2025/01/27 - 2025/02/09
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tamaemonさん
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毎年恒例のヨーロッパスキー、前年の夏頃から年明けの1月にスキー場、ホテル、エアを決め始める、ところが円安どんどん進みユーロに対して170円台突入?エアは2年前ビジネスクラスで取った価格がエコノミークラス並みに(;゜0゜)
ユナイテッドのマイレージが2024年の春に改悪され以前往復できたビジネスクラスのマイル数がなんとほぼ片道分になるなど、アメリカ系のマイレージが酷いことになり始めた!サーチャージ付かない分お得感あったのに、これはさっさと処分せねば!という事で、行き先はミュンヘン空港利用でエコノミークラスだけどANAの直行便が珍しく出てきた、ビジネスクラスは乗り継ぎ悪く出発1ヶ月前にルフトハンザ航空の直行便が出てきたが、羽田朝出発の夜着…ANAは夜出発の朝着、こちらの方が使い勝手が良い!一緒に行く友人のマイレージはANA、流石にビジネスクラスはキャンセル待ちをかけたが出て来ず、同じエコノミー利用にした。耐えられるか?頑張ろう!
スキー場は、主人の仕事の関係でオーストリアのゾルデン近郊、宿泊はレンゲンフェルト、スキー場が散らばっているので無料バスが利用できるが自由のきくレンタカーを使って動くことに、スキー場宿泊を中心に前後に観光滞在、ミュンヘン空港から177km2時間弱でザルツブルグへ、ここで一泊して観光その後レンゲンフェルトへ253km3時間ほどの移動し5日間のスキーを楽しみ、今回最長距離の410km6時間掛けてコルマールへ、この際スイスの高速道路を利用した方が30分ほど早くはなるのですが、昨年購入したスイスの高速道路利用ステッカーが1月31日で期限が切れてる!国によりますがスイスの高速道路のパスステッカーは1年ものしか無く、40スイスフラン¥7000ほど、これは勿体無い!ケチる事に…ちなみに今回利用したドイツは無料の上アウトバーンという速度無制限の区間を設けたられています。オーストリアは1日8.6ユーロ~、10日11.5ユーロ~、2ヶ月28.9ユーロ~、一年96.4ユーロ~と車体によって価格は違ってきますが、旅行者にとっては有り難い、フランスは都度払い、日本と同じ仕組みです。余談ですがフランスの高速道路一般道路の表示カラーはグリーンと青は日本の逆、他の国では日本と同じなので間違えない様にしたいものです。
コルマールからミュンヘンへは448 km約5時間、合計1,290 kmプラスαで1,400 kmのドライブになりました!ドライバーさんお疲れ様です!
毎年恒例のヨーロッパスキー、前年の夏頃から年明けの1月にスキー場、ホテル、エアを決め始める、ところが円安どんどん進みユーロに対して170円台突入?エアは2年前ビジネスクラスで取った価格がエコノミークラス並みに(;゜0゜)
ユナイテッドのマイレージが2024年の春に改悪され以前往復できたビジネスクラスのマイル数がなんとほぼ片道分になるなど、アメリカ系のマイレージが酷いことになり始めた!サーチャージ付かない分お得感あったのに、これはさっさと処分せねば!という事で、行き先はミュンヘン空港利用でエコノミークラスだけどANAの直行便が珍しく出てきた、ビジネスクラスは乗り継ぎ悪く出発1ヶ月前にルフトハンザ航空の直行便が出てきたが、羽田朝出発の夜着…ANAは夜出発の朝着、こちらの方が使い勝手が良い!一緒に行く友人のマイレージはANA、流石にビジネスクラスはキャンセル待ちをかけたが出て来ず、同じエコノミー利用にした。耐えられるか?頑張ろう!
