イグアスの滝とマチュピチュ、ナスカ、ウユニ塩湖 16日間　3日目　イグアスの滝

2025/01/23 - 2025/02/07

3日目、イグアスの滝の観光です。午前中はアルゼンチン側から、昼食後、三国国境地点に立ち寄った後、ブラジル側から滝を堪能しました。雨季なので水量も多く迫力満点でした。

1日目　1/23(木）AM057 11:50成田発9:00メキシコシティ着 ラウンジで休憩 AM014 18:40メキシコシティ発
2日目　1/24(金）7:35サンパウロ着　LA3202 12:25サンパウロ発14:10イグアス着　イグアス泊
★3日目　1/25(土）イグアスの滝(アルゼンチン側）三国国境地点　イグアスの滝(ブラジル側）イグアス泊
4日目　1/26(日）G3-1101　6:20イグアス発8:00サンパウロ着 G3-7714 9:30サンパウロ発11:35サンタクルス着　OB582　13:45サンタクルス発14:30スクレ着　スクレ観光　スクレ泊
5日目　1/27(月）ポトシ散策　ウユニ塩湖星空観察(オプショナルツアー）　ウユニ塩湖泊
6日目　1/28(火）ウユニ塩湖観光　コルチャニ村(塩の工場・列車の墓場）ウユニ塩湖泊
7日目　1/29(水）オルロ散策　ラパス泊
8日目　1/30(木）ラパス観光　AV104　15:33ラパス発　15:52クスコ着　クスコ泊
9日目　1/31(金）クスコ観光　列車603　15:37オリャンタイタンボ発17:02マチュピチュ着　マチュピチュ村泊
10日目　2/1(土）マチュピチュ遺跡観光　マチュピチュ村泊
11日目　2/2(日）列車72　8:53マチュピチュ発10:52オリャンタイタンボ着　遺跡、ピサック村観光　LA2029　17:15クスコ発18:45リマ着　リマ泊
12日目　2/3(月）ナスカ地上絵遊覧飛行　リマ泊
13日目　2/4(火）リマ歴史地区観光　
14日目　2/5(水）AM019　01:20リマ発06：30メキシコシティ着　ホテル休憩(10時～18時）AM058　23:45メキシコシティ発
15日目　2/6(木）日付変更線通過
16日目　2/7(金）6:20成田着

エリア イグアスの滝周辺(ブラジル)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

3日目の朝は5時半モーニングコール、6時半朝食、7時出発でした。

ビアレ カララタス ホテル ＆ イベントス ホテル

朝食から出発までが30分しかない慌しい中

品数は多いのでささっと見て

こちらをいただきました。慌しい！

7時に出発して7時10分前にはブラジルの出国審査場を素通りしていました。
日帰りの場合は審査はなく、写真撮影もOKだそうです。

つつがなくアルゼンチンに入国（ガイドさんがバスでパスポートを集めてまとめて入国審査場へもっていってくれるので、バスで待っているだけだからラクチンでした。）、イグアスの滝に着いたのは7時45分ごろ。

イグアスの滝 (アルゼンチン) 国立公園

この上部までトロッコ電車に乗って行って、このオレンジ色の道を歩いて一番の見どころ、悪魔の喉笛を見に行くらしいです。

チケット。

トロッコに行く途中の世界遺産の看板。

始発の8時の電車にぎりぎり乗れてガイドさん大満足。
混んでいると1時間以上待つこともあるそうです。

かわいらしい緑色の電車でした。

緑の中を走って行って20分ほどで到着。

先ほど地図で見た道を歩いて行きます。

手前にピントが合ってしまってわかりづらいですが、途中、大きな亀が見えました。

15分ほど歩くと水煙が見えてきました。

滝の音も激しく聞こえます。

お～～

展望台も見えてきました。
混んでいる時は大変な混雑だそうですが、始発に乗ってきた人たちしかいないから空いているそうです。

可愛らしいお花も咲いていました。

すごい水音です。

そして、風向きによってミストサウナのように水が降ってきます。

カッパも持ってきたのですが、着る暇がないくらいあっという間に濡れました。

雨季で水量が多いので滝底は見えません。

あちらの奥が悪魔の喉笛だそうです。

イグアス一番の見どころなんだとか。

迫力満点です。

いつまでも眺めていられそう。

一番いいポイントで撮影して、その写真を売る商売の人もいました。

飛行機から見えた水煙が上がっている場所の

少し手前が悪魔の喉笛だそうです。

喉笛から落ちた水が流れ込む側はこんな感じで

水煙が激しい。

苦手なパノラマでなんとか撮影してみました。

とにかく水が尋常じゃないくらい勢いがあります。

結構濡れました。

目の前をものすごい量の水が流れて行くので

洗濯機何杯分ですかね？と聞いて笑われました(笑)。

電車のところに9時50分集合だったので時間はたっぷりあります。

たぶん最初で最後のイグアスの滝なのでじっくり観て

堪能しました。

風向きのせいか、喉笛よりこちらにいる方が濡れます。

水煙がすごいからかな。

30分以上滝を見てから9時10分、来た道を戻ります。

集合場所の駅にいた鳥。

首の後ろの青がきれいです。

なんだかおもしろいお顔です。

青い眉毛があるので「村山首相」と呼ばれていたそうです(笑)。

何羽もいました。

カラスの仲間なので、頭がいいそうです。

トロッコに乗って、乗った駅まで戻らず、途中駅で降りました。
時間があるのでアッパートレイルを歩くそうです。
降りた駅にいたハナグマ。

食べ物を欲しがってビニール袋に突っ込んでくるそうです。

子どももいました。

離れて見ている分には可愛らしいのですが

確かに親子でビニールに群がっています(;'∀')

