2025/01/23 - 2025/01/31
58位(同エリア2816件中)
レイジーさん
阪急交通社の「羽田発着《ルフトハンザドイツ航空利用》スペイン3都市周遊8日間」「安心の添乗員同行♪厳選したハイライト観光と自由行動をお楽しみ」 というツアーを利用して5年ぶりの海外旅行です。料金は19,8000円+サーチャージや諸税で約8,0000円。旅行記は前編をスペイン マドリード(3泊)、後編がスペイン バロセロナ(3泊)となります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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羽田空港の時刻は午前11時。いきなり酒瓶だらけで恐縮ですが、ツアーゆえ出発の2時間前集合なので結構時間があります。とりあえず保安検査とイミグレを通過してラウンジに。
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ルフトハンザはスターアライアンスなのでANAラウンジが使えます。定番のカレーなど
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うどんや生野菜などもいただきました
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今回の機材はボーイング747-8。古いですね。機内のモニターは反応が悪く頻繁にフリーズするので使い物になりませんでした
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では行ってまいります。フランクフルト経由でマドリードへ
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最初にドリンクサービスがありますので赤ワインと白ワイン両方頂きました。水ももらえます。盛りがいいなあ
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最初の機内食。パスタだったかな。ラウンジで食べてからあまり時間がたっていませんが、完食
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グリーンランド近くを通るルートです
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着陸近くになって機内食2回目のピラフ。機内なので濃い味になっていました
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フランクフルト空港に到着後、イミグレを通過し、乗り継ぎ便までルフトハンザのセネターラウンジで過ごします
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ワインもごっちゃりあります
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流石ドイツ。自分で注ぐタイプのサーバーも。フランツィスカーナーの白ビールがうまいのなんの
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いかにもドイツっぽい感じ。時間的には丁度よい晩御飯になりました
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そしてマドリードへフライト。今回はロストバゲッジしなくてよかった
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マドリード到着後はバスで空港近くのマドリード マリオット オーディトリアムへ。マリオットのステータスは持ってないのが残念
不便な場所にあることを除けばよいホテル by レイジーさんマドリード マリオット オーディトリウム ホテル&カンファレンス センター ホテル
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今回のツアーのホテルはスーペリアクラスとなっており、こちらに3連泊
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ちかれたびー。落ち着くために日本から持ってきた元スペイン代表のアンドレス・イニエスタのワイナリーであるボデガ イニエスタのセレクションを。スペイン産ですが、まさか君も造られたときは一度日本に行ってスペインに帰ってくるとは思ってなかったでしょ
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そして翌朝の朝食。写真に写っているのはごく一部ですが、なかなか種類豊富で良かった。惜しむらくは初日にあったチュロス+ホットチョコレートが2日目以降は無かったことか
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スペインオムレツが結構おいしかったかな
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今日は食事なしのガイド付きツアーです。アルムデナ大聖堂と
アルムデナ大聖堂 寺院・教会
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その正面にあるマドリード王宮 (オリエンテ宮)
マドリード王宮 (オリエンテ宮) 城・宮殿
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街灯一つとっても良いものです。惜しむらくは天気がいまいち
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癖でマンホールを撮ってしまいます。小さいですがマドリード市の紋章であるクマとイチゴノキもデザインされています
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ツアー参加の30人近くで定番のマヨール広場に到着
マヨール広場 広場・公園
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プエルタ デル ソルにはスペインの国道の起点となる「0キロ元標」。みんな写真を撮っていました
プエルタ デル ソル 広場・公園
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結構有名なティオペペ(シェリー酒)の看板
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日本人観光客御用達のメソン デル チャンピニョン。まだ開店前でした
メソン デル チャンピニョン 地元の料理
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超有名観光地のサン ミゲル市場。ここで約1時間の自由時間を貰えました。その間に昼食を食べろということなのでしょう
サン ミゲル市場 市場
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サン ミゲル市場は高いような気もする。牡蠣も食べてもみたいが・・・日本でいえば黒門市場や近江町市場に近い雰囲気が。でもまあその分観光客にフレンドリーなのかもしれませんが
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そぞろに歩く。ムセオ・デル・ハモンこと生ハム博物館。チェーン店っぽくてマドリードでよく見かけました
ムセオ デル ハモン (マヨール通り店) 地元の料理
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ずっと見てても飽きないぜ。本当に見ているだけでしたが
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プエルタ デル ソルにあるクマとイチゴノキの銅像。尻尾が触られすぎてピカピカになっていました。とげぬき地蔵尊みたいな感じかな
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百貨店のエル コルテ イングレス地下1階のデパ地下。さすがにデパートだとどれも美味しそう
エル コルテ イングレス (プレシアドス通り店) 百貨店・デパート
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ワイン売り場も広い
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結局マヨール市場でイカフライサンドイッチとワインの昼食を(写真無し)
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サンミゲル市場近くで再集合してバスでトレドに向かいます。マドリードの大手ビールメーカーmahou(マオウ)のビールと共に
