2022/07/26 - 2022/07/26
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S...t...e...Pha...n...i...Eさん
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※2022年6月~9月の利尻リゾバ滞在のお話です。
※2022年GW~10月末まで「人生の中間休暇」満喫中。
※花多め、似たような写真続きます。適当に飛ばしてください。
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【7月26日】
できれば7月中にもう一度礼文島に行きたいな。
せっかく日帰りで行ける距離に滞在してるんやし、しかもお花の時期やねんから、礼文島の固有種【レブンソウ】が咲いてるのを見れるチャンス!
利尻山登山の次の休みが天気良さげやから、今度は1人で「桃岩コース」を歩いてみようと計画。桃岩展望台から北のカナリヤパークに抜けて、そこから歩いて港に戻ればちょうどよさそう( ・∀・)
体力によってはバスに乗ることもできるし・・・
職場で次は礼文に行くって話をしたら、「礼文島こないだも行ってなかった?」っておばちゃん達に突っ込まれたけどw(20日ほど前に行った)
それはそれ。これはこれ。
というわけでお花真っ盛りの花の浮島、礼文島へ行ってきまーす(*´∇`)ノ
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この数日後からコロナ第7派の影響で利尻島外へ行くのはあんまりよくない、、、みたいな風潮になって、結局お仕事満了日まで礼文はもちろん島の外出れなくなったから、この時行っといてほんまよかった!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 船 徒歩
-
天気よくてよかったー!
船の時間は9:20発やねんけど、それよりも1時間くらい早い職場ホテルから鴛泊港行の送迎バスに乗って鴛泊の港に到着。
なぜ早く来たかと言いますと・・・
ここ。
この港のお土産屋さんや食堂が並ぶ中に紛れるガラス戸のお店。
一見目立たへんねんけど、【PORTO COFFEE】っていうコーヒーショップ(カフェ)があるのを見つけてて、ずっといつか来たいと思っててん。
前回家族で旅行した4年前はまだなかったんよ。(2020年オープンらしい)
今日はここでモーニングしよう♪ -
この時は8:30オープンやったので、一番乗り~
かなりオシャレな店内!
木材多くて北欧っぽい雰囲気で落ち着くな。
そして店内にただようパンとコーヒーのいい匂い~* -
小さなショーケースに美味しそうなパンが並んでる。
数はそんなに多くないね。 -
パン屋ってわけではなく、生地はヨーロッパで製造されたのを仕入れて、焼くのはお店のオーブンで焼いてるらしい。
どうしよ・・・めっちゃ悩む。 -
結局クロワッサンに決定。
バターの香り、風味がめっちゃ良くて最高(*´Д`)
利尻渡ってからパンといえばセコマだけやったから、久しぶりに焼きたての美味しいパン食べた~!コーヒーも◎
ちゃんと挽きたてを入れてくださるし。
このお店もリピート確定やな。
スタッフのお姉さんも親切でフレンドリーやし、また来ます(´ω`)
お昼用にピザパンみたいなのを買って、出発!
※フェリーターミナルの2階にも出店してて、PORTO COFFEEのコーヒースタンドがあります。 -
今日の利尻山はちょっと雲多め。
仙法志とか鬼脇は天気悪そうやな。
礼文は晴れたらいいな~ -
ペシ岬も緑の絨毯でキレイ。
鴛泊と言えばペシ岬!
あの岬の灯台、なんやかんやでまだ行けてへんわ;
また行きたいねんけどな~ -
9:20 出航~(・∀・)ゞ
お?港で旗降ってるお兄さんたちがいる。
ボーっと眺めてたら、デッキに急いでやって来た男性が「ありがと~~~~!!!」って叫びながら手を振り返してた。
船出っていいよね・・・(´ー`。)
私もつられて手を振り返しそうになったわ。危ない危ない。 -
鴛泊エリアの絶景スポットの岬、手前からペシ岬→夕日ヶ丘展望台→富士見園地とポンモシリ島が並ぶ景色は海側から見ても素敵。
-
利尻富士も海にドドンとそびえて、この姿は何回見ても感動する。
大好き!
いってきまーす(´▽`)ノシ -
礼文島の端っこが見えてきた!
