
2025/01/31 - 2025/02/03
15位(同エリア105件中)
マイル名人さん
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この旅行記のスケジュール
2025/01/30
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自宅
2025/01/31
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バスでの移動
羽田空港連絡バス
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飛行機での移動
エールフランス便
2025/02/02
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徒歩での移動
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電車での移動
カレドニアンスリーパー
2025/02/03
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インバネス駅
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この旅行記スケジュールを元に
以前から乗ってみたかった英国の寝台列車カレドニアンスリーパーの個室寝台を年末のバーゲンセールで予約できたのを機会に、マイルを使った特典航空券を使って今までいったことのなかったヨーロッパの諸都市に周遊の旅に夫婦で出かけました。今回は細かな日程は出国便と帰国便以外は現地で交通(航空機、列車、バス、フェリー)関係の切符や宿泊先を手配&予約しながら回る、究極の自由旅行にチャレンジしました。かなり大変な手間と作業がかかりましたが、色んな発見のある旅でした。この旅行記は羽田を出発し、ロンドンで小休止した後、ロンドンユーロン駅から寝台列車でスコットランド北部の終着駅インバネスまでの記録です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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羽田発朝9時発のパリ便なので、最寄り駅から始発に乗れば間に合うのですが、万が一のことに備え、大事をとって羽田空港第二ターミナルの羽田エクセル東急に前泊しました。コンフォートクラブのアップグレード券のおかげで、滑走路が見える広めのツインにアップグレードしてもらえました。
羽田エクセルホテル東急 宿・ホテル
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昔仕事でよく使った館内のレストラン(フライヤーズテーブル)で久しぶりに食事をしました。空港ホテルの前泊はゆったりできますけど、最近高くなる一方のホテル代はちょっと痛い出費です。今回泊まった全旅程(約20泊)のホテルの中で、結果的に一番高い室料となりました。
フライヤーズテーブル グルメ・レストラン
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少し早起きして国際線ターミナル(第三ターミナル)に無料連絡バスで向かいます。早朝便利用で結構な数の乗客がいました。
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エールフランスのカウンターはビジネスでもすべて自動チェックイン機対応で戸惑います。機械の裏にスタッフがいて、代行してくれました。かえって不便ですね。
羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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セキュリティーはファーストトラックもあってすぐに終わり、JALのさくらラウンジに向かいます。
羽田空港国際線 JALサクララウンジ 空港ラウンジ
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朝食をここでいただきました。カレーよりも牛丼に目が行きます。コロナ後初めて日本国内で国際線のさくらラウンジの利用でしたが、お酒の種類が前回(コロナ直前の2020年春)よりレベルダウンしていてちょっとがっかりでした。
羽田空港国際線 JALサクララウンジ 空港ラウンジ
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搭乗時刻になりました。AF281便にはファーストクラスがないので、ビジネスクラスは最初の組(ZONE1)でした。
羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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特典航空券の私の座席はA1でした。パリで乗り換えてロンドンに向かいます。エールフランスは特典航空券では、燃油サーチャージが不要なので助かります。
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前菜に続いてメインコースのステーキ。ラウンジで食べ過ぎて、完食できませんでした。
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パリのCDG(シャルルドゴール空港)での乗り継ぎは同じターミナル内なので楽でした。かなり時間があるのでラウンジで過ごします。
シャルルドゴール空港 ターミナル2E 搭乗ゲート K エアフランスラウンジ 空港ラウンジ
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まあ並みのラウンジでした。初め間違えて行ったAFのプレミアラウンジは入り口にバトラーらしきオジサマがいていかにも豪華そうでしたが、勿論ビジネスクラス搭乗券だけでは入れません。スカイチームの最上位ステイタス会員ならOKだと思いますが…。
シャルルドゴール空港 ターミナル2E 搭乗ゲート K エアフランスラウンジ 空港ラウンジ
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ロンドン行きの搭乗時刻となりました。ほぼ満席でした。週末(金曜日)の夜間便は便利ですからね。
シャルルドゴール空港 (CDG) 空港
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ロンドンまでの短い路線でも、ビジネスクラスなのでしっかり機内食が出ます。何か有名シェフの監修したものらしいのですが、美味しいとは思いませんでした。
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ヒースロー空港はT4に夜遅い時刻に着く便なので、歩いていける同じターミナル内の空港ホテルに宿泊。連絡通路が同じヒルトンより、IHG系の2軒(クラウンプラザとホリデイインエクスプレス)がかなり近くて便利です。
ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港
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前回のロンドン滞在時には同じ建物にあるクラウンプラザに泊まったので、今回は寝るだけなので少し安い室料のホリデイインに投宿。
ホリデイ イン エクスプレス ロンドン ヒースロー T4 ホテル