10時20分に歩きだして

滝が見えてきました。

喉笛の下流の方です。

こちらも迫力満点。

水煙が高く上がるのはあそこだけのようですね。

遠くに喉笛、手前の流れも相当な速さです。

ボートが見えました。

濡れたくないので、ボートは遠慮したいです。

そこここに滝が流れています。

そして、それぞれが結構な迫力があります。

川はイグアス川だそうです。

三大瀑布のうち、

イグアスは最後に見ろ、と言われますが、

確かに迫力は一番あります。

時々歩いた遊歩道が流されるそうで、残骸がそのままありました。

流されると再建するまで封鎖されるそうです。

おととしの9月から去年の7月まで閉鎖されていたそうです。

確かにこの勢いで水が流れてきたら

細い遊歩道なんかあっという間に壊れそうです。

アルゼンチンの旗がある場所にやってきました。

滝が落ちる寸前の場所が見えます。

とにかく水音がすごかったです。

水がところどころ緑に見えたのですが、雨季なので下の苔の色が映るそうです。

何故半旗かというと、写真によく写るためだそうです。

アッパートレイルの散策を終えて11時20分、ランチのレストランに到着。

ブッフェでした。

色々あるようで、そんなにないかも？

野菜はたくさん。

パスタが何の味もしなくて驚きました。

お水は各自1本ずつ。

隣のおじいさまが頼んだマテ茶のアイス。
アイスにしたせいか、あんまり味がしない、と話していました。

デザートはテーブルサービスでプリンとアルゼンチンの甘味。めちゃくちゃ甘かったです。
11時半から12時半までの昼食でした。

13時10分、バスに乗ってやってきたのは三国国境地点。

三国国境の碑(アルゼンチン・ブラジル・パラグアイ) モニュメント・記念碑

小雨が降ってきたせいか、人気はありません。

対岸のブラジル側。

左手はパラグアイ側。

ブラジル側には観覧車が見えました。

川が国境になっているそうです。

午後になって天気が悪くなってきたのが残念です。

パノラマにチャレンジ！

パラグアイ

その向こうにアルゼンチンとブラジル。

アルゼンチン側だからアルゼンチンが真ん中にあるのでしょうか？

ブラジル。

その国が見える位置に置いてあるのかな？

こんなものもありました。
小さなお土産物屋さんも数店並んでいました。
13時25分まで15分ほど滞在して、バスに乗ってブラジルへ戻ります。

14時15分、ブラジル側からイグアスの滝を観ます。

イグアスの滝 (ブラジル) 国立公園

一旦バスを降りてチケットを購入、改札を通って乗ってきたバスに乗って上の方へ登ります。アルゼンチンと違ってトロッコ電車ではなく、車で登れるそうです。

バスを降りた場所には高級ホテルが建っていました。

ガイドさん曰く「アルゼンチン側からはスポット、ブラジル側からはパノラマで見えます」とのことです。

早速見えてきました。

ボート再び。

小雨が降っているので濡れる上にさらに濡れに行くんでしょうか。

確かにこちらからだと滝が幅広く見えます。

この一部分だけでも日本にあったら大観光名所になりそうです。

絶景です。

ちょっと日本の滝風。

左手前の大きな岩は島になっているそうです。

生物は鳥くらいしかいないそうです。

遊歩道の途中、所々に展望台という名のフォトスポットがあります。

小雨のせいか、午後のせいか、人はあまり多くありませんでした。

絶景です。

アルゼンチンから川が流れ込んでいるので

この景色は対岸のブラジルからでしか見えませんね。

300近い滝の8割はアルゼンチン側にあるそうです。

それを眺めるとなると対岸のブラジル側がいい、ということですね。

ガイドさん「今までの景色はお寿司でいうと海老、これから見えるのがいくらです！」

お～

遊歩道が見えます。

素晴らしい！ブラジル側に流れている滝です。

結構な水量と高さがあります。

フリータイムになったので遊歩道へ進んでみました。
進む左側に滝、右側はさらに下に流れて行っています。

雄大。

遊歩道の先端は水煙の中。

進むのに勇気がいりますが、とりあえずカッパも着ているし進んでみました。

ミストが激しい！

即撤退しました(笑)。

ちょっと進んで

大迫力。

これ、このまま滝の裏側ツアーに行けそうなくらい近いです。そんなものはないのですが＾＾；

ガイドさん「これが大トロで～す！」

素晴らしい！

大迫力！

足元を見ると結構高いのが透けて見えてこちらもある意味大迫力。

絶景ですねぇ。

すごく遠かったけど、頑張って来てよかった。

パノラマ写真。

上にはブラジル国旗がはためいていました。
15時55分から15分ほど、入口でトイレとお土産購入タイムでした。
ホテルに戻ったのは16時50分。

晩御飯は19時から。今日もブッフェです。

ビアレ カララタス ホテル ＆ イベントス ホテル

マテ茶がありました。
ハーブティーみたいな感じでした。
ずっと歩いていたので歩数は25000歩以上！
そして、平和なのはこの日までだったのでした。
明日から悪夢が始まるとも知らず眠る私たち(笑)。