お客さんは登山客とかハイカーが多かったな。
ツアー団体さんもいたけど多すぎず、、、って感じで落ち着いてた。
※今これ書いてる2025年はどうかわからんけど、2022年時点では利尻・礼文に来るツアー団体は基本日本人(年配層)ばっかりでした。 -
礼文島の南の端っこの地名は「知床」。
今日のゴールはあの辺の予定やねん。
因みに「知床」の語源はアイヌ語で「地の果て(シリエトク)」らしい。
道東にしても、礼文島にしてもたしかに「地の果て」やな(´ー`)納得~ -
10:05 礼文島に上陸!
ただいまーー!! -
礼文島の港「香深港」の周りもお土産屋さんがずらっと並んで、観光地らしい雰囲気。4年前に比べると開いてるお店減ってしまったように思うけど、でも大体のものは港に来ればお土産買えます。
あとは北の端のスコトン岬のお土産屋さんも充実してるかな。
そっちは海鮮系のお土産も買えるし、宅急便も受付してるからおすすめ。 -
さてさて~宣伝も終わったところでw
本題に入りましょ。
今回のハイキング、メインは【桃岩コース】っていう島の南の方、香深から桃岩展望台を通って「北のカナリヤパーク」がある知床エリアへ抜けるトレッキングコース。
所要時間は約3時間40分くらいらしい。
そのルート上でこの時期見れるらしい【レブンソウ】が見たい!!
(できればレブンキンバイも見れたらいいな・・・)
香深港を10:10頃出発して、しばらくはこないだ歩いた林道コースの入り口へ行く道と同じ道。
途中、車道の脇に出てくるこの「桃岩展望台近道」の方へ=З
ここまで港から10分くらいかな。 -
ここからこんな道に入っていくらしい。
展望台近くのバスPまで車道があるからそこを通ることもできるけど、絶対こっちの道の方が楽しいに決まってるよな~ -
早速お花発見!
白いカラフトマンテマは見たことあるけど、それに似たピンクの花は初めて見たかも。茎までピンクっていうか赤っぽい。
後で調べてみたけどよくわからんかった~
サクラマンテマ(フクロナデシコ)?シレネ・ペンデュラ??
アケボノセンノウ???
似たようなのが多くて私には判別不可能やったわ。
※花の名前は図鑑やネットで自分なりに調べた結果なので、あんまり信用しないでくださいw -
ピンクの花で「がく」の部分が膨らんだ特徴的な形がかわいいよな~
この種のやつは元々はヨーロッパ原産で、江戸時代に日本にやってきたものが帰化したタイプが多いとか。 -
こっちは多分「イケマ」。
小さな白い花がかわいいねんけど、根っこは毒があるらしい。
とはいえ部分的には食べれるし、アイヌは護身用、魔除け、薬として使用してたんやってさ。北海道に昔からある花なんやね。 -
め~~~っちゃ小さい白い花も発見!
これも調べたけど判別できない;
アカネムグラ?クルマムグラ?
なんかその辺やと思う。(適当w)
今回はお花を見るのが目的やから見たことないの見つけたらとりあえず撮ることにしてます。なかなか進まんと思うので、適当に飛ばしてくださいませ。 -
これはノハラナデシコ。
この花は外来種やねんて。
だから増えすぎたらあかんねんけど・・・
撫子の仲間でめ~~~っちゃ小さくて、シュっとしててかわいい。
よく見ると花の中央に向かって斑紋も入ってる。 -
全然進んでへんなw
まぁ今日はそんな先を急ぐスケジュールでもないし、一人やし、別になんでもいいんやけどね~
ゆる~く散策楽しもう。
・・・しかし、北海道でこんな場所はまず熊が怖いねんけど、礼文は過去にも熊が渡って来たことは一度も無い(らしい)からそこに関してはめちゃくちゃ安心やわ~(´ω`) -
また見たことないやつ!
「イワアカバナ」かと。
真ん中の柱頭が大きな丸い球状になってるのが特徴的で、これがかわいい。 -
こっちはクルマバナかな。
ひっそり1輪だけ咲いてた。 -
これもたぶんイワアカバナ。
ミヤマアカバナていうのも礼文島には咲いてるらしいねんけど、見分けがムズカシイ・・・ -
たった0.5キロの道をお花見ながら歩いてたらもう10:31分!近道入ってから10分もかかってる。絶対そんなにかかる道じゃないw
いや~まだ桃岩展望台も、目的のレブンソウも見つけてへんのに、その手前の「近道」ですらこんなに見たことないお花に会えるなんてさすが礼文島。
確実に足止めしてきよる(´ー`) -
わぁ~~~クモキリソウが群生してる!!