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翌日は翌々日の列車利用に備え、出発駅ユーストン駅に近いホテルに移動。今日の移動は急ぐこともないし、始発で座っていける一番お安い各駅停車の地下鉄ピカデリー線を利用。快速地下鉄のエリザベス線と料金が違うことは、前回利用して初めて知りました。同じ地下鉄でも運賃が倍違います。もっと早いヒースローエキスプレスはバカ高いのです。成田エキスプレスのグリーン車と京成電鉄のアクセス特急の差と同じです。
ロンドン地下鉄 ピカデリー線 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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現地でネット予約して、ユーストン駅に近いべジェットタイプのホテルにしました。向いは当初予定していたヒルトンがありました。週末の土曜日が室料が高いので、節約のためここに変更しましたが、ちょっと問題がありました。
Four Points Flex by Sheraton London Euston ホテル
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まだチェックインには早いので、荷物を預けて近くのイタリアンのお店に。店内にはイタリア映画俳優の写真がずらり。メニューはかなり本格的でしたが、味はいまいち。お支払いしてイギリスの物価高に気が滅入ります。大体日本の倍の感じです。ここはチップを入力する画面がでてきます。こういうのは嫌ですね。アメリカじゃないんだから。この主の端末はちょっと高級店な店か、外国人向けの飲食店で使っていました。
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さてホテルに戻りチェックイン。驚きの狭さ。ベッド以外に休む場所皆無。まるで寝台列車の個室寝台みたい。明日寝台列車に乗る前の予行演習なんだと諦めました。清潔なホテルで機能的ですが、流石ロンドンの中心部。地価が高いんですね。
Four Points Flex by Sheraton London Euston ホテル
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客室は狭いけど、1階の飲食施設はゆったりしてました。食堂のスタッフ頭はきびきびしていてよく働きます。食事の内容もしっかりしてましたが15£(約3千円)はやはり高いですね。
Four Points Flex by Sheraton London Euston ホテル
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昼間丸一日の世余裕があるので、日本にはない2階建てバスでショッピングにでかけました。昔ロンドン出張でよく行った日本センターは移転していましたが、ホテル前からバスで行けるのが好都合でした。
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バスの2階最前列の座席は眺めがすごく良いので、それだけで観光になります。
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バス停を降りて少し歩くとジャパンセンター がありました。ここで携行する食料(スナックとカップ麺)を買いました。いいお値段でした。
ジャパンセンター レスタースクエア スーパー・コンビニ
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バス停前の書店でおしゃれなカードを数枚お土産に購入しました。
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ロンドンのターミナル駅の一つユーストン駅です。これから乗車するカレドニアンスリーパーにはラウンジがあるので、少し早めに来たのです。
ユーストン駅 駅
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プラットホームの奥にそのラウンジがありました。
ユーストン駅 駅
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このラウンジはソフトドリンクとスナックは無料ですが、アルコール類と軽食は有料です。せっかくなので、シングルモルト(ブナハーベン)のミニボトルでまず記念に乾杯です。
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ホットミールは種類が少ないのですが、好物のスープがあったのでいただきます。イギリスはスープは無難な軽食です。
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列車(カレドニアンスリーパー)がプラットホーム(一番線)に入線してきて、乗車時刻になりました。
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上下にベッドがある個室寝台です。ダブルベッドのプレミア室は数室しかないので、タッチの差で予約できませんでした。
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各個室ごとにシャワー室が完備している優れた個室寝台です。昔乗った北斗星のプレミア室以来のシャワー室がついている個室寝台列車です。豪華寝台以外でシャワー室が付いている寝台列車はカレドニアンスリーパーしか知りません。世界中の列車ファンに人気があるはずです。この寝台に乗るために世界中から乗客が来ているようでした。乗客はみな興奮気味でした。
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列車が動きだしたら、まずラウンジカー(CLUB CAR)に行きました。
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行先表示がしてあります。ラウンジカーはインバネスまで行くようです。途中で、車両は行先によって分岐するので、この点は要注意です。
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またまたシングルモルトを飲みます。ダイニングメニューは駅ラウンジと同じで、ホットミールの種類が少ないのがちょっと残念。客室にはカードキーが付いているのが便利です。個室寝台では外から掛けられる鍵が付いているのは少数派です。このキーは記念にいただけます。
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個室寝台(1等)の運賃には朝食が含まれていて、部屋かラウンジのどちらかを就寝前に指定して選べます。私と家内はラウンジでいただきました。私はホットケーキを選びました。ブルーベリーがしっかり載った甘い朝食です。
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家内はイギリス式の朝食。イギリスの朝食ではビュッフェでも、必ずお豆がでてきます。
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朝食を済ませ、客室に戻って30分ほどで終着駅インバネスに着きました。寝ている内に700キロ移動できるのは快適です。スコットランド観光にはこのカレドニアンスリーパーは最高の移動手段です。さてこれからまた列車に乗ってインバネス空港でレンタカーをピックアップして、スコッチウイスキーのメッカであるハイランド地方の醸造所巡りに出かけます。
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