タイさんの旅 渡嘉敷島37日目 渡嘉志久へ

2025/02/16 - 2025/02/16

タイです。
渡嘉敷島の渡嘉志久にちょっと行って見ます。

エリア 慶良間諸島(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

2025/2/16(日) 曇り
日本65日目、渡嘉敷島37日目
渡嘉志久
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6:30
阿波連キャンプ場の朝。
もうすぐ渡嘉敷島のキャンプ生活も終わりです。

朝食の時間。

朝食では、ご飯に味噌汁を入れて煮込んだ物を良く食べます。
夕食に炊いたメスチリンのご飯が固く冷たくなってしまうので、
ご飯をスープなどで煮て、柔らかくします。

9:19
今日は阿波連から1時間程歩いた所にある渡嘉志久で、
シュノーケリングをしたいと思います。

キャンプ場を出ると、道にネコ達がうずくまっています。
渡嘉敷島では自由に動き回るネコ達を良く見かけます。

阿波連村、唯一の商店で、

昼食のサンドイッチを買って、
(キャッシュ300円)

阿波連から出る坂道を登って行きます。

朝、見えていた青空が曇って来ました。

道端に赤い花が咲いている木があります。

梅の花かと思ったら、山桜でした。
濃いピンクの花が咲いています。

坂の上まで登ると、遠くに阿波連の建物と青い海が見えます。

反対側には戦跡碑。

1945年3月28日。
米軍の攻撃に追い詰められた島の住民は、
自らの手で自決します。
394人の島民の命が失われたそうです。

戦跡碑から横道に入り、渡嘉志久へと歩きます。

坂道を降りて行くと、渡嘉志久の村と海が見えて来ました。

渡嘉志久の村には青少年村や大きな宿泊施設もあるのですが、
村に入る手前でビーチに向かう小道に入ります。

9:59
人の手が入っていない裏道を歩いて行くと、
渡嘉志久のビーチの左外れに出ます。

渡嘉志久のビーチは遠浅なので、
ドロップオフに近い湾の先へ向かいます。

砂地のビーチから、ゴツゴツした石の上を歩いて行きます。

10:05
適当な所で荷物を置いて、青空が見えるまで座って待ちます。

曇った2月の空の下の海は、

暗く透明で冷たそうです。

岩場の後ろは緑が溢れる崖になっています。

アダンの木の棘の生えた鋭い葉っぱに、

割れた大きな貝殻。

フジツボでしょうか。
ピンク色した殻もあります。

2時間も待ったのですが、やはり天気はすぐれません。
3年位前に潜った時は、大量の魚の群れと美しいサンゴがあったのですが、

11:44
渡嘉志久で泳ぐのを諦めて、阿波連のキャンプ場に帰ります。

裏道から、

渡嘉志久を登る坂道の上に何かいます。

トカゲでしょうか。

イモリです。
野生のイモリは初めて見ました。
ゲッコウと呼ばれるヤモリは、東南アジアで良く見るのですが。

冬眠から覚めたばかりなのでしょうか。
動きが鈍く、カメラを近づけても逃げません。
クリクリとした大きな目が可愛いです。

黒く大きなイモリは、のったりと路肩へ歩いて行きました。

渡嘉志久から阿波連へと向かう坂道には、色々な植物が生えています。

丸い目玉の様なフキの葉や、

正月の鏡餅に使った見たいなシダの葉っぱなどがありました。

渡嘉志久から阿波連へ、一山越えると、

12:42
阿波連の村が見えてきます。

阿波連のキャンプ場のテントに戻りました。

18:10
夕方になり、美しい夕焼けが見えます。

テントを出て、海岸へと向かいます。
岩の上に残された貝殻。

展望台の上では、美しい景色が見えます。

オレンジ色に染まる雲の下の阿波連の海。

渡嘉敷島に日が沈みます。
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2025/2/16(日) 合計(日本円)
飲食・雑貨 470円
計 470円

2019/11/27から旅を初めて1905目まで
計 10,011,859円使用。
1日、5255円 使っています。