2025/01/24 - 2025/02/01
374位(同エリア1567件中)
うーたさん
この旅行記のスケジュール
2025/01/26
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飛行機での移動
ロヴァニエミ空港⇒ヘルシンキ空港⇒タリン空港
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ヌンネブティックホテル
2025/01/27
2025/01/28
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船での移動
タリン港⇒ヘルシンキ港
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この旅行記スケジュールを元に
娘とふたりで北欧旅行②。
旅行記①では、フィンランド最北の行政区ラップランドの中心地「ロヴァニエミ」でサンタクロースに会い、北極線を歩いて通過して北極圏に入るという経験をしてきました。
次の目的地はエストニアの首都「タリン」。
旅程を立てる際、タリンへは日帰りで観光をする計画でしたが、何気に見ていたホテル予約サイトでとても気になるホテルを見つけ、そのホテルに泊まることを目的に一泊旅行に変更しました。
それが大正解♪
タリンの旧市街は日帰りではもったいないぐらい見どころたくさん。
中世の面影が残る街並みに、旧市街をグルっと囲む城壁に三角屋根の塔…。完璧に修復の手が入っていない、崩れかけた歴史的な史跡なんかも魅力的。
どこを切り取っても絵になる街並は、リアルおとぎの国でした。
治安もいいし北欧の中では比較的物価も落ち着いているのでその面でも旅しやすいかも。
旅行先はステキな場所でもリピートするより、まだ見ぬ土地へ行きたい開拓派だけど、タリンは数少ない〝もう一度行きたい都市〟のひとつになりました。
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飛行機でエストニアの首都タリンへ移動します。
北欧の冬は極夜。朝でも昼でも薄暗い、しっとりとした雰囲気も新鮮だし、日光過敏症の私は紫外線対策を頑張らなくても日焼けによる肌トラブルがないのでかなり楽。
なんだけど、飛行機の中から久しぶりに太陽を見たら「わぁ~太陽だ!」とちょっと嬉しくなって。
そんな自分にびっくり。 -
ヘルシンキで乗り継ぎをしてタリン空港へ到着。
ヘルシンキからタリンへはわずか35分の飛行です。 -
飛行機から降りて、荷物のピックアップレーンにたどり着くまで車の展示だらけ。
空港内にこれほど自動車展示があるところって珍しいんじゃないかなってぐらい。 -
タリンはIT先進国という話を聞いていたので、シュッとしたカッコいい空港を想像していたけれど、そこにはニュアンスカラーのカラフルな世界が広がっていて♪
色合いがとにかくおしゃれでかわいくて。
キッチンカーデザインのカフェもとってもかわいい。トラックのライトもちゃんと点灯してあるこだわりよう。かわいい~♪
あちこち見るたび、娘と一緒にかわいいを連発。ホントにかわいい空港です。 -
ステキな空間を通り抜け、この扉の向こうに荷物のレーン。
もともと飛行機に乗っている人も少ないから荷物もあっという間に出てくるし、フィンランドとエストニアはシェンゲン協定を締結しているので、何の手続きもなく、あっという間に入国できました。
エストニアでも移動はUberで。旧市街にある宿泊先へ向かいます。 -
宿泊するのは「ヌンネブティックホテル」。街歩きに最適な旧市街の中心部にあり、空港からも車で15分、港からは5分という便利な立地です。
当初、タリンは日帰りでの旅程を考えていましたが、ホテル予約サイトでこのホテルを見つけ、ぜひとも泊まってみたいと思い一泊旅行にするほど一目ぼれしたホテルです。 -
その理由というのが「ホテルに隣接している歴史あるヌンネ塔の城壁がこのホテルの中を貫いています」という紹介文があったから。
城壁がホテルの中を貫くとは??と興味津々。城壁(石)好き心をくすぐりました。
ホテルの内部は廊下も階段部分も壁は石でできています。これらの壁はさすがに城壁ではないけれど、なかなかいい風合いで、中世のお城の中を歩いているような気持になれます。 -
城壁の一部を見れるのはエレベーターの中。エレベータ―の奥側の壁がガラス張りになっていて、壁とスレスレを上下するから、上から下まで観察できます。所々修復されている部分もあって興味深い。
こんな歴史的なものがある場所に、よくホテルを作ったね~と信じられない気持ち。 -
お部屋はデラックスルームやスイートルームとかいうよく聞くカテゴリーの他に、屋根裏部屋だったり、歴史が感じられるヒストリカルルームなど特別なお部屋もあります。