スキー場は、主人の仕事の関係でオーストリアのゾルデン近郊、宿泊はレンゲンフェルト、スキー場が散らばっているので無料バスが利用できるが自由のきくレンタカーを使って動くことに、スキー場宿泊を中心に前後に観光滞在、ミュンヘン空港から177km2時間弱でザルツブルグへ、ここで一泊して観光その後レンゲンフェルトへ253km3時間ほどの移動し5日間のスキーを楽しみ、今回最長距離の410km6時間掛けてコルマールへ、この際スイスの高速道路を利用した方が30分ほど早くはなるのですが、昨年購入したスイスの高速道路利用ステッカーが1月31日で期限が切れてる!国によりますがスイスの高速道路のパスステッカーは1年ものしか無く、40スイスフラン¥7000ほど、これは勿体無い!ケチる事に…ちなみに今回利用したドイツは無料の上アウトバーンという速度無制限の区間を設けたられています。オーストリアは1日8.6ユーロ~、10日11.5ユーロ~、2ヶ月28.9ユーロ~、一年96.4ユーロ~と車体によって価格は違ってきますが、旅行者にとっては有り難い、フランスは都度払い、日本と同じ仕組みです。余談ですがフランスの高速道路一般道路の表示カラーはグリーンと青は日本の逆、他の国では日本と同じなので間違えない様にしたいものです。
コルマールからミュンヘンへは448 km約5時間、合計1,290 kmプラスαで1,400 kmのドライブになりました!ドライバーさんお疲れ様です!
その9は、オー・ケニグスブール城観光!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
コルマールを散策した午後、オー・ケニグスブール城までドライブ
アパートメントの裏にある2月2日広馬Square de la Montagne Verte、この下に駐車場があります。 -
ここが入口
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入ってすぐのところに支払機、車のナンバー入れて、あとは自動開閉・・・このパターン多いですね。カメラがたくさんあるのでチェックされてるってことですよね~汗
ちなみ一日停めると3,000円ほど!?観光地値段かしら? -
駐車場はとても綺麗~
?? -
秋田犬!?
最近ヨーロッパでよく日本犬に会います。
日本ブームならぬ日本犬ブーム!? -
プジョー君、今日はお城までよろしくね!
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今日はゾルデンにハマったドラえもんにパンダ君も一緒に!
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車で32km34分って!Googleマップに出てるんですが、日本ではあり得ない!?
ところが高速道路で制限時速130km!? -
窓も汚れてるんですが、ちょっとガスってます~
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高速道路を降りてサンティポリットの町を抜けると
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山の上にオー・ケニグスブール城が見えてきました!
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フランスのアルザス地方には古城が多く、そのほとんどが荒れ果てた状態になっていますが、こちら修復が進み見どころ満載のようです!
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最後はクネクネ道~汗
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駐車場は路上の線に合わせて、なるべく上の方がいいんですが~
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車がない時代、山の上に城を築くって!相当な労力
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お城の入り口までくるとこの景色!
雲海で先ほどのサンティポリットの町もスッポリ雲の下~ -
修復が進むオー・ケニグスブール城
この姿はあまり見たくないところではありますが、美しく変わるなら~ -
エントランスは左
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見事なお城~
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入り口までちょっと登ります
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折り返し登ってエントランス
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入場料払う前にお城の歴史
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紋章などの説明もあり
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意外と狭いんですよね~入り口!?
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中に入っても小道が続き
右に入ったところでチケット売り場とロッカーやお手洗い -
中庭、真ん中に井戸
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さらに登り
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土間、ここにも井戸と水を入れておく石造りのお風呂くらいあるかなあ?
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井戸の中、かなり深いですけど、昔どうやって掘ったんでしょうね?
