2025/02/19 - 2025/02/25
21位(同エリア162件中)
文月さん
この旅行記のスケジュール
2025/02/21
この旅行記スケジュールを元に
ホワイトホース滞在2日目。日中はユーコン野生動物保護区へ。
2日目の夜もオーロラを見ることができました!表紙写真は、小さいですが、まんなかに流れ星が写っています。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 航空会社
- エアカナダ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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この日の朝食。フレンチトーストをリクエスト。メープルシロップがたっぷりかかっていて美味しかったです。
Kaleido Lodge Yukon ホテル
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ジュースや牛乳は食堂の小型冷蔵庫に入っています。コーヒーもあります。
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シリアルもあります。その他トーストに塗るバターやジャム、ヌテラなど。
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食堂の窓から。朝は曇っていましたが、その後晴れて日中はいい天気に。
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食堂にはこんなものも。もっと寒かったら極寒の地でしかできないこと(タオルを振り回すと一瞬で凍るとか、お湯をまくと一瞬で氷になるとか)をやってみたかったけど、私達の滞在中はそこまで寒くはありませんでした。
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この日はユーコン野生動物保護区と温泉をまわるツアーが入っていました(料金はツアー代に含まれる)。11時出発と遅めなので助かります。
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ロッジの看板。スケート靴などが飾られていてかわいい。
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私達の滞在中、日の出は9:20頃と遅かったです。↑の写真でなんと11時…!日の入りは19時で、日本より遅くまで明るかったです。
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玄関スペース。奥に立てかけてあるのは雪の上を歩くスノーシュー。2時間10ドルでレンタル…だったかな。
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イチオシ
ロッジのスタッフさんの運転する車で野生動物保護区へ。晴れてきて、青い空と雪をかぶった遠くの山がきれいに見えました。
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ユーコン野生動物保護区。50分ほどで到着。広い敷地内に野生動物が放し飼い(といってもそれぞれの区画は柵で仕切られている)にされています。
ユーコン野生動物保護区 サファリ・動物観察
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入口でミニバスに乗り換え園内を回ります。我々のツアー9人以外に外国人(カナダの人かも)が10名ほど。ドライバーがガイドも兼ねていて、要所要所で車を止めて、見える動物について生態などいろいろ詳しく解説してくれます。もちろん英語。ロッジのスタッフさんが日本語の案内パンフレットをくれたので、それを見ながら回りました。
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最初はバイソンの群れ。
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拡大写真。緑色はエサの牧草。これを食べに集まってきているようです。
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青い空と白い山並みがきれい。
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ガイドの説明を聞く参加者。
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車体のリンクス(オオヤマネコ)の写真が迫力があったので、一緒にパチリ。
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天気がいいし風もないので、そんなに寒くは感じませんでした。
この日の服装は、【上】ユニクロのヒートテック長袖下着(極暖)+タートルネックシャツ(綿)+薄手ダウン+ダウンコート、【下】暖かめの靴下2枚+ヒートテックタイツ+暖パン。靴は中がモコモコのブーツ。頭には毛糸の帽子。日本の真冬の服装に1~2枚プラスした感じです。ただ保護区では外にいた時間は案外短かかったので、この格好でずっと外にいたら寒いかも。 -
真っ白なシロイワヤギ(Mountain Goat)。
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遠くから見ると雪にまぎれてわかりません。
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オオヤマネコ(リンクス)も見ることができました。大きいですが、ゴロゴロ転がったり、動きを見るとやっぱりネコ。
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カリブー(トナカイ)のツノを持って解説するガイドさん。持ってみたらけっこう重かった。こんなのを頭に2本もつけてるのか…Σ(゚Д゚)
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イチオシ
青空と白い雪景色が美しい。
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最後はエルク(鹿の一種)を見ておしまい。ムースとカリブーは見れませんでした。約2時間のツアーで、晴れていて雪景色がきれいだったし動物も見れたし、なかなか充実したツアーでした(ガイドの英語がわかればもっと充実していたとは思う(-_-;)
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入口にはインフォメーションセンター兼お土産物屋が。近くにトイレもあります。
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壁面にシカ(トナカイ?)のツノが飾られていました。
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こんなソリのレンタルも。そういえば、園内を徒歩で回ってる人も見かけました。たぶんスノーシューか何かで。歩いて回ったらけっこう時間かかりそう…。
このあと本当は近くのエクリプスノルディックホットスプリング(旧タキーニ温泉)へ行くことになっていたのですが(水着持参で)、昨日の長時間フライトで少々疲れていたので、ここで体調を崩しても…と、私はパスしてロッジのスタッフさんに車で宿に連れ帰ってもらいました。ツアーの他のメンバーはみな温泉へ。元気だなあ…。 -
ロッジには2時半頃帰着。途中、道路わきに温度計があり、この時の気温は2度だったので、やはりそんなに寒くなかったようです。
帰ってから、日本から持ってきたカップ麺でお昼。共用キッチンがあり、お湯はここでいれることができます。Kaleido Lodge Yukon ホテル
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コーヒーや紅茶、各種ハーブティーも飲み放題。
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砂糖やクリープ、インスタントコーヒーもあり。
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コーヒーメーカーもあり。カプセルでいれるタイプです。左の銀色の容器には氷が入っていました。
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電子レンジ、トースターあり。鍋やフライパン、食器、カトラリー類もそろっているので自炊も可能。
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タオルはセルフで交換します(右の棚の上に乗っているもの)。部屋のクリーニングは毎日はありません。私たちの滞在中は1回あり、市内観光の入っている明日にお願いしました。
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冷蔵庫。名前を書いて、買ってきたものを入れておくこともできる。
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キッチンの窓から。
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オーロラ観測は夜遅くまで起きているので小腹が空いたときのためにインスタント食品があるといい…という口コミを見て、日本から持参したカップ麺類。
余談ですが、カナダへ持ち込む食品類、生の肉や野菜がダメというのはもちろんわかりますが、乾燥肉や肉エキスの入ったカップ麺類などもダメ…という情報をネットでよく見かけました。クラブツーリズムの旅のしおりにも「肉類およびカップ麺等の食肉製品を含む食品のカナダへの持ち込みは禁止されています」と書かれています。肉エキスまで…??と思いさらにネットを検索してみると、そこまで厳しくない、カップ麺はOKという情報も。結局わから~ん!!となり、無難に成分表示に肉エキスがないインスタント食品を買い込みました。↑の食品がそれです。あとカップ焼きそばも含まれていないそう。
あとで宿のスタッフさんに聞いたら「肉エキスがダメというのは聞いたことがない」とのことだったので、カップ麺持ち込み禁止はどうもあやしい…?