この花は姫沼で見たからすぐ名前わかったで。
そしてまた写真ストップ。今日はずっとこんな感じかもww
繊細な感じがかわいくて好き!
感激して写真撮りまくってたら、後ろを若いカップルが通過して行った。
私がやたら写真撮りまくってるのを見て「・・・・・?何?花?」って言ってるのが聞こえた(笑)
まぁそうですよねー
興味ない人は全く興味ないよね、花も、駅も。でも趣味ってそんなもんやんな。
私は芸能人全般名前も顔も一致しないしほぼ知らんもんなー
彼らとは素通りする場所(分野)が違うだけの話。 -
エゾカワラナデシコも満開やん!
かわいいピンク~素通り不可~(*´Д`)
ヒラヒラした花びらも可憐で好き。 -
おぉ!ミヤケラン(暫定)も発見!
ちっさ!!
やばい「近道」楽しすぎて、近道のハズやのにむしろ倍くらい時間かかりそうww -
チシマワレモコウも咲いてた。
これは他でも見たことある気がする。どこやったっけ? -
ヨツバヒヨドリ・・・かな?
いっぱい咲いてた。
花を撮って、歩いて、また撮って~ -
やっと視界が開けてきた。
振り返ってみたらうっすら海が見える!!いつの間にか登って来た? -
明るくなってきた場所でシオガマギクとも初対面。
花の付き方が変わってるんよね。 -
上から見たら車輪が回ってるみたい^^
これも一瞬で好きになった。 -
やっと分かれ道に着いたらしい。
ここまで近道入口から所要約20分か。想定外にお花多くて時間かかったけど、大収穫やったので全然OK~(´▽`) -
ここでバスPからのルートと合流するんやな。
あの車道のルートはきっとこれからも徒歩で通ることはないと思う。
私の場合倍くらい時間かかるやろうけど「近道ルート」一択!(笑) -
合流地点にナワシロイチゴも咲いてた。
この実は食べれるらしいよ。 -
その近くに咲いてたオトギリソウ。(弟切草)
これは日本中に分布してるので比較的目にすることも多い花やね。
名前の由来は、鷹飼がこの花でつくった薬を飼っていた鷹の傷の秘薬にしていたのに、そのことを弟が他人に漏らしたことに怒って、弟を切り殺したという伝説から来てるとか。弟を切る・・・オトギリ。怖っ|д゚)ヒィ -
合流地点からはそこそこの登りが始まった・・・
今回の桃岩コースは別に登山ではないんやけど、アップダウンはあるらしい。
これは香深方面の眺め。 -
黄色いしっぽみたいな花はキンミズヒキて言うねんて。
夏の花もそろそろ本格的に咲き始めてるっぽいね。 -
トウゲブキ!
これも7月中旬~9月上旬の夏の花。
明るい黄色と大き目の花でめっちゃ目立つ。 -
こっちは多分エゾノコギリソウ。
ノコギリソウっていっぱい花がまとまって付いてるねんけど、これはまだ真ん中の1つしか咲いてへんから変な感じ。
こないだ利尻山で見たシュムシュノコギリソウとは葉っぱのギザギザが全然違う。エゾノコギリソウの方がマイルドな感じする。 -
ツリガネニンジンも増えてきたな~
紫の小さなベルみたいな形でこれもかわいい。 -
だんだん高度も上がって来て、いつの間にかこんなに絶景!
-
わーーー・・・・(*'▽')!!!
大自然!!
緑の絨毯きれ~~~!! -
遊歩道はいくつかルートがあるみたい。
団体さんは桃岩展望台までの自由散策みたいで、あの緩やかな坂を歩いてる人も多かった。 -
でも最終的に桃岩展望台まではこんな草に囲まれた道になるらしい。
さすがに一番観光客も多いコースだけあってめっちゃ歩きやすいな。 -
ん~~~~絶景☆彡
ちょっとは進んだかな?