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お城の成り立ち
Château du Haut-Koenigsbourg
最初の城がいつ建てられたかは不明です。しかし、1147年にシュタウフェン城 (Castrum Estufin)が記録されており、修道士たちがフランス国王ルイ7世に、ホーエンシュタウフェン家のシュヴァーベン公フリードリヒ2世による違法な建設について苦情を申し立てました。フリードリヒの弟コンラート3世は1138年にローマ王に選出され、1152年にフリードリヒの息子フリードリヒ・バルバロッサが後を継ぎ、1192年までに城はキンツブルク(ケーニヒスブルク、「王の城」) と呼ばれていました。ウイキペディア参照 -
13 世紀初頭、城塞はホーエンシュタウフェン家からロレーヌ公爵の手に渡り、ロレーヌ公爵はそれを地元のラートザムハウゼン騎士家と??ホーエンシュタイン領主に託し、 15 世紀まで城はホーエンシュタイン家によって保持されました。ホーエンシュタイン家が城を盗賊貴族の隠れ家として利用することを許し、彼らの行動が近隣の支配者たちを激怒させ始めたため、1454 年にプファルツ選帝侯フリードリヒ1 世が城を占領し、1462 年にはコルマール、ストラスブール、バーゼルの連合軍によって火が放たれました。
1479年、ハプスブルク家の皇帝フリードリヒ3世は城跡を領地としてティールシュタイン伯爵に与え、伯爵らは当時の新式大砲に適した防御システムを備えて城を再建した。1517年に最後のティールシュタイン伯爵が死去すると、城は返還領地となり、当時のハプスブルク家の皇帝マクシミリアン1世の手に再び渡った。1633年、カトリック軍とプロテスタント軍が戦った三十年戦争の最中、皇帝の城はプロテスタントのスウェーデン軍に包囲された。52日間の包囲の後、城はスウェーデン軍に焼かれ、略奪された。数百年の間、城は使われず、廃墟は森に覆われた。この時期、様々なロマン派の詩人や芸術家がこの城にインスピレーションを受けた。
ウイキペディア参照 -
お姫様が降りてくる階段とか説明があったような?
左の建物の中には・・・ -
キッチンが有り
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1862年にこの城跡はフランス第二帝政の歴史建造物に登録され、 3年後にセレスタット(またはシュレトシュタット)の町が購入した。1870年から1871年の普仏戦争後、この地域はドイツ帝国領アルザス=ロレーヌに編入され、1899年に住民は城の残骸をドイツ皇帝ヴィルヘルム2世に与えた。ヴィルヘルムは、西はホーケーニヒスブルクから東は(同様に修復された)マリエンブルク城まで広がる中世アルザス、さらに広くはドイツ文明の特質を讃える城を建設することを望んだ。また、アルザス人は新設されたドイツ帝国に編入されたばかりだったため、修復によってアルザス人とドイツの絆が強まることを彼は望んだ。要塞の修復管理は、中世の城の再建の実績のある専門家である建築家ボド・エブハルトに委託されました。作業は 1900 年から 1908 年まで進められました。1908 年 5 月 13 日、修復されたホーケーニヒスブルク城は皇帝の臨席のもとで落成式が行われました。大々的な再現式典で、土砂降りの雨の中、歴史的な行列が城に入場しました。
ウイキペディア参照 -
エプハルトの目標は、できる限り三十年戦争前夜の姿に近づけて再建することだった。彼は歴史的な記録に大きく頼ったが、時折情報が不足していたため、要塞の一部を即興で改修しなければならなかった。例えば、天守閣の塔は現在では約14メートル高かったと見積もられている。近くのサン・ティポリットに特別に建設された鉄道駅から建設現場を定期的に訪れていたヴィルヘルム2世も、ゲルマン文明へのロマンティックな郷愁を強調する特定の改修を奨励した。例えば、メインのダイニングホールの屋根は当時よりも高くなっており、ホーエンツォレルン家と神聖ローマ帝国のハプスブルク家の統治者とのつながりが強調されている。皇帝は、ホーエンツォレルン家を第二帝政の長として正当化し、ホーエンシュタウフェン家とハプスブルク家の立派な後継者としての地位を確固たるものにしたいと 考えていた。
ウイキペディア参照 -
宗教的にも国境に近い場所でもあり、紆余曲折あったお城ですが、昨今は修復も進み、歴史的にも楽しめる観光地になっているようです。
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第一次世界大戦後、 1919年のベルサイユ条約に基づきフランス政府がこの城を没収した。
1862年以来リストに登録されており、1993年からはフランス文化省により歴史的建造物として分類されています。2007年に所有権がバ=ラン県に移管されました。現在では、この地域で最も有名な観光名所の一つとなっています。
フランスでは長年、この城がドイツ皇帝と関係があるという理由で嘲笑するのが流行っていた。多くの人は、この城をノイシュヴァンシュタイン城に似たおとぎ話の城に過ぎないと考えていた。しかし、近年、多くの歴史家が、この城は完全に正確な再建ではないが、少なくともヴィルヘルム2世の過去のロマンチックな国家主義的思想と建築家の仕事について示している点で興味深いものであると立証している。実際、ボド・エブハルトは、同時期に建てられた城壁、文書、その他の要塞化された城を詳細に研究した後、この城を修復した。
1937 年のジャン・ルノワール監督の映画『大きな幻影』の一部はオー=クニグスブールで撮影されました。
ウイキペディア参照 -
天井には紋章?
