2025/02/07 - 2025/02/09
3030位(同エリア10630件中)
ハニーさん
この旅行記スケジュールを元に
前から冬の弘前に行きたいなと思っていたところ、期せずして三連休が取れました。どうしても冬の東北は雪のリスクがあります。最悪の事態を避けるため、青森イン、仙台アウトで行程を組みました。
ところがどっこい、道中は天気も荒れることなく、とてもいい旅になりました。
★初日の行程です。
JAL2151 730伊丹空港ー905青森空港
弘南バス930青森空港 958藤崎舟場角
藤崎駅 1042 五所川原1105
●立佞武多の館見学
津軽五所川原1200ー津軽中里1245
●津軽鉄道乗車
●昼食
津軽中里1337ー津軽五所川原 1422
●ストーブ列車乗車
五所川原1433ー弘前1522
弘前1643ー1655大鰐温泉
●大鰐温泉投宿
-
青森空港からまずはストーブ列車に向かいます。伊丹発の始発便で空港に到着したんですが、直接五所川原に行く手段はなくて、青森駅に出てバスか、弘前駅に出て電車か。どちらにしても到着はお昼頃になってしまいます。どうしたものかと考えていると、青森空港⇒弘前行きのバスの途中に藤崎舟場角というバス停があるのを発見。そこから最寄りの藤崎駅まで歩いて10分ほど。そしてちょうどその時間帯に五所川原行きの五能線が通ります。弘前まで行ってたらその電車には乗れないので、1本早い電車で五所川原まで到着できます。
-
こちら藤崎駅。
藤崎駅 駅
-
リンゴふじの発祥の街なんですね。
-
列車は遅れることなく、五所川原駅に到着です。そしてすぐ隣が津軽五所川原駅。ストーブ列車の始発駅です。ストーブ列車は予約できないので、現地でチケットを買います。並んだ順で販売なので、駅に着いたらすぐ買った方がいいです。座席指定制ではないので、乗る際にまた並ばなければいけませんが。
ストーブ列車に乗るには、乗車券の他にストーブ券が必要です。今年から1000円に値上げされたとのことでした( ´・ω・` )
往路のストーブ列車は混雑すると思ったので、通常の乗車券だけ津軽中里駅まで買いました。帰りにストーブ列車に乗ろうと思います。津軽五所川原駅 駅
-
さて、時間の無い中、立佞武多の館にやってきました。青森に来たらねぷた関連の展示をどうしても見たかったので。列車の出発まで50分弱しかないので、大急ぎで見学。
立佞武多の館 美術館・博物館
-
ですが、駆け足で見て回るには勿体ないくらい、感動しました。立佞武多の大きいこと!!
-
12メーター級の立佞武多が3基展示されています。どれも大迫力で、ほんとに凄い。エレベーターで4階まで上がり、そこから螺旋状にスロープを降りながら見学するんですけど、どの立佞武多も迫力がすごくて、ビックリしました。
-
こちらはねぷたの分布図です。能登のキリコでもこんな分布図を見ました。地域に根ざしたお祭りなんですね。
-
立佞武多の背後にも立派な装飾がされていて、煌々とあかりがともされています。
-
下から見上げる立佞武多。もう、迫力満点。これが動くんですよ!一度はナマで見てみたいと思わせるに十分です。3年に一度、立佞武多が更新されるそうなので、今の3基が見られるのは今だけです。ホント見応えがありました。めっちゃオススメです。
-
見学後ダッシュで津軽鉄道へ。平日の12時の列車。サラッとストーブ列車を覗いたら、出発時刻ギリギリでも空席がチラホラありました。ストーブ列車は1両しかないと思っていたら、2両併結されてました。
津軽鉄道 ストーブ列車 乗り物
-
自分はストーブ券を持ってないので、普通車の方に乗ります。こちらはガラガラでした。
-
雪原の中を行く津軽鉄道。ほんと1面の雪でした。
-
津軽中里駅まであっという間で、折り返し電車待ちです。駅ナカに食堂がありましたので、麻婆ラーメンを食べました。マーボーがピリ辛で少しむせながら食べましたが、とても美味しかったです。確か、麺鉄という番組でも食べてたかと思います。
津軽中里 駅ナカにぎわい空間 専門店
-
さて、食事をしたあとに時間があったので、早めにストーブ券を買って、並びました。行きは行き、帰りは帰りでストーブ券を発駅で買わないと行けません。往復では売ってなかったです。
-
ストーブが煌々と炊かれています。2番目に並んだのでストーブ前の席を確保出来ました。ちなみに、各列車にストーブが2基設置されています。ストーブの前に2人がけの席が2つあるので、8組までに並べばストーブ前の席が確保できます。
-
もちろん、車内販売でスルメを購入。これがしたかったんです。スルメ800円。ビール350円。こういう体験にお金払うのは全然ありです。
-
アテンダントさんがダルマストーブでスルメを炙ってくれます。ちぎって渡してくれるんですが、スルメをしがんでいる時、やはりあの名曲が頭の中に流れます。
♪肴は炙った、イカでいい
漁師町ではないですが、舟歌が頭の中でリピしました。 -
味のある方向幕です。ストーブ車両は暖かいので、窓のに当たる雪はほぼほぼ溶けてしまいます。いい旅でした。
-
津軽五所川原から一旦弘前駅に出てきました。乗り換え待ちもあったので。
五所川原~大鰐までが770円。
五所川原~弘前が510円、弘前~大鰐が240円。
20円安くなりました(笑)弘前駅 駅
-
つがにゃんのねぷたです。駅前でお土産を見たりして時間を潰しました。
-
さて、大鰐温泉に到着。15年前もこのワニの写真撮ったんですよね。変わってなくて、なんか嬉しくなりました。
大鰐駅 駅
-
ホテルの送迎バスも出てましたが、コンビニで買い物したので、徒歩で向かいました。15分もあれば着いたかな。
大鰐温泉 不二やホテル 宿・ホテル
-
大鰐温泉不二やホテルです。シンプルな和室でした。
-
久しぶりの会席料理です。ホタテが特に美味しかったですね。
-
奮発してビールも頼みました。今回の旅はかなりリッチです。
-
お鍋は大鰐温泉もやしの入ったみぞれ鍋でした。大鰐温泉もやしのシャキシャキが美味しかったです!
食事の後お部屋に布団が敷かれていて、とりあえずダイブ。お風呂は源泉かけ流しの露天風呂で、とても気持ちよかったです。
青森旅行初日、最高すぎる時間を過ごせました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
青森 の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
27