礼文は高い山がほぼない。礼文岳が一番高くて490mやったっけ?全体的にほぼ丘みたいな景色でそれがまたいいんよね~** -
そんなに標高高くないのに高山植物の宝庫!
そこがすごい!!しんどい思いしなくても貴重な花が見れるってことですよ。私みたいなやつにぴったりやw -
チシマワレモコウってよく見るとほんのりピンクがかってるねんな。
今私の中でじわじわきてるお花。 -
~~~~。・°*。*・。°
-
これぞ絶景ロード!!
多分この時期ってこれでもお花はちょっと減って来てるのかも。6月~7月初旬はもっとすごいんちゃうかな。 -
イブキトラノオが増えてきた。
利尻山なら8合目以上で見かけたお花。礼文島では比較的すぐに見れて嬉しい。 -
エゾイブキトラノオと桃岩のコラボ☆
桃岩っていうかこの時期は抹茶まんじゅうやな(´ー`) -
何あの尖った角みたいな岩Σ(゚Д゚)!!
礼文島の特に西側はまだまだ原始的な風景というか、奇岩も多そうな雰囲気。 -
これはたまに北海道以外でも普通に見かけるやつ。
名前知らんかったんやけどこれが噂の「ゲンノショウコ」やったんやな!
聞いたことはあったけど、、、やっと顔と名前が一致した感じw -
キンミズヒキも結構見かけた。
-
桃岩展望台に到着ーヾ(*´∀`*)ノ
丁度11時やな。
こう見えて風がすごーーーい!! -
おぉーーーー!!景色もすごいな!!
前回4年前はここには来てへんねん。
あの時は西側へのトンネルを抜けて、下の道を走って、海岸側から見上げるように眺めたんよね。
上から見るとこんな感じなんか(゚Д゚;)スゲー -
桃岩、改め抹茶まんじゅう(白あん)と、勝手に呼ばせてもらおうか。
4年前は豚まんに見えると思ってたけど、夏は抹茶が勝つな。
この岩山はマグマ冷えながらが盛り上がって形成されたもので標高は250m。
通常の溶岩ドームと違うのは、マグマが地表に到達せずに地下(桃岩の場合は海底)で膨らんで成長したところ。他の壮瞥の昭和新山とか雲仙の平成新山は噴き出してから成長したので形成のされ方が違うんやってさ。
さらに、桃岩のこのえぐれたような岩肌の部分はその溶岩ドームがむき出しになった部分で、内部構造が見れるのは世界的にも貴重らしい。
それを抹茶まんじゅうとか白あんとか言ってごめんなさい。反省はしてません。← -
それにしてもこのダイナミックな景観は感動!!
原始のままの大自然っていうか。
ずっとこのままでいてほしい。。。 -
緑の絨毯がキレイ~**
そしてその向こうにチョコンと見えるのが「猫岩」。
海に向かって背中を丸めて座ってるように見える。
海のそばにバスが止まってる、あそこ4年前行った場所やな。
あっちからも絶景やったな~
※その時(2018年)の旅行記↓
https://4travel.jp/travelogue/11422468 -
前回と違うのは花の数が圧倒的に多いこと。
ナデシコのピンクが緑の絨毯に映えていいわ~* -
こちら反対側、歩いてきた方の風景。
こっちの眺めも好き。 -
展望台はこんな感じ。
結構広いし、テーブル、ベンチもあるから休憩にピッタリ。
ツアー団体さんとか観光客はここまで来て折り返すのが通常パターンみたいやね。
この先に進むのはハイキングとか登山の恰好をした人たちばっかりで、一気に歩く人減る感じ。 -
でもかなりお手軽に絶景楽しめるし、車があれば港からも近いし、丁度いいと思う。
あのアンテナいっぱい立ってる向こうが丁度香深港の方やな。 -
利尻山はしっかり雲の中・・・(´ー`)
ていうか段々曇って来たな; -
展望台付近もお花畑状態。
エゾノコギリソウが満開!! -
薄ピンクでかわいいわぁ
ノコギリソウ好きやなぁ~^^ -
しばらく絶景を楽しみながら休憩タイム。
まだ桃岩コース序盤にして超ハイライトやからね。どうせならゆっくり時間とりたいやんなぁ~
写真数枚撮ってはい次ー!みたいなのは出来ればしたくない。 -
奥の紫の花はミソガワソウやと思う。
そして手前がノコギリソウ。 -
石碑は高松宮妃殿下がここでお詠みになられた歌の歌碑やった。
「桃岩」と「礼文うすゆき」の文字だけかろうじてわかる・・・かな?
