量の雪。
雪かきしてくれたおかげでロータリーを不自由なく歩けるんだと実感します。 -
駅前のロータリーには各旅館のお迎えが来ていました。
今回お世話になる瀧見館の方を見つけてマイクロバスに乗り込みます。 -
マイクロバスに揺られること30分、本日のお宿「瀧見館」に着きました。
お正月なので門松が飾られていました。滝と蕎麦の宿 瀧見舘 宿・ホテル
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本日チェックインの人達が一斉に到着したのでロビーで順番を待ちます。
左側にある玄関はとても温かくされていて、雪にまみれた靴を置いておくと乾いてくれました。 -
階段は2階の部屋とラウンジに繋がっていて、1階は部屋と宴会場がありました。
地階には大浴場がありました。 -
銀山温泉は千と千尋の舞台になったとか、色々飾られていました。
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アメニティも色々ありました。
嬉しかったのは靴下で、雪で濡れてしまったりしたので助かりました。
ここで浴衣を借ります。 -
今回のお部屋は伴花。
漢詩から採られたそうです。 -
お部屋の鍵と金庫の鍵。
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早速お部屋に。
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広い和モダンでした!
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和風なヨギボーみたいのがありました。
恐らく大東寝具工業のtetraという商品。
程よくフカフカで座っても寝転んでも気持ち良かったです。 -
部屋から雪景色が見えて風情があります。
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テレビもあるし、冷蔵庫もあるし、そこはホテルと同じです。
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押し入れの中に金庫があって、
タオルも入っていました。
お風呂用に袋や籠も用意されていて、色が違うので配慮が行き届いています。 -
洗い場が2カ所あって驚きました。
奥にはトイレがあります。 -
館内の案内が山形のずーずー弁で書かれていました!
音読してみたけどイントネーションは合っているかな。 -
旅館で好きな部分。
今夜は堪能できそうです。 -
カトラリーも用意されいてるので何か買ってきて食べることもできそうです。
お茶もあるので一服もできます。 -
凄く好きな写真。
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窓を開けてみました。
木が沢山見えます。 -
ここから銀山温泉のいわゆる旅館街は見えないけれど、瀧見館と言うだけあって部屋から滝が少し見えたり、音がよく聞こえます。
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軒先から落ちたと思われる雪と氷柱が目の前にありました。
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つらら。
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さて、早速散策に出てみます。
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凄い雪が高い!
2mは優に超えそうです。 -
モノトーンな景色で水墨画みたいです。
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坂を下りて行きます。
凍結防止にちょろちょろと水が流れていました。 -
早速赤い橋が見えてきました。
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滝の元には人が沢山集まっています。
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音だけ聞こえていた滝が見えてきました。
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別邸瀧見館を潜り抜けます。
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今回は瀧見館本館ですが、別邸にもお部屋やお風呂があるそうです。
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赤い橋を渡ります。
雪を防ぐための屋根なのかな。 -
雪に埋もれているけれど、細川たかしの「恋宿り」の歌碑がありました。
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雪でできた坂の一部がツルツルになっていて、滑り台のように色んな観光客が滑っていました。
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白銀の滝。
部屋から聞こえたのはこの滝の落ちる音。 -
銀山川。
白銀の滝から流れ落ちて温泉街の方に向かっていきます。 -
川の中に雪が積もっている。
岩とかが下にあるのかな。 -
誰かが作った雪だるま。
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パイプには何が通っているんだろう。
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旅館から慎重に歩いて10分くらいで温泉街に着きました。
観光客が沢山いて活気がある。 -
伝統ある旅館が立ち並んでいます。
本館古勢起屋 宿・ホテル
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凄いことになっている。
水が漏れて凍っていて、氷柱になっている。 -
これも有名な古山閣。
銀山山神社の分社があります。伝統の宿 古山閣 宿・ホテル
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彩鮮やかな鏝絵が飾られています。
よく見ると四季折々の場面が描かれていました。 -
温泉街は緩やかに曲がっていて全容を一度に見ることはできないのは行ってみて初めて分かった事です。
銀山温泉 温泉
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共同浴場のしろがね湯。
泊まると諭吉が何人も羽ばたく銀山温泉で非常に安く温泉に入ることができるそうですが、お正月は休業でした。しろがね湯 温泉
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しろがね湯まで来ると温泉街は終わりです。
観光客もほとんどいません。 -
これは何だろう?
地図を見ても何も書いてありませんでした。 -
その向かいにあった赤い建物。
明らかに商業施設っぽいけど、これも地図には書いてありませんでした。 -
安養山正楽寺。
雪が深くてこれ以上は行けなかった。 -
橋の上から温泉街の方を向いて撮りました。
夏は川の中心に草が茂っていそうだったので、この雪はその上に積もっているのかな。
橋は往来が凄く少ないのか、雪が沢山残っていて転ばないかと少しヒヤヒヤしました。 -
銀山温泉街、旅館がメインで飲食店など楽しめるところが数か所しかないのでお菓子屋さんには観光客が沢山いました。
明友庵 グルメ・レストラン
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焼き立てカレーパンが目立っていて食べたかったのですが、直前で売り切れてしまったので揚げ饅頭にしました。
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外はサクサクで中は餡子がホロホロしていて美味しかったです。
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旅館の温泉にも入りたいし、温泉街を一通り見れたので戻ります。
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足湯がありました。
お湯はちょっと熱め。銀山温泉 和楽足湯 温泉
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場所を見つけて入ってみます。
座る場所が雪やらお湯やらで濡れていて冷やッとしました。 -
温泉街、インバウンドの観光客が多かったです。
門松はあるけど、お正月感が無い。 -
これも旅館として有名な永澤平八。
銀山温泉 旅館 永澤平八 宿・ホテル
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ライトアップされた古勢起屋。
ぼんやりとしたオレンジ色の灯りが美しい。 -
温泉街に見えた路地。
階段を登ったらどこに繋がるのかな。 -
ハリーちゃん11才って何だろうって調べたら看板犬のことだったようです。
この日は生憎会えず。 -
こけし屋さん。
こけしは宮城だと思っていたので意外でした。伊豆こけし工房 工芸館 専門店
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瀧見館別邸のところの赤い橋が見えてきました。
温泉街は全長が歩いて10分くらいの距離でした。 -
ガス灯が灯りました。
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今は雪に覆われて行けないけれど、この先に鬼子母神が祀られているようです。
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疎水坑の看板を見つけたので行ってみます。
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天井がとても低くなっていてthe坑道感があります。
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中を覗いて見ると奥まで続いているようですが、真っ暗です。
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まさかの手掘りで造られたらしく、それが1km以上も続いているとは圧巻です。
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手掘りより驚いたのは苔です。
凄い位置にも生えていてなんだか神秘的です。 -
水が少し溜まっていたのですが、底が赤くて驚きました。
突いて見たらボワッとしたので土が赤いようですが、鉱山の影響かな。 -
瀧見館の方まで戻ってきました。
このまま進んで日が暮れたら遭難してもおかしくない。 -
モノトーンの世界再び。
それでは瀧見館で過ごして次は夜と朝の温泉街を見て行きます。
つづく
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2025.01東北旅行
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