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陶器で出来た暖炉も立派
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ステンドグラスの窓に
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寝室
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こちらにも陶器の暖炉
召使いが裏側に薪などで温める中世によく見かける仕組み、ロシアの宮殿にも多く見かけますね。 -
先ほど上から見たステンドグラス、下にも・・・
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美しいマリアのステンドグラス
ここで礼拝をしていたようです。 -
さらに進むと槍など
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この様な説明
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日本語に訳すと!?
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鎧も有り、戦いに備えていたんでしょうか?
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縄梯子を渡ると
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雪が残る階段上がると
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中庭?
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ちょっとした公園のようにも見えますが、城壁に囲まれているところは砦のようです。
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窓枠のようなところからは雲海が墨絵のように美しい~
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中庭の先に建物があり、上ってみると
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この城の最上階?
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ぐるっと見渡せるようになっているところは、見張り台の役目もあるようです。
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廃墟の名残りも…
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この先の山にも廃墟になっている古城もあるのですが~
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少し霧も晴れてきているようです~
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しっかり城壁に囲まれてますね~
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Château du Haut-Koenigsbourg
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セスナで遊覧飛行?
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内側には
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武器庫
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かなり大きい!迫力あります~
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鉄壁!
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完全なる城塞に見えますが、何度も焼き討ち遭うなど波瀾万丈な城です。
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下に行くと博物館~
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廃墟からの修復
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資料があったのでしょうか?
よくぞここまで! -
右から見ると元の廃墟
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左からは修復された Château du Haut-Koenigsbourg
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城の外へ
岩山の上に建てられてるんですね~ -
金槌や鑿で掘った!
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この岩を!
どんだけかかったんでしょうね? -
見応えのある Château du Haut-Koenigsbourg
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全体の説明図、上空から見ても楽しめそうです~
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立派な城壁の前には~
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中世の世界に入れる顔出し絵?
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もちろん変顔してパチリ!
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一瞬どうやって出るの?
古い扉ですが、こちらから鍵を開けて出れるようになってます。 -
最初に入ってきた場所に出てきました。
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来た時は気がつきませんでしたが、オー・ケニグスブール城の全景モデル
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見事な修復です!
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日本ではあまり知られていませんが、見応えあるお城でした!
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青空見えてますが、明日からはお天気崩れるようです。
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プジョー君の前に、笑ってる車!?
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コルマールまで30分のドライブ
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予告
コルマールに戻っての夕食はアルザス地方のディナー
Le Fer Rouge -
肉の塊!
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クレームブリュレ
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翌日はコルマール散策
気なっていたフリーバスにも乗って~ -
教会にも
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チョコレートのお土産物色
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夕飯の生ハムゲット!?
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2025、1~2月ヨーロッパスキー&ザルツブルグ、コルマール
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