私たちは「タリンの街とこの建物(ホテル)の豊かな歴史を掘り下げることができる」というヒストリカルルームを選択。 -
歴史的といっても古くて不便なのはちょっと嫌。
その点このホテルは設備も新しく、エアコンの温度調節も各部屋で調節可能だから快適です。防音もバッチリ。
お部屋はシャワーブースがあるだけだけど、ヒストリカルルームにはスパへのアクセス権がついているので問題なし。(このスパがまたオシャレで…)
大きなクローゼットの中には、スリッパ、バスローブ、各種アメニティがそろい、冷蔵庫の中にはミネラルウォーターのサービスも。
その他、このホテルの魅力は、レストランがミシュランの星付きということ。とびきり高級なわけでもないしアラカルトでの注文もOKなのもいいかんじ。 -
でもちょうどこの日、日曜日はレストランが定休日。
今日は街をぶらぶらして、ビビッときたお店に入ることに。
空はもう真っ暗だけど、時刻はまだ18時を過ぎた所。街中がライトアップされていてどこを見渡しても美しい街です。
治安面も心配なさそう。暗くなってからも家族ずれや一人旅の女性の姿も何度か見かけました。 -
薄暗い街の中、ぬーんと現われた蔵のような建物。
よく見てみるとレストラン。 -
「オルトハンザ」は中世をイメージしたレストラン。
おもしろそうなので、このお店に決定。 -
店内は必要最低限の照明。テーブルの上のろうそくの光がゆらゆらしていて雰囲気抜群。
店員さんも中世の衣装を着ています。 -
メニューも絵本みたいにかわいくて。
そして内容は、〝祝福されたオリーブの…〟とか、〝勇敢な王に捧げる…〟みたいな詩的な言葉の長いメニュー名。
だからそれがどんなお料理かはわかりにくい(笑) -
店員さんにグルテンフリー対応のできるものでおすすめのものを相談しながら、肉系の前菜盛り合わせとシーフードのサラダなどを注文。
それぞれ、ワイン2杯とビール2杯を飲んで会計は78ユーロぐらいだからフィンランドよりは安い。フィンランドだったらお酒抜きで、このぐらいの値段になりそう。 -
お酒と言えば、このお店、扱っているビールが特徴的なものばかり。
娘はハーブブレンドの黒ビールを注文。
度数が高かったのか、2杯飲んだ娘は翌日ちょっと2日酔い…。
ビール2杯で二日酔いなんて…と言って調べてみると、そのビールのメニュー名は「ハーブ入りダークストロングビール」。なるほど!ストロングだったんだね(笑) -
夜のようだけど、朝です。
これはホテルの中庭。とってもきれい。 -
朝食はブッフエ。
レストランもオシャレ。シンプルだけどエレガント。過度の装飾もないけど殺風景でもない…整っているっていう言葉がぴったりかな。
あとでレストラン紹介文を読んでいたら〝インテリアは北欧のミニマリズム要素で〟という表現がされていました。なるほど~。 -
お料理も品数がずらりと並んでいるわけじゃないけどシンプルに必要十分。余分なものはなく美しいこのレストラン雰囲気にぴったり。
タリンのブッフェも野菜や果物のスムージーが充実しています。
しっかり食べて元気チャージ。今日は1日街歩きです!! -
街歩きのルートは、旧市街地への東の入り口「ヴィル門」まで行って、いったん旧市街から外に出てからスタートする計画。
門の外側にはお花屋さんがずらっと並んでいて、その向こう側にはバスが走り、高層ビル群が見えています。完全な別世界…。
時刻は午前10時。旧市街の街巡りスタートです。 -
まずはヴィル門について。この門は14世紀につくられたもの。崩れかけている部分も多い。
私たちが宿泊しているホテルもそうですが、タリンでは、こういう遺跡をその時々の社会活動に合わせて利用する文化があるようで、この塔とつながる三角屋根の内部は飲食店だった形跡が。デザイン的に30年ぐらい前のかな…?と思えるような色褪せた食品ポスターがそのまま残っていました。
言葉が通じるなら、地元のお年寄りに色々聞いて回りたいぐらい奥深そうな街。 -
続いて、ヴィル門から5分ほど歩いて東側を守る城壁「ヘルマン塔」へやってきました。
ここ登っては城壁の上を歩けるようになっていますが開館するのは11時。後から出直そう。 -
長い城壁沿いに歩いて行くと、突き当たりにもう一つ塔がありました。これは「ムンカデタグネ塔」。
ヘルマン塔から登ってムンカデタグネ塔から降りても、その逆でもOKみたい。
とにかく11時になるまでお預け。 -
さらに5分ほど歩いて「ブレーメン塔」へ。
これは15世紀にたてられた塔で、かつては刑務所として利用されていたそう。その後火薬庫として利用されたりしたけれど、現在内部は非公開。 -
カラフルでとてもかわいい建物だらけの街の中に史跡や教会が点在していて、飽きる事なく街歩きできます。
だけど、私たちの他に観光客らしき姿が見えなくて。すごく静かな街。 -