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「もしスペインに1日しか滞在しないなら、迷わずトレドへ行け」という格言もある世界遺産の町トレドに到着。まずは展望台から町全体を見渡し
古都トレド 旧市街・古い町並み
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またバス移動して街の内部に
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馬車も通った狭い通路を通り抜けてぞろぞろと
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トレドはユダヤ教、キリスト教、イスラム教の3つの文化が共存した歴史があり、「三つの文化の都」とも。町のそこかしこにはイスラム的な建物も数多く残っています
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トレド大聖堂は外観のみ
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サント トメ教会ではエル・グレコの「オルガス伯の埋葬」をみんなで鑑賞して30分ほどの自由時間
サント トメ教会 寺院・教会
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時間はないですがトレド県のクラフトビール「LA SAGRA」を買ってみました(直営店みたいのがあった)。ラインナップも多彩でしたが、こいつを。ダブルモルトということでアルコール度数も6.4%も高め
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トレドで一番有名なお菓子屋さんと言われるサント トメ
サント トメ (本店) その他の店舗
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どいつもこいつも美味しそう。お値段もそれなりでしたが
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隣のカフェEl Café de las Monjasは凄く不愛想でした。マスコットはこんなにかわいいのに
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バスでホテルへ戻ります。サント トメのマジパン菓子はとても美味しかった。マジパンというとケーキの飾りというイメージがありましたが、本当においしかった
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午後5時ぐらいにホテルで解散後、すぐ近くのショッピングモールに来ました。本数が少ないもののホテルからシャトルバスが出ていたので助かりました。帰りは3時間後だったので路線バスで帰りますが
プレニルニオ ショッピングセンター
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タコベルはどこにでもある感じ。3階はフードコートですが、琴線に触れるものはなく
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結局地下のスーパーで買い物をして
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部屋飲みと相成りました
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そして翌朝の朝食。生ハム美味しい
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本日は一日自由観光。マリオットをやっと外から見られました。大箱や
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空港がすぐ近くなので、ばんばか飛行機が飛んでました
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ホテルの目の前にバス停があるので中心街方面に移動
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ですがそこまで中心まではいけませんので終着のアベニーダ デ アメリカ バスターミナルから地下鉄移動
アベニーダ デ アメリカ バスターミナル バス系
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この街並み。たまらん
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Manteigariaというポルトガルに本店があるエッグタルトのお店で
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エッグタルトを。開店してから間もないようですごく綺麗で行列していました
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かぶりつきで作っているところが見られるのも良い
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Monument Calderon de la Barca。ホントモニュメントが多くて楽しい
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ロペ デ ベガ通りを通り
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スペイン最高の劇作家と言われるロペ デ ベガの家に。見学は予約が必要ですが、中庭には入れます
ロペ デ ベガの家 建造物
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ワインショップがあるとつい入ってしまう。マルティン コダックのスパークリングを初めて見たので購入。ガリシア地方のワインですが
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歩いてアントン・マルティン市場
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市場は見ているだけで楽しい
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観光客は少なく、地元向けの市場という感じでした
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そぞろに街歩き。パステルな建物が映えます
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お次はセバダ市場。市場巡り楽しい
セバダ市場 市場
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ここも観光客はほとんどいない感じでした
セバダ市場 市場
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海鮮系が豊富なお店で
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タコのガリシア風っぽいのを
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この市場はとにかく買った後に食べるられる場所がほとんどなくて大変でした
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天井画のフレスコが美しいと聞くサン・フランシスコ・エル・グランデはお休みでした
サン フランシスコ エル グランデ 寺院・教会
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王宮方面に向かいますが、途中の橋には落下防止のガラス板が張られていましたが、やはりここにもマドリードの紋章
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ふと見ると雲に建物が映っていました。一瞬なんじゃこりゃと思いましたが、ガラスの透明度と反射がうまい具合にまじりあった結果でした。
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アルムデナ大聖堂へ道路側の入り口から入ります
アルムデナ大聖堂 寺院・教会
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長い間建設中でしたが大聖堂は1993年に完成ということで結構新しめな印象を受けます
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ステンドグラスも美しい