さらに余談になりますが、最後に余ったどん兵衛を、日本に持って帰っても…とスタッフさんに渡したらとても喜ばれました。カナダでもカップ麺は販売されていますが、なんだかおいしくない、とのことです。袋麺も同様。カナダ在住の日本人へのお土産はカップ麺が喜ばれる模様。 -
一休みしてからロッジのまわりを散策。
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青い空と白い雪の広がる景色。時々近くのハイウェイを通る車や頭上を飛ぶ飛行機以外、まったく音がしません。
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物置小屋だと思いますが、なんか絵になる。
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夜はこのテラスに椅子(キャンプ用の折りたたみ椅子あり)を出してオーロラを待ちます。
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共用のソファスペース
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棚には本以外にメープルシロップやポップコーンが。もちろん購入可能。メープルバターというのもありました。メープル味のバターかと思ったら、メープルシロップを煮詰めてクリーム状にしたものだそう。この他にいい匂いの石鹸やリップバームなども。お土産に最適。
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他のツアーメンバーは17時頃戻ってきました。
この日の夕食はサラダ、クラムチャウダー。 -
メインは鮭のホイル焼き。エビがのってて豪華です。お醤油をかけるとウマ~~。
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朝夕食以外に、軽食も注文可能。
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ドリンクメニュー。夕食時にワインやビールを注文する方もいらっしゃいました。
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薄明かりの残る夜8時頃。明るいのは金星。今日はオーロラ見れるかな…?
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この夜はスタッフの方が庭先にあるティーピー(先住民族のテント)で焚き火をするというので、23時半~ティーピー体験へ。
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今日も星がきれいです。
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ティーピー、写真で想像していたより大きく(高さ4~5mくらい?)、中は広々。焚き火を囲み、スタッフさんやツアー参加者の皆さんとおしゃべりしながらオーロラを待つ。ソーセージやマシュマロを焼く体験もできました。熱々のソーセージとマシュマロ(外はカリカリで中はトロトロ)、ウマ~~。
この日の真夜中頃は、緑のエリアはまだ遠く、空も薄曇りで、オーロラは見えそうにありませんでした。 -
炎の中に手を突っ込むようにして丸太の位置を変えたりするスタッフさん。手袋は難燃性とのことですが、熱そう。煙は頭上の穴から抜けていきます。
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焚き火もそろそろ終わりの2時半頃。緑のエリアが近づいてきました!外に出ると、雲は多いけど、なんとなくオーロラが…?
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イチオシ
オーロラはみるみる明るさを増し、北の空を横切る大きなアーチ状に…!
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これはスタッフさんの一眼レフで撮っていただいた写真です。あとでデータを送ってもらえます。
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これもスタッフさんの写真。ティーピーの明かりとともに。
二晩連続でオーロラが見れました。ラッキー…!! -
この頃のオーロラマップ。ホワイトホース(青い点)は完全に緑のエリアに入っています。
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午前4時前。頭上に明るくぼんやり見えました。
このあと部屋に戻り就寝。 -
イチオシ
・・・と思ったら、5時頃スタッフの方に起こされました。明るいオーロラが出たそうです!あわてて防寒着を着込み、スマホと三脚を持って急いで外へ。
外に出ると、北東方面に明るいオーロラが。↑は、撮影した写真の真ん中に偶然流れ星が写ったもの。
余談ですが、オーロラ観測中、流れ星も何度も見ました。空が晴れてて十分暗ければ、流れ星ってあんなに見えるんだなあ…! -
カーテン状のオーロラが…!
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暗めですが、北の空一面にオーロラが広がっています。
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この写真が一番明るくはっきり写ったかな…?
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このときのAurora Map。緑のエリアがカナダから太平洋を横切りロシアまで達していました。
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これは他のツアー参加者の方から送っていただいた写真です。私達が駆けつける直前、頭上から降るようなオーロラが見えたそう。見たかったなあ…。
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