この石碑の後ろあたりから谷を見下ろしてみたら・・・ -
!!!!!( *´□`)!!!!
あったーーー!!
あれ絶対レブンソウやん!!
望遠レンズ持ってきてよかった~
装着して、アップしたら・・・ -
間違いない。礼文島の固有種【レブンソウ】発見!
明るい紫でかわいい~*
レブンウスユキソウの清楚な感じとはまた違う良さやね。
咲いてる場所はすごい風みたいでめっちゃ揺れるから写真撮るの難しい; -
すぐ近くにイワベンケイも発見^^
展望台からはちょっと離れてて、入って行けない場所やから望遠レンズ大活躍や!重いけど持ってきてよかった~ -
わかりにくいけど、全体が白い毛でおおわれててフサフサしてる。
マメ科の花です。
このお花もめっちゃ貴重で、環境省の指定する絶滅危惧種ⅠA(CR)(※2025年3月改定の環境省レッドリストより)に指定されてるそう。日本で野生で咲いてるのを見れるのは礼文島の南部だけ。
すぐ近くやのに利尻島でも野生では咲いてないねん。 -
いっぱい密集して咲いてるから見ごたえある。
まとまった紫でパッと目を惹くわ~
自生してるのを見れて感動・・・(´;ω;`)
これが見たかった~~~来てよかった~~~
しばらく写真撮ったり眺めたりボーっとしたり。
4年前も絶景は楽しめたけど、せっかく花の島やのに花はほぼほぼ見れなかったから尚更嬉しい。リベンジできた! -
さて、そろそろ先に進もうかな。
一番メインに思ってた「レブンソウ」はもう見れたけど、まだハイキングコースとしては始まったばっかりやもんな。
この先も色んな花を探してみよ~
(そして後で調べる) -
さっそくナミキソウを発見!
利尻&礼文両方の浜辺とか海岸沿いでよくみられるらしいねんけど、私は初めてここで見た。
・・・・こんなとこで?って思って調べたら、湿地帯に咲く「エゾナミキソウ」っていう亜種もあるらしい。でもここ湿地か?? -
どんどん行きましょ~♪
-
すっきり背が高くて目立つ紫の花はミソガワソウ。猫岩とコラボで。
-
雲が低い・・・
これ青空やったらまた違ったやろな~
今日は最果て感が強め。(つまり好き) -
たまに桃岩も振り返りつつ*
こういうの見ると礼文も火山帯の島なんやな~って思うよね。
でも利尻と違って海底をマグマが流れて、冷えて固まったとこが隆起してできたのが礼文島らしい。(利尻は海底火山が噴火してできた火山島)
すぐ近くにあるのに出来方が違う、でもどっちも火山属性の島。 -
しかも礼文島の方が利尻島よりも先に隆起して生まれてたらしい。
斜面はミソガワソウがいっぱいさいてた。
さっきまで歩いてた場所は尾根みたいな感じになってたんやな。 -
木道の区間もあった。
めっちゃ狭いからすれ違う時はたまにある広い場所で待機。 -
ひたすら絶景~~(´-`*)
桃岩の緑じゃない崖の部分は確かに溶岩が流れたような感じがする。
あ・・・・ -
あんな崖の端っこみたいなとこにレブンソウの株が!
あの花はああいう場所が好きなんやな。
他にもエゾカワラナデシコとかノコギリソウもそれぞれピンクの花で、まさにお花畑。 -
レブンソウだけじゃなくて、あたり一面めっちゃ色んな花が咲いてる!
