観梅期の偕楽園&東京Stay(202503)

2025/03/01 - 2025/03/03

偕楽園には一度行ったことはあるものの、数年前から観梅期に訪れたい。ちょうど、3月上旬に東京へ行く機会があったので、日帰りで水戸まで足を延ばしてみることにしました。しかも、梅まつり開催期間中でしたので、訪れるには絶好のタイミングでした。

今回の旅では、ホテルと航空券のパッケージツアーを利用。東京・赤坂で2泊しました。都内の移動には、空港から都心までの往復乗車券と地下鉄が48時間乗り放題の切符を利用。都内から水戸までは一部常磐線特急を利用しました。

エリア 水戸(茨城)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• 交通: 3.5

• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩

2025/3/1
旅の始まりは小松空港。この日が2025年初搭乗になり、過去10年で最も遅くなりました。

小松空港 (小松飛行場) 空港

まだ午前中ですが、ラウンジでビールをいただきました。

小松空港 サクララウンジ 空港ラウンジ

JL186で羽田空港へ。上空からきれいに富士山が見えました。

羽田空港到着後はランチに。ラウンジでもビールを飲みましたが、さらに。数量限定の牛すじ煮込みをアテにしました。

銀座ライオン 羽田マーケットプレイス店 グルメ・レストラン

羽田空港から京急線のエアポート快特に乗って新橋へ。新橋で銀座線に乗り換えて溜池山王へ行き、そこから徒歩で赤坂エリアにあるホテルへ向かいました。
この日は春を思わせる気温で、上着なしでもちょうどいいくらいでした。

赤坂陽光ホテル 宿・ホテル

客室はツインルームで、ソファがベッドにもなり、3名でも泊まれるタイプの部屋でした。

このホテルの最大の欠点は、バストイレの狭さ。浴槽は子供が入浴するのにピッタリといってもいいくらいのサイズで、狭い思いをしてシャワーを浴びました。また、全般的に客室に古さを感じました。以前、妻が一人で泊まったことがあったのですが、その時はマイナス面はなかったとのことでした。

夕飯は赤坂Bizタワーにある飲食店。1000円の定食があり、その中からカツオのたたき定食を選びました。柚子胡椒が思ったよりピリ辛でした。ドリンクは芋焼酎のロックにしました。

DO-ZO 赤坂Bizタワー店 グルメ・レストラン

2025/3/2
朝食はホテルのレストランで。ビュッフェスタイルで、写真のメニュー以外にカレーやパンもありました。

この日は妻と別行動。妻は試験を受けに行き、私は電車を乗り継いで偕楽園へ向かいました。
赤坂から千代田線に乗って北千住へ。北千住から常磐線快速で柏へ行き、柏から特急ときわ53号で偕楽園へ向かいました。観梅期の日曜というのもあり、特急の車内は半分ほど埋まっていました。

偕楽園駅 駅

事前にコンビニで入場券を買っておくのを忘れてしまい、30分くらい列に並んで入場券を買いました。
一度は見てみたかった偕楽園の梅。願いが叶いました。

偕楽園 名所・史跡

青空と梅の花がきれいでした。
ちなみにこの日は水戸の梅大使が園内にいて、梅の木と大使のコンビを撮ることができました(人物なので、ここには掲載しません)。

タイミングによっては、列車と梅のコラボレーションを撮ることができましたが、あいにくそれはできませんでした。

偕楽園は梅だけでなく、竹林もありました。京都の嵐山にある竹林の小径を思い起こしました。

園内に泉がありますが、水は飲用不可とのことでした。なお、水質検査はされてました。

背丈のある松の木もあり、偕楽園の自然を楽しむこともできました。

偕楽園からバスに乗って水戸駅へ。周辺道路は大渋滞でしたが、バスは折り返し遅れなく運行されていました。
駅前ではお馴染みの水戸黄門像を撮りました。

水戸黄門像 名所・史跡

駅周辺の飲食店が混んでいたため、駅弁を買って特急の車内で食べました。茨城の名物豚肉を味噌風味で味付けした豚丼のような弁当にしました。駅弁仕様になっているゆえ、冷めても硬さや脂の塊を感じることなく食べることができました。

JR常磐線 乗り物

ホテルに戻って、試験終わりの妻と合流して渋谷へ。この日まで開催されていた赤坂の放送局で流れている朝の情報番組が企画したカフェへ行き、夕飯にしました。

2025/3/3
この日の朝食は、前日に買ったパンや総菜を客室で食べました。その後、羽田空港へ移動。お土産と昼食の弁当を購入して、ラウンジで昼食にしました。
弁当は崎陽軒のシウマイ弁当に。ビールとの相性がバッチリでした。

羽田空港国内線ラウンジ 北ウィング (サクララウンジ) 空港ラウンジ

JL187で小松空港へ。使用機到着遅れと貨物搭載に時間を要し、40分近く遅れて出発しました。

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港

帰りはクラスJを利用しました。
離陸後、ベルトサイン消灯時間は5分ほどしかありませんでした。当初はドリンクサービスなしでしたが、冷たいお茶のみ提供されました。

羽田出発の遅れを引きずり、小松空港に到着しました。

2泊3日で東京へ行き、一度行ってみたかった観梅期の偕楽園に行くことができ、一足早く春を感じることができる旅になりました。

小松空港 (小松飛行場) 空港