
2024/11/21 - 2024/11/23
704位(同エリア2161件中)
ポポポさん
この旅行記スケジュールを元に
貴船神社本宮での自由行動が終わると後はか帰るのみ。
貴船川沿いの道を下って叡山電鉄の貴船口駅を過ぎて一の鳥居の近くにある駐車場に駐車している観光バスまで戻りました。
旅行記としては単調で面白くないかもしれませんが、貴船川沿いのもみじをご覧ください。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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貴船神社は絵馬発祥の社と言われている。
水の神を祀る貴船神社には古来より歴代天皇が干ばつの時には黒馬を、長雨の時には白馬を奉納して祈願していた。
ところが毎年馬を奉納される神社側は厩舎を設けて馬を飼わなければならない。何年もすると厩舎は馬で一杯になりその処分にこまった。
天皇からの奉納品であるから馬を売ることも殺生することもできずにその処理に苦慮していたのである。
そこで神社側は一計を案じた。生きた馬に替わり馬型の板に着色した「板立馬」を奉納するよう朝廷に要望した。
これが現在の絵馬の原形になったそうで「絵馬発祥の社」と言われるようになった。貴船神社 寺・神社・教会
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「絵馬は発祥の社」の説明板。
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天皇から送られていた白馬と黒馬の像。
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拝殿と本殿の側にある絵馬のコーナー。
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貴船神社境内の様子
写真右端に少し写っているのが御神木の桂の木。その右奥が社務所、手前に手水舎。
階段を上がって右の建物がお守り授与所。
絵馬の左隣の建物が拝殿。貴船神社 寺・神社・教会
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貴船神社本宮から奥宮に抜ける道へ。
もみじ灯篭がある階段を下りて行く。 -
階段を下りて鳥居を潜ると右下に降りる道がある。その道を降り切ると貴船川沿いの道に突き当たるので、その道を川沿いに遡ると結社、奥宮に至る。
私は本宮に上る石段の側にある白髭社が集合場所なので、川沿の道を降りて行った。 -
日が差し始めたので、モミジの紅葉が鮮やかに見えるようになった。
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道を振り返ればこの辺りのモミジは半分近くが散っていた。
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同じ場所でもう1枚写真を写した。
道の両側には料理店や旅館が立ち並び、貴船らしい景色がこの辺りでは見える。 -
再集合場所近くの貴船川の景色。
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奥宮に行く前、ここにはお客が居なかったが、日が差し込み始めたためか椅子に腰掛けてお茶する人達をちらほら見かけるようになった。
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土日は観光客が多いだろうが平日のもみじ見学はこんな様子だった。
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貴船周辺の料理店。
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同じく道沿いの料理店や旅館。
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本宮石段のもみじ灯篭。
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集合場所の真向かいにあった料理店「喜らく」。
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こちらは料理店「鳥居茶屋」とその向かいに「喜らく」。
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集合場所に白髭社とケヤキの木。
集合時間の10分前には全員揃っていたので、早めに帰路に着くことに。 -
観光バスが駐車している叡山電鉄貴船口近くの駐車場まで歩く。
この日のハイキングではこの道が一番長かったように思うが、平坦なやや下り坂の道だったので、遅れるメンバーもいなくて快適なハイキングだった。
貴船地区の紅葉は貴船神社から貴船口駅までの区間が一番綺麗だった。 -
落葉したもみじ葉。
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貴船川の景色。
まだ緑の葉もあるが、もみじの大方は散っていた。 -
貴船川の紅葉。
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落葉したモミジだがまだ綺麗だった。
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道路脇の紅葉したもみじ。
この辺りから美しく紅葉したもみじが多くなる。 -
道沿いの紅葉したモミジ。
我々は美しいモミジに元気づけられて帰路を急ぐ。 -
このモミジは日当たりが悪かったのかようやく色付き始めた様子だった。
しかい、赤や緑のグラデーションが美しかった。
写真右端に写っている人達は我々のツアーのメンバーである。三々五々貴船口を目指して歩いていた。 -
紅葉したもみじの1本立ち。
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コラボレーションが美しかったモミジ群。
ここはもっと美しかったのだが、なぜか写真では今一つ。スマホの状態が悪かったのだろうか? -
このモミジが一番美しかった。
ここではだれもが足を止めてカメラで写していた。 -
私もここでは何枚も写真を写した。
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貴船で一押しのもみじだと思う。
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縦構図でも写してみた。
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この辺りの紅葉は素晴らしかった。
帰路の道ではあるが、ここのハイキングは素晴らしかった。 -
道の右や左で紅葉が見れる場所。ここ最高。
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この紅葉も美しかったが、写真がピンボケになってしまって残念。
この先左側に蛍石と叡山電鉄の貴船口駅があった。
これらの写真を写したはずなのに写真が撮れていない。いつものカメラの不具合だと思う。
写したはずの写真が写ってないって残念と言うか悔しいね。 -
貴船口駅を過ぎてここは梶取橋。
貴船神社一の鳥居の近くにある橋だが、ここからの紅葉の景色も綺麗だった。梶取橋 名所・史跡
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梶取橋から見た紅葉の景色。橋を渡ると一の鳥居と梶取社があるが梶取社の写真も無い。
この後さらに駐車場と観光バス、駐車場から眺めた叡山電鉄線奥の紅葉の写真も撮ったのに全然写っていなかった。もうこのデジカメ古すぎ、スマホで写せば良かった。
そのため写真が飛びます。 -
一挙に京都市街を抜けてここは高速道路の桂川パーキング。
ここで登山ガイドとはお別れ。
ガイドさん、ありがとうございました。お世話になりましたと挨拶を交わしてお別れした。
我々はここで最後の買い物タイム
パーキング内のショップの写真も写したはずなのに何も写っていない。
長年愛用したデジカメもこれまでかな。
買い物が終わると泉大津で阪九フェリーに乗り、明日朝は新門司港です。 -
阪九フェリー泉大津港の写真は無し。
船内の時間を時間を飛ばして船内のレストランで夕食。
夕食は酢豚とあじフライ、ご飯と味噌汁は大。カロリー高めかもしれないが今日は2万5千歩近く歩いたそうだから、食事はしっかり取る。 -
18時25分に6階展望室に入ると明石海峡大橋が見えていた。
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明石大橋。写真右側の明るい場所が神戸市垂水区。
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神戸市垂水区方面のアップ。
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明石海峡大橋。標準サイズにレンズを合わせるとこんな感じ。
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フェリーが近づくにつれて橋が大きくなる。
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明石海峡大橋の橋脚が見えてきた。
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橋脚の下を潜ります。
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橋を潜り終えた先には神戸市垂水区の夜景が見えた。
この日は疲れていたので早めにお風呂に入り、21時には就寝した。
お休みなさい。 -
明けて11月23日早朝6時にフェリーは新門司港に到着。
写真は新門司港の第2ターミナルビル。新門司港フェリーターミナル 乗り物
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新門司港に到着するとリムジンバスに分乗してJR小倉駅へ。
こうして2泊3日のフェリーを利用した京都観光は終了。とてもリーズナブルで京都旅行ができるので癖になりそう。
短い旅行記でしたが、私にはミステリースポットだった鞍馬寺とパワースポットの貴船神社の旅行記を終わります。
訪問下さり有難う御座いました。
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旅行記グループ
秋の京都 鞍馬と貴船を歩く
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