これは、アールヌーボーとネオルネサンスが融合した美しい建築物である「ライヒマンハウス」。
この美しい建物の周辺には警察官が常駐、物騒な落書きや張り紙、ゴミも散乱しています。
その理由はこの建物の隣がロシア大使館だから。
以前はなかったであろう柵が設置されて、その柵には隙間なく抗議の張り紙が付けられていました。 -
そんな風景を見ながら進み、訪れたのは1864年創業のカフェ兼お菓子屋さん「マイアスモック」。
ちょうどお店の前で遭遇した、かわいいチビッ子達のお散歩。
みんな反射板付きのベストを着ていて。冬場、日照時間が少ない土地でのアイデアだな~って! -
お菓子屋さんのゾーンから入店すると、壁にはこの店の歴史が書かれていました。色鮮やかなマジパンの展示もあって、この国の人のお菓子への思い入れみたいなものを感じます。
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私達はカフェの方へ。ここはタリン最古のカフェ。
お昼ごろに訪れたらすごい行列でとても入れないとのことだったけど、朝早めの時間ならほぼ貸切状態。 -
この日の気温はプラスの1度。タリンの平均気温としては温かいけれど、やっぱり体が冷えると疲労もたまる。
ステキなインテリアの中コーヒーとケーキでひと休み。ケーキはマンゴームースのケーキ。グルテンフリーです。
このケーキの他にも数種類のグルテンフリーケーキが用意されていて、需要の多さを感じます。甘さ控えめでとても美味しかったです。
ひとつ心残りは、コーヒーを注文した後にホットワインの存在に気付いたこと… -
元気チャージしてヘルマン塔に向かいつつ、散策再開。
自由広場の方面に行ってみます。 -
途中、本屋さんを発見。
ガイドブックコーナーに行ってみると日本語の本がある!!
翻訳機にかけた時独特の難解日本語だけど、タリンの人目線で紹介したいことを乗せてあるガイドブックはレアだな。嬉しくなって自分用のお土産に購入。 -
なにやら賑やかな声が聞こえてくると思い近づいてみると、アイススケート場。
天然の氷だから凸凹している所をおじいちゃんが大きなスコップでゴリゴリ整備して真っすぐにしていて。
きれいになった場所をいいフォームでビューンと滑っていくチビッ子たち。 -
自由広場の辺りは少し近代的。
現代的なパブがあったり劇場があったり。少しおとぎの国から出た感じ。
ちなみに、右上画像の銅像は煙突掃除のおじさんの像だそう。
ヨーロッパでは煙突掃除人に出会うと幸運が訪れると言われているらしく、この銅像もラッキーをもらえるパワースポットって。
シルクハットをかぶって、パイプみたいなものを加えているので、まさか煙突掃除人とはおもわなかったけれど… -
ヘルマン塔に再び到着。
お昼前のぐらいから散策している人が増えてにぎやかになってきました。
タリンの街は人々の出足が遅いことが判明。やっぱり人気の観光地。 -
入館料は4ユーロ。
この旅で唯一、現金でしか払えなかった場所。
見学用に作られた螺旋階段を上がり、塔に登ります。 -
螺旋階段を登った先に、塔につながる石の階段。
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これがヘルマン塔の内部。
意外としっかり修復の手が入っていて、休憩用に座れる椅子なども整備されていました。
薄暗い中に木の椅子やテーブルがあるから秘密結社のアジトみたいな雰囲気。 -
城壁を歩いてみます。
コンクリートで整備されているけれど、すれ違うのは難しいぐらいの道。 -
目指すは、城壁の向こう側に見えているムンカデタグネ塔。
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ムンカデタグネ塔の付近は木の床で吹きさらし。
手すりも古ぼけた木だから、もたれ掛かるとキケンそう。 -
結構急な角度の階段。
傾斜は日本のお城の天守閣に上がる梯子階段ってかんじ。
ロープを持って一生懸命登って上から階段を撮影。 -
こちらの塔も内部はわりと整備されていました。
先ほどの塔とは雰囲気が違って、こっちはもっと手を加えるとラプンツェルが住めるかも…みたいな雰囲気。
窓がフレームのようになって景色が素敵でした。 -
窓から外をズームして見てみるとこんな感じに教会や他の塔も見えます。
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反対側のヘルマン塔を見た景色。オレンジ色のラインが先ほど歩いて来た城壁の屋根です。
ずっと向こうの方に現実世界の高層ビルが見えています。 -
所々にある狭間の形は様々。キッチリとした長方形の方は修復されたものかな。
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ヘルマン塔をおりた頃、タリンで初めて青空に。