さすが「花の浮島」って呼ばれるのも伊達じゃないな。 -
景色を楽しみながらみんなゆっくり散歩^^
ご年配のご夫婦も楽しそうやった。
平和やな~ -
島の東側の眺めも良い。
木々がほんまに少ない島やね。
どうやら度重なる山火事と鰊を炊くのに木を伐採しつくしてしまったからだとか。
太古の昔は木々が茂っていたらしい。 -
今は草原&お花畑。
濃い色のはチシマゲンゲ?黄色いのはトウゲブキかな~
白い花は似たようなの多くて判別できない。 -
同じような写真を量産してしまってるけど、全然見飽きへんから不思議~
息するように写真撮ってたわw
(例のごとくこれでも厳選したつもり。)
圧倒されてしまう。 -
ヨツバシオガマはもうほとんど咲いてなかったな。
終わりかけやけどちょっとだけ見れた。 -
チシマゲンゲが散策路の近くに咲いてた~
ショッキングピンクに近い赤紫で華やか!
レブンソウと似てるねんけど、チシマゲンゲは下向きに花が付くのに対して、レブンソウは上を向いて咲くのが見分けるポイント。 -
ミソガワソウ&シオガマギクがまとまって咲いてた。
どっちも淡い色合いやからよい組み合わせやな~ -
礼文島の絶景&お花。
夏らしい風景が見れて満足・・・(´ω`) -
さらに進んだところでウメバチソウも発見。
これは8月~9月に見られる花らしいから、これからもっと咲いてくるのかも。 -
遠くの眺めはこんなダイナミックで、、、
-
足元には可愛らしい小さい花。
ギャップがたまらん!
ウメバチソウかわいい~**
花の中心部分が芸術的。 -
レブンソウもめっちゃいっぱい咲いてるやん!
こんなに見れるなんて!! -
白いフサフサの毛に茎も葉も覆われて、あったかそう。
その近くに咲いてるナデシコはタカネナデシコかもしれない。
エゾカワラナデシコよりも花びらの切れ込みが深くて、風の強い草原とか高山の礫地とかを好むらしい。 -
これもタカネナデシコかも。
よく見るとこれは茎の部分とかが白っぽくて、序盤に見かけた撫子は緑やったからめっちゃ似てるけど違う種類かもしれん。
っていうかレブンウスユキソウ咲いてるやんΣ(゚Д゚)!! -
だんだん天気も回復してきて海の青さが増してる。
爽やかさ倍増~~** -
こんな高い場所からでも、少々曇っててもこの青さ、透明度。
-
海岸沿いの斜面はチシマワレモコウがいっぱい。
白い大きな花はエゾノヨロイグサとかかな。これもめっちゃ目立ってた。 -
黄色い花は少なくてトウゲブキが目立ってた。
-
うわーー・・・・めっちゃ海キレイ。
-
~~~~。・°*。*・。°
-
きりがないww
進まないと。 -
利尻山が見えなくて逆によかったかも。
見えたらさらに写真量産してたはず。 -
足元は相変わらずお花だらけ。
シオガマギクは完全に覚えたでb(・∀・) -
オニシモツケ!!
それにミソガワソウ~**
海をバックに、 -
癒しのトレッキングコース。
一番人気なのもわかるわ~ -
季節変えて何度でも歩きたい感じ。
・・・・8月も来ちゃおうかな。← -
道沿いに咲いてたこちらは多分アキカラマツ。
これ利尻山で雨でぐっしょりになってたやつでは(笑)?!
その後ろの青紫のはクサフジかと思われる。 -
エゾイブキトラノオも今回の滞在中に好きになった花。
草原に揺れてるのが一番似合う! -
結構進んだんちゃう?桃岩が見えなくなってきた。
礼文島の景色もどこ見ても絶景やけど、島の西側が特に好きかも。 -
あの港は「元地港」やな。
西側で町らしきものはあのあたりだけやねん。あそこより北は地蔵岩の辺りから先は道がなくて、北へ行くなら島の東側を通るしかない。
でもそこを歩いて行けるのが「8時間コース」っていうトレッキングルート。難易度は高いらしいけど西側の景色が見たいからいつか挑戦したいなと、企んでおります。 -
クルマバナ咲いてた!
序盤で見たやつより花が多いね。 -
さて、なかなか進まんなぁ桃岩コースw
でもここまでで丁度半分くらいは来たんかな?
旅行記も長くなってきたし、めっちゃ中途半端ですがこの辺で。
桃岩コース後半戦へつづく=З
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旅行記グループ 2022夏→秋 利尻島で3か月半、働きながら旅してみた【礼文編】
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