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サンミゲル市場に戻ってきましたが、トイレを借りるために写真左のCervecería La Plazaというビアパブに
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酒2杯で7ユーロぐらいだったかな。安い
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アルカラ門もきちんと回収。マドリードは観光名所が固まっていていいですね
アルカラ門 建造物
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国立考古学博物館は土曜日の14:00から入場料が無料
国立考古学博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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目玉展示の一つ「バサの貴婦人」。紀元前380年頃の製作。彩色がまだ微妙に残っているのがすごい
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紀元前4世紀ごろ製作された「エルチェの貴婦人」も見どころ。バサの貴婦人もこちらも両方とも骨壺です
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イスラムっぽいデザインの天井。ホタテ貝も見えます
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モザイクタイルや
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様々な展示があり、一日中いても楽しめそうな博物館でした
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近くのクリストファー コロンブスの名前にちなむ広場のPlaza de Colónに巨大なスペイン国旗(ロヒグアルダ)がはためいていました
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辻にあったカルフールエクスプレス(まいばすけっとみたいなやつ)のワイン陳列方法がなかなか映える。このラックほしいな
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ホテルにて。マルティンコダックのスパークリング以外は現地消費。2ユーロぐらいでしたが、マドリード州のDOであるVinos de Madridの赤をジャケ買い。クマとイチゴノキがいかにもマドリードですね。かわええ。日本のアマゾンなどでも買えますが、マドリードに来たのならマドリードのワインを飲む。これが良い。
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さて翌日。朝食3回目にして初めてパドロンが出ました。ワインが飲みたくなります
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本日は午前中のみ自由観光で午後にバロセロナに移動するので早めに観光を
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世界の車窓からに出てきそうな屋根。地下鉄と国鉄の接続駅になっており規模が大きい
プリンシペ ピオ ショッピングセンター
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歩いて10分ぐらいのモンターニャ公園に。意味は山公園。名前の通り小高い場所にあり、夕日がきれいなスポットとして有名
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公園内には古代エジプト建築のデボー聖堂。エジプトのアスワン・ハイ・ダムの工事の際、多くの歴史的建築物が失われそうになり、ユニセフが世界中に保護を呼びかけてスペインもそれに協力。その御礼としてエジプト政府から正式に寄贈されたものです
デボー聖堂 寺院・教会
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無料で見学可能ですが、事前予約が必要。普段は行列が絶えない施設のようですが、朝イチで人数が少なかったからか予約なしで入れてもらえました
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ちょっとだけグッズも売っていたのでコットンバッグを購入。4ユーロでしたが、このデザイン最高に好き。いい買い物をしました。ちなみにここが今回の旅行でGoogle
Pay(ウォレット)が使えなかった唯一の場所でした(現金のみ) -
すぐ近くのセラルボ美術館に来ましたが、日曜で無料開放デーのためすごい行列。遅々として進まないため断念
セラルボ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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有名スポットのスペイン広場にある「ドンキホーテとサンチョ・パンサの銅像」と、後ろから見守るミゲル・デ・セルバンテス像。まあ定番ってやつですな
スペイン広場 広場・公園
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Diaというスーパーマーケットで適当にパンを購入。大量生産品ですが、どいつもこいつも美味しそう
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面白いラベルのビールがあったので買ってみる。これで白ビールなのか
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ホテルに戻り、バロセロナに向かうためにアトーチャ駅に。構内には名物の植物園。中には入れませんでしたが
マドリード プエルタ デ アトーチャ駅 (AVE) 駅
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マドリード最大の鉄道駅だけあり、何路線あるんだ・・・ちなみに駅のキオスクみたいな売店は激烈に値段が高かったです
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スペインの国鉄であるRenfe(レンフェ)の高速鉄道(AVE)で移動。ツアーだと手配してくれるのでとても楽
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マルティンコダックのハーフボトル(初めて見た)を飲もうと用意してきていたのですが、ソムリエナイフが見当たらない。入れた場所にあったのですが探し方が悪かった。しかし
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こんなこともあろうかとスクリューキャップのDEUSA NAIというアルバリーニョも購入していたのです。備えあればなんとやら(フルボトルですが)。産地のDOリアス・バイシャスとは逆方向に向かっているのですが、やっぱりアルバリーニョ(ブドウ品種)は美味い
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車窓は延々と荒野が続き、代り映えがしないので
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食堂車(カフェテリア)に来てみました
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そこにいたパーカーな彼の背中に目が釘付け。オールセインツはイギリスのアパレルブランドですから理解できますが「トウキョウ アンダーグラウンド」とはいかにいかに(蜻蛉日記)
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まだ飲むのかという声が聞こえてきそうですが赤ワインを。4ユーロですがコーラが3ユーロどいうことを考えてもお得ではないでしょうか。DOリオハのBodegas Beronia のクリアンサでした。こういうシチュエーションで飲むと何倍も美味しく感じます
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そうこうしているうちにバルセロナ サンツ駅に到着。後編のバロセロナ編へ続きます。5年ぶりの海外旅行は最高に楽しい。マドリード編を一つに無理やりまとめたので長くなってしまいましたがここまで読んでいただきありがとうございました
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