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タリンの街で、どこへ行くのにも通る「ラエコヤ広場」。
〝すべての道はローマに通ず〟と同じで、タリンの旧市街の道はすべての道がこのラエコヤ広場につながっているそう。(買って帰った本によると) -
私たちも短い滞在中に、この広場を何度も通ったけれど、やっぱり晴れた空の下で見るのが一番美しい。
このタイミングでタリンの街を見渡せる高台に行ってみます。 -
この門は「ロングレッグゲート」と呼ばれる、上流階級が住んでいた丘の上に通じる門です。
タリンはその昔、騎士、貴族、聖職者が住む「山の手」と一般市民の住む「下町」に分かれていて、それぞれ別の法律も持っていたそう。両者は、貿易や所有権の争いで常に緊張関係にあったので、この門を境界線とし、夜間は閉鎖して行き来できないようにしていたんだそう。(これも買ってきた本による) -
ロングレッグゲートからは結構な上り坂。
疲れた足腰にムチ打ってラストスパートです。
見えている塔は「聖ニコラス教会」。 -
山の手も、きれいな街並だけど、今まで見てきた下町のような、夢のようなおとぎの国感はない。
きちッと整えられたヨーロッパの街並って感じ。 -
イチオシ
タリンの街を見渡せる「コフトウィッツア展望台」に到着。
上から見てもやっぱりかわいい街。 -
カモメが住み着いていて、意地悪な観光客が傘で追い払おうと、何度も脅していたけれど、ちょっと横に逃げるぐらいで絶対飛んでいかないの。
きみ根性あるね~!とスマホを向けてみるときっちりカメラ目線。やるな~!!(笑) -
夕方、スパの予約をしているのでお部屋に帰ります。
帰る途中、ホテルの外観を眺めていたら、あれっ?
奥の方に城壁が見えてる!! -
近くに行ってみると、ホテルと塔がまさかの合体。
ヌンネタワーの城壁が貫いているというのは、こういう意味だったのか!!
あやうく見逃すところでした。 -
反対側はこんな景色。城壁は長く、写真一枚には納まらない。
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塔の中にも入れるようなので、スパの予約時間をずらして入場してみます。
入場料金は5ユーロ。
ヘルマン塔と同じく、見学用に作られた螺旋階段をあがります。 -
こちらの塔は、崩れかけた城壁の破片もそのまま残してあります。
ホテルの壁とそっくりな質感。
ホテルの壁はこれに合わせて造られてるんだ!! -
螺旋階段の後はゴツゴツとした石の階段。とても登りにくいけれど、ロープの手すりがあるだけでだいぶ助かります。
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登った先には想像よりも広い室内。床も石でできているから重厚感。
ヘルマン塔ほど手を加えられていないので、壁の美しい曲線が際立っています。
オシャレといいたくなるような空間です。 -
ステキなインテリアを見ているような感覚になっていたけれど、石落としがあるから防御の場であることを思い出します…。
この室内にもう一つ、小さな階段がつながっているので登ってみます。 -
登った先は真っ暗な狭い空間。屋根裏です。
真っ暗すぎて肉眼で詳細は見えにくいけれど、とりあえず撮影してみたら、スマホカメラは優秀だから天井の木組みを確認することができました。すごい!! -
ひとつ目の塔からおりて、城壁を歩いて向こう側の塔にも上がってみます。
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石好きにはたまらないだろう廊下が続きます。
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振り返るとこの景色。
右側中央に写っている三角屋根の塔が先ほど登っていた塔で、その向こう側に続いているピンクや黄色の外壁の建物が泊まっているホテル。 -
城壁を歩いて進むと、もう一つの塔に登る入り口が。
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こちらは石の螺旋階段。
急な階段な上、手すりがないので登るのが大変だけど、曲線が美しいし、石の質感もとってもよくて。この階段がこの旅で一番のお気に入りスポットです。 -
塔の内部は照明がなくて薄暗い。
こちらの塔は床も天井も木張りでできていて、先ほどの塔よりも素朴でシンプル。 -
塔の窓から、先ほどのぼった塔が正面に見えました。
この塔も、さらに上に登って三角屋根の屋根裏にも行くこともできそうなので行ってみます。 -
こちらも同じく、真っ暗で狭い空間。
再びスマホで撮影。さっきの塔の木の組み方と違う!!
すごな~。 -
ヌンネ塔の城壁にも随所に狭間が。
午前中に登って来たヘルマン塔の方がメジャーなようだけど、このヌンネ塔から見える景色の方がよりメルヘンだし、石の螺旋階段や屋根裏部屋など、見どころが多い気がします。
何より手が加えられすぎていない美しさがあってとても気に入りました。 -
ホテルに帰ってスパへ。
スパは混雑防止のため予約制になっています。ここは水着を着て入るタイプのサウナです。
サウナは三種類。90度と70度のドライサウナ、それに50度のスチームサウナが一つ。
この写真は一番温度の高い90度。 -
夜空をイメージしてあるプールの温度は水温32度のジェットバス。
とってもおしゃれです。 -
スパラウンジでは各種アルコールやノンアルコールカクテル、健康的なスムージーなどの注文が可能。
電話オーダーで持って来てくれるシステム。私たちはビールで乾杯。ビールは一杯5ユーロ。 -
夕食はホテルのレストラン「AME」に予約してたけど、疲れ果ててしまいオシャレしてレストランに行くのは億劫に。
なので夕食はルームサービスに変更。レストランと同じメニューが同じ料金でルームサービスしてもらえます。
アラカルトメニューの中から「salmon sasimi」「beef tataki」などをチョイス。
届いてから脳が理解。え?「サーモン刺身」と「牛たたき」だったのね…
疲れた脳は、英語で書いてあるから何か知らないものを注文した気になっていました(笑) -
翌日、チェックアウトの前に昨日まわり切れなかった「ふとっちょマルガレータ」へ。
ここはタリン港からフェリーでタリン入りする際に旧市街への入り口となる門です。直径24mもあるので塔という感じではありません。
内部は現在、海洋博物館として利用されています。 -
帰りに、マイアスモックを再訪。
昨日ホットワインを飲み損ねたので、思い残すことはないようにね~。
この日もグルテンフリーケーキを♪
ホットワインに体の芯からあったまりました。満足満足。 -
おとぎの国から帰ります。
ふとっちょマルガレータの門を通りUberで約5分。タリン港Dターミナルへ。
ここから約2時間フェリーに乗車してヘルシンキに向かいます。
旅行記は③ヘルシンキ編に続きます。
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この旅行記へのコメント (2)
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- sanaboさん 2025/02/28 22:58:37
- はじめまして
- うーたさん、はじめまして
ご投票とフォローをしていただきまして、ありがとうございました♪
お嬢様と北欧へいってらしたのですね。
今日は懐かしいタリンの旅行記を拝見させていただきました。
(私は2023年6月に訪れました)
タリンは本当に可愛らしいおとぎの国のような街でしたね。
オルデハンザは私は前を通っただけでしたが、うーたさんたちは
お食事されたのですね。
インテリアやメニューも凝っていてとても素敵~☆
楽しいお時間を過ごされたご様子が伝わってきました。
私もフォローさせていただきましたので、これからもよろしくお願いいたします。
sanabo
- うーたさん からの返信 2025/03/01 09:42:59
- RE: はじめまして
- sanaboさんへ
sanaboさんはじめまして。メッセージありがとうございます。
sanaboさんのタリン旅行記を読ませていただいて、すごく素敵だったタリンの街の記憶がよみがえって幸せな気分になりました。
どの旅行記もとても詳しくて、文章もお写真もとても素敵で、思わずフォローさせていただいたんです。フォローバックしていただき嬉しいです。ありがとうございます。
sanaboさんが行かれている場所、どこもすごく素敵ですね~。ドンピシャに好みです!!
いま、次の年末年始旅行の行先を考え中なので参考にさせていただきます☆
これからもどうぞよろしくお願いいたします♪
うーた。
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